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第4章 現代商品無双!?
久っ々に暴れちゃうぜ!
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あ~る~晴れた~昼さがり~
島か~らの森林へ~
ドナドナドーナー、ここは~?
説明し~て~よ~
…………オスクリタにドナドナされて
森林へとやって来た今日この頃……
思わず流れたあの名曲……
俺は子牛か?売られる子牛なのか!?
オスクリタさんよ、ここは精霊の森では?
何故いきなり拉致した?
ウサギ族のリンナさんとの
〈キャッキャウフフ〉に嫉妬したのか?
安心しろ、あの子は趣味じゃない!
お胸はご立派ですよ?
ただね、目がギラギラしてんの(汗)
あ?そうじゃない?
じゃあ、何故森へ?イミガワカラナイ。
いや、何となく分かる……
肉食うか食わないかの話しの後だ。
ただ、なんの説明も無しに連れてきた
お前にビックリだよ?
待て待て、不敵に笑いながら手を引くな!
クスクス笑いながら連行するな!
おい!あれはオークさんでは?
ちょっと大きいね、オークキングだね。
え?戦えと?俺が?何故?
オスクリタくん、君が殺ればいいのでは?
おっと~、いきなり襲って来ないで?
お前は水攻めにしてやろうか……
《ウォーターボール》
「…………リョウゴ…肉…持ってく…
オーク…弱い…行く…あっち…」
「な~あ~!オスさんよ~
いきなりは酷いと思うの~
俺に選択肢はないんですの?」
「…………誰…マネ…キモイ…吐く…
酷くない…選べない…必要…肉…
リョウゴ…知らない…悪い…悲しい…」
「キモイ言うな!
自分で言ってて鳥肌だよ!
確かに失念してた俺が悪いよ。
そうだな、食えないのは可哀想だな
わかったよ、やるよ殺りますよ。
ん?何か知ってる気配が……」
魔物……じゃないな…う~ん。
知ってる奴か?
あの木の上からか… ジーーー。
ヒュン、バシュ!
「ギャッ!え?弓飛んできた。
怖っ!誰やねん、攻撃するって事は敵か?」
《結界!》
《サンダーシ「…………リョウゴ…ダメ…」
「オスクリタ!危ないな~も~。
ダメってなんで?敵だろ?」
ヒュン、バシュ!
「ほらほらほら~!
危ないって言ってんの~!降りて来いよ!」
誰だよ、弓使いの知り合いなんて
いね~ぞ?
「ふん。相変わらず
締りのない顔してるな。
私だ、その節は世話になった」
「あ~!エルフ男。
締りない顔で悪かったな!
お前は相変わらず
無駄にキラキラしてんな~
麗しいのに、男なんだよな~
微乳のエルフじゃないよな?痛っ!」
「私は女では無い。確かに美しいが
エルフは総じて麗しい種族。
ハーフエルフは更に美麗だ。
羨ましいか!あっはっは」
エルフ、それはそれは美しいよ
なんなら、あの神様の女神姿より綺麗だよ
生エルフに感動すら覚えるよ!
だが!決して!羨ましくは無いぞ?
ちょっとだけ見てみたいだけなのだ。
お前もそう思わないか?同士よ。
「…………リョウゴ…来た…トレント…」
「ふん。貴様は戦えるのか?
私の邪魔はするなよ、人間。」
「はぁ~?人間だと!いや、人間だわ。
邪魔なんかしね~から!」
《ドライング!》
けっ!樹には乾燥だよ。
カラッカラに干からびな!
----------------------------------------------
っだ~~!次から次へと!
コイツはワーウルフか!
ザシュッ! ザンッ シュバッ!
《ウィンドカッター!》
「うっひ~。
オスクリタ~、ちょっと休憩~。
……しようと思ったのにぃ!キィーー!
今度は!コング?ドンキーなコング?
パネルさん説明ありがとよ!」
《ウォーター!》そして~
《サンダーショット!》
バリバリバリバリ ドゴーン
「…………リョウゴ…やるな…
油断ダメ…いる…イロージョン…」
「サンキュー、オスクリタ。
しっかし、そのワザ恐ろしいわ。
侵食…闇に徐々に食われてく…
なぁ、そろそろ休憩しようぜ。」
・
・
・
・
魔力も体力もあるんだけどね~
普段戦闘なんてしないから、
疲れちゃったのよ(汗)
今、魔物のいる森の中で
休憩してんの(笑)
結界張ってるから、大丈夫なんだけどさ
上からバードさんが、横からボアが
攻撃してきてんの!
はいは~い。後で相手してやっから
ちょっと待っててよ。
「んで?エルフくんは何故いる?
てか、どこに居た??
〈邪魔するな!〉
ってどっか飛んでったろ?
なんで一緒に寛いでんの?」
「ふん。飛んで行ってなどいない。
木の上で戦いながら、お前を見ていた」
「ちょっと!その言い方やめろよ!
〈お前を見ていた〉ってさ、
エルフくんが言うとダメ!」
何でそんな、甘~い!
って言いたくなるような
セリフ吐いてんの!?
ちょっと目がウルウルしてるしさ!
俺、そっちの気は無いぞ(汗)
貞操の危機ですか~!!
「む?何がいけなかったのだ?
貴様は、人間の癖に強いからな。
魔物との戦闘を、木の上から見ていたのだ」
言い方が紛らわしいっての!!
「それにしても、この果実は美味だな
“フラーゴラ” に、似ているが
それとは甘みが違う。
それと、この黄色い長いのは
“バナナ” と言うのか。
ねっとりとした口当たりだが
しつこさの無い味……
実に美味であるな。うんうん」
「エルフは野菜と果実しか
食わないんだろ?
だから、俺のとっておきを
出してやったんだぜ?
その赤いのは “イチゴ” な
黄色いのは “バナナ”
2つ共、王様なんだよ。美味いだろ」
「誰に何を聞いたか知らんが、
私達ハーフエルフもエルフも
肉は食すぞ?
森の民故、木の実や果実を好むがな
それより、そろそろ戦闘に戻らんか?
周りを囲まれている。
このまま出たら、襲われてしまうが
策はあるのだろ?」
「そうだな、そろそろ戻るか!
策は無い!
どうするか考えるから待ってくれ」
「…………リョウゴ、食べれる…いる…
任せろ…行ってくる…影渡り…」
えぇぇ!?行っちゃったよ(汗)
うそ、魔物が居なくなった……
「流石は精霊様。素晴らしいお手並み」
「オスクリタ!お前やっぱり凄ぇよ!
さ、それじゃあ第2回戦やりますか!
行くぞ!GOー!」
----------------------------------------------
結構奥まで来たな~。
この辺は中々静かだね~
お!泉があるな…………誰かいるな…
んん?あれは女性では??
……ウンディーネ?
めっちゃくちゃ美少女……
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〈グレイグ〉
精霊界の深い森の泉に棲む精霊。
美しい金髪と美しい歌声を持つ。
湖の乙女。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
パネルさんありがとう!
グレイグ……
あれはとても綺麗だ……
なんだろ……足が勝手に動くぞ?
え?マジ?無意識に引き寄せられる~!
『こんにちは、愛し子様。
ようこそお越し下さいました
私くし、グレイグ。
よろしくお願いします。』
島か~らの森林へ~
ドナドナドーナー、ここは~?
説明し~て~よ~
…………オスクリタにドナドナされて
森林へとやって来た今日この頃……
思わず流れたあの名曲……
俺は子牛か?売られる子牛なのか!?
オスクリタさんよ、ここは精霊の森では?
何故いきなり拉致した?
ウサギ族のリンナさんとの
〈キャッキャウフフ〉に嫉妬したのか?
安心しろ、あの子は趣味じゃない!
お胸はご立派ですよ?
ただね、目がギラギラしてんの(汗)
あ?そうじゃない?
じゃあ、何故森へ?イミガワカラナイ。
いや、何となく分かる……
肉食うか食わないかの話しの後だ。
ただ、なんの説明も無しに連れてきた
お前にビックリだよ?
待て待て、不敵に笑いながら手を引くな!
クスクス笑いながら連行するな!
おい!あれはオークさんでは?
ちょっと大きいね、オークキングだね。
え?戦えと?俺が?何故?
オスクリタくん、君が殺ればいいのでは?
おっと~、いきなり襲って来ないで?
お前は水攻めにしてやろうか……
《ウォーターボール》
「…………リョウゴ…肉…持ってく…
オーク…弱い…行く…あっち…」
「な~あ~!オスさんよ~
いきなりは酷いと思うの~
俺に選択肢はないんですの?」
「…………誰…マネ…キモイ…吐く…
酷くない…選べない…必要…肉…
リョウゴ…知らない…悪い…悲しい…」
「キモイ言うな!
自分で言ってて鳥肌だよ!
確かに失念してた俺が悪いよ。
そうだな、食えないのは可哀想だな
わかったよ、やるよ殺りますよ。
ん?何か知ってる気配が……」
魔物……じゃないな…う~ん。
知ってる奴か?
あの木の上からか… ジーーー。
ヒュン、バシュ!
「ギャッ!え?弓飛んできた。
怖っ!誰やねん、攻撃するって事は敵か?」
《結界!》
《サンダーシ「…………リョウゴ…ダメ…」
「オスクリタ!危ないな~も~。
ダメってなんで?敵だろ?」
ヒュン、バシュ!
「ほらほらほら~!
危ないって言ってんの~!降りて来いよ!」
誰だよ、弓使いの知り合いなんて
いね~ぞ?
「ふん。相変わらず
締りのない顔してるな。
私だ、その節は世話になった」
「あ~!エルフ男。
締りない顔で悪かったな!
お前は相変わらず
無駄にキラキラしてんな~
麗しいのに、男なんだよな~
微乳のエルフじゃないよな?痛っ!」
「私は女では無い。確かに美しいが
エルフは総じて麗しい種族。
ハーフエルフは更に美麗だ。
羨ましいか!あっはっは」
エルフ、それはそれは美しいよ
なんなら、あの神様の女神姿より綺麗だよ
生エルフに感動すら覚えるよ!
だが!決して!羨ましくは無いぞ?
ちょっとだけ見てみたいだけなのだ。
お前もそう思わないか?同士よ。
「…………リョウゴ…来た…トレント…」
「ふん。貴様は戦えるのか?
私の邪魔はするなよ、人間。」
「はぁ~?人間だと!いや、人間だわ。
邪魔なんかしね~から!」
《ドライング!》
けっ!樹には乾燥だよ。
カラッカラに干からびな!
----------------------------------------------
っだ~~!次から次へと!
コイツはワーウルフか!
ザシュッ! ザンッ シュバッ!
《ウィンドカッター!》
「うっひ~。
オスクリタ~、ちょっと休憩~。
……しようと思ったのにぃ!キィーー!
今度は!コング?ドンキーなコング?
パネルさん説明ありがとよ!」
《ウォーター!》そして~
《サンダーショット!》
バリバリバリバリ ドゴーン
「…………リョウゴ…やるな…
油断ダメ…いる…イロージョン…」
「サンキュー、オスクリタ。
しっかし、そのワザ恐ろしいわ。
侵食…闇に徐々に食われてく…
なぁ、そろそろ休憩しようぜ。」
・
・
・
・
魔力も体力もあるんだけどね~
普段戦闘なんてしないから、
疲れちゃったのよ(汗)
今、魔物のいる森の中で
休憩してんの(笑)
結界張ってるから、大丈夫なんだけどさ
上からバードさんが、横からボアが
攻撃してきてんの!
はいは~い。後で相手してやっから
ちょっと待っててよ。
「んで?エルフくんは何故いる?
てか、どこに居た??
〈邪魔するな!〉
ってどっか飛んでったろ?
なんで一緒に寛いでんの?」
「ふん。飛んで行ってなどいない。
木の上で戦いながら、お前を見ていた」
「ちょっと!その言い方やめろよ!
〈お前を見ていた〉ってさ、
エルフくんが言うとダメ!」
何でそんな、甘~い!
って言いたくなるような
セリフ吐いてんの!?
ちょっと目がウルウルしてるしさ!
俺、そっちの気は無いぞ(汗)
貞操の危機ですか~!!
「む?何がいけなかったのだ?
貴様は、人間の癖に強いからな。
魔物との戦闘を、木の上から見ていたのだ」
言い方が紛らわしいっての!!
「それにしても、この果実は美味だな
“フラーゴラ” に、似ているが
それとは甘みが違う。
それと、この黄色い長いのは
“バナナ” と言うのか。
ねっとりとした口当たりだが
しつこさの無い味……
実に美味であるな。うんうん」
「エルフは野菜と果実しか
食わないんだろ?
だから、俺のとっておきを
出してやったんだぜ?
その赤いのは “イチゴ” な
黄色いのは “バナナ”
2つ共、王様なんだよ。美味いだろ」
「誰に何を聞いたか知らんが、
私達ハーフエルフもエルフも
肉は食すぞ?
森の民故、木の実や果実を好むがな
それより、そろそろ戦闘に戻らんか?
周りを囲まれている。
このまま出たら、襲われてしまうが
策はあるのだろ?」
「そうだな、そろそろ戻るか!
策は無い!
どうするか考えるから待ってくれ」
「…………リョウゴ、食べれる…いる…
任せろ…行ってくる…影渡り…」
えぇぇ!?行っちゃったよ(汗)
うそ、魔物が居なくなった……
「流石は精霊様。素晴らしいお手並み」
「オスクリタ!お前やっぱり凄ぇよ!
さ、それじゃあ第2回戦やりますか!
行くぞ!GOー!」
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結構奥まで来たな~。
この辺は中々静かだね~
お!泉があるな…………誰かいるな…
んん?あれは女性では??
……ウンディーネ?
めっちゃくちゃ美少女……
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〈グレイグ〉
精霊界の深い森の泉に棲む精霊。
美しい金髪と美しい歌声を持つ。
湖の乙女。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
パネルさんありがとう!
グレイグ……
あれはとても綺麗だ……
なんだろ……足が勝手に動くぞ?
え?マジ?無意識に引き寄せられる~!
『こんにちは、愛し子様。
ようこそお越し下さいました
私くし、グレイグ。
よろしくお願いします。』
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