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本編 最強冒険者
story65/ 師匠
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ハッキリ言います!
僕は物事はハッキリしてたほうがいいと思うの。
美味しい物は「美味しい!」と
不味い物は「不味い!」とね!
だから……ハッキリ言います!
料理長さんすみません!
頑張って作ってくれたのにぃぃ……
パパもユリウス様もエクシェルお兄様も
お酒飲みながら普通に食べてるよ……
アレクは1口食べて“”モグモグ“”してるけど
表情が歪んでる……
多分、僕の顔も歪んでる……
どういう調理の仕方をしたらこうなるのか?
焼いたのか、煮たのか、揚げたのか?
何の肉を使ったんだい?ベイビー。
牛かい?豚かい?それとも羊かい?
味付けは……するのを忘れたのかい?
こっちの魚は、見た目がカラフルですね!
目が覚めるような鮮やかさじゃないですか!
お味はどうでしょう……パクっ……
「ぐおぉぉぉぉ……」
「ショウマ!大丈夫か!?」
「ショウくん!?何があった!?」
「ショウマ君、顔が青くなってますよ?」
「妖精ちゃん!ほら、ココにペッして!!」
「エクシェル兄様!どさくさに紛れに、変態行為をしないで下さいよ!!」
「ショウ様、失礼致します。
お水ですので、飲んで下さいませ。
お魚は苦手で御座いましたか?
料理長に言って下げさせますね」
ぬぉぉぉ!セバスリンさん!苦手じゃないんです!
寧ろ魚は肉より好きなんですぅぅぅぅ……
でも、でも、料理長さん……すみません
そのお魚さんは……返品しますぅぅ。
(アレク……お助けを……ごっふ……)ボソッ
(分かってる。お前の気持ちはよーくわかる……
俺もこりゃ無理だっ……)ボソッ
「父上……俺はショウマに出会ってから……
コイツの作る料理を食べて来ました……くっ……
コックドゥには申し訳無いがっ……
これは食べられません……」
「幼少期の頃よりフォルティエ家で腕を奮ってきた料理人だぞ?
お前もこの料理で育って来たのだぞ?
一流料理人であるコックドゥが作る料理より
ショウくんの作る料理が美味いと言うのか?」
「コックドゥの料理で育ったのは間違いありません。
が、コックドゥはショウマの作る料理には勝てないと思います
ショウマの国の料理には誰も敵いません。
特に“”ラーメン“”これは料理の革命です」
アレクがツラツラと語っているけど
内容が入ってこない!
美味しいって褒めてくれるのは嬉しぃの。
でも、料理長さんの名前がっ……「ブッ!……」
「ショウマ?」「ショウくん?」
「妖精ちゃん?」「ショウマ君?」
「いえっ、くふふ、す、すみません。
……言いづらいんですけどぉ……
僕の国の料理は、確かに美味しいのですぅ。
ラーメンはアレクの大好物でぇ。
1度食べたら病みつきでなるのですぅ」
「ファボーレ様。セバスに話しを聞きまして、
お食事中に失礼します。
アレクレス坊ちゃん。俺の料理が食べられない
とはどういう事でしょう」
「やあ、コックドゥ久しいな。
単刀直入に言おう……不味くて食えん!
お前もショウマの料理食べれば納得するだろう」
「はっ!そこまで言うなら作って貰いましょうか!?」ギロッ。
「ひっ!アレク。そ、そんなハッキリ……
不味いなんて……た、確かに不味いけど……」
ギロッ「ああ?このクソが……」「やめんか!」
「ちっ。ファボーレ様申し訳ございません。
でも!一流料理人に対する侮辱は許せません!」
「喧しいわ!黙っとれ!ショウくんに怒鳴るでないわ!
それとアレクレスよ。ハッキリ言い過ぎだ!」
パンパン「あなた方、お静かになさい!
全くピーピーブーブーと煩わしいですよ。
ショウマ君の国の料理を食べて
判断したら如何でしょうか?」
(ショウマ、大丈夫か?)コソコソ
(うん。ちょっと“”ヒュンッ“”てしたけど……
睨まれたのはアレクのせいだと思うなぁ)コソコソ
(それは、本当にごめん。
あまりの不味さに本音がポロッと……)コソコソ
「なら坊主。作って食べさせてくれや。
それで本当に、この俺より料理の腕が良いのか判断させろ」
「え?今からぁ~?それは面倒くさいからぁ~。
イベントリに作り置きあるから、それ食べて!」
そう、僕は大食感のアレクの為に、
イベントリに料理のストックをしているのです。
ユアゾンで購入した食べ物じゃなくて、
ちゃんと僕が作った料理ね♪
アレクの為のストックだけど、仕方ない。
それに、どうせなら美味しい物を食べたいしぃ。
「最初はコレね、ハンバーグって言う肉料理。
次のは、魚のカルパッチョでサラダね♪
僕の好物でもあるのぉ~。
さぁ、皆さん召し上がれ♪コックドゥさんもね!
アレクも一緒に食べよう~♪」
「おお!肉の塊の横のは、キャロツだね?
そして、このサラダは見た目が美しい!
では、皆の者ショウくんの料理を頂こうぞ」
(ふん!俺は20年料理を続けて来てんだ!
こんな見た目だけの小僧に負けっかよ!)ボソッ
コックドゥさんは、ブツブツ言いながら
ハンバーグを口に入れた後
「カッ!!」
と目を見開いて数秒停止した後、
一瞬でハンバーグを食べ切り
「こんな、こんな」
と身体を震わせながら、カルパッチョをパクっと。
これもまた数秒停止した後に一瞬で平らげた。
パパとエクシェルお兄様には、
「食べさせて欲しい」
と言われたので
「じゃあ、順番にあ~んね?」
と、ハンバーグを口に入れてあげたら
コックドゥさんと同様、咀嚼した後停止してから
目にも止まらぬ速さで食べ切り、
「「美味すぎるぞぉぉぉおおお!!」」
と、2人で大絶叫した。
ユリウス様も1口食べた後、一瞬停止したが、
さすが“”美の化身“”
その後は優雅に丁寧に口に運びながらも
一瞬で食べ切り、
ナプキンで口元を拭き拭きしてから僕の方を向き、
ニッコリ笑顔で
「ショウマ君、とっても美味しいお料理でした」
と、優美な笑顔で感想頂きましたぁ~!
今の瞬間を写真に収めたかった~!!
ケーキ食べたり、パフェ食べたりしてる
貴方様の写真、是非撮らせて下さいませんか!!
そんな事を考えながら、ユリウス様とお話しをしていたら
ガシッ「痛っ!」
とコックドゥさんに、いきなり両肩を思い切り掴まれ
ぐりんっ「ぎゃっ!」
と横を向いてた僕の顔を正面に向けさせ
ガバッ「え?コックドゥさん?」
と音が聞こえるくらい大袈裟に頭を下げ
バッ!「どぅぇえ!何で泣いてるんです(汗)」
と、勢い良く顔を上げたコックドゥさんの目からは
大量の涙が滝のように流れていて、
困った僕がアレクに「ヘルプ~」と言った瞬間。
「師匠!先程は生意気な態度を取って
非常に非常に!申し訳御座いませんでした!
貴方は料理会の革命児です!
いいや!食の神様、食神様です!!
不肖コックドゥ!貴方様の弟子にして下さい!」
「ぇぇぇえええ!!し、師匠はちょっと……」
「何故ですかぁ!食神様よ、我に力を!
美味しい料理が作れるように成りたいのです!
だから、だから…くぅぅ!弟子にして下さい!」
「ア、アレクぅ~。どうすればいいのぉ~?」
「コックドゥ、一旦離れなさい。
そのままだとショウくんが怪我をしてしまう。
アレクレスは明日から訓練で日中屋敷に居らんから
ショウくんは暇であろう?
だからその間、コックドゥに料理指導してはくれんか?」
「うん!それなら全然良いよ~♪
弟子とか言われても僕困っちゃうしさぁ~
師匠と弟子じゃなくて、先生と生徒ね!
では、明日から宜しくね!コックドゥさん!」
コックドゥさんに料理指導をし、
日本料理のレシピを色々教えてあげた結果、
領に本当に料理革命が起こり、
“”神の晩餐が食べられる領“”
と呼ばれるようになるんだけど……
それはまた別の話しって事で……
僕は物事はハッキリしてたほうがいいと思うの。
美味しい物は「美味しい!」と
不味い物は「不味い!」とね!
だから……ハッキリ言います!
料理長さんすみません!
頑張って作ってくれたのにぃぃ……
パパもユリウス様もエクシェルお兄様も
お酒飲みながら普通に食べてるよ……
アレクは1口食べて“”モグモグ“”してるけど
表情が歪んでる……
多分、僕の顔も歪んでる……
どういう調理の仕方をしたらこうなるのか?
焼いたのか、煮たのか、揚げたのか?
何の肉を使ったんだい?ベイビー。
牛かい?豚かい?それとも羊かい?
味付けは……するのを忘れたのかい?
こっちの魚は、見た目がカラフルですね!
目が覚めるような鮮やかさじゃないですか!
お味はどうでしょう……パクっ……
「ぐおぉぉぉぉ……」
「ショウマ!大丈夫か!?」
「ショウくん!?何があった!?」
「ショウマ君、顔が青くなってますよ?」
「妖精ちゃん!ほら、ココにペッして!!」
「エクシェル兄様!どさくさに紛れに、変態行為をしないで下さいよ!!」
「ショウ様、失礼致します。
お水ですので、飲んで下さいませ。
お魚は苦手で御座いましたか?
料理長に言って下げさせますね」
ぬぉぉぉ!セバスリンさん!苦手じゃないんです!
寧ろ魚は肉より好きなんですぅぅぅぅ……
でも、でも、料理長さん……すみません
そのお魚さんは……返品しますぅぅ。
(アレク……お助けを……ごっふ……)ボソッ
(分かってる。お前の気持ちはよーくわかる……
俺もこりゃ無理だっ……)ボソッ
「父上……俺はショウマに出会ってから……
コイツの作る料理を食べて来ました……くっ……
コックドゥには申し訳無いがっ……
これは食べられません……」
「幼少期の頃よりフォルティエ家で腕を奮ってきた料理人だぞ?
お前もこの料理で育って来たのだぞ?
一流料理人であるコックドゥが作る料理より
ショウくんの作る料理が美味いと言うのか?」
「コックドゥの料理で育ったのは間違いありません。
が、コックドゥはショウマの作る料理には勝てないと思います
ショウマの国の料理には誰も敵いません。
特に“”ラーメン“”これは料理の革命です」
アレクがツラツラと語っているけど
内容が入ってこない!
美味しいって褒めてくれるのは嬉しぃの。
でも、料理長さんの名前がっ……「ブッ!……」
「ショウマ?」「ショウくん?」
「妖精ちゃん?」「ショウマ君?」
「いえっ、くふふ、す、すみません。
……言いづらいんですけどぉ……
僕の国の料理は、確かに美味しいのですぅ。
ラーメンはアレクの大好物でぇ。
1度食べたら病みつきでなるのですぅ」
「ファボーレ様。セバスに話しを聞きまして、
お食事中に失礼します。
アレクレス坊ちゃん。俺の料理が食べられない
とはどういう事でしょう」
「やあ、コックドゥ久しいな。
単刀直入に言おう……不味くて食えん!
お前もショウマの料理食べれば納得するだろう」
「はっ!そこまで言うなら作って貰いましょうか!?」ギロッ。
「ひっ!アレク。そ、そんなハッキリ……
不味いなんて……た、確かに不味いけど……」
ギロッ「ああ?このクソが……」「やめんか!」
「ちっ。ファボーレ様申し訳ございません。
でも!一流料理人に対する侮辱は許せません!」
「喧しいわ!黙っとれ!ショウくんに怒鳴るでないわ!
それとアレクレスよ。ハッキリ言い過ぎだ!」
パンパン「あなた方、お静かになさい!
全くピーピーブーブーと煩わしいですよ。
ショウマ君の国の料理を食べて
判断したら如何でしょうか?」
(ショウマ、大丈夫か?)コソコソ
(うん。ちょっと“”ヒュンッ“”てしたけど……
睨まれたのはアレクのせいだと思うなぁ)コソコソ
(それは、本当にごめん。
あまりの不味さに本音がポロッと……)コソコソ
「なら坊主。作って食べさせてくれや。
それで本当に、この俺より料理の腕が良いのか判断させろ」
「え?今からぁ~?それは面倒くさいからぁ~。
イベントリに作り置きあるから、それ食べて!」
そう、僕は大食感のアレクの為に、
イベントリに料理のストックをしているのです。
ユアゾンで購入した食べ物じゃなくて、
ちゃんと僕が作った料理ね♪
アレクの為のストックだけど、仕方ない。
それに、どうせなら美味しい物を食べたいしぃ。
「最初はコレね、ハンバーグって言う肉料理。
次のは、魚のカルパッチョでサラダね♪
僕の好物でもあるのぉ~。
さぁ、皆さん召し上がれ♪コックドゥさんもね!
アレクも一緒に食べよう~♪」
「おお!肉の塊の横のは、キャロツだね?
そして、このサラダは見た目が美しい!
では、皆の者ショウくんの料理を頂こうぞ」
(ふん!俺は20年料理を続けて来てんだ!
こんな見た目だけの小僧に負けっかよ!)ボソッ
コックドゥさんは、ブツブツ言いながら
ハンバーグを口に入れた後
「カッ!!」
と目を見開いて数秒停止した後、
一瞬でハンバーグを食べ切り
「こんな、こんな」
と身体を震わせながら、カルパッチョをパクっと。
これもまた数秒停止した後に一瞬で平らげた。
パパとエクシェルお兄様には、
「食べさせて欲しい」
と言われたので
「じゃあ、順番にあ~んね?」
と、ハンバーグを口に入れてあげたら
コックドゥさんと同様、咀嚼した後停止してから
目にも止まらぬ速さで食べ切り、
「「美味すぎるぞぉぉぉおおお!!」」
と、2人で大絶叫した。
ユリウス様も1口食べた後、一瞬停止したが、
さすが“”美の化身“”
その後は優雅に丁寧に口に運びながらも
一瞬で食べ切り、
ナプキンで口元を拭き拭きしてから僕の方を向き、
ニッコリ笑顔で
「ショウマ君、とっても美味しいお料理でした」
と、優美な笑顔で感想頂きましたぁ~!
今の瞬間を写真に収めたかった~!!
ケーキ食べたり、パフェ食べたりしてる
貴方様の写真、是非撮らせて下さいませんか!!
そんな事を考えながら、ユリウス様とお話しをしていたら
ガシッ「痛っ!」
とコックドゥさんに、いきなり両肩を思い切り掴まれ
ぐりんっ「ぎゃっ!」
と横を向いてた僕の顔を正面に向けさせ
ガバッ「え?コックドゥさん?」
と音が聞こえるくらい大袈裟に頭を下げ
バッ!「どぅぇえ!何で泣いてるんです(汗)」
と、勢い良く顔を上げたコックドゥさんの目からは
大量の涙が滝のように流れていて、
困った僕がアレクに「ヘルプ~」と言った瞬間。
「師匠!先程は生意気な態度を取って
非常に非常に!申し訳御座いませんでした!
貴方は料理会の革命児です!
いいや!食の神様、食神様です!!
不肖コックドゥ!貴方様の弟子にして下さい!」
「ぇぇぇえええ!!し、師匠はちょっと……」
「何故ですかぁ!食神様よ、我に力を!
美味しい料理が作れるように成りたいのです!
だから、だから…くぅぅ!弟子にして下さい!」
「ア、アレクぅ~。どうすればいいのぉ~?」
「コックドゥ、一旦離れなさい。
そのままだとショウくんが怪我をしてしまう。
アレクレスは明日から訓練で日中屋敷に居らんから
ショウくんは暇であろう?
だからその間、コックドゥに料理指導してはくれんか?」
「うん!それなら全然良いよ~♪
弟子とか言われても僕困っちゃうしさぁ~
師匠と弟子じゃなくて、先生と生徒ね!
では、明日から宜しくね!コックドゥさん!」
コックドゥさんに料理指導をし、
日本料理のレシピを色々教えてあげた結果、
領に本当に料理革命が起こり、
“”神の晩餐が食べられる領“”
と呼ばれるようになるんだけど……
それはまた別の話しって事で……
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