23 / 232
本編 最強冒険者
story6/ 連れ戻されて
しおりを挟む
よいっしょい!到着~!暗っ!怖っ!
転移魔法とか使えるかわかんなかったけど普通に使えた~♪
神様~。僕、人が怖いんだよ....学校でもずっと虐められてたからさ。
異世界に来て、容姿変わって魔法使えるようになったのは嬉しいんだ~
でも、人がコソコソ噂してるの聞くとダメなんだよ……
足が竦んじゃう……アレックスに悪い事しちゃったなぁ。
「………この森危ないんだっけ...結界張って、テントあったから、それ建てて寝ようかな……」
«イベントリ収納»
あったあった。コレを建てて。ってワンタッチオープンなんだけどね!
「開け!テント~♪ポンッ んで」
«結界!» キーン。
魔法書読まなくてもイメージで出来ちゃった!
小説や漫画の知識あって良かったよぉ~
うん、テントいい感じじゃない?ククク。
1人キャンプ~♪ キュルルル
あ、お腹空いてるんだった……パンあったからそれでいいかな~
中入ろっと...アレ?キョロキョロ
ん?中めちゃくちゃ広いんだけど!!
どうなってんの!?
……凄い!え?ベッドもソファもある……キッチンまで!……え?お風呂もあるのかな...
あー!!お風呂が...お風呂があるよ!入りたかったんだぁ。
{………お………どこ………ショウ……}
ん?何か聞こえた気がする??何何?魔物とか!?
{おーーい!ショウマ何処だ!?}
あれれ?アレックスさんの声?
こんな所まで探しに来てくれたの??なんで?
兎に角外出ないと…… バサッ
「アレーーックス!ココだよ~?」
「居た!見付けたぞ!うわっ……え?……
君がショウマくん?アレックスの探し人?」
ギャーっ!誰?あれ?アレックスじゃない?
「え!え、えと…ショウマは僕です...あの...どなたでしょう??」グイッ
話してたらいきなり引っ張られた。
うわぁ~何何?あ、アレックスさん!ぎょえぇ!!抱きしめられてるんだけど(汗)
さっき泣いてしまったから顔合わすの恥ずかしいんですけど~! アワアワ
「ショウマ。悪かった!怖かったんだろ?
だからって、森に帰る事ないだろ……心配したんだぞ!」
「い、いやぁ。お恥ずかしい。人の噂話しが苦手で逃げちゃいました」
態々探しに来てくれたんですよね?ありがとうございます。
「えと...どうしましょうか...僕あの列に並んで入る勇気なくてですね?
ここで寝ようかなぁ?なんて...あは...」
「んな危ない事させる訳ないだろ!戻るぞ、列は大丈夫だ。もうあんな目に遭わせねぇから」
「あ、コイツはユアンな。
Aランク冒険者のパーティでリーダーやってんの」
「……………………」
「ユアン!おい!コラ!
(可愛いだろ?見惚れんのわかるわ)コソッ」
「(こりゃやべぇぞ。この守りたくなる感じ……
街連れてったら注目の的だぜ?)コソッ」
「(だから、俺が傍で守ってやんの)コソッ」
「(お前がか?それこそ変な輩に絡まれないか?
お前モテんだからよ...)コソッ」
「あ、あの~?2人共どうしました?ユアンさんでしたっけ?
アレックスさんとお友達ですか?
えと...仲良いんですね...そういう仲だったり……なんて...あはは」
「「やめろ!そんな仲じゃねー」」
ニヒヒ♪生BL!
アレックス×ユアン かな?
ユアン×アレックス かな? ふふふ
「ショウマ?なんか変な妄想してないよな」
「ショウマくん、こいつとだけはないから!って聞いてねぇよコレ……」
「ショウマ!ムニー!戻って来い!んで、テント畳めよ」
「いひゃい~!え?テント畳むの?本当に街行くの?僕ここでいい……」
「あ?なんだって?」
「あ!はい、わかったよ...もぅ...」
凄まないでよ……なんだよもぅ!
このまま収納しちゃおうっと«収納!»
「え!?イベントリ持ち……
転移魔法にイベントリ……規格外だな...益々危ねーぞこりゃ...」
「ショウマ!人前でやるなって!ユアン、言わないでくれよ?んな事バレたら攫われちまう...」
「言わねぇよ。てか言えねぇな。よし、んじゃ街まで戻るか!もう真っ暗だしな~」
「あ、じゃあ手繋いで! はい!行くよ~♪«転移!門の近くへ!»」
「「うおっ!マジかー!!」」
「エヘヘ!到着~♪
あ!門に人もういないね~これなら入れるかな~♪ね?ん?ねー!早く入ろうよ~!」
「「はっ!!転移すげぇー!!」」
転移魔法とか使えるかわかんなかったけど普通に使えた~♪
神様~。僕、人が怖いんだよ....学校でもずっと虐められてたからさ。
異世界に来て、容姿変わって魔法使えるようになったのは嬉しいんだ~
でも、人がコソコソ噂してるの聞くとダメなんだよ……
足が竦んじゃう……アレックスに悪い事しちゃったなぁ。
「………この森危ないんだっけ...結界張って、テントあったから、それ建てて寝ようかな……」
«イベントリ収納»
あったあった。コレを建てて。ってワンタッチオープンなんだけどね!
「開け!テント~♪ポンッ んで」
«結界!» キーン。
魔法書読まなくてもイメージで出来ちゃった!
小説や漫画の知識あって良かったよぉ~
うん、テントいい感じじゃない?ククク。
1人キャンプ~♪ キュルルル
あ、お腹空いてるんだった……パンあったからそれでいいかな~
中入ろっと...アレ?キョロキョロ
ん?中めちゃくちゃ広いんだけど!!
どうなってんの!?
……凄い!え?ベッドもソファもある……キッチンまで!……え?お風呂もあるのかな...
あー!!お風呂が...お風呂があるよ!入りたかったんだぁ。
{………お………どこ………ショウ……}
ん?何か聞こえた気がする??何何?魔物とか!?
{おーーい!ショウマ何処だ!?}
あれれ?アレックスさんの声?
こんな所まで探しに来てくれたの??なんで?
兎に角外出ないと…… バサッ
「アレーーックス!ココだよ~?」
「居た!見付けたぞ!うわっ……え?……
君がショウマくん?アレックスの探し人?」
ギャーっ!誰?あれ?アレックスじゃない?
「え!え、えと…ショウマは僕です...あの...どなたでしょう??」グイッ
話してたらいきなり引っ張られた。
うわぁ~何何?あ、アレックスさん!ぎょえぇ!!抱きしめられてるんだけど(汗)
さっき泣いてしまったから顔合わすの恥ずかしいんですけど~! アワアワ
「ショウマ。悪かった!怖かったんだろ?
だからって、森に帰る事ないだろ……心配したんだぞ!」
「い、いやぁ。お恥ずかしい。人の噂話しが苦手で逃げちゃいました」
態々探しに来てくれたんですよね?ありがとうございます。
「えと...どうしましょうか...僕あの列に並んで入る勇気なくてですね?
ここで寝ようかなぁ?なんて...あは...」
「んな危ない事させる訳ないだろ!戻るぞ、列は大丈夫だ。もうあんな目に遭わせねぇから」
「あ、コイツはユアンな。
Aランク冒険者のパーティでリーダーやってんの」
「……………………」
「ユアン!おい!コラ!
(可愛いだろ?見惚れんのわかるわ)コソッ」
「(こりゃやべぇぞ。この守りたくなる感じ……
街連れてったら注目の的だぜ?)コソッ」
「(だから、俺が傍で守ってやんの)コソッ」
「(お前がか?それこそ変な輩に絡まれないか?
お前モテんだからよ...)コソッ」
「あ、あの~?2人共どうしました?ユアンさんでしたっけ?
アレックスさんとお友達ですか?
えと...仲良いんですね...そういう仲だったり……なんて...あはは」
「「やめろ!そんな仲じゃねー」」
ニヒヒ♪生BL!
アレックス×ユアン かな?
ユアン×アレックス かな? ふふふ
「ショウマ?なんか変な妄想してないよな」
「ショウマくん、こいつとだけはないから!って聞いてねぇよコレ……」
「ショウマ!ムニー!戻って来い!んで、テント畳めよ」
「いひゃい~!え?テント畳むの?本当に街行くの?僕ここでいい……」
「あ?なんだって?」
「あ!はい、わかったよ...もぅ...」
凄まないでよ……なんだよもぅ!
このまま収納しちゃおうっと«収納!»
「え!?イベントリ持ち……
転移魔法にイベントリ……規格外だな...益々危ねーぞこりゃ...」
「ショウマ!人前でやるなって!ユアン、言わないでくれよ?んな事バレたら攫われちまう...」
「言わねぇよ。てか言えねぇな。よし、んじゃ街まで戻るか!もう真っ暗だしな~」
「あ、じゃあ手繋いで! はい!行くよ~♪«転移!門の近くへ!»」
「「うおっ!マジかー!!」」
「エヘヘ!到着~♪
あ!門に人もういないね~これなら入れるかな~♪ね?ん?ねー!早く入ろうよ~!」
「「はっ!!転移すげぇー!!」」
87
お気に入りに追加
1,849
あなたにおすすめの小説

転生貧乏貴族は王子様のお気に入り!実はフリだったってわかったのでもう放してください!
音無野ウサギ
BL
ある日僕は前世を思い出した。下級貴族とはいえ王子様のお気に入りとして毎日楽しく過ごしてたのに。前世の記憶が僕のことを駄目だしする。わがまま駄目貴族だなんて気づきたくなかった。王子様が優しくしてくれてたのも実は裏があったなんて気づきたくなかった。品行方正になるぞって思ったのに!
え?王子様なんでそんなに優しくしてくるんですか?ちょっとパーソナルスペース!!
調子に乗ってた貧乏貴族の主人公が慎ましくても確実な幸せを手に入れようとジタバタするお話です。

美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。
婚約破棄されて捨てられた精霊の愛し子は二度目の人生を謳歌する
135
BL
春波湯江には前世の記憶がある。といっても、日本とはまったく違う異世界の記憶。そこで湯江はその国の王子である婚約者を救世主の少女に奪われ捨てられた。
現代日本に転生した湯江は日々を謳歌して過ごしていた。しかし、ハロウィンの日、ゾンビの仮装をしていた湯江の足元に見覚えのある魔法陣が現れ、見覚えのある世界に召喚されてしまった。ゾンビの格好をした自分と、救世主の少女が隣に居て―…。
最後まで書き終わっているので、確認ができ次第更新していきます。7万字程の読み物です。
【完結】愛執 ~愛されたい子供を拾って溺愛したのは邪神でした~
綾雅(要らない悪役令嬢1巻重版)
BL
「なんだ、お前。鎖で繋がれてるのかよ! ひでぇな」
洞窟の神殿に鎖で繋がれた子供は、愛情も温もりも知らずに育った。
子供が欲しかったのは、自分を抱き締めてくれる腕――誰も与えてくれない温もりをくれたのは、人間ではなくて邪神。人間に害をなすとされた破壊神は、純粋な子供に絆され、子供に名をつけて溺愛し始める。
人のフリを長く続けたが愛情を理解できなかった破壊神と、初めての愛情を貪欲に欲しがる物知らぬ子供。愛を知らぬ者同士が徐々に惹かれ合う、ひたすら甘くて切ない恋物語。
「僕ね、セティのこと大好きだよ」
【注意事項】BL、R15、性的描写あり(※印)
【重複投稿】アルファポリス、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ
【完結】2021/9/13
※2020/11/01 エブリスタ BLカテゴリー6位
※2021/09/09 エブリスタ、BLカテゴリー2位
僕がハーブティーを淹れたら、筆頭魔術師様(♂)にプロポーズされました
楠結衣
BL
貴族学園の中庭で、婚約破棄を告げられたエリオット伯爵令息。可愛らしい見た目に加え、ハーブと刺繍を愛する彼は、女よりも女の子らしいと言われていた。女騎士を目指す婚約者に「妹みたい」とバッサリ切り捨てられ、婚約解消されてしまう。
ショックのあまり実家のハーブガーデンに引きこもっていたところ、王宮魔術塔で働く兄から助手に誘われる。
喜ぶ家族を見たら断れなくなったエリオットは筆頭魔術師のジェラール様の執務室へ向かう。そこでエリオットがいつものようにハーブティーを淹れたところ、なぜかプロポーズされてしまい……。
「エリオット・ハワード――俺と結婚しよう」
契約結婚の打診からはじまる男同士の恋模様。
エリオットのハーブティーと刺繍に特別な力があることは、まだ秘密──。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる