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第4章 現代商品無双!?
商取引の話し合い
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やって来ました、豪華ホテルの1室
こちらの部屋は会議室となっております。
島の住民達との話し合いや
他の街との商取引などの際に
お役立て下さい。
部屋の中は1人用ソファが
円形状に並べられており
ソファの横にはサイドテーブル
高さも変えられるソファなので
快適に話し合いが出来るでしょう。
さらに前方をご覧下さい。
会議室用モニターですが、
壁一面が液晶になっており
非っ常~~~に!高画質!
ご覧下さい、この大きさ!
さらに、録画機能も掲載されている為
話し合いの様子も後日確認できます。
まさにハイスペック液晶モニター!
そして、こちらの窓から見える景色!
どうですか!?素晴らしいでしょう!
こちらのお部屋は使用料など取りません!
無料でお使い頂けます!
この機会に是非お試し下さい。
……はっ!!
思わず出て来た、某社長さん……
いかんいかん。
ここは真面目に話し合いしなければ
「ジョディスさん、こちらのお部屋で
話し合い致しましょうか」
「……これが会議室ですか……
世界がまるっきり違いますね……」
「リョウゴ!あれ何だ!これ椅子か!
うわっ!すげぇ!ふかふか……」ゴンッ
「フォーコ、静かにしろって!」
「痛ぇよ……ごめんリョウゴ」
全く、子供か!!
「あははは!愉快な方ですね。くくく
屋敷に挨拶しに来られた方ですよね?
あの挨拶が忘れられなかったんですよ!
改めてまして。コホン。
拙者ジョディス・プリシータと申し候。
此度、島に漂流したのでごさるが、
リョウゴ様にお会いでき幸いでござる
又、フォーコ様にも今1度お会い出来
嬉しく存じまする」
「おう!あの時のな!かたじけない!」
…………え?は?え?
「あははははは!くくくっお前、くくっ
フォーコ、マジでそんな挨拶したのか?
ぶぶぶ、あはははは!
かたじけない!って何だよ。くくくっ
お前はサムライか!」
「おや?リョウゴさん、この挨拶は
愛染国のサムライ国言葉といわれており
立派な口上ですよ?
父も感銘を受けておりました
それより、
話し合いを進めてよろしいでしょうか?」
サムライ国言葉!?愛染国……
何だ?昔の武将でもいたのか?
愛染ねぇ。アレだよな
江戸時代に外国人から
「ジャパンブルー」って言われてたとか
って、事は江戸時代の人が愛し子だったのか?
まさか、その国の人って
袴に刀に脇差、忍者とか、着物とか……
そういう人達がいるのか?
めちゃくちゃ見てみたい!
あ、今は話し合いしなきゃだな
「それでは商取引の詳細を
話し合っていきましょうか」
正味2時間くらいかな?話し合いの結果は
お菓子、街灯、ハンカチ、ブローチ、鏡、
ドールハウス、ミニフィギュア、
動物モチーフの家は注文受けたら、
小さい女神様像、自転車、
ドワーフが作った剣や鎧
鉱石、胡椒の実、この島にしかないフルーツ。
これらを月に2回、船で輸送する
金額は船1隻で白金貨3枚となった。
今ここには取り引きする為の書類が無いため
プリシータに送った後、領主邸で作成して
船まで持って来てくれるらしい。
白金貨1枚が俺の予想だと日本円にして
1千万くらいか?船1隻で3千万……
そんなに要らないって言ったのだが
取引に正当な額を支払うのは当然だと
言い切られてしまった。
そう言われたら仕方ない。
でも、硬貨貰ってもこの島使う所無いんだよな…
孤児院とかに寄付するか?
それは今度考えるか……
「リョウゴさん、
本日はありがとうございました。
いい取引ができ幸いでした。
ははは、フォーコさんはいつの間にか
居なくなってますね。くくく」
「こちらこそ、ありがとうございました。
これからよろしくお願いします。
フォーコは自由ですからね。はは……
大人しくしてられないんですよ
それでは、俺は失礼します。
明日、港でお待ちしてますので
用意出来次第いらして下さい。」
「はい!ありがとうございました!」
こうして、初取り引きは無事?成功かな?
後は明日この島を出発して
無事にプリシータへお届けするだけだな。
さてさて、家に帰る前に
商品を船に積みましょうかね……
こちらの部屋は会議室となっております。
島の住民達との話し合いや
他の街との商取引などの際に
お役立て下さい。
部屋の中は1人用ソファが
円形状に並べられており
ソファの横にはサイドテーブル
高さも変えられるソファなので
快適に話し合いが出来るでしょう。
さらに前方をご覧下さい。
会議室用モニターですが、
壁一面が液晶になっており
非っ常~~~に!高画質!
ご覧下さい、この大きさ!
さらに、録画機能も掲載されている為
話し合いの様子も後日確認できます。
まさにハイスペック液晶モニター!
そして、こちらの窓から見える景色!
どうですか!?素晴らしいでしょう!
こちらのお部屋は使用料など取りません!
無料でお使い頂けます!
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思わず出て来た、某社長さん……
いかんいかん。
ここは真面目に話し合いしなければ
「ジョディスさん、こちらのお部屋で
話し合い致しましょうか」
「……これが会議室ですか……
世界がまるっきり違いますね……」
「リョウゴ!あれ何だ!これ椅子か!
うわっ!すげぇ!ふかふか……」ゴンッ
「フォーコ、静かにしろって!」
「痛ぇよ……ごめんリョウゴ」
全く、子供か!!
「あははは!愉快な方ですね。くくく
屋敷に挨拶しに来られた方ですよね?
あの挨拶が忘れられなかったんですよ!
改めてまして。コホン。
拙者ジョディス・プリシータと申し候。
此度、島に漂流したのでごさるが、
リョウゴ様にお会いでき幸いでござる
又、フォーコ様にも今1度お会い出来
嬉しく存じまする」
「おう!あの時のな!かたじけない!」
…………え?は?え?
「あははははは!くくくっお前、くくっ
フォーコ、マジでそんな挨拶したのか?
ぶぶぶ、あはははは!
かたじけない!って何だよ。くくくっ
お前はサムライか!」
「おや?リョウゴさん、この挨拶は
愛染国のサムライ国言葉といわれており
立派な口上ですよ?
父も感銘を受けておりました
それより、
話し合いを進めてよろしいでしょうか?」
サムライ国言葉!?愛染国……
何だ?昔の武将でもいたのか?
愛染ねぇ。アレだよな
江戸時代に外国人から
「ジャパンブルー」って言われてたとか
って、事は江戸時代の人が愛し子だったのか?
まさか、その国の人って
袴に刀に脇差、忍者とか、着物とか……
そういう人達がいるのか?
めちゃくちゃ見てみたい!
あ、今は話し合いしなきゃだな
「それでは商取引の詳細を
話し合っていきましょうか」
正味2時間くらいかな?話し合いの結果は
お菓子、街灯、ハンカチ、ブローチ、鏡、
ドールハウス、ミニフィギュア、
動物モチーフの家は注文受けたら、
小さい女神様像、自転車、
ドワーフが作った剣や鎧
鉱石、胡椒の実、この島にしかないフルーツ。
これらを月に2回、船で輸送する
金額は船1隻で白金貨3枚となった。
今ここには取り引きする為の書類が無いため
プリシータに送った後、領主邸で作成して
船まで持って来てくれるらしい。
白金貨1枚が俺の予想だと日本円にして
1千万くらいか?船1隻で3千万……
そんなに要らないって言ったのだが
取引に正当な額を支払うのは当然だと
言い切られてしまった。
そう言われたら仕方ない。
でも、硬貨貰ってもこの島使う所無いんだよな…
孤児院とかに寄付するか?
それは今度考えるか……
「リョウゴさん、
本日はありがとうございました。
いい取引ができ幸いでした。
ははは、フォーコさんはいつの間にか
居なくなってますね。くくく」
「こちらこそ、ありがとうございました。
これからよろしくお願いします。
フォーコは自由ですからね。はは……
大人しくしてられないんですよ
それでは、俺は失礼します。
明日、港でお待ちしてますので
用意出来次第いらして下さい。」
「はい!ありがとうございました!」
こうして、初取り引きは無事?成功かな?
後は明日この島を出発して
無事にプリシータへお届けするだけだな。
さてさて、家に帰る前に
商品を船に積みましょうかね……
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