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♡ ミニスカートの中にある部位が火照って火照って♡
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深夜、人気のない公園に深田絵美はいた。
今年1番の寒さにも関わらず、深田絵美の体は火照っていた。
と言うのも、先刻から絵美は鉄棒の上に跨っている。ミニスカートの中にある部位は、体中のどこよりも火照っている。
その様子を昨日会社をリストラされた高松高雄が体育座りで眺めていた。
「ん…ごめんなさいね…会社存続のために…こうするしか…なかったの…」
「もういいですよ…それより社長…いつまでこれ続けるんですか?」
「私の気が…済むまで…ん…よ」
「相変わらずわがままですね」
「嫌いに…なった…?」
「はい、ずっと嫌いでした」
「あ…ありがとう…」
高松高雄はおもむろに立ち上がり、絵美のミニスカートからはみ出た太ももをさすった。高雄の冷え切った手とは反対に、絵美の太ももは動物の内臓のように温かかった。
「ああ…冷たい…私で温めて」
「あなたには、私を温めることはできません」
「そんな…そんなこと…言わないで…」
高雄は太ももから手を離し、重たい足取りで闇に消えて行った。
「ああ…高雄くん…じゃあ…次…」
高雄の隣で体育座りをしていた吉木義夫がおもむろに立ち上がった。月が凍てついた空気を切り裂きながら、煌々と輝いていた。今日は満月だ。
今年1番の寒さにも関わらず、深田絵美の体は火照っていた。
と言うのも、先刻から絵美は鉄棒の上に跨っている。ミニスカートの中にある部位は、体中のどこよりも火照っている。
その様子を昨日会社をリストラされた高松高雄が体育座りで眺めていた。
「ん…ごめんなさいね…会社存続のために…こうするしか…なかったの…」
「もういいですよ…それより社長…いつまでこれ続けるんですか?」
「私の気が…済むまで…ん…よ」
「相変わらずわがままですね」
「嫌いに…なった…?」
「はい、ずっと嫌いでした」
「あ…ありがとう…」
高松高雄はおもむろに立ち上がり、絵美のミニスカートからはみ出た太ももをさすった。高雄の冷え切った手とは反対に、絵美の太ももは動物の内臓のように温かかった。
「ああ…冷たい…私で温めて」
「あなたには、私を温めることはできません」
「そんな…そんなこと…言わないで…」
高雄は太ももから手を離し、重たい足取りで闇に消えて行った。
「ああ…高雄くん…じゃあ…次…」
高雄の隣で体育座りをしていた吉木義夫がおもむろに立ち上がった。月が凍てついた空気を切り裂きながら、煌々と輝いていた。今日は満月だ。
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