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本編 最強冒険者
story83/ ビッチと対決
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パパにドナドナされ、やって来ました騎士団まで。
隊舎入り口で、アレクは一足先に訓練場へ
僕はパパと一緒に執務室へとそれぞれ分かれた。
執務室で、パパに騎士服を渡され、
着替えてから訓練場へと赴いたら……
凄く広~い!
キョロキョロと辺りを見渡したら、
アレクとエク兄を発見。
そして……アレクの腕にくっ付いてる男もね……
パパに色々聞いたんだけど、新人訓練生で
色々な男に手を出してる問題児らしいよ。
今はアレクにご執心なんだと思うんだぁ
邪険にされても嬉しそうに纏わりついてるからね。
少しイラッとするけど、
アレクが僕大好きなのはわかってるし、
モテるのも知ってるから気にしないよ。
ただ、僕から奪うようなマネしたら容赦しないけどね。
その後、団員さん達の前で挨拶したんだけどぉ
ずっと僕を睨みつけるの~
更に、「アレクの婚約者」って言った瞬間、
殺気飛ばしてきたんだよ~!怖~い!
そのあとも僕睨みつけながら、
周りに取り巻きを侍らせ
訓練再開してたけどぉ~
1人の隊員にコソコソと何やら耳打ちした後、
僕を見てニヤニヤしてたから、
絶対に何かしてくると思うのぉ~!!
前世でも同じような奴がクラスに居たからわかるんだ~
ああいう子は必ず嫌がらせしてくるんだよねぇ
典型的な虐めっ子だと思うんだぁあの子。
何か仕出かすつもりなら受けて立つよ……
来るなら来なよ……返り討ちにしてあげるから……
そんな事思って気合い入れて待ち構えてたのに、
何も起こる事無く、
休憩時間に突入したから拍子抜けしちゃった(笑)
(気にし過ぎると疲れるからやめよ~)
「パパぁ~、椅子出すから座って休憩しようよ~
ちょっと疲れちゃったぁ~」
「ショウくん、ありがとうな。
疲れたなら執務室で少し休むか?」
「ん~ん。ここにいるぅ~。はい、飲み物♪」
「おお!ショウくんは本当に天使だなー。
有難く頂こう。ゴクッ。こりゃ美味い!!
ショウくん、執務室行きたくなったら
遠慮なく言うんだよ。」
「ふふふ。はぁい!その時はちゃんと言うよ~」
その後、ほのぼのと平和な休憩時間を過ごしてたら、
パパと僕の元へ新人くんがお出ましです!
周りに取り巻き引き連れてね。
「ファボーレ団長、お休みのところ失礼します。
アレクレス様の婚約者様とお話させて頂けませんか?」
「ふむ。何故か。と聞いても良いかな?」
「はい。ボクと歳が近いのでは?と思いまして、
仲良くして頂けたら嬉しいなぁと……
なので少し婚約者様をお借り出来ませんか?」
「仲良くの。ふむ。
ショウくんが良いなら私は構わんが。
どうするかね?ショウくん」
僕と仲良くぅ~?本気で言ってるのぉ~?
「なんでぇ?友達になりたいとかぁ~?
それとも……僕を虐めたいわけ?」ニコッ
“”仲良くしたい“”笑顔でそう言ったけどぉ
僕を見る目が完全に敵視してるんだけど~
お借りするってさぁ、
フィールド連れてって
集団リンチでもする気なのかなぁ~?
もしそうなら、凄い肝が据わってるよねぇ。
「な!い、いえ。虐めなどしませんよ。
アレクレス様の婚約者様ですから、
この先も会う事があると思うんですよ。
なので、仲良くしませんか?」
「ふ~ん。会う事なんて無いけどねぇ~。
家はガーディアンにあるしぃ~
戻るまではフォルティエ家に居るしぃ~。
だから君は、一緒に居る彼等と仲良くしてなよ。
ね?」
そう言ったら、ワナワナと身体震わせて、
口唇を噛み締めて
「計画が」とか「こんな筈じゃ」
とブツブツ言ってたから、
やっぱり何かするつもりだったんだねぇ。
そうだとしても、
面倒臭いし興味無いから無視だよ無視!
「あ、休憩時間終わりみたいだよ?早く行けば?」
「ふむ。そういう事で話しは終わりだ。
早急に訓練に戻れ!」
「く…は、はい。わかりました。失礼します」
まだ何か言いたそうにしてたけど、
パパからの「戻れ」の一言ですごすごと戻って行った。
僕はその背中に向かって手を振り、笑顔で
「じゃあねぇ~尻軽ビッチちゃ~ん!!」
そう叫んだら、取り巻き1号君が「クソガキ!」
と怒鳴りながら火魔法を放ってきたので
それには流石にびっくり!!
「ショウマー!!!」「ショウくん!!!」
「ウソでしょ~!そこまでするぅ~!?」
«防御結界!!»
隣に居たパパが僕を背に庇ってくれたけど、
咄嗟に結界張ったから2人共無事!僕偉い!
「貴様ーー!!」
「アレクだめ!大丈夫だから!ね?
パパも、僕は平気だから剣を閉まって?ね?」
危ない危ない。
抜剣して切り掛るから焦ったよ~。
今のは僕の一言が原因だからね(汗)
「それで?クソガキと言って
攻撃してきた貴方はどなた?
いきなり魔法放ってくるなんて凄い事するね」
「ショウマ!何故止めるんだよ!」
「いいからアレクは少し落ち着いて。
感情に任せて手を出したらダメでしょ?
それに、アレクも原因なんだから怒るのは違うでしょ?
ま、それについては後で話そうね?ふふふ」
さぁ、未だに僕を睨み付けてる尻軽ちゃんを
どうやって成敗しようかなぁ~♪
「それで?貴方はあの子の恋人さん?
それとも婚約者?
それか……身体だけの関係とか?」
「そんな事お前に関係ねぇだろが!
キュオに無礼を働いた事謝れや!」
「ま、あんた達がどういう関係かなんて
興味ないけど~。
無礼を働いたのはお互い様じゃないかなぁ~?
そっちこそ謝れば~?」
「黙れガキが!」
「ふぅ。いやいや、黙ったら話し出来ないでしょ?
あんたバカなの?」
「バカだと!?黙れクソガキが!」
「はぁ、あんたじゃ話が進まないんだけどぉ~?
「黙れガキ」しか言えないのぉ~?」
「も、もう…ぐすっ…やめてください…
アレクレス様ぁ~、あの人ボクを虐めるんですぅ~」
うっわ!さっきと態度違うじゃん!
泣き真似までして凄っ!
しかも、アレクに泣きつくとかさぁ~
僕の目の前で良くやるよねぇ~
アレクはそれを腕を組んで阻止してるけど、
そういうハッキリしない態度が
この子を付け上がらせるんじゃないの!?
パパだって、そんなに問題児なら
もっと厳しく注意しなきゃダメじゃない?
アレクもパパもエク兄も、皆んな小動物好きだから、
この子の可愛さに実はメロメロなんじゃないの?
そう思ったら本当にイライラしてきた!!
ビッチ成敗の後は、お前達だからぁー!!
覚悟しろ脳筋どもーー!!
隊舎入り口で、アレクは一足先に訓練場へ
僕はパパと一緒に執務室へとそれぞれ分かれた。
執務室で、パパに騎士服を渡され、
着替えてから訓練場へと赴いたら……
凄く広~い!
キョロキョロと辺りを見渡したら、
アレクとエク兄を発見。
そして……アレクの腕にくっ付いてる男もね……
パパに色々聞いたんだけど、新人訓練生で
色々な男に手を出してる問題児らしいよ。
今はアレクにご執心なんだと思うんだぁ
邪険にされても嬉しそうに纏わりついてるからね。
少しイラッとするけど、
アレクが僕大好きなのはわかってるし、
モテるのも知ってるから気にしないよ。
ただ、僕から奪うようなマネしたら容赦しないけどね。
その後、団員さん達の前で挨拶したんだけどぉ
ずっと僕を睨みつけるの~
更に、「アレクの婚約者」って言った瞬間、
殺気飛ばしてきたんだよ~!怖~い!
そのあとも僕睨みつけながら、
周りに取り巻きを侍らせ
訓練再開してたけどぉ~
1人の隊員にコソコソと何やら耳打ちした後、
僕を見てニヤニヤしてたから、
絶対に何かしてくると思うのぉ~!!
前世でも同じような奴がクラスに居たからわかるんだ~
ああいう子は必ず嫌がらせしてくるんだよねぇ
典型的な虐めっ子だと思うんだぁあの子。
何か仕出かすつもりなら受けて立つよ……
来るなら来なよ……返り討ちにしてあげるから……
そんな事思って気合い入れて待ち構えてたのに、
何も起こる事無く、
休憩時間に突入したから拍子抜けしちゃった(笑)
(気にし過ぎると疲れるからやめよ~)
「パパぁ~、椅子出すから座って休憩しようよ~
ちょっと疲れちゃったぁ~」
「ショウくん、ありがとうな。
疲れたなら執務室で少し休むか?」
「ん~ん。ここにいるぅ~。はい、飲み物♪」
「おお!ショウくんは本当に天使だなー。
有難く頂こう。ゴクッ。こりゃ美味い!!
ショウくん、執務室行きたくなったら
遠慮なく言うんだよ。」
「ふふふ。はぁい!その時はちゃんと言うよ~」
その後、ほのぼのと平和な休憩時間を過ごしてたら、
パパと僕の元へ新人くんがお出ましです!
周りに取り巻き引き連れてね。
「ファボーレ団長、お休みのところ失礼します。
アレクレス様の婚約者様とお話させて頂けませんか?」
「ふむ。何故か。と聞いても良いかな?」
「はい。ボクと歳が近いのでは?と思いまして、
仲良くして頂けたら嬉しいなぁと……
なので少し婚約者様をお借り出来ませんか?」
「仲良くの。ふむ。
ショウくんが良いなら私は構わんが。
どうするかね?ショウくん」
僕と仲良くぅ~?本気で言ってるのぉ~?
「なんでぇ?友達になりたいとかぁ~?
それとも……僕を虐めたいわけ?」ニコッ
“”仲良くしたい“”笑顔でそう言ったけどぉ
僕を見る目が完全に敵視してるんだけど~
お借りするってさぁ、
フィールド連れてって
集団リンチでもする気なのかなぁ~?
もしそうなら、凄い肝が据わってるよねぇ。
「な!い、いえ。虐めなどしませんよ。
アレクレス様の婚約者様ですから、
この先も会う事があると思うんですよ。
なので、仲良くしませんか?」
「ふ~ん。会う事なんて無いけどねぇ~。
家はガーディアンにあるしぃ~
戻るまではフォルティエ家に居るしぃ~。
だから君は、一緒に居る彼等と仲良くしてなよ。
ね?」
そう言ったら、ワナワナと身体震わせて、
口唇を噛み締めて
「計画が」とか「こんな筈じゃ」
とブツブツ言ってたから、
やっぱり何かするつもりだったんだねぇ。
そうだとしても、
面倒臭いし興味無いから無視だよ無視!
「あ、休憩時間終わりみたいだよ?早く行けば?」
「ふむ。そういう事で話しは終わりだ。
早急に訓練に戻れ!」
「く…は、はい。わかりました。失礼します」
まだ何か言いたそうにしてたけど、
パパからの「戻れ」の一言ですごすごと戻って行った。
僕はその背中に向かって手を振り、笑顔で
「じゃあねぇ~尻軽ビッチちゃ~ん!!」
そう叫んだら、取り巻き1号君が「クソガキ!」
と怒鳴りながら火魔法を放ってきたので
それには流石にびっくり!!
「ショウマー!!!」「ショウくん!!!」
「ウソでしょ~!そこまでするぅ~!?」
«防御結界!!»
隣に居たパパが僕を背に庇ってくれたけど、
咄嗟に結界張ったから2人共無事!僕偉い!
「貴様ーー!!」
「アレクだめ!大丈夫だから!ね?
パパも、僕は平気だから剣を閉まって?ね?」
危ない危ない。
抜剣して切り掛るから焦ったよ~。
今のは僕の一言が原因だからね(汗)
「それで?クソガキと言って
攻撃してきた貴方はどなた?
いきなり魔法放ってくるなんて凄い事するね」
「ショウマ!何故止めるんだよ!」
「いいからアレクは少し落ち着いて。
感情に任せて手を出したらダメでしょ?
それに、アレクも原因なんだから怒るのは違うでしょ?
ま、それについては後で話そうね?ふふふ」
さぁ、未だに僕を睨み付けてる尻軽ちゃんを
どうやって成敗しようかなぁ~♪
「それで?貴方はあの子の恋人さん?
それとも婚約者?
それか……身体だけの関係とか?」
「そんな事お前に関係ねぇだろが!
キュオに無礼を働いた事謝れや!」
「ま、あんた達がどういう関係かなんて
興味ないけど~。
無礼を働いたのはお互い様じゃないかなぁ~?
そっちこそ謝れば~?」
「黙れガキが!」
「ふぅ。いやいや、黙ったら話し出来ないでしょ?
あんたバカなの?」
「バカだと!?黙れクソガキが!」
「はぁ、あんたじゃ話が進まないんだけどぉ~?
「黙れガキ」しか言えないのぉ~?」
「も、もう…ぐすっ…やめてください…
アレクレス様ぁ~、あの人ボクを虐めるんですぅ~」
うっわ!さっきと態度違うじゃん!
泣き真似までして凄っ!
しかも、アレクに泣きつくとかさぁ~
僕の目の前で良くやるよねぇ~
アレクはそれを腕を組んで阻止してるけど、
そういうハッキリしない態度が
この子を付け上がらせるんじゃないの!?
パパだって、そんなに問題児なら
もっと厳しく注意しなきゃダメじゃない?
アレクもパパもエク兄も、皆んな小動物好きだから、
この子の可愛さに実はメロメロなんじゃないの?
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