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本編 最強冒険者
story1/腐男子死んで異世界へ
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今日は僕のイチオシ作家さんの新作本発売日。
学校なんて休んで朝一で買いたかったが、そんなことは出来ず、放課後まで待った。
キーンコーンカーンコーン(やっと終わった!)
チャイムと同時に席を立ち、本屋へダッシュ!
ピロピロリーン
(あった!うわぁ今回の表紙エロいなぁ。これレジに持ってくの勇気いるなぁ。でも、読みたいし... チラッ...
あ、この作家さんも新作出したんだ!これも買おっと)
他によさそうな本が無いかキョロキョロしながら店内をうろつき、無さそうだったのでレジに並んだ。
(この店員さんチャラいなぁ。絶対コソコソ言われるんだろうな...あぁ、ヤダヤダ)
「いらっしゃいませぇ。チラッ。
こちらの商品を購入ですねぇ。チラッ。
カバーはお付けしますかぁ? チラッ。
お会計1760円ですぅ」
「カバーはいらない。はい2000円」
(チラチラっと見てんじゃねぇよ!なんだよ?男は買っちゃダメなのか?)
(キモっ)ボソッ。
「2000円お預かりしまーす。240円のお返しです~。
ありがとうございました~」
(ふん!キモいって聞こえてんだよ!)
ピロリロリーン。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
店員「マジでキモかったってぇ。男の癖にBLとかさー!
ホモかよって!」
店員「いや、そういう事言うなよ。しかもあからさまに
態度に出し過ぎだから。好みなんて人それぞれだ
ろ?ほら、次のお客さんだ」
店員「は!いい人ぶりやがって。いらっしゃいませ~」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ふん!キモいだって?他人の趣味に文句あんのか?
別に理解してくれなくていいんだよ!
僕は1人で好きな事をしてるだけだ。
カースト底辺だと言われようが、根暗オタクと言われようが関係ない。
好きな事をして何が悪い?お前達に迷惑掛けたか?
もう二度とあの店では買わねー!
あ~早く帰って読みたい~。
信号長いなぁったくよ。
音楽でも聴きながら帰るか~。
~~♪~~♪~
{キャー!そこの人危ない!逃げてー!}
~~~♪~~♪~~♪~~キキー、ドンッ!
え?何が起こった?
あれ?僕飛んでるの?
あ……僕……跳ねられた……のか……ドサッ
痛ぇ……うぅ……俺、死ぬ...のか……
...母さん...僕...ごめんね……
あ、本……読みた……かった……。
━━━━━━━ブツン━━━━━━━━
『もし、もし、天城翔馬くん。起きてくれんか?』
え?あれ?僕死んだんじゃ... キョロキョロ
「……うわっ。え?誰、ですか?まさか、神様とか言わないですよね……」
『そのまさかじゃな。地球とは異なる世界、モンドディディオを管理する神じゃ』
なんてこった~!!死んで天界に来て神様にお会いしました……
これは、アレですか?小説や漫画でお馴染み展開!異世界転生!!
きゃーー!凄い!神様神々しい~!
素敵……銀髪でピンクの眼……
「神様、僕はどうしてここに?天界??ですか」
『まあ、ようするに“異世界へ招待”って事じゃ』
キターーーーーーー!
学校なんて休んで朝一で買いたかったが、そんなことは出来ず、放課後まで待った。
キーンコーンカーンコーン(やっと終わった!)
チャイムと同時に席を立ち、本屋へダッシュ!
ピロピロリーン
(あった!うわぁ今回の表紙エロいなぁ。これレジに持ってくの勇気いるなぁ。でも、読みたいし... チラッ...
あ、この作家さんも新作出したんだ!これも買おっと)
他によさそうな本が無いかキョロキョロしながら店内をうろつき、無さそうだったのでレジに並んだ。
(この店員さんチャラいなぁ。絶対コソコソ言われるんだろうな...あぁ、ヤダヤダ)
「いらっしゃいませぇ。チラッ。
こちらの商品を購入ですねぇ。チラッ。
カバーはお付けしますかぁ? チラッ。
お会計1760円ですぅ」
「カバーはいらない。はい2000円」
(チラチラっと見てんじゃねぇよ!なんだよ?男は買っちゃダメなのか?)
(キモっ)ボソッ。
「2000円お預かりしまーす。240円のお返しです~。
ありがとうございました~」
(ふん!キモいって聞こえてんだよ!)
ピロリロリーン。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
店員「マジでキモかったってぇ。男の癖にBLとかさー!
ホモかよって!」
店員「いや、そういう事言うなよ。しかもあからさまに
態度に出し過ぎだから。好みなんて人それぞれだ
ろ?ほら、次のお客さんだ」
店員「は!いい人ぶりやがって。いらっしゃいませ~」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ふん!キモいだって?他人の趣味に文句あんのか?
別に理解してくれなくていいんだよ!
僕は1人で好きな事をしてるだけだ。
カースト底辺だと言われようが、根暗オタクと言われようが関係ない。
好きな事をして何が悪い?お前達に迷惑掛けたか?
もう二度とあの店では買わねー!
あ~早く帰って読みたい~。
信号長いなぁったくよ。
音楽でも聴きながら帰るか~。
~~♪~~♪~
{キャー!そこの人危ない!逃げてー!}
~~~♪~~♪~~♪~~キキー、ドンッ!
え?何が起こった?
あれ?僕飛んでるの?
あ……僕……跳ねられた……のか……ドサッ
痛ぇ……うぅ……俺、死ぬ...のか……
...母さん...僕...ごめんね……
あ、本……読みた……かった……。
━━━━━━━ブツン━━━━━━━━
『もし、もし、天城翔馬くん。起きてくれんか?』
え?あれ?僕死んだんじゃ... キョロキョロ
「……うわっ。え?誰、ですか?まさか、神様とか言わないですよね……」
『そのまさかじゃな。地球とは異なる世界、モンドディディオを管理する神じゃ』
なんてこった~!!死んで天界に来て神様にお会いしました……
これは、アレですか?小説や漫画でお馴染み展開!異世界転生!!
きゃーー!凄い!神様神々しい~!
素敵……銀髪でピンクの眼……
「神様、僕はどうしてここに?天界??ですか」
『まあ、ようするに“異世界へ招待”って事じゃ』
キターーーーーーー!
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