異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央

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第1章 異世界へようこそ

初魔法

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「おーい、今日はちょっとムリだけど 
明日とかでよかったら 名付けしてやるぞ!」


「イイノー?ヤッター!ナマエー!」

「ナンデ?ナンデ?ナマエ、ナマエ!デス!」

「キャー♡アリガトウ~♡」


「おう、他の奴にも言っといてくれなぁー」


「「「はぁーい!!」」」


「ところで、リョウゴ。
魔力があるのに魔法が使えないのか?」


そうなんだよな、使えないというより
使い方がわからない(笑)
そもそも、魔法なんて地球には無かったからな。  
魔力♾とか 沢山あるスキルなんか 
さっぱりだよ!


「日本というか、
地球で魔法なんか無かったからな
使い方なんかさっぱりわからんな」


「魔法が無いなんて、
どうやって生活してるんだ?」


「いや、俺の国では魔法の代わりかな?
化学ってのが発達しててな
魔法なんか無くても便利な世の中だったんだよ」


ほんと便利な世の中だったよな。
そういえば、この世界って魔法オンリーで
化学なんて無いのか? 
小説や漫画で定番の
中世ヨーロッパって感じなのかな? 
車が馬車に変化してたしな。


「化学?ってなんかわからんけど
フェリーチェよりは発展してるのか?
魔法が無いなんて想像出来ないな~」


「化学が何か?ってのは 説明難しいな(笑)
さぁて、そろそろ寝るかな。
もう外真っ暗だし、
周り全く見えないんだけど!!  
この辺だけ光ってるのは魔法か?
これ、俺にも出来るのかな」


「この光は 魔法だぞ!
リョウゴにも出来ると思うぞ!
魔法はな、イメージなんだよ。
火でも、水でも、風でもな  
イメージ出来たら使えるぞ!」


「なるほど、イメージね……」


光……光といえば、蛍光灯か?イメージ……

パァァァァァァ


「ギャッ!?眩しい!!  ヤッタ!出来た!
魔法使えた!!スゲー
俺魔法使ってるよ!感動!!」


「リョウゴ、威力がハンパねーな!
でも、出来たな!
これで火とか水とかも出せるな!!  
スキルについてはまた教えてやるよ!!」


「フォーコ、サンキューな!!」


さてさて、寝ようと思ったけどテントで寝るか
物理無視の広々空間馬車の中で寝るか……  
よし、今日は馬車の中に エアベッドひいて
寝るかな。 フォーコは……


「フォーコ、お前どこで寝る?
ベッド1つしかないんだよな。」


「俺様か?気にすんな! クルッ
ほら、これでどこでも寝れるぞ」


「おっまえ、小さくなれるのかよ。
精霊なんでもありだな(笑)   
フォーコ用の寝床、明日作ってやるから 
今日はこのタオルの上でいいか?   
んじゃ、また明日な!おやすみ!」
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