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第3章 無人島開拓
癒しキャラが増えた!? ※挿絵有り
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「ニャニャニャ!リョウゴ!リョウゴ!
アレなんニャ!あの噴水の!
白い妖精?みたいニャのが!
カタカタカタカタ言ってるニャン!!
小さいのがいっぱいニャン!
カーラーが…」
「ニャン太くん……
お前はフォーコか!!煩い!
まだ、薄暗いよね!?俺、寝てたよね!?
普通に起こしてくれよ…
で、何?噴水に何が居るって?」
「そ、それはごめんなさいニャ~
リョウゴが叩いても起きないニャンね
だから、大きな声出したニャン……
それと、ニャン太じゃないニャ!
起きないリョウゴが悪いニャンよ?
噴水作ったのリョウゴニャン
だから、あの不思議な
小さい森みたいニャの作ったのも
リョウゴだニャン?
あそこにいる白い妖精はリョウゴの
仲間ニャン?
ずっと、カタカタカタ言ってるニャンよ?
光ってて不気味ニャ!
カーラ達は気に入ったみたいニャン……
一緒にプルプルカクカクしてて怖いニャン」
「……クク……プププ……クックッククク
アハハハハハ!」
「!?シャー!ニャんニャ?
ニャんで笑ってるニャン!!!
酷いニャ!!」
「ヒーーッ。ダメだ腹痛い!
だって、カーラ達が一緒に
カクカクしてるってさ、
何その面白現象!
いやぁ笑った!
その白い小さい妖精はな
ファータの事を気に入ったんだ
ほら、ファータの後ろに……」
「シャーーー!シャ……??
リョウゴ!いないニャよ!ペシペシペシペシ
いいから、来るニャ!早くニャ!」
全く朝も明けきらない時間から~
それにしても、白い妖精って
〈光るコダマちゃん〉だろ?
確かにいっぱい置いたけど、
置物だよな?
窓辺に置いといたら揺れる
〈ひまわりロック〉みたいな感じかな?
あれ癒されねーか?見てたら和むんだよ
ただ、店頭にズラっと並んで
全部同じ動きしてるの見てたら
何かの宗教みたいだよな
わかる?見た事ある?
色んな種類がひな壇に並んでてさ、
カクカクユラユラと同じ動きしてるの。
初めてあれ見た外国人の反応!って
動画サイトで配信されてたんだけど、
リアクション芸人ばりに驚いてたの
笑ったわ!
懐かしいな……
っと感慨に耽ってる場合じゃないな(笑)
早く行かないとニャン太くんが……
ニャーニャー可愛いなおい!
・
・
・
・
{ナルホド、ソレハタイヘンダネ、
ウンウン。……エ?ソウカナ…ソレハハズカシイ。……エ?イヤダヨ。……ン?アハハ、タノシイヨネ。ウンウン……}
(見間違いかな?
カーラが会話してるように
感じるんだけど。ククク
本当に一緒に
カクカクユラユラしてるわ(笑)
なんだあれ!
最強の癒しグッズじゃねーか)ボソボソ
可愛いんだけど、
知らないヤツが薄暗い所で
この光景みたら腰抜かすかもな(笑)
噴水のイルミネーションは
まだ稼働してないから、
〈光るコダマちゃん〉だけ
青白く光ってるもんな(笑)
あらま、ファータの尻尾が
股下から前側にくるんとなってるわ。
可哀想だけど、可愛いの暴力!
膝に乗せて撫でゴロにゃーんしたい……
少しくらいいいかな……
撫で撫で……ヨシヨシ。ゴロゴロゴロゴロ
こりゃたまりませんな~。
「ゴロゴロゴロゴロ……うニャー……
って、リョウゴやめるニャ!
キモチいいけどフニャンてなるニャ!
ファータは男ニャ!リョウゴも男ニャ!
キモイニャよ!」
「おや?リョウゴさんではないですか。
こんな朝早くからどうしたんでしょう?
こ、これは!!白い妖精でしょうか!
ふむふむ、実に興味深い!
このつぶらな大小それぞれ違う瞳!
青白く光る小さな身体!
ただそこに居るだけなのに!
なんという存在感!
小さな存在ながら、光の粒!
闇の中を照らす妖精!
君達は奇跡の存在!」
久々のエンザイムタイム!始まりました!
闇の中を照らす妖精!奇跡の存在!
さぁ、次はどんな言葉が生まれるのか!!
おーーっと!終わったみたいです!
「エンザイム久々だな!
そして、相変わらずだな(笑)
あれは、〈光るコダマちゃん〉
光る置物。気になるなら研究するか?
持って行っていいぞ?」
「お久しぶりですね。
いやはや、またやってしまいました。
コレは〈光るコダマちゃん〉
というんですね
リョウゴさん、この方達は置物ですか?
生命の気配がしますが。
フェアリーキノコとも
お話しされてる感じです。
なので気になりますが
持っては行けませんね」
「…………いや、置物だ。これは置物
俺の国の物語りに出てくる
架空の生き物の置物。
生命の気配?それは気のせいだよ?
…………あ、カーラ達がいるから、
それで気配がしたんだな!
エンザイムも人が悪いな~
驚かそうなんて~アハハ…………
動きが止まったな……」
なんか一斉にこっち向いてない?
いや、そう見えるだけだよな……
えっちょっと、何怖いっ!
あ、またカタカタユラユラし始めた
なに?なんなの?マジで生きてるの?
リアル〈光るコダマちゃん〉?
「まさに!ファンタジーーー!!!」
-----------------------------------------------
いやぁ、物語りの登場人物に
なれたようだよ!
ま、この世界に似たような生き物
いるよね~(笑) 番人とかさ~
まさに!って感じじゃない?
あ、これ以上は言わないほうがいい?
ピピーーーアウトーーー!ってなるか!
やめとこやめとこ。
「なんか朝早くから疲れたな~
お腹すいたし、ご飯食べよう~
みんなも食べるか?ファータは?
あ、エンザイム。他のアチャとかは?
まだ山に篭ってるのか?」
「食事ニャ?美味いニャか?」
「私達は山の調査を終えて、
鉱山付近に鍛冶場とか建てていますよ
レーガーが五月蝿いんですよ!
酒が飲みたい飲みたいと!
だからリョウゴさんに
お願いしに行くところだったんです。
食事は私もご一緒して構いませんか?」
「酒ね(笑)食べ終わったら渡すよ
それじゃ、あそこの草原で食べようか」
何にしようかな~。
いつもパンだと俺が飽きるし
朝からうどんいっちゃう?
〈温玉のせ混ぜうどん!〉
これめちゃくちゃ美味いんだよ~
ツルッと食べられて喉越しいいから、
朝の忙しい時間によく作って
食べてたんだよな~
〈温玉のせ混ぜうどん〉作りましょう~
久々登場、キャンプ用コンロ~
あ、フォーコとアクアがいない……
自分でやっちゃう?そうしちゃう?
《着火!》《ウォーター!》《ウィンド》
こんなんでどうよ!さすが俺!
まず、冷凍うどん茹でて~
茹でてる間に、刻みネギ作って~
茹であがったうどんをお皿に入れて
茹で汁に白だしと花かつお入れて~
ここで、最終兵器!
〈お茶漬けの素!〉これをうどんに掛けて
だし汁を上から掛ける!
最後に温玉とネギ乗せて~
「さぁ!出来た!食べようぜ~
いただきます!」
「「「「いただきます!」ニャン!」」」
アレなんニャ!あの噴水の!
白い妖精?みたいニャのが!
カタカタカタカタ言ってるニャン!!
小さいのがいっぱいニャン!
カーラーが…」
「ニャン太くん……
お前はフォーコか!!煩い!
まだ、薄暗いよね!?俺、寝てたよね!?
普通に起こしてくれよ…
で、何?噴水に何が居るって?」
「そ、それはごめんなさいニャ~
リョウゴが叩いても起きないニャンね
だから、大きな声出したニャン……
それと、ニャン太じゃないニャ!
起きないリョウゴが悪いニャンよ?
噴水作ったのリョウゴニャン
だから、あの不思議な
小さい森みたいニャの作ったのも
リョウゴだニャン?
あそこにいる白い妖精はリョウゴの
仲間ニャン?
ずっと、カタカタカタ言ってるニャンよ?
光ってて不気味ニャ!
カーラ達は気に入ったみたいニャン……
一緒にプルプルカクカクしてて怖いニャン」
「……クク……プププ……クックッククク
アハハハハハ!」
「!?シャー!ニャんニャ?
ニャんで笑ってるニャン!!!
酷いニャ!!」
「ヒーーッ。ダメだ腹痛い!
だって、カーラ達が一緒に
カクカクしてるってさ、
何その面白現象!
いやぁ笑った!
その白い小さい妖精はな
ファータの事を気に入ったんだ
ほら、ファータの後ろに……」
「シャーーー!シャ……??
リョウゴ!いないニャよ!ペシペシペシペシ
いいから、来るニャ!早くニャ!」
全く朝も明けきらない時間から~
それにしても、白い妖精って
〈光るコダマちゃん〉だろ?
確かにいっぱい置いたけど、
置物だよな?
窓辺に置いといたら揺れる
〈ひまわりロック〉みたいな感じかな?
あれ癒されねーか?見てたら和むんだよ
ただ、店頭にズラっと並んで
全部同じ動きしてるの見てたら
何かの宗教みたいだよな
わかる?見た事ある?
色んな種類がひな壇に並んでてさ、
カクカクユラユラと同じ動きしてるの。
初めてあれ見た外国人の反応!って
動画サイトで配信されてたんだけど、
リアクション芸人ばりに驚いてたの
笑ったわ!
懐かしいな……
っと感慨に耽ってる場合じゃないな(笑)
早く行かないとニャン太くんが……
ニャーニャー可愛いなおい!
・
・
・
・
{ナルホド、ソレハタイヘンダネ、
ウンウン。……エ?ソウカナ…ソレハハズカシイ。……エ?イヤダヨ。……ン?アハハ、タノシイヨネ。ウンウン……}
(見間違いかな?
カーラが会話してるように
感じるんだけど。ククク
本当に一緒に
カクカクユラユラしてるわ(笑)
なんだあれ!
最強の癒しグッズじゃねーか)ボソボソ
可愛いんだけど、
知らないヤツが薄暗い所で
この光景みたら腰抜かすかもな(笑)
噴水のイルミネーションは
まだ稼働してないから、
〈光るコダマちゃん〉だけ
青白く光ってるもんな(笑)
あらま、ファータの尻尾が
股下から前側にくるんとなってるわ。
可哀想だけど、可愛いの暴力!
膝に乗せて撫でゴロにゃーんしたい……
少しくらいいいかな……
撫で撫で……ヨシヨシ。ゴロゴロゴロゴロ
こりゃたまりませんな~。
「ゴロゴロゴロゴロ……うニャー……
って、リョウゴやめるニャ!
キモチいいけどフニャンてなるニャ!
ファータは男ニャ!リョウゴも男ニャ!
キモイニャよ!」
「おや?リョウゴさんではないですか。
こんな朝早くからどうしたんでしょう?
こ、これは!!白い妖精でしょうか!
ふむふむ、実に興味深い!
このつぶらな大小それぞれ違う瞳!
青白く光る小さな身体!
ただそこに居るだけなのに!
なんという存在感!
小さな存在ながら、光の粒!
闇の中を照らす妖精!
君達は奇跡の存在!」
久々のエンザイムタイム!始まりました!
闇の中を照らす妖精!奇跡の存在!
さぁ、次はどんな言葉が生まれるのか!!
おーーっと!終わったみたいです!
「エンザイム久々だな!
そして、相変わらずだな(笑)
あれは、〈光るコダマちゃん〉
光る置物。気になるなら研究するか?
持って行っていいぞ?」
「お久しぶりですね。
いやはや、またやってしまいました。
コレは〈光るコダマちゃん〉
というんですね
リョウゴさん、この方達は置物ですか?
生命の気配がしますが。
フェアリーキノコとも
お話しされてる感じです。
なので気になりますが
持っては行けませんね」
「…………いや、置物だ。これは置物
俺の国の物語りに出てくる
架空の生き物の置物。
生命の気配?それは気のせいだよ?
…………あ、カーラ達がいるから、
それで気配がしたんだな!
エンザイムも人が悪いな~
驚かそうなんて~アハハ…………
動きが止まったな……」
なんか一斉にこっち向いてない?
いや、そう見えるだけだよな……
えっちょっと、何怖いっ!
あ、またカタカタユラユラし始めた
なに?なんなの?マジで生きてるの?
リアル〈光るコダマちゃん〉?
「まさに!ファンタジーーー!!!」
-----------------------------------------------
いやぁ、物語りの登場人物に
なれたようだよ!
ま、この世界に似たような生き物
いるよね~(笑) 番人とかさ~
まさに!って感じじゃない?
あ、これ以上は言わないほうがいい?
ピピーーーアウトーーー!ってなるか!
やめとこやめとこ。
「なんか朝早くから疲れたな~
お腹すいたし、ご飯食べよう~
みんなも食べるか?ファータは?
あ、エンザイム。他のアチャとかは?
まだ山に篭ってるのか?」
「食事ニャ?美味いニャか?」
「私達は山の調査を終えて、
鉱山付近に鍛冶場とか建てていますよ
レーガーが五月蝿いんですよ!
酒が飲みたい飲みたいと!
だからリョウゴさんに
お願いしに行くところだったんです。
食事は私もご一緒して構いませんか?」
「酒ね(笑)食べ終わったら渡すよ
それじゃ、あそこの草原で食べようか」
何にしようかな~。
いつもパンだと俺が飽きるし
朝からうどんいっちゃう?
〈温玉のせ混ぜうどん!〉
これめちゃくちゃ美味いんだよ~
ツルッと食べられて喉越しいいから、
朝の忙しい時間によく作って
食べてたんだよな~
〈温玉のせ混ぜうどん〉作りましょう~
久々登場、キャンプ用コンロ~
あ、フォーコとアクアがいない……
自分でやっちゃう?そうしちゃう?
《着火!》《ウォーター!》《ウィンド》
こんなんでどうよ!さすが俺!
まず、冷凍うどん茹でて~
茹でてる間に、刻みネギ作って~
茹であがったうどんをお皿に入れて
茹で汁に白だしと花かつお入れて~
ここで、最終兵器!
〈お茶漬けの素!〉これをうどんに掛けて
だし汁を上から掛ける!
最後に温玉とネギ乗せて~
「さぁ!出来た!食べようぜ~
いただきます!」
「「「「いただきます!」ニャン!」」」
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