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第3章 無人島開拓
宿泊施設 ※挿絵有り
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帰る前に彼等の今後だな
何処へ行くのか、どうするのか……
獣人の住む国へ帰るのか
帝国に残るのか……
奴隷にされた絶望と
救われたからこその希望が、
ごっちゃになってて
今はまだ判断つかないか?
でもな~。このままここに居ても
しゃーないからな~。
「なぁ、獣人の皆に聞きたいんだけど
この先どうする?行き先ある奴は
そこに帰るんだろうがな
そうじゃないヤツもいるんだろ?
俺達は、自分達の島があってな、
そこに帰るんだよ。
今後の自分を決めるのは、俺じゃない。
子供達には難しいかもしれないけど、
ここから先は自分達で決めなきゃならない。
自分の国へ帰るのか、
帝国に残るのか、それとも俺達と来るか。
答えに迷ってても、心が揺れててもさ
前だけを見つめてくれよな!
死んだ人間は生き返らない。
だから、振り返る事無く!
もう奴隷じゃないんだ、この先は
明るい未来が待ってるぜ~!」
男1「俺は、愛したヤツが死んじまった
心にぽっかりと穴が空いててな
今すぐ答えが出せない。
獣人の国は、遥か彼方なんだ
答えが出るまで、
兄ちゃんと共に行かせて貰いたい」
男2「俺とこいつは、家族が居るんだ
プリシータに住んでる
だから、家に帰るって決めてる」
男の子「あ、あの。僕は…
行く所が無いんです……
この子とこの子も同じで……
お兄さんについてってもいいですか?」
愛したヤツが亡くなった……
この子達は行く所が無いとな……
「よし!君たちは決まったな!
他の人達はどうだ?
ほら!お前達は1人じゃない!
一緒に困難を乗り越えた仲間が
いっぱい居るじゃないか~!
希望を持て~!助け合え~!」
「アハハハハ!!!
リョタ!なんだそれ!
俺はドワーフ!屈強な戦士!
弱いヤツは助けてやるぞ~!
今すぐ答えが出ないなら!
共に行こうぞ!俺らと共に!
この先は!明るい未来が待っている~!」
「「「あははははは!!」」」
や~っと笑ったな!
いつまでもクヨクヨしてんなよな!
元気が1番!笑顔が1番!
「「「一緒に行きます!
宜しくお願いします!」」」
----------------------------------------------
「エルフ君は、
フィアマと一緒に行くんだな
精霊の森はいい所だからな~
着いたら番人によろしく言っといてよ!
それじゃ、転移するぞ~!
皆捕まれ~!!
ん?抱っこかい?ほら、こい!
お!君もか~!(笑)よし、登って来い!
あ、ちょ、コラコラ~
これ以上はムリだぞ~!
ほら、あのドワーフのおじちゃんに
抱っこして貰って~。
あぁぁ、泣かないで(汗)
背中!背中に乗ろうか!な!
(ふぅ……重っ!!)
んじゃ行っくよ~!《転移!》」
・
・
・
・
「「「「おぉぉぉ~!!」」」」
「「「キャッキャッ!何も無いね~」」」
…………この人数でも転移出来てしまった
魔力ギュュューンと減ったな……
「はい!到着!ようこそ、
妖精達の暮らす俺の島へ~!」
コイツら降りないな!!重いんだよ……
可愛いからいいけどさ~
猿の獣人君!頭に登らない!
尻尾が顔に垂れてますよ~!
あら、この子はリスかな?
こっちの子は……ん?ん~
トラ?ネコ?皆もっふもふ!!
「にいちゃ、ここで暮らすの?」
「すご~い!ティナここ好き~!」
「木がいっぱい……ステキ……」
「リョウゴ!リョウゴ!
おかえり!終わったか?なーなー!」
「レーガーとリョウゴさん
ご無事で何よりです。
ほら、ジョエル。帰って来ましたよ」
「うわぁぁぁん!お兄ちゃん!
おがえり…グスッ…なざい…
いい子…グスッ…にしてた…グスッ…よ」
「おいおい~(笑)泣き虫だな!
ただいま!お留守番ご苦労~!
エンザイムもありがとな!
この通~り!皆無事だ!!(笑)」
男1「お、お前!ジョエルか?
生きてた……うぅ…グスッ…
あの時、いきなり居なくなって…グスッ
死んだとばかり……グスッ…」
いやぁ~。凄い光景だな……
俺の島が……
この素敵な島国が……
スローライフパラダイスが……
周りを見渡せば、獣人族に
ドワーフ……精霊……
え、まって。人族俺だけじゃん!!
めっちゃアウェーなんすけど……
ここは動物園か!動物の森ですか!?
あっちはフクロウ。こっちはウサギ
んで、ヒョウに……ナマケモノか?
……ナマケモノ…あれは寝てるのか
目が開いてないのか…
微動だにせず、喋らず……
あ、動いた…え!?
あ、木に登るのね…で、動かないと
ウサギは……女の子か…
え、何よ。なんで迫ってくるの!?
ダメっす、キャー!どこ触ってんの!?
ふぅ……危なかったぜ……
「なあ、フォーコ。
俺さ、疲れた……お家帰る…」
「リョウゴ!帰るのか!
わかったぜ!後は俺様に任せろ!」
「あ゛~~~!嘘、疲れてない!
お前に任せたらとんでもない事になる!」
フォーコになんか任せられん!
とりあえず、どうすっか……
開拓途中で家が無いんだよな……
しかも、もう夜だしよ~。
寝る所……
《ネット検索、宿泊施設》
※魔法の宿泊施設
1.旅人の疲れを癒す宿
2.快適な寝具、設備が備わっている
3.食事、娯楽施設も充実
4.AIスタッフが皆様をおもてなし
魔法の宿泊施設だと!?
それに、丁寧な説明書き付き!
何これ、またAIだよ
スタッフって、接客とか全部
人工知能がやんの!?
異世界に現代技術
持ち込み過ぎじゃない!?
でも、めっちゃ便利だよな!
食事作って提供してくれんだよな!
これ購入するしかないっしょ~
ポチッとな!
「おーいそこの、ヒョウの獣人の」
「俺か?パンテーラだ」
「おう!パンテーラ、よろしく!
もうさ、日が暮れてきたろ?
俺そろそろ寝るんだけど、
この島にまだ家とか宿とか無いんだよ
だから、急拵えで悪いんだけど
あっちのあそこの広場に宿泊所建てるから
そこで寝泊まりしてくんない?
ちょっと建ててくるわ!
レーガー!ちょっとココ頼むわ~!」
「え?ちょっと!建てるって?
今から??
何言っ…………行っちゃったよ……」
「カハハハ!気にすんな!
建てるって言っても一瞬だ!一瞬!」
「はぁ…??」
この辺でいいか!
商店街作ろうと思ってた所の
右側の空き地、ここがいいかな
《出でよ~!宿泊所!》ズゥゥン
……デケェ!なんっだ!この大きさ!!
画像と全然違うんだけど~!!
ウォータースライダーまであんじゃん!!
絶対!男神様がやらかしたな!
やり過ぎだアホーーーー!!
何処へ行くのか、どうするのか……
獣人の住む国へ帰るのか
帝国に残るのか……
奴隷にされた絶望と
救われたからこその希望が、
ごっちゃになってて
今はまだ判断つかないか?
でもな~。このままここに居ても
しゃーないからな~。
「なぁ、獣人の皆に聞きたいんだけど
この先どうする?行き先ある奴は
そこに帰るんだろうがな
そうじゃないヤツもいるんだろ?
俺達は、自分達の島があってな、
そこに帰るんだよ。
今後の自分を決めるのは、俺じゃない。
子供達には難しいかもしれないけど、
ここから先は自分達で決めなきゃならない。
自分の国へ帰るのか、
帝国に残るのか、それとも俺達と来るか。
答えに迷ってても、心が揺れててもさ
前だけを見つめてくれよな!
死んだ人間は生き返らない。
だから、振り返る事無く!
もう奴隷じゃないんだ、この先は
明るい未来が待ってるぜ~!」
男1「俺は、愛したヤツが死んじまった
心にぽっかりと穴が空いててな
今すぐ答えが出せない。
獣人の国は、遥か彼方なんだ
答えが出るまで、
兄ちゃんと共に行かせて貰いたい」
男2「俺とこいつは、家族が居るんだ
プリシータに住んでる
だから、家に帰るって決めてる」
男の子「あ、あの。僕は…
行く所が無いんです……
この子とこの子も同じで……
お兄さんについてってもいいですか?」
愛したヤツが亡くなった……
この子達は行く所が無いとな……
「よし!君たちは決まったな!
他の人達はどうだ?
ほら!お前達は1人じゃない!
一緒に困難を乗り越えた仲間が
いっぱい居るじゃないか~!
希望を持て~!助け合え~!」
「アハハハハ!!!
リョタ!なんだそれ!
俺はドワーフ!屈強な戦士!
弱いヤツは助けてやるぞ~!
今すぐ答えが出ないなら!
共に行こうぞ!俺らと共に!
この先は!明るい未来が待っている~!」
「「「あははははは!!」」」
や~っと笑ったな!
いつまでもクヨクヨしてんなよな!
元気が1番!笑顔が1番!
「「「一緒に行きます!
宜しくお願いします!」」」
----------------------------------------------
「エルフ君は、
フィアマと一緒に行くんだな
精霊の森はいい所だからな~
着いたら番人によろしく言っといてよ!
それじゃ、転移するぞ~!
皆捕まれ~!!
ん?抱っこかい?ほら、こい!
お!君もか~!(笑)よし、登って来い!
あ、ちょ、コラコラ~
これ以上はムリだぞ~!
ほら、あのドワーフのおじちゃんに
抱っこして貰って~。
あぁぁ、泣かないで(汗)
背中!背中に乗ろうか!な!
(ふぅ……重っ!!)
んじゃ行っくよ~!《転移!》」
・
・
・
・
「「「「おぉぉぉ~!!」」」」
「「「キャッキャッ!何も無いね~」」」
…………この人数でも転移出来てしまった
魔力ギュュューンと減ったな……
「はい!到着!ようこそ、
妖精達の暮らす俺の島へ~!」
コイツら降りないな!!重いんだよ……
可愛いからいいけどさ~
猿の獣人君!頭に登らない!
尻尾が顔に垂れてますよ~!
あら、この子はリスかな?
こっちの子は……ん?ん~
トラ?ネコ?皆もっふもふ!!
「にいちゃ、ここで暮らすの?」
「すご~い!ティナここ好き~!」
「木がいっぱい……ステキ……」
「リョウゴ!リョウゴ!
おかえり!終わったか?なーなー!」
「レーガーとリョウゴさん
ご無事で何よりです。
ほら、ジョエル。帰って来ましたよ」
「うわぁぁぁん!お兄ちゃん!
おがえり…グスッ…なざい…
いい子…グスッ…にしてた…グスッ…よ」
「おいおい~(笑)泣き虫だな!
ただいま!お留守番ご苦労~!
エンザイムもありがとな!
この通~り!皆無事だ!!(笑)」
男1「お、お前!ジョエルか?
生きてた……うぅ…グスッ…
あの時、いきなり居なくなって…グスッ
死んだとばかり……グスッ…」
いやぁ~。凄い光景だな……
俺の島が……
この素敵な島国が……
スローライフパラダイスが……
周りを見渡せば、獣人族に
ドワーフ……精霊……
え、まって。人族俺だけじゃん!!
めっちゃアウェーなんすけど……
ここは動物園か!動物の森ですか!?
あっちはフクロウ。こっちはウサギ
んで、ヒョウに……ナマケモノか?
……ナマケモノ…あれは寝てるのか
目が開いてないのか…
微動だにせず、喋らず……
あ、動いた…え!?
あ、木に登るのね…で、動かないと
ウサギは……女の子か…
え、何よ。なんで迫ってくるの!?
ダメっす、キャー!どこ触ってんの!?
ふぅ……危なかったぜ……
「なあ、フォーコ。
俺さ、疲れた……お家帰る…」
「リョウゴ!帰るのか!
わかったぜ!後は俺様に任せろ!」
「あ゛~~~!嘘、疲れてない!
お前に任せたらとんでもない事になる!」
フォーコになんか任せられん!
とりあえず、どうすっか……
開拓途中で家が無いんだよな……
しかも、もう夜だしよ~。
寝る所……
《ネット検索、宿泊施設》
※魔法の宿泊施設
1.旅人の疲れを癒す宿
2.快適な寝具、設備が備わっている
3.食事、娯楽施設も充実
4.AIスタッフが皆様をおもてなし
魔法の宿泊施設だと!?
それに、丁寧な説明書き付き!
何これ、またAIだよ
スタッフって、接客とか全部
人工知能がやんの!?
異世界に現代技術
持ち込み過ぎじゃない!?
でも、めっちゃ便利だよな!
食事作って提供してくれんだよな!
これ購入するしかないっしょ~
ポチッとな!
「おーいそこの、ヒョウの獣人の」
「俺か?パンテーラだ」
「おう!パンテーラ、よろしく!
もうさ、日が暮れてきたろ?
俺そろそろ寝るんだけど、
この島にまだ家とか宿とか無いんだよ
だから、急拵えで悪いんだけど
あっちのあそこの広場に宿泊所建てるから
そこで寝泊まりしてくんない?
ちょっと建ててくるわ!
レーガー!ちょっとココ頼むわ~!」
「え?ちょっと!建てるって?
今から??
何言っ…………行っちゃったよ……」
「カハハハ!気にすんな!
建てるって言っても一瞬だ!一瞬!」
「はぁ…??」
この辺でいいか!
商店街作ろうと思ってた所の
右側の空き地、ここがいいかな
《出でよ~!宿泊所!》ズゥゥン
……デケェ!なんっだ!この大きさ!!
画像と全然違うんだけど~!!
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やり過ぎだアホーーーー!!
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