異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央

文字の大きさ
上 下
54 / 114
第3章 無人島開拓

ネット検索DAY

しおりを挟む
ここから始まる、俺の街づくり~
俺の島は、大海原に浮かぶ孤独な島!
妖精が住まう、妖精達の楽園さ!
<白い砂浜><穏やかな海><波の音>
カラフルな魚が泳ぎ、
ファンタジーなキノコにネコと犬!
風景彩る美しい自然に
鉱山大好きドワーフ参上!

朝は暖かな光が差し込み
夜は満点の星に月が2個!?

これが俺の島!まさに異世界ファンタジー!

-----------------------------------------------
※(このエピソードからカーラと
ジェンモの心の声をお伝えします)
-----------------------------------------------

「リョウゴ、さっきから何言ってるニャン?
俺の島~妖精の楽園~ってなんニャ?」
{そうだワン、心の声漏れてるワン}
{シロイスナ、ナミノオト、ツキガニコ、ファンタジー!}

「え?何、え?ウソ~ん声に出してた!?
ヤダ!恥ずかしい!忘れてよ~(汗)」

「ニャ!声に出してる
自覚なかったニャンね!
恥ずかしいニャンね!忘れニャいニャンよ
それより、街見に行かないニャンか?」

声に出してる自覚無かったよ!
無自覚だよ!こんな事
いつも考えてないからね!忘れろよ!
黒歴史だよ!

「…………これから
街見に行こうと思ったけどさ、
ここのこの場所。
ここに街並みを作るんだよ。
あっちの真ん中に噴水置いてさ
ちょっとした憩いスペース創って
左のあっちが食堂とか屋台
右のあっちに山があるだろ?
あの辺がドワーフ達の工場な」

噴水広場の周りとかを石畳にして
遊歩道造るだろ~
店舗区域の奥、森林を抜けた先に
妖精の街をドールハウスで作って
山の森林挟んで手前が
ケット・シーの街だろ?
左横の奥にある農業区域手前の空き地に
住宅建てて~ 小さい公園とかもいいよね

(……カーラとジェンモ、リョウゴが
反応しなくなったニャンね
面白くニャいニャン。
ピクシー達と遊んでこようニャン)コソコソ
{そうするワン、ファータ乗ってワン}
{モウイイ、ファータノセテ、ヨメマッテル}

「だからさ、まずは森の入口から石畳
置いていってさ~ それが終わったら
噴水設置するんだよ……
って、いねーーーーし!
何?聞いたのそっちでしょ!?
どうして何も言わず居なくなるの!?
あ!コラーー!待て待て待て~い!
また独り言喋ってたじゃね~か!」

------------------------------------------------

「全く!!あの3バカトリオは!
折角、俺の素晴らしい街づくり計画を
話してあげてたのにさ~
いいよいいよ!1人でやるし~!」

その前に腹ごしらえするかな~
魔力使ったせいか、腹減った……

《ネット検索、カツカレー》
おおう!色んなカツカレーがあるな
ってコレ!某カレーチェーン店の
メニューじゃねぇか!
こんなん見せられたら
日本に戻りたくなるだろうが!!
嫌がらせか?ただの好意か?
有難く食べるけどさ~!!
男神よ、あ、女神よ!
これはなんの試練ですか?(泣)

「ご馳走様でした~。
それでは、石畳を置く作業を
始めたいと思います。

《ネット検索、石畳》
【気軽にDIY 石畳ジョイントマットで
お洒落な空間に】(これは魔道具です)
魔力を流せば置いた場所と融合します。

へぇ~!これは便利じゃないのさ。購入~
あれ?こんな便利グッズあるなら
アスファルト舗装しなくて良くない?」

ま、まぁ調べて損は無い!知識大事!うん!

じゃあ、設置してくか…………
広いな…これ全部手作業はツラいな
こんな時こそチート様の出番でしょ!
《フローティング!》からの
《イメージして、インステレーション!》
おー!パチパチパチパチ!魔法凄い!俺天才!
ここで魔力流して、融合!出来た!つぎ!

~しばらくお待ち下さい。設置中~

「いや~!綺麗な景観~
ここにスライムくん連れてくれば
汚れ取ってくれるだろ。
んじゃ、次は噴水だな~」

《ネット検索、噴水》
○ーライ○ンに、天使、人魚と色々あるな
……お前はいいよ、男神様。

あ、この噴水は……コン○ル○広場の
有名なヤツだな。
確か、マ○ーアン○ワネッ○の終焉の地
世界遺産の処刑場跡だっけ?
これも買えるの!?
(※こちらは購入出来ません。歴史の勉強にどうぞ)
…………うん。購入しないけどさ、異世界で
地球の歴史勉強してどうすんの!?

全く!お、この三日月の形の
ライトアップするのいいね
これにしよう~。購入~

《重量魔法~重量軽減!》
設置場所にある塩ビパイプに土台部分を
繋げて~ 
土台に三日月型噴水本体を設置!
水が漏れないように水漏れ防止剤塗って~

完成~!で、この周りにベンチを置いて
ベンチとベンチの間に花植えたいから
プランター置きたいな~
花はラベンダーとピンクの紫陽花
白いマーガレットにしよう!

《ネット検索、ガーデニンググッズ》
ベンチは~ このアンティークのにして
プランターを、星と三日月型のにして~
花は、種じゃなくて苗にしてっと
…………男神…女神像があるな…
国母神ね~。
このミニチュアサイズを一応置くか…
こ、これは!?化石のタイルだと!
買わねば!これはいい!購入~

噴水の周りにベンチ置いて、間にプランター
花は後で植えるとして~
ここで!化石タイル!
ベンチの前に1個ずつ置いて~!!
いいじゃない~!
ちょっとここで休憩~

「青い空と、白い雲!綺麗な石畳と
噴水、そして化石タイル!
ここで、コーラを飲む!クゥー!最高!」

そうだ!街頭!明かりが何も無いやん!

《ネット検索、街灯》
これ、ベビーエンジェル可愛いな
あと、この蝶がとまってるの
ソーラーパネルが付いてるのか~。購入~
帰る時に設置しながら帰るか~

うん、今日はもう帰ろう~♪

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※「異世界転生~チート魔法でスローライフ」
を読んで頂きありがとうございます!
最近のエピソードにフォーコやオスクリタ
他が、あまり登場してませんが
街づくりエピソード中は
たまにしか出て来ません┏○ペコッ
何卒ご了承くださいませ~m(_ _)m
しおりを挟む
感想 15

あなたにおすすめの小説

異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?

お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。 飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい? 自重して目立たないようにする? 無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ! お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は? 主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。 (実践出来るかどうかは別だけど)

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語

Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。 チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。 その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。 さぁ、どん底から這い上がろうか そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。 少年は英雄への道を歩き始めるのだった。 ※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。

異世界で魔法が使えるなんて幻想だった!〜街を追われたので馬車を改造して車中泊します!〜え、魔力持ってるじゃんて?違います、電力です!

あるちゃいる
ファンタジー
 山菜を採りに山へ入ると運悪く猪に遭遇し、慌てて逃げると崖から落ちて意識を失った。  気が付いたら山だった場所は平坦な森で、落ちたはずの崖も無かった。  不思議に思ったが、理由はすぐに判明した。  どうやら農作業中の外国人に助けられたようだ。  その外国人は背中に背負子と鍬を背負っていたからきっと近所の農家の人なのだろう。意外と流暢な日本語を話す。が、言葉の意味はあまり理解してないらしく、『県道は何処か?』と聞いても首を傾げていた。  『道は何処にありますか?』と言ったら、漸く理解したのか案内してくれるというので着いていく。  が、行けども行けどもどんどん森は深くなり、不審に思い始めた頃に少し開けた場所に出た。  そこは農具でも置いてる場所なのかボロ小屋が数軒建っていて、外国人さんが大声で叫ぶと、人が十数人ゾロゾロと小屋から出てきて、俺の周りを囲む。  そして何故か縄で手足を縛られて大八車に転がされ……。   ⚠️超絶不定期更新⚠️

【改稿版】休憩スキルで異世界無双!チートを得た俺は異世界で無双し、王女と魔女を嫁にする。

ゆう
ファンタジー
剣と魔法の異世界に転生したクリス・レガード。 剣聖を輩出したことのあるレガード家において剣術スキルは必要不可欠だが12歳の儀式で手に入れたスキルは【休憩】だった。 しかしこのスキル、想像していた以上にチートだ。 休憩を使いスキルを強化、更に新しいスキルを獲得できてしまう… そして強敵と相対する中、クリスは伝説のスキルである覇王を取得する。 ルミナス初代国王が有したスキルである覇王。 その覇王発現は王国の長い歴史の中で悲願だった。 それ以降、クリスを取り巻く環境は目まぐるしく変化していく…… ※アルファポリスに投稿した作品の改稿版です。 ホットランキング最高位2位でした。 カクヨムにも別シナリオで掲載。

異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい

ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。 強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。 ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。

石しか生成出来ないと追放されましたが、それでOKです!

うどん五段
ファンタジー
夏祭り中に異世界召喚に巻き込まれた、ただの一般人の桜木ユリ。 皆がそれぞれ素晴らしいスキルを持っている中、桜木の持つスキルは【石を出す程度の力】しかなく、余りにも貧相なそれは皆に笑われて城から金だけ受け取り追い出される。 この国ではもう直ぐ戦争が始まるらしい……。 召喚された3人は戦うスキルを持っていて、桜木だけが【石を出す程度の能力】……。 確かに貧相だけれど――と思っていたが、意外と強いスキルだったようで!? 「こうなったらこの国を抜け出して平和な国で就職よ!」 気合いを入れ直した桜木は、商業ギルド相手に提案し、国を出て違う場所で新生活を送る事になるのだが、辿り着いた国にて、とある家族と出会う事となる――。 ★暫く書き溜めが結構あるので、一日三回更新していきます! 応援よろしくお願いします! ★カクヨム・小説家になろう・アルファポリスで連載中です。 中国でコピーされていたので自衛です。 「天安門事件」

大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです

飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。 だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。 勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し! そんなお話です。

処理中です...