腐男子、転生したら最強冒険者に溺愛されてる

玲央

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本編 最強冒険者

story38/★強烈すぎる

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アレックスに風呂場で
抱いて欲しいと強請ったら


「逃げるなよ」


そう言われ、アイツの感触を消して欲しくて


「全身で僕を愛して」


そう伝えた僕を、寝室じゃなく
リビングのソファまで連れて行き、
恥ずかしいセリフや、格好をさせて
散々僕を苛めぬいたアレックスは


「早く挿れて欲しい」


と、強請った僕を膝に跨がせゆっくりと
焦らしながら挿入させてきた。

アレックスの太く膨張した肉棒が
徐々に埋め込まれていく……

奥まで挿れて欲しいのに
途中まで入れては、ギリギリまで抜いたりと
僕の反応を見て楽しんでるアレックス……

目をギラギラさせながら
気持ち良さそうな表情で僕を見つめている。
それが堪らなくて、青い綺麗な目を見ながら


「ちゅうして、アレックス」


そう強請ったら、激しい口付けと共に
硬い肉棒を僕の最奥までイッキに貫いた。

その強烈な刺激に頭が真っ白になり
目の奥に稲妻が走ったようにチカチカして
僕は嬌声をあげて絶頂した。


「んにあぁぁぁぁぁぁあぅぁあっあぁ!!」


「ショウマ…くっ…凄ぇ…はっ…締まっ…」


「はぅ…ふぅぁ…ゃらあ、うごぃちゃ…んゃら」


「ちゅっ。俺は動いてねぇ。
自分で腰振って……イイ所に当ててんのか?
(淫乱)コソ…ちゅっ…でも最高に可愛い」


(アレックスがなんか言ってる……)

(でも何言ってるかわかんなぃ……)

(気持ち良過ぎて腰が勝手に動く……)

(でも、足りない。アレックスも動いて……)

(お願い…もっと欲しいの…
アレックスの熱いのが中に欲しい)


「たりなぃの…ちゅっ…もっとちょうらぃ…
アレクぅ…おねがぃ…ちゅっ…ちゅっ…
ぼくの…ちゅっ…なかにぃ、熱いのほしぃの…」


「ショウマ…凄ぇやらしくて可愛い…
もっと気持ち良くさせてやる。
だから……(続きはベッドでな)コソ」


続きはベッドで…そう耳元で囁かれ、
挿入したまま僕を抱えあげ、
そのまま歩くから、
振動で刺激されてはイキ
階段を上がりながら突き上げられてはイキ

寝室に着く頃までに何回も短くイき続け
その度に中の肉棒を締め付けてたから
アレックスも我慢の限界を越え、
ベッドに横たえた瞬間
激しく腰を叩き付けてきた……


ばちゅん、ばちゅん、ぐちゅっ、どちゅっ…


「くっ、ショウマ、おら、ふっ、くっ、うっ
こっち見ろ、目を見ろ、ちゅっ、はっ」


「あぁ…イッてるの…もぅ…イッたのぉ…
んゃらあぁ…らめ…んぁああ!らめらめ…
なんかくりゅ…でちゃうぅ…やら、やら…」


「はっ、ふっ、出せっ、イケ、俺もっ…くっ」


「やらぁぁぁっ、違うのっ、もれちゃ、あ、
やめでぇ、あっ、あ、んやぁ”ァ”ァ”ァ”ァ”」


ブシャァァァア、プシャ、ピュッ…


「!?ショウマっ、くっ、うぁっくっ」


ビュルルルル、ビュクッ、ビュクッ


僕、僕……あぁ…うそ…これ……潮……

漏らしちゃったと思った
気持ち良すぎて潮吹いたんだ…

凄かった…
普通に射精するよりも強烈だった…
中に出された精液も
奥を刺激してきもちイイ…
痙攣が止まらない……


「ショウマ、気持ち良かったか?
良かったよな。ちゅっ。可愛かった。
精子じゃなくて潮吹いたな。ちゅっ。
ほら、まだ休むなよ、まだ射精してないだろ?
まだまだこれからだぞ、ほら起こすぞ」


そう言って僕の背に腕を回し、
力の入らない僕を抱き起こして、
対面座位でキスをしながら
後ろに倒れたアレックス。

僕は必然的に馬乗りになり、
全然萎えてない肉棒が深く突き刺さり
声にならない声をあげた。


まだ力の入らない僕を跨がせたまま、
下から見つめてくるアレックスの視線が熱くて
無意識にキュッと締め付ける度に


「うっ」と小さく呻きながら突き上げてくる。


僕はまともに動けなくて、動いて欲しくて


「動いて」って言っても「ダメだ」って……


挿入したままアレックスの熱い肉棒を感じても
たまに  [くんっ]て突き上げるだけで、
それ以上してくれないアレックスに焦れて
自分で動くけど上手くいかなくて……


あの強烈な刺激を知ってしまった僕は


「お願い動いて、突いて」って

アレックスに懇願した……

それでも「ショウマ、自分で動け」って……


このドS!って思ったけど
アレックスが必死に耐えてる顔を見ちゃった……


その顔がもっと歪むところが見たくて
彼の鍛え上げられた胸板に倒れ込んで
小ぶりな浅黒いアレックスの乳首に吸い付いた


その瞬間、中にあった肉棒が更に膨張し
それを合図にやっと動いてくれた


「もっと…動いて…突いてょ…お願ぃ…
ちんちんが…苦しいの…出したいぃ…」


「くそっ、可愛い、ショウマ、おら、くっ、
動いてやるから自分で乳首弄れ、ほら!」


「あぅ、んあっ…きもち…イイよぉ…んゃ…
ちくびぃ…ぁん…くりくり…しゅる…ぁん…
ね…んぁぁ…ちんちん…こしゅって…ぁう…」


とちゅ、ぐちゅ、ぐちゅっ、くちゅ…


「お前はちんちん弄らなくてもイけるだろ?
くっ、ほら、もっと喘げ、うっ、おらっ」


「やらよぉぉ…ぁん…んぁ…んぅぅ…あ、らめ、
いっちゃあ、あイックぅぁあぁぁあぁ!」


「くぅぅ、締まる…くっ……ぅあっ!」


ビュクッ、ビュルル、ビュクッ、ピュッ…



下から突き上げられ、
自分で乳首を弄りながら、激しく絶頂し
快感と共にアレックスの腹筋や顔に
精液を撒き散らした…


ガクガク震える身体を自分で支えられなくて
力無くアレックスの上に倒れ込んだ僕は


「可愛かった」「好きだよ」「愛してる」


そう囁く彼の声を聞きながら目を瞑った……




その後アレックスがどうしたかって?

また寝てる僕を抱いていたよ……
気付いた時には中に出され過ぎてお腹ポッコリ!

あの絶倫男は全然反省してない!


「アーレーックスーー!!この絶倫がーー!」
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