678 / 681
連載
612 やっとご飯♪
しおりを挟む
〖『あははははははっ』〗
〖ふふふ〗
『おやまあ、予想外の弊害でしたね。ふふふ』
きゅるる『むむむ』
「ふおおお」ぼいんっ
ぴゅいきゅい『『いやぁん』』ぽよよん
『座れないよ~』ぼよ~んっ
なんか座りにくい~
『ぼくは座れるよ~』きゅるん♪
『だってフライは~』ぼよんっ
『『『じぶんのしっぽだもんっ』』』ぽいんぽいんぽいんっ
みゃあ『すわれるにゃ!にゃにゃ』ぼよんっ
『モモスイとフルーとココロはしっぽふたつでさらに大変そうなのだ。わっ』ぽてん
『『にぃちゃ~ん』』ころん
『お、おちつくんだな、あっ』ぽて
『『『⋯⋯っぽぽちゃんも』』』ぽよよん
『『待って待ってっ』』
『『みんな慌てちゃダメですっ』』
『あわわっ大変っ』
『『『青葉~助けて~』』』ぽこぽこぽこ
絹さんの付与魔法・形状記憶?により、ピンと上向きとなったフライのしっぽ。リスさんのようなくるんとした可愛いしっぽ。ただ、そのしっぽが突っかかって椅子に座れないことが発覚!! 神様たちはボヨンボヨンしっぽをぶつけて振り回されてるちびっこ同盟達を大笑い!
きゅるる『盲点だった』
絹さんが地味に落ち込んでます。
『ぷっくく⋯⋯まあまあ、任せな。ほいっ』かたんっ
「ふお?」
大工のおっちゃんことドワーフの琥珀が笑いながら仕掛けをいじると
『『にぃちゃん、ひっかからなくなっただよ!』』
『これなら楽に座れるんだな』
『『『⋯⋯柵、倒れるように出来てた?』』』
『そうだぜ!小鬼たち正解だ!年齢に合わせて変えられるようにするのは基本だろ!まさか、初めてこの柵を外す理由が服のしっぽになるとは思わなかったがな!わはははは』
そう!柵が簡単にパタンと倒れたのです。
『そんで、ほいっ』ぱちんぱちんっ
「ふおおお?」
さくが!
「へ~んちん!」しゃきーん!
形が変わった~!
『あったりめーだ!! まだまだちびっこに背もたれ無しは危険だからな! 色々対策済みよ! わはははは!』
「ふおおお~しゅご~」ぱちぱち
ぴゅいきゅい『『しゅご~い』』
『座りやすくなったね~』
さすが大工のおっちゃん!拍手!ぱちぱちぱち~
『よく出来てますね。背もたれの一部を起こして椅子を延長して残りを立てるようにして背もたれにしたんですね』
『たしかにこれなら後ろに倒れることもなさそうです』
春陽くんと山桜桃ちゃんも感心してます。
『いや、わかんないぞ。何せサーヤだからな』
『そうよね。背もたれあるけど、低くなってるから気をつけないと』
『『何か起こるかも』』
「ちにゃいみょん!」ぷんぷんぷくぅ
フゥとクゥがひどい!
『そうよね。サーヤちゃん、お利口さんだものね』なでなで
「あい!」
ほら青葉ちゃんは分かってくれてるよ!ご飯中はお行儀よくしなきゃいけないんだよ!
『あらあらまあまあ、ご飯中じゃなくてもお行儀よくするのよ』
『そうだぞ。じゃないと、デザート抜きにするぞ』
「おばあちゃん!おいちゃん!さーや、いいこちてりゅ!」ぴしっ
ぴゅいきゅい『『いいこ!』』ぴしっ
だから大丈夫!デザート食べれる!
『そうですね。悪い子レーダーにはひっかかりませんね』くすくす
『お耳もちょうちょみたいにパタパタ飛んでないですしね』くすくす
「ひょえっ!?わりゅいこりぇーだー?」
ぴゅいきゅい『『いやぁんっおみみぱちゃぱちゃ?』』
ぴゅいきゅい「『『こあい~』』」ぷるぷる
フライのお帽子引っ張ってお顔隠して三人でぷるぷるしちゃうよ。
『山桜桃ちゃん、春陽くん、それなんのことですか?』
『時々言ってるわよね?』
『そろそろ教えてくれよ』
青葉ちゃんとフゥとクゥが、まだくすくす笑ってる山桜桃ちゃん達に不思議そうに聞くけど
『『内緒です♪』』くすくす
『『『えぇ~』』』
いっつもこんな感じで教えてくれません。
こそっ
『これは二人だけの』くす
『大切な秘密ですからね』くす
でも山桜桃ちゃんと春陽くんはとっても楽しそうです。
『さあさあ、ちゃんと座れたところで、飯だぞ~』
「ごはんっ」わくわくっ
何かな何かな~?
『何が出るかな~?ぼく、おなかへった~』
ぴゅいきゅい『『へっちゃ~♪』』
『『たのしみだね~♪』』
『『『『『うん!』』』』』
たのしみ~♪
『今日はみんな疲れてるからな。生野菜サラダの代わりに野菜たっぷり豚汁だ』こと
『あらあらまあまあ、よく煮込んであること』
「ふぉぉ~とりょっとりょ!」
ぴゅいきゅい『『くったくた~♪』』
『ほんとだ~』
『『『『『くったくた~♪』』』』』
やわらかそ~♪
『ははは、あんまりクタクタ言われると、うまくなさそうに聞こえそうだな』
『あらあらまあまあ、みんな、まずは?』にこにこ
「ふあっしょでちた!」
おばあちゃん、にっこにこ!
『たいへん~みんな~』
ぴゅいきゅい『『おててあわしぇて~』』
「いちゃらきましゅ!」
『『『『『いただきます!』』』』』
とんじる~♪
『はい。召し上がれ』にこ
「あっちゅあっちゅ、ふーふー」
ぴゅいきゅい『『ふーふー』』
『あ、お肉あった~、ふーふー』
『『『『『ふーふー』』』』』
ちゅるっ
「おいち~⋯⋯んにゅ?」
なんか、いつもより?
「みりゅき~?」
まろやか?
『お?サーヤ、気づいたか?』
「あい。もーもーしゃん?」もっきゅもっきゅずずず
『うん。その言い方だと牛が入ってるみたいだけどな?まあ、正解だ。隠し味に牛乳が入ってる。味噌だけのも上手いが、コクも出てまろやかになるだろ?牛乳の栄養も取れて一石二鳥だしな』
「ふぉぉ~おいちい、しゅご~」
『あらあらまあまあ、そうよね。おいしくてすごいわよね。お野菜も甘くて美味しいでしょ?』
「あい。はくしゃい~しゃといみょ~」
ぴゅいきゅい『『だいこ~ん』』
『人参とごぼうさんも~』
たくさん入ってる~
『『『長ネギも忘れちゃダメなんだな』』』
みんなとろとろ~おいしい♪
『『『⋯⋯おかみさんたち、とくせいこんにゃくも』』』
『おや、つむたち、嬉しいこと言ってくれるねぇ』
『『うんうん』』
『『『⋯⋯ぇへへ』』』
あ、つむちゃんたちてれてれ。でも、ほんとにおいしいよ!
『我も豚を狩ってきたのだがな』ふんっ
『まあまあ、アルコン様』
大人気ない⋯⋯
〖ガハハハ!アルコン、お前そんな奴だったか?この辺りぶっ飛ばしたのと同じ奴とは思えねぇな!〗
『ああ、あれかぁ。ありゃデタラメだったよなぁ』
『うぐっ』
ここでも言われるのか
ぴゅいきゅい『『おとうしゃん』』もっきゅもっきゅ
『な、なんだ?』
またダメだしか?
ぴゅいきゅい『『どんまい♪』』もっきゅもっきゅ
『うぐっ』どすっ
それはそれで何だか⋯⋯
〖『ぶくくっ』〗
ぴゅい『あれぇ?やっぱち』
きゅい『こっちがよかった?』
『え?』
まさか?
ぴゅいきゅい『『やっぱち』』
『待っ』
ぴゅいきゅい『『おとうしゃん、だめだめ~』』もっきゅもっきゅ
『うぐっ』ごすっ
『ア、アルコン様しっかり!』
〖ガハハハ!やるなぁ双子!〗
『あ~あ、エンシェントドラゴンも型なしだなぁ』ちろり
『うぐぐっ』
『アルコン様っお気を確かにっ』
モモとスイはお父さんをからかうの好きだから~
『あらあらまあまあ⋯⋯』
ちょっとお気の毒ね。
『ははは。ちょっとは手加減してあげな。ほら、熱いから気をつけるんだよ』
「ふおおおっおかみしゃんっ」
これはもしかして~サーヤの好きなもの合体!
『あははは、サーヤちゃん分かりやすいね。そうだよ。みんなが頑張って搾った牛乳をたっぷり使ったドリア。しかも』
「はんばーぎゅう!」
『そうだよ。みんなが大好きなハンバーグと合体したハンバーグドリアだよ!』
「ふわぁぁぁっ」じゅるり
やっぱりぃ!
ぴゅいきゅい『『はんばーぐ』』じゅるり
『ドリア~』じゅるり
『こらこら、みんなドリアは逃げないからな』
『あらあらまあまあ、分かりやすいわね』
だってハンバーグドリア!でも~
「ちっちゃ?」
ぴゅいきゅい『『うん』』
『おかわりようかな~?』
とっても美味しそうなのにちっちゃい~
『くくくっお代り用じゃないよ。それでおしまいだよ』
「『『『『えええ~』』』』」
そんな~
『おや、そんなこと言っていいのかい?』にや
「うにゅ?」
ぴゅいきゅい『『にや?』』
『んん~?くんくんっ⋯⋯あっ』
「あ?」
ぴゅいきゅい『『ハク?』』
『お肉の匂い~くんくん』じゅるり
『さすがハク坊、鼻が利くね。そうだよ、うちの連中が張り切ってじゃんじゃん焼いてるからね!』ニッ
「ふぉぉぉっ!おちょこにょりょーり!」
『お肉祭り~♪』
ぴゅいきゅい『『まちゅり~♪』』
『そうだよ!それにデザートだってあるんだからね!間違ってもあれを真似しちゃダメだよ』チラ
「ありぇ?」もふ
あれって?ん?
ぴゅいきゅい『『ありゃ?』』
『見えないよ~』
『おかみさんだめです』
『そうです。見せちゃだめです』
『わ、悪かったよ』
きゅるる『まさの使い方』
『あっ!バート!肉食の俺から肉を取るなよ!』
『おや、神獣であるあなたに私が勝つと?』ぱくぱく
『魔法使ってんじゃねぇよ!』
〖医神!おめぇもちゃっかり転移魔法使ってんじゃねぇよ!〗
〖気のせいではないですか?〗ぱくぱく
『ほ~お互い苦労するの』ばくばく
『そうだな』ばくばく
『神獣がここぞとばかりに肉を⋯⋯』
『アルコン様、対抗心を燃やさないで下さい』
「うにゅ~?」
見えにゃい
『見なくていいです』
『いい子はまっすぐ前を見て食べましょうね』
『『ドリア冷めちゃいますよ』』にこ
「あ、あい」
なんか、山桜桃ちゃんたち怖い?
『う~ん、このしっぽにこんな使い方があったとはね』
きゅるる『しっぽ目隠し。あんなに恥ずかしがってたのに』
そう山桜桃ちゃんと春陽くんはフライしっぽで一気にちびっこ達の目隠しをしたのでした。
『ほら、ドリア食べちゃいな』
「あ~い、ふーふー、はふっ⋯⋯おいちぃ♪あちち」
やけどしちゃった。
「はく~」
『サーヤ~』
「『ヒール(りゅ)』」ぽわっ
「『えへへ~♪』」
なおった~食べよう食べよう♪
『あらあらまあまあ、この子たち、お互いに治しながら食べてるわ』
『やるねぇ。あ、そろそろ肉が来そうだよ』
ジュージューッ
「おっにっきゅ~♪」
『おっにっく~♪』
ぴゅいきゅい『『おっにっく~♪』』
何が来るかな~?
『おう!待たせたな!』
「おいちゃん!ありゃ?」
『おやさいだけ~?』
ぴゅいきゅい『『そんな~ぁ』』
『なわけねぇだろ?』ひょこ
「おやかちゃ!」
『お肉~♪』
ぴゅいきゅい『『やっちゃ~♪』』
お野菜ばっかりのお皿を持ったおいちゃんの後ろに、お肉をたくさん載っけたお皿を持った親方が!
『おら!ちびっこども、どんどん食え!牛も鳥もあるぞ!』
「うきゃ~♪」
焼肉のタレのいい匂い~♪
『こらこら、切り分けてやるからちゃんと野菜も食えよ』
「あ~い♪」
『『『『『は~い♪』』』』』
うしちゃんうしちゃん♪
「あ~ん♪」じゅわ~
「んにゅ~う♪」
『『『『『おいしい~♪』』』』』
ねぇ~♪焼肉のタレもおいしいよ~♪ついに完成?
『ふっふっふっ!すげぇだろ?だが、料理に完成はない!常に探求は続くんだ!』
「ふおおお」
おいちゃんが燃えてる!
『さあ、あとはデザートだねぇ』
『そうねぇ、準備しましょうか』
「ふおおおっ、でじゃーちょ!」
何かな?何かな?くるまでお肉食べよ!照り焼きの鳥さんも柔らかくておいし♪
『サーヤ、サーヤ、つくねもあるよ~』
「ちゅくにぇ!」
それでしめてデザートを待つ!
『つくねで締め⋯⋯まあ、サーヤらしいか』
「う?」
おいしいよ?もっきゅもっきゅ
『お?来たぞ』
『『お待たせ』』
『デザートだよ』
『はい。チョコレートムースにソフトクリームのせ』
『大人はコーヒーゼリーにソフトクリームね』
『みんなが頑張って搾った牛乳。ここでも使わないとね』
「わぁ~い♪」
チョコにソフトクリーム♪とっても濃いソフトクリーム~♪おいしい~♪
『おいしいね~』
『『『『『うん!』』』』』
へとへとになるまで搾って良かったね~
『さあ、あとは、歯磨きして寝るだけだな』
『今日は疲れてるはずだから、みんなぐっすりでしょうね』
『ならいいけどぉ、サーヤたちだものねぇ。ふふふ』
『お母様、最後の最後でなんということを』
『そうですわ。本当になにか起きたらどうなるのですか』
『結葉様、絶対面白がってるにゃ』
『『そうですわね』』
こうしてサーヤたちの長い長~い一日は終わったのでした。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございます。お気に入り登録、改めてありがとうございます。いいねやエールもありがとうございます。
また、書籍お買い上げくださった方、本当にありがとうございます。感想もとても嬉しかったです。これからもよろしくお願いします。
〖ふふふ〗
『おやまあ、予想外の弊害でしたね。ふふふ』
きゅるる『むむむ』
「ふおおお」ぼいんっ
ぴゅいきゅい『『いやぁん』』ぽよよん
『座れないよ~』ぼよ~んっ
なんか座りにくい~
『ぼくは座れるよ~』きゅるん♪
『だってフライは~』ぼよんっ
『『『じぶんのしっぽだもんっ』』』ぽいんぽいんぽいんっ
みゃあ『すわれるにゃ!にゃにゃ』ぼよんっ
『モモスイとフルーとココロはしっぽふたつでさらに大変そうなのだ。わっ』ぽてん
『『にぃちゃ~ん』』ころん
『お、おちつくんだな、あっ』ぽて
『『『⋯⋯っぽぽちゃんも』』』ぽよよん
『『待って待ってっ』』
『『みんな慌てちゃダメですっ』』
『あわわっ大変っ』
『『『青葉~助けて~』』』ぽこぽこぽこ
絹さんの付与魔法・形状記憶?により、ピンと上向きとなったフライのしっぽ。リスさんのようなくるんとした可愛いしっぽ。ただ、そのしっぽが突っかかって椅子に座れないことが発覚!! 神様たちはボヨンボヨンしっぽをぶつけて振り回されてるちびっこ同盟達を大笑い!
きゅるる『盲点だった』
絹さんが地味に落ち込んでます。
『ぷっくく⋯⋯まあまあ、任せな。ほいっ』かたんっ
「ふお?」
大工のおっちゃんことドワーフの琥珀が笑いながら仕掛けをいじると
『『にぃちゃん、ひっかからなくなっただよ!』』
『これなら楽に座れるんだな』
『『『⋯⋯柵、倒れるように出来てた?』』』
『そうだぜ!小鬼たち正解だ!年齢に合わせて変えられるようにするのは基本だろ!まさか、初めてこの柵を外す理由が服のしっぽになるとは思わなかったがな!わはははは』
そう!柵が簡単にパタンと倒れたのです。
『そんで、ほいっ』ぱちんぱちんっ
「ふおおお?」
さくが!
「へ~んちん!」しゃきーん!
形が変わった~!
『あったりめーだ!! まだまだちびっこに背もたれ無しは危険だからな! 色々対策済みよ! わはははは!』
「ふおおお~しゅご~」ぱちぱち
ぴゅいきゅい『『しゅご~い』』
『座りやすくなったね~』
さすが大工のおっちゃん!拍手!ぱちぱちぱち~
『よく出来てますね。背もたれの一部を起こして椅子を延長して残りを立てるようにして背もたれにしたんですね』
『たしかにこれなら後ろに倒れることもなさそうです』
春陽くんと山桜桃ちゃんも感心してます。
『いや、わかんないぞ。何せサーヤだからな』
『そうよね。背もたれあるけど、低くなってるから気をつけないと』
『『何か起こるかも』』
「ちにゃいみょん!」ぷんぷんぷくぅ
フゥとクゥがひどい!
『そうよね。サーヤちゃん、お利口さんだものね』なでなで
「あい!」
ほら青葉ちゃんは分かってくれてるよ!ご飯中はお行儀よくしなきゃいけないんだよ!
『あらあらまあまあ、ご飯中じゃなくてもお行儀よくするのよ』
『そうだぞ。じゃないと、デザート抜きにするぞ』
「おばあちゃん!おいちゃん!さーや、いいこちてりゅ!」ぴしっ
ぴゅいきゅい『『いいこ!』』ぴしっ
だから大丈夫!デザート食べれる!
『そうですね。悪い子レーダーにはひっかかりませんね』くすくす
『お耳もちょうちょみたいにパタパタ飛んでないですしね』くすくす
「ひょえっ!?わりゅいこりぇーだー?」
ぴゅいきゅい『『いやぁんっおみみぱちゃぱちゃ?』』
ぴゅいきゅい「『『こあい~』』」ぷるぷる
フライのお帽子引っ張ってお顔隠して三人でぷるぷるしちゃうよ。
『山桜桃ちゃん、春陽くん、それなんのことですか?』
『時々言ってるわよね?』
『そろそろ教えてくれよ』
青葉ちゃんとフゥとクゥが、まだくすくす笑ってる山桜桃ちゃん達に不思議そうに聞くけど
『『内緒です♪』』くすくす
『『『えぇ~』』』
いっつもこんな感じで教えてくれません。
こそっ
『これは二人だけの』くす
『大切な秘密ですからね』くす
でも山桜桃ちゃんと春陽くんはとっても楽しそうです。
『さあさあ、ちゃんと座れたところで、飯だぞ~』
「ごはんっ」わくわくっ
何かな何かな~?
『何が出るかな~?ぼく、おなかへった~』
ぴゅいきゅい『『へっちゃ~♪』』
『『たのしみだね~♪』』
『『『『『うん!』』』』』
たのしみ~♪
『今日はみんな疲れてるからな。生野菜サラダの代わりに野菜たっぷり豚汁だ』こと
『あらあらまあまあ、よく煮込んであること』
「ふぉぉ~とりょっとりょ!」
ぴゅいきゅい『『くったくた~♪』』
『ほんとだ~』
『『『『『くったくた~♪』』』』』
やわらかそ~♪
『ははは、あんまりクタクタ言われると、うまくなさそうに聞こえそうだな』
『あらあらまあまあ、みんな、まずは?』にこにこ
「ふあっしょでちた!」
おばあちゃん、にっこにこ!
『たいへん~みんな~』
ぴゅいきゅい『『おててあわしぇて~』』
「いちゃらきましゅ!」
『『『『『いただきます!』』』』』
とんじる~♪
『はい。召し上がれ』にこ
「あっちゅあっちゅ、ふーふー」
ぴゅいきゅい『『ふーふー』』
『あ、お肉あった~、ふーふー』
『『『『『ふーふー』』』』』
ちゅるっ
「おいち~⋯⋯んにゅ?」
なんか、いつもより?
「みりゅき~?」
まろやか?
『お?サーヤ、気づいたか?』
「あい。もーもーしゃん?」もっきゅもっきゅずずず
『うん。その言い方だと牛が入ってるみたいだけどな?まあ、正解だ。隠し味に牛乳が入ってる。味噌だけのも上手いが、コクも出てまろやかになるだろ?牛乳の栄養も取れて一石二鳥だしな』
「ふぉぉ~おいちい、しゅご~」
『あらあらまあまあ、そうよね。おいしくてすごいわよね。お野菜も甘くて美味しいでしょ?』
「あい。はくしゃい~しゃといみょ~」
ぴゅいきゅい『『だいこ~ん』』
『人参とごぼうさんも~』
たくさん入ってる~
『『『長ネギも忘れちゃダメなんだな』』』
みんなとろとろ~おいしい♪
『『『⋯⋯おかみさんたち、とくせいこんにゃくも』』』
『おや、つむたち、嬉しいこと言ってくれるねぇ』
『『うんうん』』
『『『⋯⋯ぇへへ』』』
あ、つむちゃんたちてれてれ。でも、ほんとにおいしいよ!
『我も豚を狩ってきたのだがな』ふんっ
『まあまあ、アルコン様』
大人気ない⋯⋯
〖ガハハハ!アルコン、お前そんな奴だったか?この辺りぶっ飛ばしたのと同じ奴とは思えねぇな!〗
『ああ、あれかぁ。ありゃデタラメだったよなぁ』
『うぐっ』
ここでも言われるのか
ぴゅいきゅい『『おとうしゃん』』もっきゅもっきゅ
『な、なんだ?』
またダメだしか?
ぴゅいきゅい『『どんまい♪』』もっきゅもっきゅ
『うぐっ』どすっ
それはそれで何だか⋯⋯
〖『ぶくくっ』〗
ぴゅい『あれぇ?やっぱち』
きゅい『こっちがよかった?』
『え?』
まさか?
ぴゅいきゅい『『やっぱち』』
『待っ』
ぴゅいきゅい『『おとうしゃん、だめだめ~』』もっきゅもっきゅ
『うぐっ』ごすっ
『ア、アルコン様しっかり!』
〖ガハハハ!やるなぁ双子!〗
『あ~あ、エンシェントドラゴンも型なしだなぁ』ちろり
『うぐぐっ』
『アルコン様っお気を確かにっ』
モモとスイはお父さんをからかうの好きだから~
『あらあらまあまあ⋯⋯』
ちょっとお気の毒ね。
『ははは。ちょっとは手加減してあげな。ほら、熱いから気をつけるんだよ』
「ふおおおっおかみしゃんっ」
これはもしかして~サーヤの好きなもの合体!
『あははは、サーヤちゃん分かりやすいね。そうだよ。みんなが頑張って搾った牛乳をたっぷり使ったドリア。しかも』
「はんばーぎゅう!」
『そうだよ。みんなが大好きなハンバーグと合体したハンバーグドリアだよ!』
「ふわぁぁぁっ」じゅるり
やっぱりぃ!
ぴゅいきゅい『『はんばーぐ』』じゅるり
『ドリア~』じゅるり
『こらこら、みんなドリアは逃げないからな』
『あらあらまあまあ、分かりやすいわね』
だってハンバーグドリア!でも~
「ちっちゃ?」
ぴゅいきゅい『『うん』』
『おかわりようかな~?』
とっても美味しそうなのにちっちゃい~
『くくくっお代り用じゃないよ。それでおしまいだよ』
「『『『『えええ~』』』』」
そんな~
『おや、そんなこと言っていいのかい?』にや
「うにゅ?」
ぴゅいきゅい『『にや?』』
『んん~?くんくんっ⋯⋯あっ』
「あ?」
ぴゅいきゅい『『ハク?』』
『お肉の匂い~くんくん』じゅるり
『さすがハク坊、鼻が利くね。そうだよ、うちの連中が張り切ってじゃんじゃん焼いてるからね!』ニッ
「ふぉぉぉっ!おちょこにょりょーり!」
『お肉祭り~♪』
ぴゅいきゅい『『まちゅり~♪』』
『そうだよ!それにデザートだってあるんだからね!間違ってもあれを真似しちゃダメだよ』チラ
「ありぇ?」もふ
あれって?ん?
ぴゅいきゅい『『ありゃ?』』
『見えないよ~』
『おかみさんだめです』
『そうです。見せちゃだめです』
『わ、悪かったよ』
きゅるる『まさの使い方』
『あっ!バート!肉食の俺から肉を取るなよ!』
『おや、神獣であるあなたに私が勝つと?』ぱくぱく
『魔法使ってんじゃねぇよ!』
〖医神!おめぇもちゃっかり転移魔法使ってんじゃねぇよ!〗
〖気のせいではないですか?〗ぱくぱく
『ほ~お互い苦労するの』ばくばく
『そうだな』ばくばく
『神獣がここぞとばかりに肉を⋯⋯』
『アルコン様、対抗心を燃やさないで下さい』
「うにゅ~?」
見えにゃい
『見なくていいです』
『いい子はまっすぐ前を見て食べましょうね』
『『ドリア冷めちゃいますよ』』にこ
「あ、あい」
なんか、山桜桃ちゃんたち怖い?
『う~ん、このしっぽにこんな使い方があったとはね』
きゅるる『しっぽ目隠し。あんなに恥ずかしがってたのに』
そう山桜桃ちゃんと春陽くんはフライしっぽで一気にちびっこ達の目隠しをしたのでした。
『ほら、ドリア食べちゃいな』
「あ~い、ふーふー、はふっ⋯⋯おいちぃ♪あちち」
やけどしちゃった。
「はく~」
『サーヤ~』
「『ヒール(りゅ)』」ぽわっ
「『えへへ~♪』」
なおった~食べよう食べよう♪
『あらあらまあまあ、この子たち、お互いに治しながら食べてるわ』
『やるねぇ。あ、そろそろ肉が来そうだよ』
ジュージューッ
「おっにっきゅ~♪」
『おっにっく~♪』
ぴゅいきゅい『『おっにっく~♪』』
何が来るかな~?
『おう!待たせたな!』
「おいちゃん!ありゃ?」
『おやさいだけ~?』
ぴゅいきゅい『『そんな~ぁ』』
『なわけねぇだろ?』ひょこ
「おやかちゃ!」
『お肉~♪』
ぴゅいきゅい『『やっちゃ~♪』』
お野菜ばっかりのお皿を持ったおいちゃんの後ろに、お肉をたくさん載っけたお皿を持った親方が!
『おら!ちびっこども、どんどん食え!牛も鳥もあるぞ!』
「うきゃ~♪」
焼肉のタレのいい匂い~♪
『こらこら、切り分けてやるからちゃんと野菜も食えよ』
「あ~い♪」
『『『『『は~い♪』』』』』
うしちゃんうしちゃん♪
「あ~ん♪」じゅわ~
「んにゅ~う♪」
『『『『『おいしい~♪』』』』』
ねぇ~♪焼肉のタレもおいしいよ~♪ついに完成?
『ふっふっふっ!すげぇだろ?だが、料理に完成はない!常に探求は続くんだ!』
「ふおおお」
おいちゃんが燃えてる!
『さあ、あとはデザートだねぇ』
『そうねぇ、準備しましょうか』
「ふおおおっ、でじゃーちょ!」
何かな?何かな?くるまでお肉食べよ!照り焼きの鳥さんも柔らかくておいし♪
『サーヤ、サーヤ、つくねもあるよ~』
「ちゅくにぇ!」
それでしめてデザートを待つ!
『つくねで締め⋯⋯まあ、サーヤらしいか』
「う?」
おいしいよ?もっきゅもっきゅ
『お?来たぞ』
『『お待たせ』』
『デザートだよ』
『はい。チョコレートムースにソフトクリームのせ』
『大人はコーヒーゼリーにソフトクリームね』
『みんなが頑張って搾った牛乳。ここでも使わないとね』
「わぁ~い♪」
チョコにソフトクリーム♪とっても濃いソフトクリーム~♪おいしい~♪
『おいしいね~』
『『『『『うん!』』』』』
へとへとになるまで搾って良かったね~
『さあ、あとは、歯磨きして寝るだけだな』
『今日は疲れてるはずだから、みんなぐっすりでしょうね』
『ならいいけどぉ、サーヤたちだものねぇ。ふふふ』
『お母様、最後の最後でなんということを』
『そうですわ。本当になにか起きたらどうなるのですか』
『結葉様、絶対面白がってるにゃ』
『『そうですわね』』
こうしてサーヤたちの長い長~い一日は終わったのでした。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございます。お気に入り登録、改めてありがとうございます。いいねやエールもありがとうございます。
また、書籍お買い上げくださった方、本当にありがとうございます。感想もとても嬉しかったです。これからもよろしくお願いします。
237
お気に入りに追加
5,305
あなたにおすすめの小説
もふもふ相棒と異世界で新生活!! 神の愛し子? そんなことは知りません!!
ありぽん
ファンタジー
[第3回次世代ファンタジーカップエントリー]
特別賞受賞 書籍化決定!!
応援くださった皆様、ありがとうございます!!
望月奏(中学1年生)は、ある日車に撥ねられそうになっていた子犬を庇い、命を落としてしまう。
そして気づけば奏の前には白く輝く玉がふわふわと浮いていて。光り輝く玉は何と神様。
神様によれば、今回奏が死んだのは、神様のせいだったらしく。
そこで奏は神様のお詫びとして、新しい世界で生きることに。
これは自分では規格外ではないと思っている奏が、規格外の力でもふもふ相棒と、
たくさんのもふもふ達と楽しく幸せに暮らす物語。
小さな小さな花うさぎさん達に誘われて、異世界で今度こそ楽しく生きます!もふもふも来た!
ひより のどか
ファンタジー
気がついたら何かに追いかけられていた。必死に逃げる私を助けてくれたのは、お花?違う⋯小さな小さなうさぎさんたち?
突然森の中に放り出された女の子が、かわいいうさぎさん達や、妖精さんたちに助けられて成長していくお話。どんな出会いが待っているのか⋯?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、のどかです。初めて全く違うお話を書いてみることにしました。もう一作、『転生初日に~』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)を主役にしたお話『転生したおばあちゃん。同じ世界にいる孫のため、若返って冒険者になります!』も始めました。
よろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。
*8/11より、なろう様、カクヨム様、ノベルアップ、ツギクルさんでも投稿始めました。アルファポリスさんが先行です。
転生美女は元おばあちゃん!同じ世界に転生した孫を守る為、エルフ姉妹ともふもふたちと冒険者になります!
ひより のどか
ファンタジー
目が覚めたら知らない世界に。しかもここはこの世界の神様達がいる天界らしい。そこで驚くべき話を聞かされる。
私は前の世界で孫を守って死に、この世界に転生したが、ある事情で長いこと眠っていたこと。
そして、可愛い孫も、なんと隣人までもがこの世界に転生し、今は地上で暮らしていること。
早く孫たちの元へ行きたいが、そうもいかない事情が⋯
私は孫を守るため、孫に会うまでに強くなることを決意する。
『待っていて私のかわいい子⋯必ず、強くなって会いに行くから』
そのために私は⋯
『地上に降りて冒険者になる!』
これは転生して若返ったおばあちゃんが、可愛い孫を今度こそ守るため、冒険者になって活躍するお話⋯
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
こちらは『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』のスピンオフとなります。おばあちゃんこと凛さんが主人公!
が、こちらだけでも楽しんでいただけるように頑張ります。『転生初日に~』共々、よろしくお願いいたします。
また、全くの別のお話『小さな小さな花うさぎさん達に誘われて』というお話も始めました。
こちらも、よろしくお願いします。
*8/11より、なろう様、カクヨム様、ノベルアップ、ツギクルさんでも投稿始めました。アルファポリスさんが先行です。
小さいぼくは最強魔術師一族!目指せ!もふもふスローライフ!
ひより のどか
ファンタジー
ねぇたまと、妹と、もふもふな家族と幸せに暮らしていたフィリー。そんな日常が崩れ去った。
一見、まだ小さな子どもたち。実は国が支配したがる程の大きな力を持っていて?
主人公フィリーは、実は違う世界で生きた記憶を持っていて?前世の記憶を活かして魔法の世界で代活躍?
「ねぇたまたちは、ぼくがまもりゅのら!」
『わふっ』
もふもふな家族も一緒にたくましく楽しく生きてくぞ!
可愛いけど最強? 異世界でもふもふ友達と大冒険!
ありぽん
ファンタジー
[お知らせ] 書籍化決定!! 皆様、応援ありがとうございます!!
2023年03月20日頃出荷予定です!! 詳しくは今後の刊行予定をご覧ください。
施設で暮らす中学1年生の長瀬蓮。毎日施設の人間にいいように使われる蓮は、今日もいつものように、施設の雑用を押し付けられ。ようやく自分の部屋へ戻った時には、夜22時を過ぎていた。
そして自分お部屋へ戻り、宿題をやる前に少し休みたいと、ベッドに倒れ込んだ瞬間それは起こった。
強い光が蓮を包み込み、あまりの強い光に目をつぶる蓮。ようやく光が止んできたのが分かりそっと目を開けると…。そこは今まで蓮が居た自分の部屋ではなく、木々が生い茂る場所で。しかも何か体に違和感をおぼえ。
これは蓮が神様の手違いにより異世界に飛ばされ、そこで沢山の友達(もふもふ)と出会い、幸せに暮らす物語。
HOTランキングに載せていただきました。皆様ありがとうございます!!
お気に入り登録2500ありがとうございます!!
天才になるはずだった幼女は最強パパに溺愛される
雪野ゆきの
ファンタジー
記憶を失った少女は森に倒れていたところをを拾われ、特殊部隊の隊長ブレイクの娘になった。
スペックは高いけどポンコツ気味の幼女と、娘を溺愛するチートパパの話。
※誤字報告、感想などありがとうございます!
書籍はレジーナブックス様より2021年12月1日に発売されました!
電子書籍も出ました。
文庫版が2024年7月5日に発売されました!
妹だけを可愛がるなら私はいらないでしょう。だから消えます……。何でもねだる妹と溺愛する両親に私は見切りをつける。
しげむろ ゆうき
ファンタジー
誕生日に買ってもらったドレスを欲しがる妹
そんな妹を溺愛する両親は、笑顔であげなさいと言ってくる
もう限界がきた私はあることを決心するのだった
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。