異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央

文字の大きさ
上 下
26 / 114
第1章 異世界へようこそ

旅前の下準備

しおりを挟む
チュンチュンチュン♪
おはようございます。朝です。

転生3日目です。 

チュンチュンと鳥が鳴いたと思った? 

残念!!  
朝の雰囲気出そうと
寝起きに口ずさんでみました~!!
あ!ジト目で見ないで!!やめて!!


朝からちょっとテンション高いのは
ご愛嬌って事で許して♡ ハハ!

さてさて、本日は聖域出て
街へ行く前の下準備をするのですが 、
収納にある程度物は入ってるし
いざとなったらネットがあるもんで 

特に準備する物がないじゃないかーーー!!

と思ったんですけどね?  
移動手段が歩きか?馬車か?
はたまた走るか?

否!!走るのは無しだ!!
そんな疲れる事はしない!! 
あ、話が逸れたな!スマン!

えーと、そうそう馬車な!
マイカーが馬車に変化した奴な!
物理無視の広々空間馬車な!

あれで移動するか?と思ったけど
あそこに繋がってる馬が馬じゃないんだよ!
生き物の気配しないんだよ(汗)
動くのかわかんないから
今日はそれの確認をしようと思ってな

その後はゴロゴロする予定~!
え?旅前の下準備? 
フォーコが楽しみにしてるから
早くしてやれって!?

い、いやするよ?勿論!当たり前じゃん!
ほら、ゴロゴロするってのは冗談だって~(汗)

俺、主人公よ?フォーコのほうが人気だな!
あれか?「たぜ~」がいいのか!?
(真似したら人気出るかな……ボソボソ)

ん?なんも言ってないよ!ワハハ!

ふぅ~。
それじゃ朝飯食って 馬車の確認して
昼飯食って、旅支度して~ 夜飯何にしようかな? 
風呂入って寝て!明日出発しますかね!

----------------------------------------------------

「リョウゴ!準備終わったか?
もう出れるか?俺様はもう行けるぜ!
あ、飯か!食ったら行けるか?な!な!」


「朝からうるせーよ!
今起きたばっかりで準備なんか出来てねーよ!
朝飯食ったら、馬車の確認して
昼飯食って~ 旅支度して~ 夜飯食って~
風呂入って!寝て!明日出発だ!!」


「…………ええええ!リョウゴ!
今日じゃないのか!!楽しみにしてたんだぜ!
ほら、見ろよ!森の中でな
拾った鎧なんだぜ!魔物に殺られたんだな!
スケルトンがいてな!
そいつが身に着けてたんだぜ!

<冒険者>に見えるか?
この剣も貰ってきたんだぜ! 

だから~!早く行こうぜ~!
馬車は収納に入れようぜ!
移動は<オスクリタ>に頼めば
あっという間だぜ?な?な?」


「ええい!五月蝿い!!わかったよ!
でも、すぐには行かないからな!
とりあえず朝飯食いたい。

それと、その鎧と剣は
スケルトンさんに返してきなさい! 
拾ってきちゃダメ!
収納に鎧も剣もあるから!
 
そうだ!あの金色のリンゴ!
フェンリルに頼んだらくれるかな~?」


「リョウゴ!ほんとか!?
すぐには行かないんだな!
飯食ったらだな!
わかった!
鎧と剣はスケルトンに返してくるぜ!
<生命の果実>か?俺様が貰って来てやるぜ!
ちょっと待ってろよーーーー!」


早っ!!もう見えない……
飯作るか……。朝から疲れた... 
ベーコンエッグとバターロールと
グラノーラでいいかな……


ふぅ~食った食った!
食後の1杯!ブラックコーヒー美味いよな~

フォーコが戻ってくるまで
少しゴロゴロするかな~

あ、そういえばステータスって
どうなってるのかな? 
旅に出る前に確認しとくか

-------------------------------------------------

《ステータスオープン》

名前:リョウゴ・アスカ
年齢:20
種族:人族???
体力:♾
魔力:♾
運:99
魔法属性:全属性、(New)精霊魔法
対物無効  対魔無効  状態異常無効 
全言語理解  
(New)精神耐性

〈属性〉
火(炎)・水(氷)・風(雷)・土(植)
光(回復)・闇(空間)・聖・無(時)

〈武術〉
全剣術  全武術  全槍術  弓術

〈スキル〉
無限収納(♾)  鑑定(上)  隠蔽(上)  
索敵 (上) マップ  召喚  ネット  変装  

〈生産スキル〉
採掘  採取  狩猟  解体  養殖  飼育  栽培  畜産  農業  交渉  商売  

〈加工スキル〉
鍛治  木工  陶芸  裁縫  調合  錬金  細工  建築  家事  料理  付与  

レベル:79
称号:神の愛し子  転生者
加護:デラ・フェリーチェ女神の加護
               (New)森の番人の加護
               (New)精霊王の加護

-------------------------------------------

改めて見ても 規格外としか思えないよな。

精神耐性が新しく追加されてるな~
これのお陰でスパスパ魔物倒せたのかな?

女神の加護に、森の番人の加護か。
この<精霊王の加護>ってのはなんだ?
会った事ないよな? フォーコ達の親って事か?
そもそも加護ってなんの効果があるんかね?
詳しく見れないかな~  ヴォン


「あ、パネル出てきた。
加護についての詳しい説明か!」フムフム

-------------------------------------------

《デラ・フェリーチェ女神の加護》

この加護を受けた者は
強力な魔法力を持つことができ
戦いにおいても優位に立つことができる。
また、選ばれた者にのみ与えられる
特別な恩恵であり
その加護を受けた者は
神々の力を宿し、人々を守護することができる。


《森の番人の加護》

この加護は、神秘的な力である。
森の生命と結びついた力であり
選ばれた者がその力を使うことで
森の生命を守り、癒やし、
再生させることができる。
また、自らも森に愛され
森の生命と共に生き、癒やしてくれる。


《精霊王の加護》

この加護は、自然界の精霊や
生き物たちとのつながりを深め
自然の力や知恵を授かることができる。
精霊たちとのコミュニケーションを取ることで
自然の神秘的な力を使うことができ
自然界と共に生きることができる。

-------------------------------------------

女神の加護は、魔法力に戦闘での優位性

番人の加護は、再生や癒しね

精霊王の加護は、自然の力と知恵か。

なるほど、なるほど~
すげぇな!俺!そして異世界!
まさにファンタジー!!
しおりを挟む
感想 15

あなたにおすすめの小説

異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?

お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。 飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい? 自重して目立たないようにする? 無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ! お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は? 主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。 (実践出来るかどうかは別だけど)

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語

Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。 チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。 その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。 さぁ、どん底から這い上がろうか そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。 少年は英雄への道を歩き始めるのだった。 ※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。

異世界で魔法が使えるなんて幻想だった!〜街を追われたので馬車を改造して車中泊します!〜え、魔力持ってるじゃんて?違います、電力です!

あるちゃいる
ファンタジー
 山菜を採りに山へ入ると運悪く猪に遭遇し、慌てて逃げると崖から落ちて意識を失った。  気が付いたら山だった場所は平坦な森で、落ちたはずの崖も無かった。  不思議に思ったが、理由はすぐに判明した。  どうやら農作業中の外国人に助けられたようだ。  その外国人は背中に背負子と鍬を背負っていたからきっと近所の農家の人なのだろう。意外と流暢な日本語を話す。が、言葉の意味はあまり理解してないらしく、『県道は何処か?』と聞いても首を傾げていた。  『道は何処にありますか?』と言ったら、漸く理解したのか案内してくれるというので着いていく。  が、行けども行けどもどんどん森は深くなり、不審に思い始めた頃に少し開けた場所に出た。  そこは農具でも置いてる場所なのかボロ小屋が数軒建っていて、外国人さんが大声で叫ぶと、人が十数人ゾロゾロと小屋から出てきて、俺の周りを囲む。  そして何故か縄で手足を縛られて大八車に転がされ……。   ⚠️超絶不定期更新⚠️

【改稿版】休憩スキルで異世界無双!チートを得た俺は異世界で無双し、王女と魔女を嫁にする。

ゆう
ファンタジー
剣と魔法の異世界に転生したクリス・レガード。 剣聖を輩出したことのあるレガード家において剣術スキルは必要不可欠だが12歳の儀式で手に入れたスキルは【休憩】だった。 しかしこのスキル、想像していた以上にチートだ。 休憩を使いスキルを強化、更に新しいスキルを獲得できてしまう… そして強敵と相対する中、クリスは伝説のスキルである覇王を取得する。 ルミナス初代国王が有したスキルである覇王。 その覇王発現は王国の長い歴史の中で悲願だった。 それ以降、クリスを取り巻く環境は目まぐるしく変化していく…… ※アルファポリスに投稿した作品の改稿版です。 ホットランキング最高位2位でした。 カクヨムにも別シナリオで掲載。

異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい

ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。 強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。 ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。

石しか生成出来ないと追放されましたが、それでOKです!

うどん五段
ファンタジー
夏祭り中に異世界召喚に巻き込まれた、ただの一般人の桜木ユリ。 皆がそれぞれ素晴らしいスキルを持っている中、桜木の持つスキルは【石を出す程度の力】しかなく、余りにも貧相なそれは皆に笑われて城から金だけ受け取り追い出される。 この国ではもう直ぐ戦争が始まるらしい……。 召喚された3人は戦うスキルを持っていて、桜木だけが【石を出す程度の能力】……。 確かに貧相だけれど――と思っていたが、意外と強いスキルだったようで!? 「こうなったらこの国を抜け出して平和な国で就職よ!」 気合いを入れ直した桜木は、商業ギルド相手に提案し、国を出て違う場所で新生活を送る事になるのだが、辿り着いた国にて、とある家族と出会う事となる――。 ★暫く書き溜めが結構あるので、一日三回更新していきます! 応援よろしくお願いします! ★カクヨム・小説家になろう・アルファポリスで連載中です。 中国でコピーされていたので自衛です。 「天安門事件」

大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです

飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。 だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。 勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し! そんなお話です。

処理中です...