上 下
646 / 681
連載

593 お風呂の後のアレも、進化!

しおりを挟む
『ふえっくしょいっ!』
『くしゅっ』
温泉入ってたはずなのに、腕相撲させられ、のぼせて、溺れて、雪に埋められて、散々な目にあった、おいちゃんとバートさん。震えてくしゃみしながら温泉につかり直してます。
ブツブツ
『この後のお楽しみのためには体を温めないと⋯』
『それは大変です。魔法も使いましょう⋯』
ん?なんかブツブツ言ってる?
『主のあのような姿を見る時が来るとは⋯』はぁ⋯
なんだか、白夜がショック受けてるね。

おばあちゃんは⋯
頭の上にしっかり手ぬぐい乗っけて温泉に浸かっているエル様の正面に固定されて
〖まったく、自分の欲望のために子どもたちの前で何をなさっているのですか〗
『すみません⋯』
〖だいたいあなたは師匠をなんだと思っているのですか。バートはともかく、師匠に無体を働くとは〗
『はい。申し訳ありません⋯』
今度はおばあちゃんがのぼせるんじゃ?
〖凛はぬいぐるみだから、のぼせないんじゃないか?〗
『だな。医神の方が危ない気がするぜ』
そっか~。

そんなこんなで、しっかりと温泉で温まり、みんな着替えて温泉に併設された休憩スペースへ!
温泉の後と言えば、お決まりの!
『ちょっと待った!』
「ほえ?」
おいちゃんから待ったがかかりました。

〖どうしたんだ?ゲン〗
『俺たち親方達から聞いて楽しみにしてんだぜ。風呂上がりの儀式があるんだろ?』
ヴァル様、牙王様、何を親方達からしこまれたの?
〖ん?風呂上がりには飲まなきゃいけないもんがあるんだろ?〗
『俺たち楽しみにしてたんだぜ』
「ふおお」
あれのことだね!
「おいちいよ!」
お作法もあるんだけど、サーヤがやると、怒られちゃうから、おいちゃんに聞いてね?
〖そうかそうか!ますます楽しみだな!〗
『そうだな!』
「あい!」

でも、おいちゃんはそのお楽しみを待てと言ってるのです。なんで?

『おいちゃん、今日は牛乳ないの~?』
ぴゅいきゅい『『え~』』
『『『『『のみたい~』』』』』
だよね?だよね?ちびっこたちの言う通りだよ。

『フッフッフ。安心しろ。ちゃんとあるぞ』
『あらあらまあまあ、ゲンさんが楽しそうねぇ』
『まあ、見ててくれよ。よし!この辺りでいいかな』
「うにゅ?」
壁に向かって立って何するのかな?
みんなで、なんだなんだと注目していると

『まずは、よっ!』
おいちゃんがインベントリから出したのは⋯棚?
おいちゃんが立ちはだかってるからちゃんと見えません。

『うんうん。いい感じじゃないか?』
『おい、ゲン。もったいつけずに見せろよ』
『フッフッフ。まあ、待ってくれ。もう一つ、よっ!と』ででん!

今度はさっきより横に大きいのが!だから、今度は中身が見えます。中身は

「ぎゅうにゅー!」
しかもしかも!

『そうだぞ!ガラス瓶入りの牛乳だ!』ニッカー!
「ふおう!まぶち!」
おいちゃんの笑顔と、白い歯が眩しいです!すっごい笑顔です!
『あらあらまあまあ、ゲンさんたら、子供みたいね』

『ゲンが、ちまちまちまちま作ってたのはコレだったのか』
『なんか妙に楽しそうに大量に作ってたんだよな』
『いやいや、それよりそれが入ってる棚だろ』
親方兄弟がなんか思い出して呆れたように言っている中、大工のおっちゃんだけは、牛乳が入った棚に注目してます。

『これ、ガラスだよな?』コンコンぺたぺた
『うお!?冷てぇっ!?』ぺたぺたっ
『何だと!?』
『ほんとだ!』

「う?」
なんで驚いてるの?
『あらあらまあまあ、サーヤ、私たちには当たり前のものでも、この世界では珍しい物なのよ』
「ふあっ」
そっか~

『何言ってんだい。こんなもんないよ』
『ゲンが厨房に作った鉄製の冷蔵庫に冷凍庫だってとんでもないもんなんだよ』
『ガラスでなんて思いつきもしないよ』
『『『はあっ』』』

おかみさんたちが何だか落ち込んでる?

『だって、ものづくりと言えばドワーフなんだよ』
『そのドワーフが思いもつかないものを、こうバンバン作られちまったら』
『落ち込むなって言う方が無理ってもんだよ』
『『『はああっ』』』

でもそれは
「ちってりゅもにょだかりゃ」
『そうよね。私たちが知ってるものを作ってるんだものね』
『そうだよ。俺が考えついたもんじゃねぇからな。まあ、電気は無いから、魔法あってこそだからな』
だよね?

『『『それでもだよ。はああっ』』』
そういうもん?まあ、それより

「しょっちは?」
『これはな、食器専用だ!』ばばん!
「ふお~?」
食器?
『そうだぞ!瓶で飲めないヤツらもいるだろ?だから各種大きさの違う深皿やグラスを冷やしてんだ!』ババン!
「ふおお!はくちゃちよう!」
『そのとおり!!しかも、こっちもガラス製にしたから、何がどこにあるか一目瞭然だ!』じゃじゃん!
「ふお~」
『あらあらまあまあ、至れり尽くせりね』
ほんとだね!

『食器を冷やすと違うもんか?』
〖さあな?〗
牙王様、ヴァル様はまだ初心者だからね!
『試したら分かるぞ!』
だよね♪

『うわ~サーヤ見て~。絵が書いてあるよ~』
「う?」
ぴゅいきゅい『『ほんちょだ~』』
『絵の横にも何か』
『書いてあるよ?』
ほんとだ!あれ?見たことないモノなのにサーヤ読める?

〖サーヤ、あれはこの世界の字ですよ〗
『サーヤ達には主神が、この世界で困らないように、全言語を読み書き出来るようにしてくれたんですよ』

「ほえ?」
そうだったの?エル様とバートさんが教えてくれました。イル様ありがとう!

『あらあらまあまあ、知らなかったわ』
『俺もこれを作る時に気づいて驚いたんだ。まあ、好きな物なら覚えもいいと思ってな?ハクたちの練習になるかと思って書いてみたんだ』
「ふおお」
おいちゃんさすが!

『それぞれの牛乳の味が書いてあるからな』にかっ
「ふおお~みちぇ、きめりゃりぇりゅ~」
『そうだぞ』ニカッ
すごいすごい!

『さあ、じゃあ選んでくれ!』
「わ~い♪」
えっちょ、なんにしようかな?あ!あれはっ
「こーひーぎゅーにゅーっ!」
コーヒー豆の絵の横にコーヒーって書いてあります!

『さすが、見つけたか!』
「あい!」
当たり前だよ!甘くて美味しいコーヒー牛乳!ついに来た!
『じゃあ、サーヤはコレな!』
「あい!」
やったあ!

『ハクたちはどうする?』
『ん~ぼくもサーヤと一緒にしようかな~』
『『『『『ぼくも!』』』』』
『『『『『わたしも!』』』』』
おお!大人気!

『分かった分かった!』
おいちゃんがみんなの分をとってくれて、必要な子にはグラスやお皿に移してくれました!

「あいがちょ!」
『『『『『ありがとうーっ!』』』』』
『おう!』ニカッ 
おおっ、眩しい!

〖俺は甘くなくていいから普通のにするかな〗
『俺も』
『では、私も』
『そうですね』
今回初めて組は普通のにするようです。
『私はサーヤと同じですよ』
「あい!」
バートさんはサーヤと同じコーヒー牛乳です!美味しいよ!後悔はさせないよ!

では、みんなでいただきます!

ごっきゅごっきゅ!
「『『『『『ぷっはー!』』』』』」

「おいちー!」
やっぱりコーヒー牛乳は最高です!
『うん。ちょっと苦いけど甘くて、不思議だけどおいしいね~』
『『『『『うん!』』』』』
でしょでしょ?
『やはりサーヤの好きな物に間違いはありませんね』
「あい!」
バートさんにも大好評!

〖『『『『ぷっはーっ!』』』』〗
ん?

〖すげえな!器なんかで何が変わるのかと思ったが〗
『ああ、美味さだけじゃなく、気分まで上がるな!』
『火照った身体に染みますね』
『そうですね。癖になりそうです』
親方たちに教わったのか、腰に手を当てて、足は肩幅に開いたヴァル様たちが驚いてます!そうでしょそうでしょ?

『フッフッフ』ニヤリ
「うにゅ?」
おいちゃん?

『な、なんだよゲン?』
『不気味だな』
『壊れたか?』
ドワーフさん達が引いてます。

『フッフッフ。親方たち、そんなこと言っていいのか?大人のお楽しみはこれからだぞ?』ニヤリ
『『『あん?』』』
大人の楽しみ?

『フッフッフ』
そう言って、おいちゃんがまた壁に向かって、今度は二つ一片にまたなにか出しました。

『あらあらまあまあ』
「う?」
おばちゃんには何か分かったみたいです。ひとつは、やっぱりガラスの冷蔵庫に大きな取手付きのガラスのコップ?と、気持ち程度にグラス?
『サーヤ、あれはジョッキよ』
ジョッキ?それからもうひとつは、蛇口が着いたおっきな樽⋯
『『『うおおおっ』』』
『『『こりゃあっ』』』
「ぴゃっ!?」びくうっ
『あらあらまあまあ⋯』
なに?なに?

『『『ゲゲゲ、ゲンっ』』』
『『『これって』』』
親方?おかみさん?ドワーフさん達、真っ赤なお顔でプルプル、興奮?どうしたの?

『そう!ビールだ!』
『『『『『『おおおおっ!』』』』』』
「ぴゃっ!」またっ
『あらあらまあまあ⋯ちびっこたち、ちょっと離れましょうか』

『『は、はいっほら、みんな』』
『『『『『う、うん』』』』』
クゥと春陽くんが、おばあちゃんの声に慌ててちびっこたちを下がらせます。

〖なんだ?〗
『さあ?』
ヴァル様たち、不思議そうにしてるけど、それはね

『ビールっていう酒だ!』
〖『酒!』〗
あ、食いついた⋯

『そう、風呂上がりのビール!体に悪いと思いつつ、ついつい一杯やっちまうのがキンキンに冷えたビールだ!』
〖『おおおおっ』〗

おいちゃん?なんか、めちゃくちゃ力説。嬉しそうだね。
『あらあらまあまあ、羽目を外さなきゃいいけど』

『とにかく一杯やってくれ!』
おいちゃんはご機嫌でキンキンに冷えたジョッキや、お皿にやっぱりキンキンに冷えたビールを配りまくり、
『『『『『カンパーイっ』』』』』カシャーン
と、一気に

ごっくごっくごっくごっくっ

『『『『『プッハーッ!』』』』』

〖『うめぇな!おかわり!』〗


「うわぁ~」
みんなで白い泡のお髭つけて
『なんか怖い~』
ぴゅいきゅい『『うん』』
みんな迫力に負けてます

『アルコン様、私たち行かなくて正解でしたね』
『ああ、子らに嫌われるところだった』
きゅるる『凛さん、ありがとう』
『あらあらまあまあ、どういたしまして』
おばちゃん、こうなるの分かっててアルコン様たちに様子を見るように言ったみたいです。すごい!
『私はお酒より甘いものが好きなので今日はこちらで』
〖私もです。飲み過ぎは良くないですしね〗
さすが、バートさんとエル様!白夜さん(『主が「さん」なのに私が「様」はおかしいからな』と、言われました)と、天ちゃんもこちら側です。

『さあさあ、いい子たちは先に戻りましょうか』
「あ~い」
『『『『『は~い』』』』』

つんつんっ

「うにゅ?」
『あ~ちびスラちゃんたち~』
何か持ってる?
「ぎゅーにゅーびん、おしゅりゃは、こちりゃ?」
板みたいなのに書いてあるのを読みます。
ぴゅいきゅい『『あっ!はこがあるよ~』』
出口の近くに

『あらあらまあまあ、回収ボックスだわ。あちらはビール用なのね』

どうやら、お風呂掃除担当のちびスラちゃんたち、ビンやお皿をキレイにするお仕事もしてくれるみたいです。あれ?
「よっぱりゃわにゃい?」
ぴょんぴょん
「ふお?」
なんと、おいちゃんが事前に面接をして、お酒に強い子をビール担当にしたそうです。
『あらあらまあまあ、変なところには頭が回るわよね』
「あい」

『ワハハハ』
『『『ガハハハ』』』
うん。今の姿からは想像できないね。

この後、羽目を外しすぎたおいちゃんたちは
〖『まったくあなた方はいい歳して⋯』〗
『はい』
『『『『『『すみません』』』』』』
〖『すまん⋯』〗
エル様とバートさんに、長~いお説教をされましたとさ。あ~あ⋯

☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございます。
感想、ぽちっと‎エールをありがとうございます。
『転生したおばちゃん~』『小さな小さな花うさぎ~』もよろしくお願いします。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

不遇職とバカにされましたが、実際はそれほど悪くありません?

カタナヅキ
ファンタジー
現実世界で普通の高校生として過ごしていた「白崎レナ」は謎の空間の亀裂に飲み込まれ、狭間の世界と呼ばれる空間に移動していた。彼はそこで世界の「管理者」と名乗る女性と出会い、彼女と何時でも交信できる能力を授かり、異世界に転生される。 次に彼が意識を取り戻した時には見知らぬ女性と男性が激しく口論しており、会話の内容から自分達から誕生した赤子は呪われた子供であり、王位を継ぐ権利はないと男性が怒鳴り散らしている事を知る。そして子供というのが自分自身である事にレナは気付き、彼は母親と供に追い出された。 時は流れ、成長したレナは自分がこの世界では不遇職として扱われている「支援魔術師」と「錬金術師」の職業を習得している事が判明し、更に彼は一般的には扱われていないスキルばかり習得してしまう。多くの人間から見下され、実の姉弟からも馬鹿にされてしまうが、彼は決して挫けずに自分の能力を信じて生き抜く―― ――後にレナは自分の得た職業とスキルの真の力を「世界の管理者」を名乗る女性のアイリスに伝えられ、自分を見下していた人間から逆に見上げられる立場になる事を彼は知らない。 ※タイトルを変更しました。(旧題:不遇職に役立たずスキルと馬鹿にされましたが、実際はそれほど悪くはありません)。書籍化に伴い、一部の話を取り下げました。また、近い内に大幅な取り下げが行われます。 ※11月22日に第一巻が発売されます!!また、書籍版では主人公の名前が「レナ」→「レイト」に変更しています。

晴れて国外追放にされたので魅了を解除してあげてから出て行きました [完]

ラララキヲ
ファンタジー
卒業式にて婚約者の王子に婚約破棄され義妹を殺そうとしたとして国外追放にされた公爵令嬢のリネットは一人残された国境にて微笑む。 「さようなら、私が産まれた国。  私を自由にしてくれたお礼に『魅了』が今後この国には効かないようにしてあげるね」 リネットが居なくなった国でリネットを追い出した者たちは国王の前に頭を垂れる── ◇婚約破棄の“後”の話です。 ◇転生チート。 ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇なろうにも上げてます。 ◇人によっては最後「胸糞」らしいです。ごめんね;^^ ◇なので感想欄閉じます(笑)

外れスキルと馬鹿にされた【経験値固定】は実はチートスキルだった件

霜月雹花
ファンタジー
 15歳を迎えた者は神よりスキルを授かる。  どんなスキルを得られたのか神殿で確認した少年、アルフレッドは【経験値固定】という訳の分からないスキルだけを授かり、無能として扱われた。  そして一年後、一つ下の妹が才能がある者だと分かるとアルフレッドは家から追放処分となった。  しかし、一年という歳月があったおかげで覚悟が決まっていたアルフレッドは動揺する事なく、今後の生活基盤として冒険者になろうと考えていた。 「スキルが一つですか? それも攻撃系でも魔法系のスキルでもないスキル……すみませんが、それでは冒険者として務まらないと思うので登録は出来ません」  だがそこで待っていたのは、無能なアルフレッドは冒険者にすらなれないという現実だった。  受付との会話を聞いていた冒険者達から逃げるようにギルドを出ていき、これからどうしようと悩んでいると目の前で苦しんでいる老人が目に入った。  アルフレッドとその老人、この出会いにより無能な少年として終わるはずだったアルフレッドの人生は大きく変わる事となった。 2024/10/05 HOT男性向けランキング一位。

異世界でお取り寄せ生活

マーチ・メイ
ファンタジー
異世界の魔力不足を補うため、年に数人が魔法を貰い渡り人として渡っていく、そんな世界である日、日本で普通に働いていた橋沼桜が選ばれた。 突然のことに驚く桜だったが、魔法を貰えると知りすぐさま快諾。 貰った魔法は、昔食べて美味しかったチョコレートをまた食べたいがためのお取り寄せ魔法。 意気揚々と異世界へ旅立ち、そして桜の異世界生活が始まる。 貰った魔法を満喫しつつ、異世界で知り合った人達と緩く、のんびりと異世界生活を楽しんでいたら、取り寄せ魔法でとんでもないことが起こり……!? そんな感じの話です。  のんびり緩い話が好きな人向け、恋愛要素は皆無です。 ※小説家になろう、カクヨムでも同時掲載しております。

少女は自重を知らない~私、普通ですよね?

チャチャ
ファンタジー
山部 美里 40歳 独身。 趣味は、料理、洗濯、食べ歩き、ラノベを読む事。 ある日、仕事帰りにコンビニ強盗と鉢合わせになり、強盗犯に殺されてしまう。 気づいたら異世界に転生してました! ラノベ好きな美里は、異世界に来たことを喜び、そして自重を知らない美里はいろいろな人を巻き込みながら楽しく過ごす! 自重知らずの彼女はどこへ行く?

【完結】捨てられた双子のセカンドライフ

mazecco
ファンタジー
【第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞作】 王家の血を引きながらも、不吉の象徴とされる双子に生まれてしまったアーサーとモニカ。 父王から疎まれ、幼くして森に捨てられた二人だったが、身体能力が高いアーサーと魔法に適性のあるモニカは、力を合わせて厳しい環境を生き延びる。 やがて成長した二人は森を出て街で生活することを決意。 これはしあわせな第二の人生を送りたいと夢見た双子の物語。 冒険あり商売あり。 さまざまなことに挑戦しながら双子が日常生活?を楽しみます。 (話の流れは基本まったりしてますが、内容がハードな時もあります)

ユーヤのお気楽異世界転移

暇野無学
ファンタジー
 死因は神様の当て逃げです!  地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。

夢のテンプレ幼女転生、はじめました。 憧れののんびり冒険者生活を送ります

ういの
ファンタジー
旧題:テンプレ展開で幼女転生しました。憧れの冒険者になったので仲間たちとともにのんびり冒険したいとおもいます。 七瀬千那(ななせ ちな)28歳。トラックに轢かれ、気がついたら異世界の森の中でした。そこで出会った冒険者とともに森を抜け、最初の街で冒険者登録しました。新米冒険者(5歳)爆誕です!神様がくれた(と思われる)チート魔法を使ってお気楽冒険者生活のはじまりです!……ちょっと!神獣様!精霊王様!竜王様!私はのんびり冒険したいだけなので、目立つ行動はお控えください!! 初めての投稿で、完全に見切り発車です。自分が読みたい作品は読み切っちゃった!でももっと読みたい!じゃあ自分で書いちゃおう!っていうノリで書き始めました。 【5/22 書籍1巻発売中!】

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。