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本編 最強冒険者
story17/ 俺の最愛
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へぇ、何も無い...いや、ソファとテーブル...
キッチンは...使ってない?
トイレと…風呂...も使ってない??
テラスがあるけど、ベンチあるだけ?
めっちゃくちゃ殺風景!!男の家!って感じ。
ガラガラガラ…
「うわぁぁぁ!凄い景色~♪街が小さく見えるね!
あ、あれはフェリス様の教会!
あれ?海があるよ!海だぁぁ~♪ えっ?」
後ろからアレックスに抱きしめられてる……
何この甘々恋人同士の朝!みたいな雰囲気は!
あ……凄いアレックスの心臓の音... ぷぷぷ
こういう事に慣れてるだろうに~♪
僕は経験無いからね、ドキドキする...
いい匂いだな……落ち着く…… くるっ
あっ。向かい合わせになっちゃった……
何となく顔が見れない...チラッ... わわっ!
目が合っちゃった……
……キレイな眼……
「アレックス……」
「ショウマ……
教会では、キチンと伝えられなかったんだ。
返事が怖くて、無理矢理恋人って立場を通した。
でも、そうまでしてもお前を俺の物にしたかったんだ。」
えぇ……手を取って片膝立ちして……
まるでプロポーズみたいじゃない?ドキドキ
「好きだショウマ。愛してるんだ。
俺は、今まで恋愛をした事が無い……
好きとか、愛とか解らなかったんだ。
だけど、森でお前を見付けてから、
泣かしたり、怒らせたりしてその度にお前に逃げられて……そしてその度に胸が苦しくて痛くて...
何故なのか…ユアンに聞いたよ。はは。
情けないが自分の気持ちがわからなくてな。
「好きだと認めたら楽になる」そう言われてな……
「好きだ」そう認めたら気持ちがラクになった。
出会ったばかりで何言ってんだ?って思うかもしれない。けど……
お前を好きだと、愛してると思う気持ちは嘘じゃないんだ。だから……ショウマ、俺の恋人になって一緒に生きて下さい」
そう言って僕の手の甲にキスを贈られた。
前世では虐められて根暗だったし、友達もいなかった僕は戸惑うばかりで……
でも、真剣な愛の告白されてるのだし、アレックスがこんなに真剣なんだから僕の気持ちをきちんと伝えよう。
「アレックスの気持ちは解った。素直に嬉しいって思う……
森で会ってから気にかけてくれてたり、教会まで来て謝罪してくれたり……凄く嬉しかったんだ!
ありがとう、僕の事を本気で想ってくれてるんだって伝わってきたよ。
でも、僕のいた国ではね、女の人が普通に居て、恋愛は男女が当たり前だったんだ。
中には同性同士で恋人って人も居たけどね?それはごく少数なんだ……
それにね……あの、僕、恋愛経験が無いの!恋人居た事ないしね、童貞なの……へへ。
あのだからね?恋人になるのは良いんだけど...色々未経験なので、お手柔らかにお願いね?」
!?恋人になってくれるって言った!ショウマから直接聞けた!?嬉しい……絶対に幸せにする!
「ショウマ、ありがとう。絶対幸せにする。俺も恋愛経験は無いからな。
お互い初心者同士だし、ゆっくりやってこう?
愛してるよショウマ……俺の最愛」
そのまま抱き締められて、キスされた。何度も何度も……甘く痺れるようなキス。
アレックスの気持ちが口唇から伝わってきて僕はただ酔いしれていた。
誓のキスみたい……
「ショウマ、俺の最愛。2人で幸せになろうな」
「うん……。アレックスこれからよろしくね」
キッチンは...使ってない?
トイレと…風呂...も使ってない??
テラスがあるけど、ベンチあるだけ?
めっちゃくちゃ殺風景!!男の家!って感じ。
ガラガラガラ…
「うわぁぁぁ!凄い景色~♪街が小さく見えるね!
あ、あれはフェリス様の教会!
あれ?海があるよ!海だぁぁ~♪ えっ?」
後ろからアレックスに抱きしめられてる……
何この甘々恋人同士の朝!みたいな雰囲気は!
あ……凄いアレックスの心臓の音... ぷぷぷ
こういう事に慣れてるだろうに~♪
僕は経験無いからね、ドキドキする...
いい匂いだな……落ち着く…… くるっ
あっ。向かい合わせになっちゃった……
何となく顔が見れない...チラッ... わわっ!
目が合っちゃった……
……キレイな眼……
「アレックス……」
「ショウマ……
教会では、キチンと伝えられなかったんだ。
返事が怖くて、無理矢理恋人って立場を通した。
でも、そうまでしてもお前を俺の物にしたかったんだ。」
えぇ……手を取って片膝立ちして……
まるでプロポーズみたいじゃない?ドキドキ
「好きだショウマ。愛してるんだ。
俺は、今まで恋愛をした事が無い……
好きとか、愛とか解らなかったんだ。
だけど、森でお前を見付けてから、
泣かしたり、怒らせたりしてその度にお前に逃げられて……そしてその度に胸が苦しくて痛くて...
何故なのか…ユアンに聞いたよ。はは。
情けないが自分の気持ちがわからなくてな。
「好きだと認めたら楽になる」そう言われてな……
「好きだ」そう認めたら気持ちがラクになった。
出会ったばかりで何言ってんだ?って思うかもしれない。けど……
お前を好きだと、愛してると思う気持ちは嘘じゃないんだ。だから……ショウマ、俺の恋人になって一緒に生きて下さい」
そう言って僕の手の甲にキスを贈られた。
前世では虐められて根暗だったし、友達もいなかった僕は戸惑うばかりで……
でも、真剣な愛の告白されてるのだし、アレックスがこんなに真剣なんだから僕の気持ちをきちんと伝えよう。
「アレックスの気持ちは解った。素直に嬉しいって思う……
森で会ってから気にかけてくれてたり、教会まで来て謝罪してくれたり……凄く嬉しかったんだ!
ありがとう、僕の事を本気で想ってくれてるんだって伝わってきたよ。
でも、僕のいた国ではね、女の人が普通に居て、恋愛は男女が当たり前だったんだ。
中には同性同士で恋人って人も居たけどね?それはごく少数なんだ……
それにね……あの、僕、恋愛経験が無いの!恋人居た事ないしね、童貞なの……へへ。
あのだからね?恋人になるのは良いんだけど...色々未経験なので、お手柔らかにお願いね?」
!?恋人になってくれるって言った!ショウマから直接聞けた!?嬉しい……絶対に幸せにする!
「ショウマ、ありがとう。絶対幸せにする。俺も恋愛経験は無いからな。
お互い初心者同士だし、ゆっくりやってこう?
愛してるよショウマ……俺の最愛」
そのまま抱き締められて、キスされた。何度も何度も……甘く痺れるようなキス。
アレックスの気持ちが口唇から伝わってきて僕はただ酔いしれていた。
誓のキスみたい……
「ショウマ、俺の最愛。2人で幸せになろうな」
「うん……。アレックスこれからよろしくね」
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