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最終章 プリシータで商売人
異世界で商人デビュー
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「なあ、その話しさ……。う~ん……」
あれだろ?「ヒロイン病」だか言われてる
物語の主人公になりきっちゃう病気?
平民の女の子が聖属性に目覚めて、
貴族令嬢から婚約者略奪して、尚且つ
宰相息子やら、騎士団長息子やらにまで
魅了だか、魅惑だかの精神魔法で
懐柔しちゃってる性女……
じゃ無かった聖女と言われてる女が
王都を混乱に貶めてるとかなんとか?
「姉ちゃん、俺も聞いた事あんな。
ここらに行商に来る野郎共が、
んな事言ってたな。
何でも、王都に住んでる、顔が良くて
家柄が良くて、金持ってる奴等が
教会に行ってよ、説法聞いて
恍惚な顔して出てくるんだと
聖女様が現れたとかでな、
教会に通う信者が増えて異常らしいぞ?」
出たーー!やっぱり聖女の話しじゃねぇか!
絶対関わりたくねぇ案件だなっ!
「聖女様の話しは私も聞いたわよ?
薄紫色の綺麗な髪の毛で、銀色の目をしてる
凄い美少女って話しよ?
穢れが溢れた精霊の森を一瞬で浄化したとか
怪我した子供を一瞬で治療したとか
言われてて、信者がもの凄いいるんですって」
「…………浄化した…番人…それ…違う…
聖女…違う…悪魔…聖魔法…違う…闇…
怪我…治す…出来る…」
(リョウゴ通訳してよ。単語過ぎてわからないわ)
「あ?あー。オスクリタが言いたいのは、
森の浄化をしたのは森の番人様。
フンババ様な?で、聖女じゃ無くて
悪魔が取り付いてて、聖魔法は使えない。
闇魔法を使ってて、闇でも怪我治せる。
そう言いたいんだろ?」
「…………グッ…正解…良くわかった…天才…」
「聖女じゃなく、悪魔ですって!?
聖魔法じゃ無くて、闇魔法……
それが本当なら、
貴族や王族、金持ち冒険者とか
豪商の金持ちとかに精神魔法使って
懐柔してるって事??
えぇ~!それでエクス達がおかしいのね」
(先輩、何だか怖いですね。
話し聞いてると、異世界小説の中にいる
悪女みたいなキャラですね、その人。)コソコソ
(ああ。「私はヒロインよ!」って言って
貴族の娘から婚約者略奪したって聞いたぞ。
そんなの悪役令嬢の物語じゃねぇか。な?)コソコソ
(え?ヒロイン?そんな言葉この世界に……
え?まさかその人も転生者ですか!?)コソコソ
「怖ぇ話しだなぁ。王都っちゅう所は、
人が多い分色んな事が起こるもんな……
俺らはこの街から出ねぇから
そんな話し関係ねぇけどな
お、キュリオス寝ちまったわ。ははは。
兄ちゃん、今日はあんがとよ。
そろそろ家帰るぜ。孫も寝ちまったしな」
「おう!こっちこそ雲丹ありがとな!
街にいる間に、また店に顔だすよ!」
キュリオス君が寝てしまったので、
“”雲丹実食の会“”はお開きに。
皆が帰る時に余った酒を持たせたら、
感動しながら船を降りて行った。
俺はもう少し飲みたかったので甲板にて
雲丹を食べながら日本酒を堪能していた。
直斗は、今日の冒険者活動で疲れた身体に
酒を入れたもんだから、眠気に襲われ
部屋に戻って行った。
マリベルは、エクス達の様子を見に行くと
言って、その場で転移して行った。
オスクリタは俺の横で、摘みに出してあった
えび煎餅をパリポリと食べてる。
俺はオスクリタのその姿を見ながら
雲丹を食べ、日本酒を飲み、くくくっと
笑ってから、今日聞いた話しを思い出していた。
「聖女だか、悪魔だか知らんが……
マリベルのメンバーが関わってるとなると……」
いやぁ、俺に厄介事持ってくるなよ?頼むから。
王都の事はその街のヤツが解決してくれよ…
俺は絶対関わらない!関係無いからな。
しっかし、聖女ねぇ……ふ~ん。
薄紫色の髪に銀色の眼……んで、美少女?
普通そんなヤツが平民の親から産まれるか?
ははっ!まさか何処かの国の王族の隠し子とか?
手を出され身篭った女を捨てた貴族の隠し子?
ま、何にせよ関わらないのが1番だよな。
「さぁ、そろそろ風呂入って寝ますかね」
船内に戻った俺は風呂に入り部屋へ。
ベッドにバフっと飛び乗って、就寝した。
翌朝目が覚め、腕に違和感を感じ
違和感を感じた腕見る為横を向いた。
何とな~く、何が起きてるかわかって居たので
特に驚きもせず、人の腕を枕にして寝ている
ヤツを確認してから「はぁぁ」と溜息。
(この悪女め!性懲りも無く……許さぬ……)
「こらぁ!お前は何をしてんのだ!」べシッ
「きゃっ!痛ぁい!殴らなくてもいいでしょ!」
「アホか!お、おま……服を着ろ!!」
「何よ、純情ぶってんの?」
「クッソ~!この悪女め、覚悟しろ!」
朝の攻防戦を1ラウンド終わらせ、
今日は商談なので着替える事に。
マリベルの見立てで選んだあの服だ。
そして、俺の黒歴史1ページに刻まれた
曰く付きのあの服を着ることに。
「なあ、マジでこの格好で行くわけ?
服は良いんだよ。服はな!
でも、この金色のネックレスとかの
小物は要らんだろ?」
「え~?似合ってるんだからいいじゃない。
それよりぃ、私もそういう服着たいのよねぇ
私、冒険者の服しか持ってないのよ~」
「あぁー?女の服で商談用って言ったら
スーツとかか?
まぁ、良いけど。ちょっと待ってろよ」
女のビジネス用っていったら
会社の女の子が着てたようなヤツか?
スーツ……チラッ……いや、ダメだな
コイツ悪女だが、美少女顔だから
スーツ着るとアカン気がする……
検索さんで探して選んだのは
黒白ストライプのAラインフォーマルワンピース
それと、甲ベルトにラインストーン付いた
白いパンプス、それと、レディースの腕時計。
あと、下着な!!
この世界の女性の下着は……う~ん……
男として、こう、残念なんだよ!わかるか!?
ブラが無いからそのまま甲冑の胸当てしてるし
カボチャパンツみたいなの履いてんだよ。
だから、付け方教えてやって着替えさせた。
「これが、服なの!?何この肌触り!
いや、服もそうだけど、
コレ!この下着が凄いわ!可愛い~!
靴が少しか弱くて足挫けそうだけど……」
「おう、美人は何着ても似合うもんだな」
(…………そういう事サラッと言うから!もう!)
「んじゃ、今日はよろしくお願いいたします。
マリベル様?」
「私はあくまでサポートよ?
ま、行きましょうか」
こうして、異世界で地球の服を着て
ジョディス君に頼まれた、女神用品の引渡しと
この先続くのか?続かないのか?
今はまだわからないけど、
商人リョウゴデビュー戦へ!いざ勝負!
あれだろ?「ヒロイン病」だか言われてる
物語の主人公になりきっちゃう病気?
平民の女の子が聖属性に目覚めて、
貴族令嬢から婚約者略奪して、尚且つ
宰相息子やら、騎士団長息子やらにまで
魅了だか、魅惑だかの精神魔法で
懐柔しちゃってる性女……
じゃ無かった聖女と言われてる女が
王都を混乱に貶めてるとかなんとか?
「姉ちゃん、俺も聞いた事あんな。
ここらに行商に来る野郎共が、
んな事言ってたな。
何でも、王都に住んでる、顔が良くて
家柄が良くて、金持ってる奴等が
教会に行ってよ、説法聞いて
恍惚な顔して出てくるんだと
聖女様が現れたとかでな、
教会に通う信者が増えて異常らしいぞ?」
出たーー!やっぱり聖女の話しじゃねぇか!
絶対関わりたくねぇ案件だなっ!
「聖女様の話しは私も聞いたわよ?
薄紫色の綺麗な髪の毛で、銀色の目をしてる
凄い美少女って話しよ?
穢れが溢れた精霊の森を一瞬で浄化したとか
怪我した子供を一瞬で治療したとか
言われてて、信者がもの凄いいるんですって」
「…………浄化した…番人…それ…違う…
聖女…違う…悪魔…聖魔法…違う…闇…
怪我…治す…出来る…」
(リョウゴ通訳してよ。単語過ぎてわからないわ)
「あ?あー。オスクリタが言いたいのは、
森の浄化をしたのは森の番人様。
フンババ様な?で、聖女じゃ無くて
悪魔が取り付いてて、聖魔法は使えない。
闇魔法を使ってて、闇でも怪我治せる。
そう言いたいんだろ?」
「…………グッ…正解…良くわかった…天才…」
「聖女じゃなく、悪魔ですって!?
聖魔法じゃ無くて、闇魔法……
それが本当なら、
貴族や王族、金持ち冒険者とか
豪商の金持ちとかに精神魔法使って
懐柔してるって事??
えぇ~!それでエクス達がおかしいのね」
(先輩、何だか怖いですね。
話し聞いてると、異世界小説の中にいる
悪女みたいなキャラですね、その人。)コソコソ
(ああ。「私はヒロインよ!」って言って
貴族の娘から婚約者略奪したって聞いたぞ。
そんなの悪役令嬢の物語じゃねぇか。な?)コソコソ
(え?ヒロイン?そんな言葉この世界に……
え?まさかその人も転生者ですか!?)コソコソ
「怖ぇ話しだなぁ。王都っちゅう所は、
人が多い分色んな事が起こるもんな……
俺らはこの街から出ねぇから
そんな話し関係ねぇけどな
お、キュリオス寝ちまったわ。ははは。
兄ちゃん、今日はあんがとよ。
そろそろ家帰るぜ。孫も寝ちまったしな」
「おう!こっちこそ雲丹ありがとな!
街にいる間に、また店に顔だすよ!」
キュリオス君が寝てしまったので、
“”雲丹実食の会“”はお開きに。
皆が帰る時に余った酒を持たせたら、
感動しながら船を降りて行った。
俺はもう少し飲みたかったので甲板にて
雲丹を食べながら日本酒を堪能していた。
直斗は、今日の冒険者活動で疲れた身体に
酒を入れたもんだから、眠気に襲われ
部屋に戻って行った。
マリベルは、エクス達の様子を見に行くと
言って、その場で転移して行った。
オスクリタは俺の横で、摘みに出してあった
えび煎餅をパリポリと食べてる。
俺はオスクリタのその姿を見ながら
雲丹を食べ、日本酒を飲み、くくくっと
笑ってから、今日聞いた話しを思い出していた。
「聖女だか、悪魔だか知らんが……
マリベルのメンバーが関わってるとなると……」
いやぁ、俺に厄介事持ってくるなよ?頼むから。
王都の事はその街のヤツが解決してくれよ…
俺は絶対関わらない!関係無いからな。
しっかし、聖女ねぇ……ふ~ん。
薄紫色の髪に銀色の眼……んで、美少女?
普通そんなヤツが平民の親から産まれるか?
ははっ!まさか何処かの国の王族の隠し子とか?
手を出され身篭った女を捨てた貴族の隠し子?
ま、何にせよ関わらないのが1番だよな。
「さぁ、そろそろ風呂入って寝ますかね」
船内に戻った俺は風呂に入り部屋へ。
ベッドにバフっと飛び乗って、就寝した。
翌朝目が覚め、腕に違和感を感じ
違和感を感じた腕見る為横を向いた。
何とな~く、何が起きてるかわかって居たので
特に驚きもせず、人の腕を枕にして寝ている
ヤツを確認してから「はぁぁ」と溜息。
(この悪女め!性懲りも無く……許さぬ……)
「こらぁ!お前は何をしてんのだ!」べシッ
「きゃっ!痛ぁい!殴らなくてもいいでしょ!」
「アホか!お、おま……服を着ろ!!」
「何よ、純情ぶってんの?」
「クッソ~!この悪女め、覚悟しろ!」
朝の攻防戦を1ラウンド終わらせ、
今日は商談なので着替える事に。
マリベルの見立てで選んだあの服だ。
そして、俺の黒歴史1ページに刻まれた
曰く付きのあの服を着ることに。
「なあ、マジでこの格好で行くわけ?
服は良いんだよ。服はな!
でも、この金色のネックレスとかの
小物は要らんだろ?」
「え~?似合ってるんだからいいじゃない。
それよりぃ、私もそういう服着たいのよねぇ
私、冒険者の服しか持ってないのよ~」
「あぁー?女の服で商談用って言ったら
スーツとかか?
まぁ、良いけど。ちょっと待ってろよ」
女のビジネス用っていったら
会社の女の子が着てたようなヤツか?
スーツ……チラッ……いや、ダメだな
コイツ悪女だが、美少女顔だから
スーツ着るとアカン気がする……
検索さんで探して選んだのは
黒白ストライプのAラインフォーマルワンピース
それと、甲ベルトにラインストーン付いた
白いパンプス、それと、レディースの腕時計。
あと、下着な!!
この世界の女性の下着は……う~ん……
男として、こう、残念なんだよ!わかるか!?
ブラが無いからそのまま甲冑の胸当てしてるし
カボチャパンツみたいなの履いてんだよ。
だから、付け方教えてやって着替えさせた。
「これが、服なの!?何この肌触り!
いや、服もそうだけど、
コレ!この下着が凄いわ!可愛い~!
靴が少しか弱くて足挫けそうだけど……」
「おう、美人は何着ても似合うもんだな」
(…………そういう事サラッと言うから!もう!)
「んじゃ、今日はよろしくお願いいたします。
マリベル様?」
「私はあくまでサポートよ?
ま、行きましょうか」
こうして、異世界で地球の服を着て
ジョディス君に頼まれた、女神用品の引渡しと
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