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♡バナナを舐めるとチョコソース♡
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秋祭りでひと稼ぎしようと、蜜子はチョコバナナの屋台を出した。
「ご注文のバナナお届けに参りましたー」
「ありがとう、そこ置いといて」
準備が完了した。あとは客がくるのを待つだけだ。
「すいません、チョコバナナひとつお願いします」
浴衣姿のカップルの女が言った。
「はい、サイズはS・M・Lのどれにしましょう」
「えっとー、Lでお願いします」
隣の彼氏が苦虫を噛み潰したような表情をしている。
「500円になります」
「はい」
「確かに。バナナL、出番よ」
「ほい」
奥からバナナLが出てきた。そして自身のLサイズを女の前に差し出した。
「さあ、どうぞ」
蜜子が言った。
「いただきま~す」
女はバナナを咥えた。
「うふぅっ」
バナナLが声を漏らした。
女の彼氏が血走った目でバナナLを見ている。
「おっきい」
ペロペロちゅぱちゅぱペロ~ン
夢中でバナナを舐める女。それに耐える彼氏。蜜子は彼氏のバナナを触った。
「な、何をする!」
彼氏が怒鳴った。
「ふふ、うちのお店SSサイズを切らしているの、どう?うちで働かない?」
「え、ええ?」
彼氏は女を見た。女は咥えながらこくりと頷いた。と同時にバナナLのバナナからチョコソースが溢れ出た。
「あっふあぁぁぁぁっす!!!」
女は口中のチョコソースを飲み込んだ。バナナに残ったチョコソースも、キレイに舐めとった。
祭りは盛況だ。商売繁盛だ。
「すいませーん、チョコバナナSSサイズくださ~い」
「はーい」
「ご注文のバナナお届けに参りましたー」
「ありがとう、そこ置いといて」
準備が完了した。あとは客がくるのを待つだけだ。
「すいません、チョコバナナひとつお願いします」
浴衣姿のカップルの女が言った。
「はい、サイズはS・M・Lのどれにしましょう」
「えっとー、Lでお願いします」
隣の彼氏が苦虫を噛み潰したような表情をしている。
「500円になります」
「はい」
「確かに。バナナL、出番よ」
「ほい」
奥からバナナLが出てきた。そして自身のLサイズを女の前に差し出した。
「さあ、どうぞ」
蜜子が言った。
「いただきま~す」
女はバナナを咥えた。
「うふぅっ」
バナナLが声を漏らした。
女の彼氏が血走った目でバナナLを見ている。
「おっきい」
ペロペロちゅぱちゅぱペロ~ン
夢中でバナナを舐める女。それに耐える彼氏。蜜子は彼氏のバナナを触った。
「な、何をする!」
彼氏が怒鳴った。
「ふふ、うちのお店SSサイズを切らしているの、どう?うちで働かない?」
「え、ええ?」
彼氏は女を見た。女は咥えながらこくりと頷いた。と同時にバナナLのバナナからチョコソースが溢れ出た。
「あっふあぁぁぁぁっす!!!」
女は口中のチョコソースを飲み込んだ。バナナに残ったチョコソースも、キレイに舐めとった。
祭りは盛況だ。商売繁盛だ。
「すいませーん、チョコバナナSSサイズくださ~い」
「はーい」
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