♡ちょっとエッチなアンソロジー〜BL編〜♡

♡ぱふぱふちゅぱぺっろちゅぱぺっろ♡

「肉マン２つにソーセージ1本」

　工場のライン工の仕事をしている関根友司が注文した。

　コンビニで働く社本奏はストライプのシャツのボタンを外し、客の顔を自身の肉マンで挟んだ。シャツの内側にはカイロが貼ってあり、肉マンを冷まさないよう工夫されている。

『ぱふぱふちゅぱぺっろちゅぱぺっろ』

　関根は肉マンを堪能した。堪能しながら奏の下半身のソーセージをまさぐり、チャックの間から取り出して、パクリと頬張った。

『んまんまじゅぽんぬじゅぽんぬ』

「ソースはかけますか？」

　奏がソーセージを咥えられながら言った。友司が上目遣いでコクリと頷いた。

　奏は口からソースを垂らした。ソースがかかったソーセージを、友司は恍惚の表情で頬張った。