異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央

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第3章 無人島開拓

〈前半お知らせあり〉テラリウム

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読んでくれてありがとう!(´▽`)
実は、小説のエピソードと合わせて
挿絵を書いてまして、そのうちアップすると思います!
精霊達もそうなんですが、
島の地図も載せようと思っていまして!
文庫読んでて思ったんですよ、挿絵あったら
わかり易いよね~と
絵の才能は皆無!
ですが、今のアプリは凄い!
下手くそな絵でも
綺麗に加工し直してくれるんです!
拾い画じゃないですよ!
下絵はちゃんと描いてますからね!
気になる方がいましたら見て下さいね~!

それでは本編始まります!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

スオーロとピアンタが水田作りしてて~
トラちゃんが畑やってくれてるしなぁ~
あ!プランターに花植えるか!

《ネット検索、園芸用品!》
この、花にいい土と、肥料。
花の苗は、収納にあるから
あとは、男神像を置く台座をどうしようか

なんだコレ~!めちゃくちゃ可愛い!
〈盆栽用ミニフィギュア〉
〈光るコダマくん〉
これを噴水の1箇所にスペース作って
そこにフェリーチェ神の像を置いたら
可愛いかも!購入~

「まずは、プランターに土と肥料混ぜまぜ
ここにラベンダーの苗植えて~
こっちが紫陽花、ピンクの紫陽花~と
こっちがマリーゴールドっと」

ふんふふんふふん~♪帽子が~ふふ~ん♪
少し冷たいふんふふんふ~♪

思わず歌っちゃうよね~。ははは!
このプランターに花植えたけど
1個に単色なんだよ~。
彩りで花植えるとかさ~ムリ!センスが...
なので、3箇所花が違うぜ!

「よし!待ってました~光るコダマちゃん!
あとは、置く場所をどうするか」

テラリウム!アクアテラリウムにするか!
この噴水の端から斜め下に向かって
まずはアクリル水槽で枠決めしてーの
中にテラリウムソイル入れて~
大量に必要だな~  形整えて。よし次
ひのき苔とアイビー、プミラもいいな
アジアンタムを沢山植えて......
岩と...木の根のオブジェと。
ここに、妖精の扉ってオブジェ置いて
光るコダマちゃんを散らして置いて
ここに水が流れて巡回するようにしたから
…………うっし!これで最後に男神をここに
完成~!  なんかすっごい良きですな~

ちょっと休憩するかな!
このビッグアクアテラリウム上出来だな!

「女神様?女神様?
リョウゴ、ここ良いね!です!
あの奇妙な人形は何?です!」

「お腹空いた、野菜食べる。リョウゴ!
こ、ここ、これは僕にも
手伝わせて貰いたかった!
あ!女神様!何ここすごいね!
うわぁ~!見た事無い植物!凄い!」

「おう!スオーロとピアンタお疲れ様~
これいい出来だろ?俺、頑張った!
水田の方どう?任せっきりで申し訳ない」

「「水田作り終わったよ~!
あとは植えるだけ~!
稲?だっけ?」です!」

「もう終わったの!?流石だね~!
そう稲、明日にでも植えるよ~

……おいおいおい~!
トラちゃんこっち来てるって!何?
えっ!?スピード早くない!
ギャー!こっち来るなって!ぶつかる……」

{リョウゴ、ナサケナイ。ブツカラナイヨ   オラ、テンサイダシ
ソコノ  コゾウタチ  ツクッタタンボ  ナエカセ  オラガウエル。}

「なにこれ?なにこれ?こぞう?です!」

「こぞう、精霊なのに。機械は植えれない
水田は水がある、きみ壊れるよ
植えるのは、僕とリョウゴがするから」

{フッ。オラハコワレナイ   タウエモデキル。ダマッテナエカセ}

機械のくせに口悪すぎない!?
ビックリなんだけど!
ピアンタが珍しく怒ってるのか?
なんかプルプルしてるけど……

「僕は植物の精霊!お前機械!
僕のほうが詳しい!植えるのは僕だし!」

{タンキハソンキ。オコルトハゲル。ナエカセ、マテ、オラガウエル}

「ス、スオーロ、
1匹と1台行っちゃったな
あれは何だろうね、
精霊と機械で競ってる……」

「怖いね?怖いね?帰る!です!」

-----------------------------------------------

何だかなぁ~。
普通のヤツは居ないのか?
あれ?そういえば何か忘れてるような??

…………あ!マロス!
果樹任せてたの忘れてた!戻らないと!
        ・
        ・
        ・
        ・
「ごめんなマロス!
向こうで色々作業してた!

……凄!もう植え終わってる!
あれは桃か?それと梨、キウイか
オレンジと、いちごね~
え!?いちごだよねあれ!
何で木に実のってるんだ!?」

え?いちごって木に実のるっけ??

《ネット検索、いちごの木》
ほう!〈ストロベリーツリー〉
あるんだ!みんな知ってた?
え?知ってたの!?
いちごは畑で育ててるって
知識しかなかったぞ~!
いちご狩り行ってもハウスの中だったし
勉強ななるわぁ~

「リョウゴさん、
お戻りにならないので
僭越ながらわたしが
移植させて頂きました
如何でしょうか?
このような具合で御座いますが」

「マロスありがとう!
ここにあった木はどうした?

あれ?あの木だけちょっと小さいし
実が付いてないな
なんの木?ん?あれ顔に見えるんだけど
しかもちょっと動いてない?
あれ、足あるよ(汗)
こっち来てない!?うわぁ~!!!」

あれなんだっけ!!マンドラゴラ?
違う!トレントだ!
い~や~!なんで追い掛けて来んだ!!
何処と無くニヤニヤしてる
気がするんだけど!!キモイキモイ!

「ちょっと!マロスまで
なんで一緒に走ってんだよ!
あれ止めて!めっちゃ笑ってない!?
トレントって魔物でしょ!?
なんでココにいるんだ~!!」

「あれは、〈エント〉で御座います。
〈トレント〉とも呼びますが
魔物ではなく植物の妖精で御座います
魔物と言われるのは、
エントの亜種で御座いまして、
〈フォント〉と申します。
何故、走ってるのか?という質問ですが
わたしも少々驚いてしまいまして、
そして、あの表情が
とても不愉快に御座います。」

「走りながらの説明ありがとう!
〈エント〉ね!了解だぜ!
あ、やっと止まった!!」

「そうで御座いますね。
あの、リョウゴさん。
この小屋はなんで御座いましょう?
丘の上にポツンと1軒だけありますが
何故かわたしがここにいる事が
不思議と違和感がないように思えます」

羊飼いぺー〇ーの小屋まで来てしまった!
マロスの違和感……言われてみれば確かに
ここ羊とヤギを放牧する為に
作った場所だし、マロス羊だしな……
金色だから目立ちますね~

「ここさ、羊飼いの為の家でな
ここら一帯に、ペコラと
カプラ、ヤギっているか?
その放牧地なんだよ
だから違和感 感じないんだな~
マロスここに住むか?」

「ここに住んで宜しいのですか?
では是非お願いいたします。」

「いいよいいよ~!
そろそろ日が傾いて来たから
俺は帰るな~!またな~!」


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