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ある日の兎年日記 番外編
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もふもふ
もふもふもふもふ
「うにゅ~?」
ある朝、サーヤがいつもと違う気配に起きると
「ふああああああっ」
いつものサーヤたちのお部屋のはずなのに
もふもふっもふもふもふもふっ
「うさちゃん、いっぱいーっ」
もふもふもふもふっもふもふもふもふっもふもふっ
『え~?サーヤ?何?どうしたの~?うわあ?』
ぴゅいきゅい『『なになに~?』』
『『うわあ~』』
『『『うさちゃんっ』』』
みゃあ『さーにゃにゃん、うまってるにゃ!』
『もふもふまみれなのだ』
そうなのです。どういう訳だかサーヤのベッドは色とりどりのうさちゃんだらけ!
その中に⋯
『う~ん?ここどこぴょん?』
『ぼくたちのおうちじゃないぴょん?』
「あ~もえちゃん、つとむくん~」
『『え~?サーヤ?どうしてぴょん?』』
そう。将来有望はもふもふ、もえちゃんとつとむくんもいました。でもどうやら、もえちゃんたちも訳が分からないみたいです。
自分たちで来たんじゃないならなんで?
みんなでなんで?と、考えていると
コンコン
『サーヤ、みんな、おは⋯』
『朝だぞー、起き⋯』
『『みなさん、おは⋯』』
しーん⋯
「ふぅ、くぅ~」
『山桜桃ちゃん、春陽くん』
「うさちゃん」
ぴゅいきゅい『『いっぱい~』』
『『きゃーっ』』
『『うわーっ』』
フゥたち、またまた絶叫~
『『うるさいぴょん』』
もえちゃんとつとむくんは耳をぺたんって、おさえちゃいました。
すると、廊下からまたまた
ドタドタドタドタっ
〖なになになになに?〗
〖またですか?〗
〖今度はだれですか?〗
〖なんだ?まるで毎回なんかあるみたいだな?〗
〖〖〖その通り(です)よ〗〗〗
今回初参加のヴァル様にみんなが突っ込んで、ドアを
バンッ
〖〖キャーッ〗〗
〖これは何事ですか?〗
〖なんじゃこりゃ?〗
神様もびっくり。
そして
だだだだだっ
『なんで毎回何かがあるんだ?』
『あらあらまあまあ、なぜかしらね?』
『サーヤだから?』
朝食の準備をしていた、おいちゃんとおばあちゃんと、みあちゃんもやってきて
『うわあっうさぎの山っ!?』
『あらあらまあまあ?』
『なんで?』
やっぱりびっくり。
『ハクは何も気づかなかったのか?』
『うん。気づかなかった~』
『モモとスイもか?』
ぴゅいきゅい
『『うん。きづかなかった~』』
『『きづいたらね』』
『『『うさぎさん』』』
みゃあ『いっぱいだったにゃ』
『そうなのだ』
ギン様とアルコン様もやってきて事情聴取。でも何も分かりません。
そんな中、
『のぉ、サーヤ、昨夜寝る時何を考えていたかのぉ?』
『昨夜はすぐに寝られたかの?』
「う?」
じぃじたちが何か思い当たることがあるのか、サーヤに話しかけて来ました。
「んちょね、ねんねちようとおもっちゃんだけぢょ」
『中々眠れなかったんだのぉ?』
「あい。どんどんねんねできにゃいかりゃ」
『うんうん。何かを数えたのではないかの?』
「あい。さいちょ、めーめーしゃんかじょえちゃんだけじょ」
めーめーさんがいっぴき~ぽんっ
『あ、もしかして、途中からうさぎになったのか?』
おいちゃんも、何かに気づいた!
「あい。ねんねできにゃいきりゃ、かえちぇみちゃ」
うさちゃんがいっぴき~ぴょんっ
『あらあらまあまあ、そういえば、昨日初夢のお話をしたわね。まさか、それで興奮して寝られなかったとか?』
「う?わかんにゃいけぢょ、ねんねできなかっちゃ」
『それでぇ、ねんねできたのぉ?』
「あい。たびゅん?とちゅーかりゃ、うさちゃん、いっぱい。いっちょにおいかけっこちたり、おどっちゃり、たにょちかっちゃ」
まてまて~したり、まいむまいむ~♪したり
『あ、それ、もえのゆめといっしょぴょん』
『つとむもいっしょぴょん。おどったぴょん』
もえちゃんたちも一緒の夢?じゃあ~もしかして~
「そそりゃそらそりゃ?」
『うっさぎのだんす~♪』
「おちりふりふり?」
『ぴょっこぴょっこおどりゅ~♪』
ベットの上で夢の中でおどったダンスをおどります。そしたら、もえちゃんとつとむくんと、いつの間にか起きたちびちゃんたちも、おみみぴょこぴょこ、おしりもフリフリ、夢の中と同じです!
「ふお~」
『『ゆめとおなじぴょん!』』
わ~すご~い♪ぴょんぴょん♪
『あらあらまあまあ?』
『ええ?』
『もしかしてと思ったんだがのぉ』
『サーヤが無意識に召喚して、夢の中で本当に遊んでたのではないかのぉ』
『それで遊び疲れてぇ、最後はみんなでサーヤをもふもふまみれにしてぇ、ねんねしたのねぇ?』
『『そういうことではいかの(ぉ)』』
「ほえ~?さーや、よんじゃっちゃ?」
『もえたち』
『よばれたぴょん?』
昨日、サーヤはおばあちゃんと、初夢楽しいといいねってお話してました。おばあちゃんは
『一富士二鷹三茄子が出てきたら縁起がいいって言うけどね?』
って言ってたけど、ナスさんより、れんこんさんがいいな。って思ったんだけど、ナスさんは出てこなかったよ。
かわりにうさちゃんいっぱい。
「もふもふ、いっぱい。ちあわしぇ」
『とうぜんだぴょん!』
『しょうらいゆーぼーなもふもふぴょん!』
「ね~♪」
ナスより幸せです。
〖う~ん、こんなこと聞いたことないわねぇ〗
〖でも、夢を見る度呼んでしまったら大変ですよ〗
〖検証が必要ですね〗
〖ワハハハ!さすがサーヤだな!面白すぎるぞ!〗
きゅるる『まあ、それはともかく』
きゅるるん『『『うさぎさんたち』』』
きゅるるん『『『『どうするの?』』』』
「『『あっ』』」
そうでした。夜中にいなくなっちゃったら
ドカドカドカ
『おい!大変だぞ!』
『うさぎ達が騒いでるぞ!』
『チビ達が消えたって!』
ドワーフさんたち?
『何か知らないかい?』
『誘拐じゃないだろね?』
『もえちゃんとつとむくんも
』
『『『なんじゃこりゃーっ』』』
『『『いたーっ!』』』
ドワーフさんたち、びっくり!
きゅるる『ほらね』
きゅるるん『『『『『『『たいへ~ん』』』』』』』
「『『あわわわ』』」
たいへんたいへんっ
『あらあらまあまあ、急いで帰さないと』
『サーヤ、急いで着替えて謝りに行くぞ!』
「あ、あいっ」
このあと、うさぎさんの着ぐるみに着替えて、うさぎさんたちのおうちに謝りに行きました。
ちびちゃんたちは、ハクと、ギン様と、吹雪じぃじと白雪の背中に乗って帰ったのでご機嫌でした。ハクたちもふもふ最高だもんね。
あ、もちろんもえちゃんたちも最高だよ!
とにかく
「ごめしゃい」
『まあ、さーやだからぴょん』
『しかたないぴょん』
『『『みつかってよかっただ』』』
ぽぽちゃんたちまで、巻き込んでました。でも
「う?」
許してもらえたんだけど、なんか納得できないような?
『いいんだよ~』
ぴゅいきゅい『『サーヤだから』』
『『これだいじ』』
『『『じょーしきだよね』』』
みゃあ『そうだにゃ』
『きゃはは♪サーヤだからなのだ』
「ぶー」
みんな、なんかひどい。
『あらあらまあまあ、新年早々』
『まあ、こんなもんだろ』
『そうね』
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございますm(*_ _)m
今年もよろしくお願いします。
次は本編に戻ります。
もふもふもふもふ
「うにゅ~?」
ある朝、サーヤがいつもと違う気配に起きると
「ふああああああっ」
いつものサーヤたちのお部屋のはずなのに
もふもふっもふもふもふもふっ
「うさちゃん、いっぱいーっ」
もふもふもふもふっもふもふもふもふっもふもふっ
『え~?サーヤ?何?どうしたの~?うわあ?』
ぴゅいきゅい『『なになに~?』』
『『うわあ~』』
『『『うさちゃんっ』』』
みゃあ『さーにゃにゃん、うまってるにゃ!』
『もふもふまみれなのだ』
そうなのです。どういう訳だかサーヤのベッドは色とりどりのうさちゃんだらけ!
その中に⋯
『う~ん?ここどこぴょん?』
『ぼくたちのおうちじゃないぴょん?』
「あ~もえちゃん、つとむくん~」
『『え~?サーヤ?どうしてぴょん?』』
そう。将来有望はもふもふ、もえちゃんとつとむくんもいました。でもどうやら、もえちゃんたちも訳が分からないみたいです。
自分たちで来たんじゃないならなんで?
みんなでなんで?と、考えていると
コンコン
『サーヤ、みんな、おは⋯』
『朝だぞー、起き⋯』
『『みなさん、おは⋯』』
しーん⋯
「ふぅ、くぅ~」
『山桜桃ちゃん、春陽くん』
「うさちゃん」
ぴゅいきゅい『『いっぱい~』』
『『きゃーっ』』
『『うわーっ』』
フゥたち、またまた絶叫~
『『うるさいぴょん』』
もえちゃんとつとむくんは耳をぺたんって、おさえちゃいました。
すると、廊下からまたまた
ドタドタドタドタっ
〖なになになになに?〗
〖またですか?〗
〖今度はだれですか?〗
〖なんだ?まるで毎回なんかあるみたいだな?〗
〖〖〖その通り(です)よ〗〗〗
今回初参加のヴァル様にみんなが突っ込んで、ドアを
バンッ
〖〖キャーッ〗〗
〖これは何事ですか?〗
〖なんじゃこりゃ?〗
神様もびっくり。
そして
だだだだだっ
『なんで毎回何かがあるんだ?』
『あらあらまあまあ、なぜかしらね?』
『サーヤだから?』
朝食の準備をしていた、おいちゃんとおばあちゃんと、みあちゃんもやってきて
『うわあっうさぎの山っ!?』
『あらあらまあまあ?』
『なんで?』
やっぱりびっくり。
『ハクは何も気づかなかったのか?』
『うん。気づかなかった~』
『モモとスイもか?』
ぴゅいきゅい
『『うん。きづかなかった~』』
『『きづいたらね』』
『『『うさぎさん』』』
みゃあ『いっぱいだったにゃ』
『そうなのだ』
ギン様とアルコン様もやってきて事情聴取。でも何も分かりません。
そんな中、
『のぉ、サーヤ、昨夜寝る時何を考えていたかのぉ?』
『昨夜はすぐに寝られたかの?』
「う?」
じぃじたちが何か思い当たることがあるのか、サーヤに話しかけて来ました。
「んちょね、ねんねちようとおもっちゃんだけぢょ」
『中々眠れなかったんだのぉ?』
「あい。どんどんねんねできにゃいかりゃ」
『うんうん。何かを数えたのではないかの?』
「あい。さいちょ、めーめーしゃんかじょえちゃんだけじょ」
めーめーさんがいっぴき~ぽんっ
『あ、もしかして、途中からうさぎになったのか?』
おいちゃんも、何かに気づいた!
「あい。ねんねできにゃいきりゃ、かえちぇみちゃ」
うさちゃんがいっぴき~ぴょんっ
『あらあらまあまあ、そういえば、昨日初夢のお話をしたわね。まさか、それで興奮して寝られなかったとか?』
「う?わかんにゃいけぢょ、ねんねできなかっちゃ」
『それでぇ、ねんねできたのぉ?』
「あい。たびゅん?とちゅーかりゃ、うさちゃん、いっぱい。いっちょにおいかけっこちたり、おどっちゃり、たにょちかっちゃ」
まてまて~したり、まいむまいむ~♪したり
『あ、それ、もえのゆめといっしょぴょん』
『つとむもいっしょぴょん。おどったぴょん』
もえちゃんたちも一緒の夢?じゃあ~もしかして~
「そそりゃそらそりゃ?」
『うっさぎのだんす~♪』
「おちりふりふり?」
『ぴょっこぴょっこおどりゅ~♪』
ベットの上で夢の中でおどったダンスをおどります。そしたら、もえちゃんとつとむくんと、いつの間にか起きたちびちゃんたちも、おみみぴょこぴょこ、おしりもフリフリ、夢の中と同じです!
「ふお~」
『『ゆめとおなじぴょん!』』
わ~すご~い♪ぴょんぴょん♪
『あらあらまあまあ?』
『ええ?』
『もしかしてと思ったんだがのぉ』
『サーヤが無意識に召喚して、夢の中で本当に遊んでたのではないかのぉ』
『それで遊び疲れてぇ、最後はみんなでサーヤをもふもふまみれにしてぇ、ねんねしたのねぇ?』
『『そういうことではいかの(ぉ)』』
「ほえ~?さーや、よんじゃっちゃ?」
『もえたち』
『よばれたぴょん?』
昨日、サーヤはおばあちゃんと、初夢楽しいといいねってお話してました。おばあちゃんは
『一富士二鷹三茄子が出てきたら縁起がいいって言うけどね?』
って言ってたけど、ナスさんより、れんこんさんがいいな。って思ったんだけど、ナスさんは出てこなかったよ。
かわりにうさちゃんいっぱい。
「もふもふ、いっぱい。ちあわしぇ」
『とうぜんだぴょん!』
『しょうらいゆーぼーなもふもふぴょん!』
「ね~♪」
ナスより幸せです。
〖う~ん、こんなこと聞いたことないわねぇ〗
〖でも、夢を見る度呼んでしまったら大変ですよ〗
〖検証が必要ですね〗
〖ワハハハ!さすがサーヤだな!面白すぎるぞ!〗
きゅるる『まあ、それはともかく』
きゅるるん『『『うさぎさんたち』』』
きゅるるん『『『『どうするの?』』』』
「『『あっ』』」
そうでした。夜中にいなくなっちゃったら
ドカドカドカ
『おい!大変だぞ!』
『うさぎ達が騒いでるぞ!』
『チビ達が消えたって!』
ドワーフさんたち?
『何か知らないかい?』
『誘拐じゃないだろね?』
『もえちゃんとつとむくんも
』
『『『なんじゃこりゃーっ』』』
『『『いたーっ!』』』
ドワーフさんたち、びっくり!
きゅるる『ほらね』
きゅるるん『『『『『『『たいへ~ん』』』』』』』
「『『あわわわ』』」
たいへんたいへんっ
『あらあらまあまあ、急いで帰さないと』
『サーヤ、急いで着替えて謝りに行くぞ!』
「あ、あいっ」
このあと、うさぎさんの着ぐるみに着替えて、うさぎさんたちのおうちに謝りに行きました。
ちびちゃんたちは、ハクと、ギン様と、吹雪じぃじと白雪の背中に乗って帰ったのでご機嫌でした。ハクたちもふもふ最高だもんね。
あ、もちろんもえちゃんたちも最高だよ!
とにかく
「ごめしゃい」
『まあ、さーやだからぴょん』
『しかたないぴょん』
『『『みつかってよかっただ』』』
ぽぽちゃんたちまで、巻き込んでました。でも
「う?」
許してもらえたんだけど、なんか納得できないような?
『いいんだよ~』
ぴゅいきゅい『『サーヤだから』』
『『これだいじ』』
『『『じょーしきだよね』』』
みゃあ『そうだにゃ』
『きゃはは♪サーヤだからなのだ』
「ぶー」
みんな、なんかひどい。
『あらあらまあまあ、新年早々』
『まあ、こんなもんだろ』
『そうね』
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございますm(*_ _)m
今年もよろしくお願いします。
次は本編に戻ります。
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