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♡ セーターに胸のポッチが浮き出ている!!〜青春の白濁〜♡
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「厚手のセーターを着込んでも胸のポッチが浮き出ている!!」
夜、宮田からのLINEで高山は自分を慰めるのをやめて急いで自転車に乗り街へと向かった。
「ちょっとコンビニ行ってくる!」
宮田と高山の通う中学は自転車通学が可能なのだが、自転車にミラーを搭載しなければならないのが高山は非常に嫌だった。ミラー付きの自転車に乗っているだけでどこの中学か周囲の人にわかられてしまう。それに高山は耐えられなかった。だからよく高山はミラーを折り曲げて小さく折り畳んでいたのだが、あまりその効果はなかった。
今日も街へと急ぐ道中で、その行為を繰り返していたら、ついにミラーが折れて取れてしまった。
「しまった!!怒られる!!」
だけども高山の意識はもうセーターから浮き出たポッチに大部分奪われている。取れたミラーをカゴに放り込み、立ち漕ぎで現場へと急ぐ。
現場は街のアーケード内にあるゲームセンターだった。
「宮田、どこ!?」
「おー高山、あそこだよあそこ」
宮田が指さす方向には、厚手のセーターを着込んで、ダンスダンスレボリューションを踊っている小太りの男がいた。
「な、浮き出てるだろ」
高山はいかに自分がセーター、特に厚手のセーターが好きで、しかもそれをノーブラで着ている胸の大きい女が好きかを今一度宮田に説いた。その目にはうっすらと涙が浮き出ている。
「ご、ごめんな」
「わかってくれたら、いいんだよ」
2人は近くの公園に移動して、ベンチで缶コーヒーを飲んだ。高山の分は宮田が奢ってくれた。
公園の心許ない灯りがうっすらと夜の公園と無言の2人を照らしていた。
「ん…」
どこからか女の吐息のような声が聞こえた。2人は顔を見合わせてゆっくりと立ち上がり、ベンチに缶コーヒーをゆっくりと置き、周辺を捜査し始めた。鉄棒の上にゆっくりと動くシルエットが目に入った。
近付くと、鉄棒の上に跨り、ゆっくりと動いているミニスカートの20歳ぐらいの綺麗な女性がいた。
2人はあまりにも虚をつかれ、呆然とその光景を眺めていた。
「あ、あの…何をして…」
宮田が言った。その女性は
「何って、ナニをしているのよ」
質問に答えながらも女性はゆっくりと動いて、ミニスカートの中身を鉄棒に擦り付け続けている。
この場から去りたいような、居続けたい様な、複雑な心境に宮田はなった、のを見越してか否か、女性は
「ねえ、もっと近くで見て」と言った。
2人は顔を見合わせ、一時停止の後再生されたその場面は鉄棒の間近に体育座りしている2人。
高山のイチモツはビッコビコになっている。ビッコビコに。
「ビッコビコ?」と女性が聞いた。
高山は無言で頷いた。
「そう、もっとビッコビコにしてあげる」
そう言って女性は鉄棒の上で激しく腰を振った。時折白い下着が見える。それがまた高山をビッコビコにする。
「ん…あ…はぁ……」
高山は限界だった。これ以上この場にいたら、どうにかなっちゃいそうだった。
前屈みで立ち上がり、おい、行こうぜ、と宮田に声をかけた。
「お、おう…」と宮田も立ち上がった。
高山は断腸の思いで鉄棒に跨り腰を振っている女性から目を切り、振り返った。するとそこには厚手のセーターを着込んでも胸のポッチが浮き出ている先程のダンレボ小太り男が立っていた。
「1人、100円な」
彼はそう右手を差し出しながら言った。2人はポケットを弄り、100円玉を取り出そうとしたその瞬間、高山はビッコビコのイチモツに手が触れ、今まで溜め込んでいた青春の白濁が勢いよく噴射した。
「んは…!!ふ…ふへ!!!」
高山はそれを悟られまいと必死で足に力を入れるが入れれば入れる程膝は震え、腰は砕けた。必死の思いで100円玉を取り出し、彼の手の上に青春の白濁の付いた100円玉を置いた。
「毎度!」
そう言って彼はまたゲームセンターへと戻っていった。
宮田はしばらく前屈みの高山を見下ろしていた。そして取ってつけたように大丈夫か?と声をかけた。高山は無言で頷いた。背後から声がする。
「綺麗に…舐めとって…ん…あげようか?」
高山は勢いよく振り返って
「お願いしまーーーーーーーーす!!!!!」と叫んだ。
女性は鉄棒からひらりと降りた。鉄棒の一部分が月に照らされて光り輝いている。女性は高山の青春の白濁付きの手を握った。
「君も、来る?」女性が右手を宮田に差し伸べながら言った。
「い…いや…俺は…」
「…そう」
女性はそう言うと、高山の手を引き、2人で公園の便所へと消えていった。
宮田の走馬灯は、その時の2人の後ろ姿だったという。
夜、宮田からのLINEで高山は自分を慰めるのをやめて急いで自転車に乗り街へと向かった。
「ちょっとコンビニ行ってくる!」
宮田と高山の通う中学は自転車通学が可能なのだが、自転車にミラーを搭載しなければならないのが高山は非常に嫌だった。ミラー付きの自転車に乗っているだけでどこの中学か周囲の人にわかられてしまう。それに高山は耐えられなかった。だからよく高山はミラーを折り曲げて小さく折り畳んでいたのだが、あまりその効果はなかった。
今日も街へと急ぐ道中で、その行為を繰り返していたら、ついにミラーが折れて取れてしまった。
「しまった!!怒られる!!」
だけども高山の意識はもうセーターから浮き出たポッチに大部分奪われている。取れたミラーをカゴに放り込み、立ち漕ぎで現場へと急ぐ。
現場は街のアーケード内にあるゲームセンターだった。
「宮田、どこ!?」
「おー高山、あそこだよあそこ」
宮田が指さす方向には、厚手のセーターを着込んで、ダンスダンスレボリューションを踊っている小太りの男がいた。
「な、浮き出てるだろ」
高山はいかに自分がセーター、特に厚手のセーターが好きで、しかもそれをノーブラで着ている胸の大きい女が好きかを今一度宮田に説いた。その目にはうっすらと涙が浮き出ている。
「ご、ごめんな」
「わかってくれたら、いいんだよ」
2人は近くの公園に移動して、ベンチで缶コーヒーを飲んだ。高山の分は宮田が奢ってくれた。
公園の心許ない灯りがうっすらと夜の公園と無言の2人を照らしていた。
「ん…」
どこからか女の吐息のような声が聞こえた。2人は顔を見合わせてゆっくりと立ち上がり、ベンチに缶コーヒーをゆっくりと置き、周辺を捜査し始めた。鉄棒の上にゆっくりと動くシルエットが目に入った。
近付くと、鉄棒の上に跨り、ゆっくりと動いているミニスカートの20歳ぐらいの綺麗な女性がいた。
2人はあまりにも虚をつかれ、呆然とその光景を眺めていた。
「あ、あの…何をして…」
宮田が言った。その女性は
「何って、ナニをしているのよ」
質問に答えながらも女性はゆっくりと動いて、ミニスカートの中身を鉄棒に擦り付け続けている。
この場から去りたいような、居続けたい様な、複雑な心境に宮田はなった、のを見越してか否か、女性は
「ねえ、もっと近くで見て」と言った。
2人は顔を見合わせ、一時停止の後再生されたその場面は鉄棒の間近に体育座りしている2人。
高山のイチモツはビッコビコになっている。ビッコビコに。
「ビッコビコ?」と女性が聞いた。
高山は無言で頷いた。
「そう、もっとビッコビコにしてあげる」
そう言って女性は鉄棒の上で激しく腰を振った。時折白い下着が見える。それがまた高山をビッコビコにする。
「ん…あ…はぁ……」
高山は限界だった。これ以上この場にいたら、どうにかなっちゃいそうだった。
前屈みで立ち上がり、おい、行こうぜ、と宮田に声をかけた。
「お、おう…」と宮田も立ち上がった。
高山は断腸の思いで鉄棒に跨り腰を振っている女性から目を切り、振り返った。するとそこには厚手のセーターを着込んでも胸のポッチが浮き出ている先程のダンレボ小太り男が立っていた。
「1人、100円な」
彼はそう右手を差し出しながら言った。2人はポケットを弄り、100円玉を取り出そうとしたその瞬間、高山はビッコビコのイチモツに手が触れ、今まで溜め込んでいた青春の白濁が勢いよく噴射した。
「んは…!!ふ…ふへ!!!」
高山はそれを悟られまいと必死で足に力を入れるが入れれば入れる程膝は震え、腰は砕けた。必死の思いで100円玉を取り出し、彼の手の上に青春の白濁の付いた100円玉を置いた。
「毎度!」
そう言って彼はまたゲームセンターへと戻っていった。
宮田はしばらく前屈みの高山を見下ろしていた。そして取ってつけたように大丈夫か?と声をかけた。高山は無言で頷いた。背後から声がする。
「綺麗に…舐めとって…ん…あげようか?」
高山は勢いよく振り返って
「お願いしまーーーーーーーーす!!!!!」と叫んだ。
女性は鉄棒からひらりと降りた。鉄棒の一部分が月に照らされて光り輝いている。女性は高山の青春の白濁付きの手を握った。
「君も、来る?」女性が右手を宮田に差し伸べながら言った。
「い…いや…俺は…」
「…そう」
女性はそう言うと、高山の手を引き、2人で公園の便所へと消えていった。
宮田の走馬灯は、その時の2人の後ろ姿だったという。
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