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♡ ダメだよそんなとこ…あ…触っちゃ♡
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工場長である祐二は、仕事をサボりまくっている従業員の光子を工場長室に呼び出した。
「遅刻はするわラインは止めるわ従業員にちょっかいを出すわ、きみ、一体どう言うつもりなんだね?」
祐二は厳しい口調で光子を問いただした。
すると光子の眼から大粒の涙が溢れ出した。
「き、きみ、泣いたってだね、ダメなんだよ…」
たじろぐ祐二に光子は歩み寄った。そしてひしと祐二を抱き締めた。
「き、きみ!」
「私、こんな風に怒られたの、初めてで、嬉しいの」
祐二の胸に顔を埋めながら光子は言った。
「き、きみ…そ、そんなに私にくっついちゃ…」
「あなたみたいに真面目に怒ってくれる人がいたら…私もっと頑張れたのに…」
「ひ、光子くん…」
祐二の手が宙で彷徨っている。光子を抱き締めるべきか、葛藤している。
「あら?」
「え?」
「うふふ、ここは真面目じゃないみたいね」
光子は膨らんだ祐二の股間を人差し指でなぞりながら言った。
「ひ、光子くん…ダメだよそんなとこ…あ…触っちゃ…」
「ダメ?」
光子は人差し指を上下に動かした。
「あぁぁ…ダメ…じゃ、ない…んはぁ」
祐二は光子を抱き寄せた。光子の頭は祐二の胸により埋まった。
だから光子が従業員の義男と寿退社した今も、工場長の胸には光子がいるのです。
「遅刻はするわラインは止めるわ従業員にちょっかいを出すわ、きみ、一体どう言うつもりなんだね?」
祐二は厳しい口調で光子を問いただした。
すると光子の眼から大粒の涙が溢れ出した。
「き、きみ、泣いたってだね、ダメなんだよ…」
たじろぐ祐二に光子は歩み寄った。そしてひしと祐二を抱き締めた。
「き、きみ!」
「私、こんな風に怒られたの、初めてで、嬉しいの」
祐二の胸に顔を埋めながら光子は言った。
「き、きみ…そ、そんなに私にくっついちゃ…」
「あなたみたいに真面目に怒ってくれる人がいたら…私もっと頑張れたのに…」
「ひ、光子くん…」
祐二の手が宙で彷徨っている。光子を抱き締めるべきか、葛藤している。
「あら?」
「え?」
「うふふ、ここは真面目じゃないみたいね」
光子は膨らんだ祐二の股間を人差し指でなぞりながら言った。
「ひ、光子くん…ダメだよそんなとこ…あ…触っちゃ…」
「ダメ?」
光子は人差し指を上下に動かした。
「あぁぁ…ダメ…じゃ、ない…んはぁ」
祐二は光子を抱き寄せた。光子の頭は祐二の胸により埋まった。
だから光子が従業員の義男と寿退社した今も、工場長の胸には光子がいるのです。
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