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612 やっとご飯♪

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〖『あははははははっ』〗
〖ふふふ〗
『おやまあ、予想外の弊害でしたね。ふふふ』

きゅるる『むむむ』

「ふおおお」ぼいんっ
ぴゅいきゅい『『いやぁん』』ぽよよん
『座れないよ~』ぼよ~んっ
なんか座りにくい~

『ぼくは座れるよ~』きゅるん♪

『だってフライは~』ぼよんっ
『『『じぶんのしっぽだもんっ』』』ぽいんぽいんぽいんっ
みゃあ『すわれるにゃ!にゃにゃ』ぼよんっ
『モモスイとフルーとココロはしっぽふたつでさらに大変そうなのだ。わっ』ぽてん
『『にぃちゃ~ん』』ころん
『お、おちつくんだな、あっ』ぽて
『『『⋯⋯っぽぽちゃんも』』』ぽよよん

『『待って待ってっ』』
『『みんな慌てちゃダメですっ』』
『あわわっ大変っ』
『『『青葉~助けて~』』』ぽこぽこぽこ

絹さんの付与魔法・形状記憶?により、ピンと上向きとなったフライのしっぽ。リスさんのようなくるんとした可愛いしっぽ。ただ、そのしっぽが突っかかって椅子に座れないことが発覚!!  神様たちはボヨンボヨンしっぽをぶつけて振り回されてるちびっこ同盟達を大笑い!

きゅるる『盲点だった』

絹さんが地味に落ち込んでます。

『ぷっくく⋯⋯まあまあ、任せな。ほいっ』かたんっ
「ふお?」
大工のおっちゃんことドワーフの琥珀が笑いながら仕掛けをいじると

『『にぃちゃん、ひっかからなくなっただよ!』』
『これなら楽に座れるんだな』
『『『⋯⋯柵、倒れるように出来てた?』』』

『そうだぜ!小鬼たち正解だ!年齢に合わせて変えられるようにするのは基本だろ!まさか、初めてこの柵を外す理由が服のしっぽになるとは思わなかったがな!わはははは』

そう!柵が簡単にパタンと倒れたのです。

『そんで、ほいっ』ぱちんぱちんっ

「ふおおお?」
さくが!
「へ~んちん!」しゃきーん!
形が変わった~!

『あったりめーだ!!   まだまだちびっこに背もたれ無しは危険だからな!   色々対策済みよ!  わはははは!』

「ふおおお~しゅご~」ぱちぱち
ぴゅいきゅい『『しゅご~い』』
『座りやすくなったね~』
さすが大工のおっちゃん!拍手!ぱちぱちぱち~

『よく出来てますね。背もたれの一部を起こして椅子を延長して残りを立てるようにして背もたれにしたんですね』
『たしかにこれなら後ろに倒れることもなさそうです』
春陽くんと山桜桃ちゃんも感心してます。

『いや、わかんないぞ。何せサーヤだからな』
『そうよね。背もたれあるけど、低くなってるから気をつけないと』
『『何か起こるかも』』

「ちにゃいみょん!」ぷんぷんぷくぅ
フゥとクゥがひどい!
『そうよね。サーヤちゃん、お利口さんだものね』なでなで
「あい!」
ほら青葉ちゃんは分かってくれてるよ!ご飯中はお行儀よくしなきゃいけないんだよ!

『あらあらまあまあ、ご飯中じゃなくてもお行儀よくするのよ』
『そうだぞ。じゃないと、デザート抜きにするぞ』

「おばあちゃん!おいちゃん!さーや、いいこちてりゅ!」ぴしっ
ぴゅいきゅい『『いいこ!』』ぴしっ
だから大丈夫!デザート食べれる!

『そうですね。悪い子レーダーにはひっかかりませんね』くすくす
『お耳もちょうちょみたいにパタパタ飛んでないですしね』くすくす

「ひょえっ!?わりゅいこりぇーだー?」
ぴゅいきゅい『『いやぁんっおみみぱちゃぱちゃ?』』
ぴゅいきゅい「『『こあい~』』」ぷるぷる
フライのお帽子引っ張ってお顔隠して三人でぷるぷるしちゃうよ。

『山桜桃ちゃん、春陽くん、それなんのことですか?』
『時々言ってるわよね?』
『そろそろ教えてくれよ』
青葉ちゃんとフゥとクゥが、まだくすくす笑ってる山桜桃ちゃん達に不思議そうに聞くけど

『『内緒です♪』』くすくす
『『『えぇ~』』』
いっつもこんな感じで教えてくれません。

こそっ
『これは二人だけの』くす
『大切な秘密ですからね』くす
でも山桜桃ちゃんと春陽くんはとっても楽しそうです。

 『さあさあ、ちゃんと座れたところで、飯だぞ~』   
「ごはんっ」わくわくっ
何かな何かな~?

『何が出るかな~?ぼく、おなかへった~』
ぴゅいきゅい『『へっちゃ~♪』』
『『たのしみだね~♪』』
『『『『『うん!』』』』』
たのしみ~♪

『今日はみんな疲れてるからな。生野菜サラダの代わりに野菜たっぷり豚汁だ』こと
『あらあらまあまあ、よく煮込んであること』

「ふぉぉ~とりょっとりょ!」
ぴゅいきゅい『『くったくた~♪』』
『ほんとだ~』
『『『『『くったくた~♪』』』』』
やわらかそ~♪

『ははは、あんまりクタクタ言われると、うまくなさそうに聞こえそうだな』
『あらあらまあまあ、みんな、まずは?』にこにこ

「ふあっしょでちた!」
おばあちゃん、にっこにこ!
『たいへん~みんな~』
ぴゅいきゅい『『おててあわしぇて~』』
「いちゃらきましゅ!」
『『『『『いただきます!』』』』』
とんじる~♪

『はい。召し上がれ』にこ

「あっちゅあっちゅ、ふーふー」
ぴゅいきゅい『『ふーふー』』
『あ、お肉あった~、ふーふー』
『『『『『ふーふー』』』』』
ちゅるっ

「おいち~⋯⋯んにゅ?」
なんか、いつもより?

「みりゅき~?」
まろやか?
『お?サーヤ、気づいたか?』
「あい。もーもーしゃん?」もっきゅもっきゅずずず
『うん。その言い方だと牛が入ってるみたいだけどな?まあ、正解だ。隠し味に牛乳が入ってる。味噌だけのも上手いが、コクも出てまろやかになるだろ?牛乳の栄養も取れて一石二鳥だしな』
「ふぉぉ~おいちい、しゅご~」
『あらあらまあまあ、そうよね。おいしくてすごいわよね。お野菜も甘くて美味しいでしょ?』
「あい。はくしゃい~しゃといみょ~」
ぴゅいきゅい『『だいこ~ん』』
『人参とごぼうさんも~』
たくさん入ってる~
『『『長ネギも忘れちゃダメなんだな』』』
みんなとろとろ~おいしい♪

『『『⋯⋯おかみさんたち、とくせいこんにゃくも』』』

『おや、つむたち、嬉しいこと言ってくれるねぇ』
『『うんうん』』
『『『⋯⋯ぇへへ』』』
あ、つむちゃんたちてれてれ。でも、ほんとにおいしいよ!

『我も豚を狩ってきたのだがな』ふんっ
『まあまあ、アルコン様』
大人気ない⋯⋯

〖ガハハハ!アルコン、お前そんな奴だったか?この辺りぶっ飛ばしたのと同じ奴とは思えねぇな!〗
『ああ、あれかぁ。ありゃデタラメだったよなぁ』
『うぐっ』
ここでも言われるのか

ぴゅいきゅい『『おとうしゃん』』もっきゅもっきゅ
『な、なんだ?』
またダメだしか?
ぴゅいきゅい『『どんまい♪』』もっきゅもっきゅ
『うぐっ』どすっ
それはそれで何だか⋯⋯
〖『ぶくくっ』〗
ぴゅい『あれぇ?やっぱち』
きゅい『こっちがよかった?』
『え?』
まさか?
ぴゅいきゅい『『やっぱち』』
『待っ』
ぴゅいきゅい『『おとうしゃん、だめだめ~』』もっきゅもっきゅ
『うぐっ』ごすっ
『ア、アルコン様しっかり!』
〖ガハハハ!やるなぁ双子!〗
『あ~あ、エンシェントドラゴンも型なしだなぁ』ちろり
『うぐぐっ』
『アルコン様っお気を確かにっ』
モモとスイはお父さんをからかうの好きだから~
『あらあらまあまあ⋯⋯』
ちょっとお気の毒ね。

『ははは。ちょっとは手加減してあげな。ほら、熱いから気をつけるんだよ』

「ふおおおっおかみしゃんっ」
これはもしかして~サーヤの好きなもの合体!

『あははは、サーヤちゃん分かりやすいね。そうだよ。みんなが頑張って搾った牛乳をたっぷり使ったドリア。しかも』
「はんばーぎゅう!」
『そうだよ。みんなが大好きなハンバーグと合体したハンバーグドリアだよ!』

「ふわぁぁぁっ」じゅるり
やっぱりぃ!
ぴゅいきゅい『『はんばーぐ』』じゅるり
『ドリア~』じゅるり

『こらこら、みんなドリアは逃げないからな』
『あらあらまあまあ、分かりやすいわね』
だってハンバーグドリア!でも~

「ちっちゃ?」
ぴゅいきゅい『『うん』』
『おかわりようかな~?』
とっても美味しそうなのにちっちゃい~

『くくくっお代り用じゃないよ。それでおしまいだよ』
「『『『『えええ~』』』』」
そんな~
『おや、そんなこと言っていいのかい?』にや

「うにゅ?」
ぴゅいきゅい『『にや?』』
『んん~?くんくんっ⋯⋯あっ』
「あ?」
ぴゅいきゅい『『ハク?』』
『お肉の匂い~くんくん』じゅるり

『さすがハク坊、鼻が利くね。そうだよ、うちの連中が張り切ってじゃんじゃん焼いてるからね!』ニッ

「ふぉぉぉっ!おちょこにょりょーり!」
『お肉祭り~♪』
ぴゅいきゅい『『まちゅり~♪』』

『そうだよ!それにデザートだってあるんだからね!間違ってもあれを真似しちゃダメだよ』チラ

「ありぇ?」もふ
あれって?ん?
ぴゅいきゅい『『ありゃ?』』
『見えないよ~』

『おかみさんだめです』
『そうです。見せちゃだめです』
『わ、悪かったよ』
きゅるる『まさの使い方』

『あっ!バート!肉食の俺から肉を取るなよ!』
『おや、神獣であるあなたに私が勝つと?』ぱくぱく
『魔法使ってんじゃねぇよ!』
〖医神!おめぇもちゃっかり転移魔法使ってんじゃねぇよ!〗
〖気のせいではないですか?〗ぱくぱく
『ほ~お互い苦労するの』ばくばく
『そうだな』ばくばく
『神獣がここぞとばかりに肉を⋯⋯』
『アルコン様、対抗心を燃やさないで下さい』

「うにゅ~?」
見えにゃい
『見なくていいです』
『いい子はまっすぐ前を見て食べましょうね』
『『ドリア冷めちゃいますよ』』にこ
「あ、あい」
なんか、山桜桃ちゃんたち怖い?

『う~ん、このしっぽにこんな使い方があったとはね』
きゅるる『しっぽ目隠し。あんなに恥ずかしがってたのに』

そう山桜桃ちゃんと春陽くんはフライしっぽで一気にちびっこ達の目隠しをしたのでした。

『ほら、ドリア食べちゃいな』
「あ~い、ふーふー、はふっ⋯⋯おいちぃ♪あちち」
やけどしちゃった。
「はく~」
『サーヤ~』
「『ヒール(りゅ)』」ぽわっ
「『えへへ~♪』」
なおった~食べよう食べよう♪

『あらあらまあまあ、この子たち、お互いに治しながら食べてるわ』
『やるねぇ。あ、そろそろ肉が来そうだよ』

ジュージューッ

「おっにっきゅ~♪」
『おっにっく~♪』
ぴゅいきゅい『『おっにっく~♪』』
何が来るかな~?

『おう!待たせたな!』
「おいちゃん!ありゃ?」
『おやさいだけ~?』
ぴゅいきゅい『『そんな~ぁ』』
『なわけねぇだろ?』ひょこ
「おやかちゃ!」
『お肉~♪』
ぴゅいきゅい『『やっちゃ~♪』』
お野菜ばっかりのお皿を持ったおいちゃんの後ろに、お肉をたくさん載っけたお皿を持った親方が!

『おら!ちびっこども、どんどん食え!牛も鳥もあるぞ!』
「うきゃ~♪」
焼肉のタレのいい匂い~♪
『こらこら、切り分けてやるからちゃんと野菜も食えよ』
「あ~い♪」
『『『『『は~い♪』』』』』

うしちゃんうしちゃん♪
「あ~ん♪」じゅわ~
「んにゅ~う♪」
『『『『『おいしい~♪』』』』』
ねぇ~♪焼肉のタレもおいしいよ~♪ついに完成?

『ふっふっふっ!すげぇだろ?だが、料理に完成はない!常に探求は続くんだ!』
「ふおおお」
おいちゃんが燃えてる!

『さあ、あとはデザートだねぇ』
『そうねぇ、準備しましょうか』
「ふおおおっ、でじゃーちょ!」
何かな?何かな?くるまでお肉食べよ!照り焼きの鳥さんも柔らかくておいし♪

『サーヤ、サーヤ、つくねもあるよ~』
「ちゅくにぇ!」
それでしめてデザートを待つ!

『つくねで締め⋯⋯まあ、サーヤらしいか』
「う?」
おいしいよ?もっきゅもっきゅ
『お?来たぞ』

『『お待たせ』』
『デザートだよ』
『はい。チョコレートムースにソフトクリームのせ』
『大人はコーヒーゼリーにソフトクリームね』
『みんなが頑張って搾った牛乳。ここでも使わないとね』
「わぁ~い♪」
チョコにソフトクリーム♪とっても濃いソフトクリーム~♪おいしい~♪
『おいしいね~』
『『『『『うん!』』』』』
へとへとになるまで搾って良かったね~

『さあ、あとは、歯磨きして寝るだけだな』
『今日は疲れてるはずだから、みんなぐっすりでしょうね』

『ならいいけどぉ、サーヤたちだものねぇ。ふふふ』

『お母様、最後の最後でなんということを』
『そうですわ。本当になにか起きたらどうなるのですか』
『結葉様、絶対面白がってるにゃ』
『『そうですわね』』

こうしてサーヤたちの長い長~い一日は終わったのでした。

☆。.:*・゜☆。.:*・゜

お読みいただきありがとうございます。お気に入り登録、改めてありがとうございます。いいねやエールもありがとうございます。
また、書籍お買い上げくださった方、本当にありがとうございます。感想もとても嬉しかったです。これからもよろしくお願いします。

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