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第1章 異世界へようこそ
スキル鑑定
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とりあえず、精霊達に名付けをし終わった。
火の精霊は〈フォーコ〉
水の精霊は〈アクア〉
風の精霊は〈エオリカ〉
土の精霊は〈スオーロ〉
光の精霊は〈ルーチェ〉
闇の精霊は〈オスクリタ〉
植物の精霊は〈ピアンタ〉
炎の精霊は〈フィアマ〉
名付け面倒臭いと思って
地球の某国の言葉にしてみた。
わかる人にはわかるかな?(笑)
「よし、名付けも終わったし
ちょっとゆっくりしてから
この辺り散策でもしてみっかな
フォーコ、お前どうする? 一緒に来るか?」
「散策か?聖域から出ると
魔物がウヨウヨしてるから危ないし
一緒に行ってやるよ!
ついでに鍛えてやるぞ!ハハハ!」
「マジかよ!? 魔物は怖いからいいよ…
聖域の中を散歩するだけでいいかな」
聖域から出ると魔物がウヨウヨしてるとか…
ただのホラーだよ!!
ん?
「なぁ、お前ら全員付いてくんのか?」
「そうだょー、さんぽだよねぇー」アクア
「あら、いけませか?
お付き合いしますわよ?」エオリカ
「ナンデ?ナンデ?ダメなの?行きたい
行きたい!です!」スオーロ
「キャー♡そうそうそう!
さんぽたのしいでしょー?」ルーチェ
「…………バツ?マル…行く」オスクリタ
「お腹空いたけど、森は僕の領域です!
さんぽ付き合うです!」ピアンタ
「なーなー、さんぽ一緒に行ってやるから
遊ぼうぜー」フィアマ
ゾロゾロと!!
毎日こんなんだと疲れるんだけど!
今日だけだよな?
「わかったよ、今日だけな!
ピアンタは流石植物の精霊だけあって
領域なんだな!
よろしくな!
フィアマ、遊ぶのはいいけど 後でな!
今はゆっくり散歩タイムだ!」
-------------------------------------------
「はぁ~ すげぇな、
空気が綺麗だし なんか神秘的?
マイナスイオン
がんがん浴びてる感じで清々しいな!」
お、あれはリンゴか?でっけー木だな!
しかもリンゴなのに赤くないし
金色に光ってるぞ?
おわっ!!目の前になんかパネル出てきた!!
「え?なになに……」
-------------------------------------------
〈生命の果実:セフィロト〉
熟した果実1つ食べれば
瀕死の状態でも完全に復活できる。
エリクサーの原料として使われる事があるが
精霊の森の聖域にのみ生えている為
番人に認められし者しか手にする事は出来ない。
-------------------------------------------
は?エリクサーってあれか?
ポーションの上級って奴か?
番人に認められし者……
すげぇな、この実使ってポーション作って
売れば金稼げるんじゃね?
ま、作り方知らないし
貴族とか変な奴に目付けられてても嫌だし
そんな事しないけどな。
しかも番人に認められし者しか
扱えないみたいだしな!
でも、果実1つでいいから欲しいな……
もし冒険者になったとして
命の危機に直面した場合
この実があれば助かるんだろ?
フェンリルに頼んでみるかな?
「リョウゴ!こっち来てみ!
ほら!すげぇだろ!ここは女神様の泉だぜ!」
「うわっ!こりゃすげぇな!女神の泉?
水が透き通ってて 底まで見えるぞ!
魚とかいるのか? 食材が肉と野菜ばかりだから
魚いるなら釣りたいなぁ~
おわっ!! ってまたパネル出てきた!!」
-------------------------------------------
〈女神の泉〉
デラ・フェリーチェを管理する
“愛の女神フェリーチェ“の泉よ~
この泉の水は飲んでも身体に掛けても
美肌効果や脂肪燃焼など 美しくいる為に
必要な成分がたっぷりなのよ~
ち・な・み・に♡ 私が時々入りにくるわ♡
-------------------------------------------
げっ(汗) 女神の風呂かよ!!
しかも説明が軽いな!!
「フォーコ、そろそろ戻ろうぜ!
昼飯食ってゴロゴロしてーしな」
「ん?ああ、いいぜ。
昼飯?飯作ってくれるのか?
リョウゴの作る飯美味いからな!
もちろん俺様も手伝うぜ!!」
「オレっちも、手伝うよー!」
「お食事ですか?
わたくし甘い物が食べたいわ~」
「ごはん!ごはん!甘いの!手伝う!」
「キャー♡私も手伝う~!
私も手伝う~!甘いのも食べる~」
「…………メシ…ビミ…カンミ…ビミ」
「お腹空いた、なんでも食べる、
手伝う!です!」
「ヒトゾク、食べたら、アソボうな!」
『ご飯とはなんぞや?
そちは神の愛し子様かえ?
妾もご相反にあずかせて頂いてよろしいかえ?』
「え?だれ?え?亀?って、でかっ!!
どっから出てきた!! 喋ってるし!
はんなりしてるし!
異世界なんでもありだな!!」
また変なのが出て来たよ!
この世界の生き物は全部喋るのか!?
なんかやたらピカピカしてるな!
女神の泉にいたからか?
虹色の甲羅とか綺麗だけど、目が痛てーよ!!
なんか驚きすぎて疲れた……
戻って飯食ってゴロゴロしよぅ……
で、この亀どうすんだ?着いてくるのはいいけど
歩くの遅いだろ?ま、なんとかなるか!
異世界だしな!!
火の精霊は〈フォーコ〉
水の精霊は〈アクア〉
風の精霊は〈エオリカ〉
土の精霊は〈スオーロ〉
光の精霊は〈ルーチェ〉
闇の精霊は〈オスクリタ〉
植物の精霊は〈ピアンタ〉
炎の精霊は〈フィアマ〉
名付け面倒臭いと思って
地球の某国の言葉にしてみた。
わかる人にはわかるかな?(笑)
「よし、名付けも終わったし
ちょっとゆっくりしてから
この辺り散策でもしてみっかな
フォーコ、お前どうする? 一緒に来るか?」
「散策か?聖域から出ると
魔物がウヨウヨしてるから危ないし
一緒に行ってやるよ!
ついでに鍛えてやるぞ!ハハハ!」
「マジかよ!? 魔物は怖いからいいよ…
聖域の中を散歩するだけでいいかな」
聖域から出ると魔物がウヨウヨしてるとか…
ただのホラーだよ!!
ん?
「なぁ、お前ら全員付いてくんのか?」
「そうだょー、さんぽだよねぇー」アクア
「あら、いけませか?
お付き合いしますわよ?」エオリカ
「ナンデ?ナンデ?ダメなの?行きたい
行きたい!です!」スオーロ
「キャー♡そうそうそう!
さんぽたのしいでしょー?」ルーチェ
「…………バツ?マル…行く」オスクリタ
「お腹空いたけど、森は僕の領域です!
さんぽ付き合うです!」ピアンタ
「なーなー、さんぽ一緒に行ってやるから
遊ぼうぜー」フィアマ
ゾロゾロと!!
毎日こんなんだと疲れるんだけど!
今日だけだよな?
「わかったよ、今日だけな!
ピアンタは流石植物の精霊だけあって
領域なんだな!
よろしくな!
フィアマ、遊ぶのはいいけど 後でな!
今はゆっくり散歩タイムだ!」
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「はぁ~ すげぇな、
空気が綺麗だし なんか神秘的?
マイナスイオン
がんがん浴びてる感じで清々しいな!」
お、あれはリンゴか?でっけー木だな!
しかもリンゴなのに赤くないし
金色に光ってるぞ?
おわっ!!目の前になんかパネル出てきた!!
「え?なになに……」
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〈生命の果実:セフィロト〉
熟した果実1つ食べれば
瀕死の状態でも完全に復活できる。
エリクサーの原料として使われる事があるが
精霊の森の聖域にのみ生えている為
番人に認められし者しか手にする事は出来ない。
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は?エリクサーってあれか?
ポーションの上級って奴か?
番人に認められし者……
すげぇな、この実使ってポーション作って
売れば金稼げるんじゃね?
ま、作り方知らないし
貴族とか変な奴に目付けられてても嫌だし
そんな事しないけどな。
しかも番人に認められし者しか
扱えないみたいだしな!
でも、果実1つでいいから欲しいな……
もし冒険者になったとして
命の危機に直面した場合
この実があれば助かるんだろ?
フェンリルに頼んでみるかな?
「リョウゴ!こっち来てみ!
ほら!すげぇだろ!ここは女神様の泉だぜ!」
「うわっ!こりゃすげぇな!女神の泉?
水が透き通ってて 底まで見えるぞ!
魚とかいるのか? 食材が肉と野菜ばかりだから
魚いるなら釣りたいなぁ~
おわっ!! ってまたパネル出てきた!!」
-------------------------------------------
〈女神の泉〉
デラ・フェリーチェを管理する
“愛の女神フェリーチェ“の泉よ~
この泉の水は飲んでも身体に掛けても
美肌効果や脂肪燃焼など 美しくいる為に
必要な成分がたっぷりなのよ~
ち・な・み・に♡ 私が時々入りにくるわ♡
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げっ(汗) 女神の風呂かよ!!
しかも説明が軽いな!!
「フォーコ、そろそろ戻ろうぜ!
昼飯食ってゴロゴロしてーしな」
「ん?ああ、いいぜ。
昼飯?飯作ってくれるのか?
リョウゴの作る飯美味いからな!
もちろん俺様も手伝うぜ!!」
「オレっちも、手伝うよー!」
「お食事ですか?
わたくし甘い物が食べたいわ~」
「ごはん!ごはん!甘いの!手伝う!」
「キャー♡私も手伝う~!
私も手伝う~!甘いのも食べる~」
「…………メシ…ビミ…カンミ…ビミ」
「お腹空いた、なんでも食べる、
手伝う!です!」
「ヒトゾク、食べたら、アソボうな!」
『ご飯とはなんぞや?
そちは神の愛し子様かえ?
妾もご相反にあずかせて頂いてよろしいかえ?』
「え?だれ?え?亀?って、でかっ!!
どっから出てきた!! 喋ってるし!
はんなりしてるし!
異世界なんでもありだな!!」
また変なのが出て来たよ!
この世界の生き物は全部喋るのか!?
なんかやたらピカピカしてるな!
女神の泉にいたからか?
虹色の甲羅とか綺麗だけど、目が痛てーよ!!
なんか驚きすぎて疲れた……
戻って飯食ってゴロゴロしよぅ……
で、この亀どうすんだ?着いてくるのはいいけど
歩くの遅いだろ?ま、なんとかなるか!
異世界だしな!!
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