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本編 最強冒険者

story75/★嫉妬に狂った男

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戦闘訓練の初日を終え、家に帰宅した俺は
気恥しい思いをしながらの入浴を終え、
食事の間へ向かって歩いていた。
そんな俺の目に映ったのは、
廊下の先で、ユリウス兄上の護衛騎士ニクスと
楽しそうに話してるショウマだった。

その時は

「共通の話題があって話してただけだよ」

そう言われ

(なら、もう気にする必要はない)

そう納得させたが、何かを払拭するように
無茶苦茶に激しくショウマを抱いた次の日も、
その次の日も、心が晴れる事は無かった。

その原因は、寝る前にベッドで語るその日の出来事で…
話題に登るのは、ニクスとの話しばかりなんだ。

「初めて友人が出来た」

そんな事を言われたら

「仲良くするな!」

なんて言えるはずがないだろ?
でも、モヤモヤするんだ……
平気な顔して聞いてるけど、
内心嫉妬で気が狂いそうになっているんだ……


そんな感情を、ショウマを押し倒し
無茶苦茶に抱く事で誤魔化そうとしても、


「今日はもう疲れてるからSEXしたくない。
明日も忙しいから、もう寝よう」


そう言って断られてしまうんだ……
キスはしてくれる、抱き締めてもくれるのに、
セックスは断られてしまう……
そして、俺を置き去りにして寝てしまうんだ。

そんなショウマを眺めながら色々考えてしまい、
眠れない日々が続き、俺はある日限界を迎えた。



ドス黒い嫉妬の感情が心に燻って心乱され
寝不足による定まらない思考回路で


(このままではダメだ、
俺がこんなに苦しんでいる原因をどうにかしないと。
誰が俺をここまで追い詰めているのか分からせてやる)ブツブツ

そう呟き、訓練場を飛び出し馬に飛び乗り、
猛スピードで屋敷へ向かった。

屋敷に到着し、扉を“”バーーーンッ“”と開け放ち、
丁度通り掛かったセバスに

「俺のショウマは何処にいる!!案内しろ!!」

そう言い放ち、困惑してオロオロしているセバスに
「さっさとしろ!!」と怒鳴りつけたら、

騒ぎを聞き、一緒に駆け付けて来た
ショウマとニクスの2人に俺の怒りが爆発した。


「ショウマっ、こっちへ来いっ!」「え、あ」

「早くしろっ!!」「!?ひゃっ!は、はいっ」

ぎゅうぅぅぅ「いだっ…ぐるじぃ…アレグゥ…」

「黙ってろ!!ここで犯すぞ!!」「!?ぐっ」


ニクスの横で震えてるショウマを思い切り胸に抱き、
苦しくもがいてるのも構わず、目の前の男に話し掛けた


「ニクス、お前はユリウス兄上の護衛だよな?」

「は。左様でございます」

「何故いつもショウマと居るんだ?
俺の婚約者と随分仲良くしてるらしいなじゃないか」

「誤解ですね。何時も一緒ではありませんよ。
偶にお会いしたら話しをするだけです。
共通の話題が有りまして、そのお話しを」

「この世界の人間であるお前と、
神の愛し子としてこの世界に来たショウマに
何の共通がある!!答えろ!!」


そう怒鳴りつけたら、
辺りにヒヤッとした冷気が流れ込んできた。


「アレクレス。落ち着きなさい。
1度ショウマ君を離しなさい。
そのままでは、死んでしまいますよ」

「兄上!ショウマは離しません!コレは俺のです!
俺の恋人!婚約者なんです!」「……ぐっ、う…」

「そんなのは分かっています。
腕から解放しなさいと言っているのです」


その言葉と共に兄上が得意とする氷魔法が、
辺り1面を覆い尽くした。


「あ、か、解放はします。でも離しません!」

「少し冷静になって話しをしなさい。いいですね?
それと、ショウマ君は部屋で休ませます。
貴方のバカ力で気絶してしまいましたからね。
全く……可哀想に。セバス運んでください」

「ショウマに触れるな!俺がっ」「アレクレス」

「あ、く、お願いです!兄上!
ベッドに寝かせたら談話室に行きますから!
ショウマには触らないでくれ!」


ショウマを誰にも触られたく無くて、
必死にお願いしたら呆れながらも了承してくれたので
額にキスをしてから、グッタリしている恋人を
部屋へと運び、ベッドに寝かし付けた後、
談話室へ行くと言った事を無視して部屋に結界を張り、
誰も入って来れないようにした後、
寝ているショウマの衣服を剥ぎ取った。


ガッ!ビリッ!ぶちっ、ぶちぶちぶちっ…、バサッ


ペチペチ「おい、起きろよ。ショウマ起きろ」


バシッ「!?うぅ、ア、ごほごほっ、アレク?」


「アレク?じゃねぇんだよ。お前は俺のだよな」


頬を叩いて起こしたショウマに馬乗りになり、
上から睨み付けながら問い掛けた。


「そ、そうだよ?ね、ねぇ何!?ぎゃぁ!いだい!」


「うるせぇ。俺のだって自覚あんなら何故拒む」


ショウマが何か言いかけたが、露になってる乳首を
“”ぎゅうぅぅ“”と摘みあげ、言葉を遮り問い詰めた。


「いだいぃ、やめてアレグぅ、拒むって何っ!」


「は!セックスだよ、性行為!」グリグリ


そう言いながら、
捻りあげた乳首をグリグリと更に捻りあげた。


「やめでよぉ!ぐっ、い゙だぁ、SEX…
拒んっだからぁ、おぐぅ…おごってるのっ?」


「それだけじゃねぇがな!
毎晩楽しそうに他の男の話ししてたろうが!」


怒りが収まらない俺は、ショウマをうつ伏せに転がし、
ズボンをガッと掴んで思い切り引き摺り下ろし

ずちゅん!

「あ゙がァァあ!ひ、酷いっ、い゙だぃぃ」


半勃ちのまま、指でアナルを少し弄った後
ろくな前戯も無く乾いているアナルに
思い切りペニスを突き入れた。

いきなりの挿入に「酷い」「痛い」と言っていたが
そんな言葉を無視して奥を突き続けた。


「なあ!痛いって言ってる割に
アナルがヒクヒクしてんじゃん!」ぐぢゅん!


ぐちゅ、ごちゅ、ずぢゅずちゅ、どぢゅん!


「ぐぁっ、ひどいぃ!な、ぐ、んでっこんなことっ!」


「あ?お前が誰の物か分からせる為だよ!
ほら!気持ちいいんだろうが!腰揺れてんだよ!」

ずぢゅぐちゅ、ぐぢゅごちゅ、ずちゅごちゅ…


「ひっ、うぅっ、アレ…ク、んあっ、ぐすっ」


ショウマが泣きながら頭を振って
「やめて、お願い」
と言っていたが、
そう言いながらも、腰を揺らし、
喘いでるのを目に映してしまった後では
止まる事も出来ず、そのまま奥を穿ち続けた。

その後も止まる事なくズボズボと繰り返していたら、
ショウマが徐に振り向き、
目を見開いて俺を凝視していた。


「…………!?ア、アレク……」
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