23 / 233
本編 最強冒険者
story6/ 連れ戻されて
しおりを挟む
よいっしょい!到着~!暗っ!怖っ!
転移魔法とか使えるかわかんなかったけど普通に使えた~♪
神様~。僕、人が怖いんだよ....学校でもずっと虐められてたからさ。
異世界に来て、容姿変わって魔法使えるようになったのは嬉しいんだ~
でも、人がコソコソ噂してるの聞くとダメなんだよ……
足が竦んじゃう……アレックスに悪い事しちゃったなぁ。
「………この森危ないんだっけ...結界張って、テントあったから、それ建てて寝ようかな……」
«イベントリ収納»
あったあった。コレを建てて。ってワンタッチオープンなんだけどね!
「開け!テント~♪ポンッ んで」
«結界!» キーン。
魔法書読まなくてもイメージで出来ちゃった!
小説や漫画の知識あって良かったよぉ~
うん、テントいい感じじゃない?ククク。
1人キャンプ~♪ キュルルル
あ、お腹空いてるんだった……パンあったからそれでいいかな~
中入ろっと...アレ?キョロキョロ
ん?中めちゃくちゃ広いんだけど!!
どうなってんの!?
……凄い!え?ベッドもソファもある……キッチンまで!……え?お風呂もあるのかな...
あー!!お風呂が...お風呂があるよ!入りたかったんだぁ。
{………お………どこ………ショウ……}
ん?何か聞こえた気がする??何何?魔物とか!?
{おーーい!ショウマ何処だ!?}
あれれ?アレックスさんの声?
こんな所まで探しに来てくれたの??なんで?
兎に角外出ないと…… バサッ
「アレーーックス!ココだよ~?」
「居た!見付けたぞ!うわっ……え?……
君がショウマくん?アレックスの探し人?」
ギャーっ!誰?あれ?アレックスじゃない?
「え!え、えと…ショウマは僕です...あの...どなたでしょう??」グイッ
話してたらいきなり引っ張られた。
うわぁ~何何?あ、アレックスさん!ぎょえぇ!!抱きしめられてるんだけど(汗)
さっき泣いてしまったから顔合わすの恥ずかしいんですけど~! アワアワ
「ショウマ。悪かった!怖かったんだろ?
だからって、森に帰る事ないだろ……心配したんだぞ!」
「い、いやぁ。お恥ずかしい。人の噂話しが苦手で逃げちゃいました」
態々探しに来てくれたんですよね?ありがとうございます。
「えと...どうしましょうか...僕あの列に並んで入る勇気なくてですね?
ここで寝ようかなぁ?なんて...あは...」
「んな危ない事させる訳ないだろ!戻るぞ、列は大丈夫だ。もうあんな目に遭わせねぇから」
「あ、コイツはユアンな。
Aランク冒険者のパーティでリーダーやってんの」
「……………………」
「ユアン!おい!コラ!
(可愛いだろ?見惚れんのわかるわ)コソッ」
「(こりゃやべぇぞ。この守りたくなる感じ……
街連れてったら注目の的だぜ?)コソッ」
「(だから、俺が傍で守ってやんの)コソッ」
「(お前がか?それこそ変な輩に絡まれないか?
お前モテんだからよ...)コソッ」
「あ、あの~?2人共どうしました?ユアンさんでしたっけ?
アレックスさんとお友達ですか?
えと...仲良いんですね...そういう仲だったり……なんて...あはは」
「「やめろ!そんな仲じゃねー」」
ニヒヒ♪生BL!
アレックス×ユアン かな?
ユアン×アレックス かな? ふふふ
「ショウマ?なんか変な妄想してないよな」
「ショウマくん、こいつとだけはないから!って聞いてねぇよコレ……」
「ショウマ!ムニー!戻って来い!んで、テント畳めよ」
「いひゃい~!え?テント畳むの?本当に街行くの?僕ここでいい……」
「あ?なんだって?」
「あ!はい、わかったよ...もぅ...」
凄まないでよ……なんだよもぅ!
このまま収納しちゃおうっと«収納!»
「え!?イベントリ持ち……
転移魔法にイベントリ……規格外だな...益々危ねーぞこりゃ...」
「ショウマ!人前でやるなって!ユアン、言わないでくれよ?んな事バレたら攫われちまう...」
「言わねぇよ。てか言えねぇな。よし、んじゃ街まで戻るか!もう真っ暗だしな~」
「あ、じゃあ手繋いで! はい!行くよ~♪«転移!門の近くへ!»」
「「うおっ!マジかー!!」」
「エヘヘ!到着~♪
あ!門に人もういないね~これなら入れるかな~♪ね?ん?ねー!早く入ろうよ~!」
「「はっ!!転移すげぇー!!」」
転移魔法とか使えるかわかんなかったけど普通に使えた~♪
神様~。僕、人が怖いんだよ....学校でもずっと虐められてたからさ。
異世界に来て、容姿変わって魔法使えるようになったのは嬉しいんだ~
でも、人がコソコソ噂してるの聞くとダメなんだよ……
足が竦んじゃう……アレックスに悪い事しちゃったなぁ。
「………この森危ないんだっけ...結界張って、テントあったから、それ建てて寝ようかな……」
«イベントリ収納»
あったあった。コレを建てて。ってワンタッチオープンなんだけどね!
「開け!テント~♪ポンッ んで」
«結界!» キーン。
魔法書読まなくてもイメージで出来ちゃった!
小説や漫画の知識あって良かったよぉ~
うん、テントいい感じじゃない?ククク。
1人キャンプ~♪ キュルルル
あ、お腹空いてるんだった……パンあったからそれでいいかな~
中入ろっと...アレ?キョロキョロ
ん?中めちゃくちゃ広いんだけど!!
どうなってんの!?
……凄い!え?ベッドもソファもある……キッチンまで!……え?お風呂もあるのかな...
あー!!お風呂が...お風呂があるよ!入りたかったんだぁ。
{………お………どこ………ショウ……}
ん?何か聞こえた気がする??何何?魔物とか!?
{おーーい!ショウマ何処だ!?}
あれれ?アレックスさんの声?
こんな所まで探しに来てくれたの??なんで?
兎に角外出ないと…… バサッ
「アレーーックス!ココだよ~?」
「居た!見付けたぞ!うわっ……え?……
君がショウマくん?アレックスの探し人?」
ギャーっ!誰?あれ?アレックスじゃない?
「え!え、えと…ショウマは僕です...あの...どなたでしょう??」グイッ
話してたらいきなり引っ張られた。
うわぁ~何何?あ、アレックスさん!ぎょえぇ!!抱きしめられてるんだけど(汗)
さっき泣いてしまったから顔合わすの恥ずかしいんですけど~! アワアワ
「ショウマ。悪かった!怖かったんだろ?
だからって、森に帰る事ないだろ……心配したんだぞ!」
「い、いやぁ。お恥ずかしい。人の噂話しが苦手で逃げちゃいました」
態々探しに来てくれたんですよね?ありがとうございます。
「えと...どうしましょうか...僕あの列に並んで入る勇気なくてですね?
ここで寝ようかなぁ?なんて...あは...」
「んな危ない事させる訳ないだろ!戻るぞ、列は大丈夫だ。もうあんな目に遭わせねぇから」
「あ、コイツはユアンな。
Aランク冒険者のパーティでリーダーやってんの」
「……………………」
「ユアン!おい!コラ!
(可愛いだろ?見惚れんのわかるわ)コソッ」
「(こりゃやべぇぞ。この守りたくなる感じ……
街連れてったら注目の的だぜ?)コソッ」
「(だから、俺が傍で守ってやんの)コソッ」
「(お前がか?それこそ変な輩に絡まれないか?
お前モテんだからよ...)コソッ」
「あ、あの~?2人共どうしました?ユアンさんでしたっけ?
アレックスさんとお友達ですか?
えと...仲良いんですね...そういう仲だったり……なんて...あはは」
「「やめろ!そんな仲じゃねー」」
ニヒヒ♪生BL!
アレックス×ユアン かな?
ユアン×アレックス かな? ふふふ
「ショウマ?なんか変な妄想してないよな」
「ショウマくん、こいつとだけはないから!って聞いてねぇよコレ……」
「ショウマ!ムニー!戻って来い!んで、テント畳めよ」
「いひゃい~!え?テント畳むの?本当に街行くの?僕ここでいい……」
「あ?なんだって?」
「あ!はい、わかったよ...もぅ...」
凄まないでよ……なんだよもぅ!
このまま収納しちゃおうっと«収納!»
「え!?イベントリ持ち……
転移魔法にイベントリ……規格外だな...益々危ねーぞこりゃ...」
「ショウマ!人前でやるなって!ユアン、言わないでくれよ?んな事バレたら攫われちまう...」
「言わねぇよ。てか言えねぇな。よし、んじゃ街まで戻るか!もう真っ暗だしな~」
「あ、じゃあ手繋いで! はい!行くよ~♪«転移!門の近くへ!»」
「「うおっ!マジかー!!」」
「エヘヘ!到着~♪
あ!門に人もういないね~これなら入れるかな~♪ね?ん?ねー!早く入ろうよ~!」
「「はっ!!転移すげぇー!!」」
19
お気に入りに追加
1,675
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
もう人気者とは付き合っていられません
花果唯
BL
僕の恋人は頭も良くて、顔も良くておまけに優しい。
モテるのは当然だ。でも――。
『たまには二人だけで過ごしたい』
そう願うのは、贅沢なのだろうか。
いや、そんな人を好きになった僕の方が間違っていたのだ。
「好きなのは君だ」なんて言葉に縋って耐えてきたけど、それが間違いだったってことに、ようやく気がついた。さようなら。
ちょうど生徒会の補佐をしないかと誘われたし、そっちの方に専念します。
生徒会長が格好いいから見ていて癒やされるし、一石二鳥です。
※ライトBL学園モノ ※2024再公開・改稿中
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
主人公の兄になったなんて知らない
さつき
BL
レインは知らない弟があるゲームの主人公だったという事を
レインは知らないゲームでは自分が登場しなかった事を
レインは知らない自分が神に愛されている事を
表紙イラストは マサキさんの「キミの世界メーカー」で作成してお借りしています⬇ https://picrew.me/image_maker/54346
願いの守護獣 チートなもふもふに転生したからには全力でペットになりたい
戌葉
ファンタジー
気付くと、もふもふに生まれ変わって、誰もいない森の雪の上に寝ていた。
人恋しさに森を出て、途中で魔物に間違われたりもしたけど、馬に助けられ騎士に保護してもらえた。正体はオレ自身でも分からないし、チートな魔法もまだ上手く使いこなせないけど、全力で可愛く頑張るのでペットとして飼ってください!
チートな魔法のせいで狙われたり、自分でも分かっていなかった正体のおかげでとんでもないことに巻き込まれちゃったりするけど、オレが目指すのはぐーたらペット生活だ!!
※「1-7」で正体が判明します。「精霊の愛し子編」や番外編、「美食の守護獣」ではすでに正体が分かっていますので、お気を付けください。
番外編「美食の守護獣 ~チートなもふもふに転生したからには全力で食い倒れたい」
「冒険者編」と「精霊の愛し子編」の間の食い倒れツアーのお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/2227451/394680824
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
主人公のライバルポジにいるようなので、主人公のカッコ可愛さを特等席で愛でたいと思います。
小鷹けい
BL
以前、なろうサイトさまに途中まであげて、結局書きかけのまま放置していたものになります(アカウントごと削除済み)タイトルさえもうろ覚え。
そのうち続きを書くぞ、の意気込みついでに数話分投稿させていただきます。
先輩×後輩
攻略キャラ×当て馬キャラ
総受けではありません。
嫌われ→からの溺愛。こちらも面倒くさい拗らせ攻めです。
ある日、目が覚めたら大好きだったBLゲームの当て馬キャラになっていた。死んだ覚えはないが、そのキャラクターとして生きてきた期間の記憶もある。
だけど、ここでひとつ問題が……。『おれ』の推し、『僕』が今まで嫌がらせし続けてきた、このゲームの主人公キャラなんだよね……。
え、イジめなきゃダメなの??死ぬほど嫌なんだけど。絶対嫌でしょ……。
でも、主人公が攻略キャラとBLしてるところはなんとしても見たい!!ひっそりと。なんなら近くで見たい!!
……って、なったライバルポジとして生きることになった『おれ(僕)』が、主人公と仲良くしつつ、攻略キャラを巻き込んでひっそり推し活する……みたいな話です。
本来なら当て馬キャラとして冷たくあしらわれ、手酷くフラれるはずの『ハルカ先輩』から、バグなのかなんなのか徐々に距離を詰めてこられて戸惑いまくる当て馬の話。
こちらは、ゆるゆる不定期更新になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる