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第2章 始まりの街<プリシータ>
フォーコの礼儀作法
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❝皆様こんにちは
!読んでくれてありがとうございます!
初心者マークなので
文章とか可笑しいところが
多々あるかと思いますm(_ _)m
ご指摘してくれた方、ありがとうございます!
1章11話「転生2日目」の内容修正済です
ではでは、本編も是非読んで下さいm(_ _)m❞
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
く○の○ーさん親子にプレゼントする
お菓子を選んでたら
朝から、いや昨夜からかな?
出掛けてたアホ赤毛が帰っきた。
お菓子選びが楽しくて
ウキウキしながらネット検索してたんだよね~
フォーコが帰って来た瞬間
ズーーーンってなった俺の気持ちわかる?
今日1日掛けて
礼儀作法の特訓をしなきゃならないんだよね...
憂鬱です...
「リョウゴ!ただいま!
昨夜、オスクリタと
精霊の森に帰ってたんだけどな!
マナー?礼儀作法ってやつな!
風精霊のエオリカが教えてくれたんだぜ!
完璧だって!
炎精霊フィアマのお墨付きなんだぜ!
番人様と水精霊は
何故かずっと笑ってたんだけどな!
今からお披露目するからな!
リョウゴ見ててくれ!!」
エオリカか!
あ、覚えてる?風精霊で「~ですわ」
って話すおっとりした女の子いたでしょ?
エオリカなら、話し方とかお嬢様っぽいし
礼儀とかちゃんとしてそうだから期待大だな!
フェンリルとアクアが笑ってたってのが
気になるけど……
フィアマのお墨付きか!
アイツ常に遊ぼう遊ぼうって言ってるからな……
えっ...ちょっと不安になってきた(汗)
-----------------------------------------------
「コホン。
お初にお目にかかりんす。
フォーコと申しんす。
この度はお招き頂きありがたき幸せにござる。
マナーに疎く、失礼がござるやもしれませぬが
ご容赦くんなんし」
「………………」
「冒険者として、仲間と流浪するでござる為
森から出て参った。宜しくお願いいたす。」
「………………」
「リョウゴ!どうだ!
これで明日はバッチリだぜ!
おーい!リョウゴ!なあって!」
「おいおいおい~!!え?それ何語?
それ本当にエオリカに習ったの?
なんかサムライっぽい
言い回しな気がするんだけど!?
「ござる」とか「流浪」とか!
完全にサムライだよね!?」
この世界の敬語って、そんなサムライ風なの??
まさか、異世界小説や漫画あるあるの、
国を興した最初の人が元日本人でサムライとか
昔昔に転生者がいて
前世サムライの人がいたのか??
それなら、言い回しがサムライっぽくても
普通なのか?
「…………ククク...ゴザル!...ククク...」
「あ!オスクリタ!また影の中に居たのか?
おい、なんで笑ってるんだよ?
まさか!この言葉遣い変なんじゃ……(汗)
フェンリルとアクアが笑ってたのって…」
「リョウゴ!
これで明日の挨拶は大丈夫だな! 俺様完璧!!
明日の挨拶終わったら
やっと冒険者の仕事出来るな!
今日はこれからエクス達と会う約束してるから
行ってくるぜ!じゃ~な!」
「あ!!ちょっと待て!!
あ~~~行っちゃったよ!!
あのまま挨拶したら絶対不味いってぇーー!
俺は知らない!俺は他人!
紹介したいって言ってた、ウィルだっけ?
ご愁傷さまです......ナム」
「…………ククク...ゴザル!...ウィル...ナム...」
-----------------------------------------------
フォーコのお陰でなんか色々疲れた...
あ!そうだ!子熊ちゃんに
お菓子詰め合わせ
プレゼントしに行ってくるかな!
無性に癒されたい...
その後は……依頼受けてみるか?
ま、その時考えよう!
「オスクリタ~。森に帰らないのか?
俺今から子熊ちゃんのところへ行くんだけど......
いつの間にかいない...…
また影の中かな?ほんと自由だな!!」
「どうも~!娘ちゃんはいます?
ご主人に頼まれた物届けに来たんですけど」
「あらあらぁ~ こんにちわぁ~
トリオニですかぁ~?
今はお友達と外で遊んでると思いますわぁ~
呼びますかぁ~?
噴水広場にいると思いますけどぉ~」
「トリオニちゃんていうんですね!
態々呼ばなくて大丈夫ですよ」
(お友達と一緒にいるのか。
噴水広場か、ちょっと行ってみようかな~)ボソッ
「あ!そんな目で見ないで下さいよ~(汗)
疚しい事は無いですから!
オルスさんが娘ちゃんとケンカしたとか?
で、飴を頼まれたんですよ。
あ、トリオニちゃんに渡すより
オルスさんに渡したほうがいいかな?」
「まぁ~!主人がそんな事を!?
あんな高級そうな物を頼んだんですか!?
それで、宿代返すように言ってきたのね!
そんな頼み事聞かなくていいんですよ?
トリオニの為とか言って
自分が食べたいだけなのよ!」
こわっ!!これが素なのか……
いつもの 語尾が伸びた
話し方じゃなくなってる(汗)
「そ、そうなんですね!
オルスさん甘いのが好きって言ってましたね!
あのお菓子全然高級品じゃないので、
大丈夫です!!
あ、あの噴水広場行ってきますね!それじゃ!」
女の人の怖い一面を見てしまった...
あの裏表ある感じ、
前世でも苦手だったんだよな…
そういう人ばっかりじゃないってのは
解ってるんだけどな~
だから彼女作れなかったんだよな~
今世も作る気無いけどね~
ここだな噴水広場。
トリオニちゃんはどこかなー?
!読んでくれてありがとうございます!
初心者マークなので
文章とか可笑しいところが
多々あるかと思いますm(_ _)m
ご指摘してくれた方、ありがとうございます!
1章11話「転生2日目」の内容修正済です
ではでは、本編も是非読んで下さいm(_ _)m❞
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
く○の○ーさん親子にプレゼントする
お菓子を選んでたら
朝から、いや昨夜からかな?
出掛けてたアホ赤毛が帰っきた。
お菓子選びが楽しくて
ウキウキしながらネット検索してたんだよね~
フォーコが帰って来た瞬間
ズーーーンってなった俺の気持ちわかる?
今日1日掛けて
礼儀作法の特訓をしなきゃならないんだよね...
憂鬱です...
「リョウゴ!ただいま!
昨夜、オスクリタと
精霊の森に帰ってたんだけどな!
マナー?礼儀作法ってやつな!
風精霊のエオリカが教えてくれたんだぜ!
完璧だって!
炎精霊フィアマのお墨付きなんだぜ!
番人様と水精霊は
何故かずっと笑ってたんだけどな!
今からお披露目するからな!
リョウゴ見ててくれ!!」
エオリカか!
あ、覚えてる?風精霊で「~ですわ」
って話すおっとりした女の子いたでしょ?
エオリカなら、話し方とかお嬢様っぽいし
礼儀とかちゃんとしてそうだから期待大だな!
フェンリルとアクアが笑ってたってのが
気になるけど……
フィアマのお墨付きか!
アイツ常に遊ぼう遊ぼうって言ってるからな……
えっ...ちょっと不安になってきた(汗)
-----------------------------------------------
「コホン。
お初にお目にかかりんす。
フォーコと申しんす。
この度はお招き頂きありがたき幸せにござる。
マナーに疎く、失礼がござるやもしれませぬが
ご容赦くんなんし」
「………………」
「冒険者として、仲間と流浪するでござる為
森から出て参った。宜しくお願いいたす。」
「………………」
「リョウゴ!どうだ!
これで明日はバッチリだぜ!
おーい!リョウゴ!なあって!」
「おいおいおい~!!え?それ何語?
それ本当にエオリカに習ったの?
なんかサムライっぽい
言い回しな気がするんだけど!?
「ござる」とか「流浪」とか!
完全にサムライだよね!?」
この世界の敬語って、そんなサムライ風なの??
まさか、異世界小説や漫画あるあるの、
国を興した最初の人が元日本人でサムライとか
昔昔に転生者がいて
前世サムライの人がいたのか??
それなら、言い回しがサムライっぽくても
普通なのか?
「…………ククク...ゴザル!...ククク...」
「あ!オスクリタ!また影の中に居たのか?
おい、なんで笑ってるんだよ?
まさか!この言葉遣い変なんじゃ……(汗)
フェンリルとアクアが笑ってたのって…」
「リョウゴ!
これで明日の挨拶は大丈夫だな! 俺様完璧!!
明日の挨拶終わったら
やっと冒険者の仕事出来るな!
今日はこれからエクス達と会う約束してるから
行ってくるぜ!じゃ~な!」
「あ!!ちょっと待て!!
あ~~~行っちゃったよ!!
あのまま挨拶したら絶対不味いってぇーー!
俺は知らない!俺は他人!
紹介したいって言ってた、ウィルだっけ?
ご愁傷さまです......ナム」
「…………ククク...ゴザル!...ウィル...ナム...」
-----------------------------------------------
フォーコのお陰でなんか色々疲れた...
あ!そうだ!子熊ちゃんに
お菓子詰め合わせ
プレゼントしに行ってくるかな!
無性に癒されたい...
その後は……依頼受けてみるか?
ま、その時考えよう!
「オスクリタ~。森に帰らないのか?
俺今から子熊ちゃんのところへ行くんだけど......
いつの間にかいない...…
また影の中かな?ほんと自由だな!!」
「どうも~!娘ちゃんはいます?
ご主人に頼まれた物届けに来たんですけど」
「あらあらぁ~ こんにちわぁ~
トリオニですかぁ~?
今はお友達と外で遊んでると思いますわぁ~
呼びますかぁ~?
噴水広場にいると思いますけどぉ~」
「トリオニちゃんていうんですね!
態々呼ばなくて大丈夫ですよ」
(お友達と一緒にいるのか。
噴水広場か、ちょっと行ってみようかな~)ボソッ
「あ!そんな目で見ないで下さいよ~(汗)
疚しい事は無いですから!
オルスさんが娘ちゃんとケンカしたとか?
で、飴を頼まれたんですよ。
あ、トリオニちゃんに渡すより
オルスさんに渡したほうがいいかな?」
「まぁ~!主人がそんな事を!?
あんな高級そうな物を頼んだんですか!?
それで、宿代返すように言ってきたのね!
そんな頼み事聞かなくていいんですよ?
トリオニの為とか言って
自分が食べたいだけなのよ!」
こわっ!!これが素なのか……
いつもの 語尾が伸びた
話し方じゃなくなってる(汗)
「そ、そうなんですね!
オルスさん甘いのが好きって言ってましたね!
あのお菓子全然高級品じゃないので、
大丈夫です!!
あ、あの噴水広場行ってきますね!それじゃ!」
女の人の怖い一面を見てしまった...
あの裏表ある感じ、
前世でも苦手だったんだよな…
そういう人ばっかりじゃないってのは
解ってるんだけどな~
だから彼女作れなかったんだよな~
今世も作る気無いけどね~
ここだな噴水広場。
トリオニちゃんはどこかなー?
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