414 / 681
連載
ある日のぽぽちゃん日記 番外編
しおりを挟む
オイラの名前はたんぽぽ。みんなからは、ぽぽちゃんと呼ばれているだ。モール族だ。だども、サーヤちゃんは、もぐらさんって言うだ。
そんなオイラは、ほんの数日前まで、名前もなかったし、それどころか、体の色が違うと言う理由で仲間はずれにされてただ。
でも、弟と妹はそんなこと関係なく懐いてくれてたし、両親も家族だけの時は優しくしてくれてただよ。
そんなある日、今日はやけにぽかぽかして気持ちいいな~と、
『今日はぽかぽかだ~』
『ぽかぽかだ~』
『そうだな~気持ちいいだな~』
弟と妹と日向ぼっこをしていただ。気持ちよくて弟たちは、寝てしまっただよ。その時
『なんだか?突然のこの息苦しさはよ!?』
『こんただ居心地の悪いとこさなんぞいられるか!』
『こんな場所とっとと出てくだ』
いつも威張り散らして、オイラを仲間外れにするこの群れの長家族が言いだすと、他のみんなも、そういえば少しいつもより動きづらいような?とか、空気が重いとか言い出しただよ。
こんなに気持ちのいい日は初めてだというぐらいなのに。不思議なことを言うもんだな。
だども、残念ながらオイラたちの両親も少し息苦しさを感じるらしいだよ。
そして
『きっと、おめえさがいるせいだ!』
『おめえはついてくるな!』
『一緒に来ることは許さねぇだ!』
と、長家族に言われただ。
『そ、そんな!』
『この子だけ置いていくなんて出来ません!!』
父ちゃんと母ちゃんが反論してくれただども
『やめなさい。言うことを聞くだ』
『そうよ。群れにいられなくなるだよ』
『チビたちもいるだろう』
周りの仲間に窘められた両親は黙り込んでしまっただよ。そして、小さい声でオイラに
『すまん』
と言う父ちゃん。母ちゃんは泣いているだ。きっと平穏に暮らすためには仕方ないんだな。だから
『分かっただ。チビたちを頼むだよ』
父親にそう伝えるしかなかっただよ。
『早く行くだ!』
『置いてくだよ!』
と急かす奴らと共に行くために、両親は弟たちを抱えて連れていっただ。人目がない時には多少話しかけてくれてた幼なじみたちもバツが悪そうについていっただ。
一人残されたオイラは土に潜って、これからどうするかと悩んでいるうちに寝てしまったようなんだな。今日はぽかぽかだからなぁ。そしたらば、
『ん~眩しいだな。おかしいだな?土の中にいたはずなんだな?』
どうやら、知らないうちに掘り出されたらしいんだな。
そこには今まで見たこともないすごい人たちが集まってただ。
その中心にいたのは、銀色の髪と目をした小さい女の子だっただよ。その子はやたらキラキラした目で、近寄ってきて、オイラのことを抱きしめてきただ。「もふもふもふもふ」と謎の呪文を唱えながら⋯オイラ、生命の危機を感じただが、それがサーヤちゃんだっただよ。
それからはびっくりすることばかりだっただよ。みんなと違うと言われたこの体の色が、実は上位種だったからだとか、オイラたちは気持ちよかったのに、他のみんなが息苦しさを感じたのは、心が綺麗か穢れているかの差だったとか⋯。両親のことを思うと少し残念なんだな。
ここのみんなは、オイラのことをとっても褒めてくれるだよ。特にサーヤちゃんは、「すち」と言って抱きついてきてくれるだ。ハクくんたちにも『好き』って言ってもらえただ。
こんなこと初めてで、ムズムズして、どうしていいか分からなくなるだよ。
オイラにも出来ることがあるならと、泉の底にある大きな木の根元の土の周りをほぐしただよ。それだけなのに、すごく感謝されただ。やっぱりこんなこと初めてで、またムズムズしただ。
それにしても不思議な光景だったんだな。
キレイな泉の底から戻ると、オイラの弟と妹、それから両親と何人かの仲間が戻って来ていただ。
弟と妹には、泣いて叱られてしまったんだな。悪いことしただ。
両親と仲間には謝られただよ。でも、あの時はああするしかなかったんじゃないかと思うんだな。だから、もう謝ってくれなくてもいいんだな。
ジーニ様があとでこっそり、
〖弟くんと、妹ちゃんは、あなたに似たのね。とっても優しい子たちよ。大事にしないとね〗
と、言ってくれただよ。
『はいなんだな。大事にしますだよ!』
自慢の弟と妹なんだな。
〖ふふ。そうね〗なでなで
神様に撫でていただいてしまっただ。オイラにはもったいないんだな。
でも残念ながら、
〖ご両親と仲間はまだ様子見ね。あなた達兄弟は、すぐにサーヤに名前をつけてもらいましょう。ご両親たちは、その内、みんなが認めてくれたら、あなたが名前を付けてあげたらいいわ〗
と、言ってくれただ。
ちょっと残念だったども、優しい笑顔で
〖大丈夫よ。そんなに長いこと待つことはないと思うわ。今は反省させることも大切よ。信じて待ちましょう〗
とも、言ってくれただよ。
『はいなんだな』
オイラは信じて待つことにしただ。
そして、オイラはたんぽぽ、弟はつくし、妹はなずなと言う名前を貰っただ。
更にもふもふ?になったらしいオイラたちは、サーヤちゃんにまた抱きつかれてもふもふされただ。それは今もなんだな⋯
「もふもふもふもふ~♪」
そしてついに
〖ぽぽ。前に私が言ったこと覚えてるかしら?〗
と、ジーニ様が聞いてきてくれただ
『みんなの名前のことだか?』
オイラ、ドキドキして聞いただよ。
〖そうよ。みんな、よく働いてくれてるし、サーヤたちとも仲良くしてくれてるわ。もういいんじゃないかしら?〗
と、優しく言ってくれただよ。
『あ、ありがとうなんだな!』
〖うふふ。頑張ってね〗なでなで
はっ!名前?ど、どうするだか?
『くすくす。ぽぽちゃん、ゲンさんがヒントをくださると思いますわよ』
『凛さんもにゃ。聞いてみるといいにゃ』
アイナ様とニャーニャ様がいつの間にかそばにいて教えてくれただ。
『ありがとうございますなんだな。さっそく聞いてきますなんだな!』
ぺこっとお辞儀をしてゲンさんたちの所へ走っただよ。
そこで教えてもらったのは、
『あのね?春の七草というのがあってね、なずなもその一つなのよ。だから、そこからつけたらどうかしら?』
サーヤちゃんのおばちゃん、凛さんが教えてくれただ。
『セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。これが春の七草だよ』
『ホトケノザはタビラコとも言うし、オオバコという説もあるみたいね』
名前にしづらいと思ったのか、ゲンさんのあげた名前に、凛さんが補足してくれただよ。
『ありがとうなんだな。みんなで相談してみるんだな』
父ちゃんと、母ちゃん、幼なじみは三人。一つ余るけど、その内仲間が増えるかもしれないし、いまはここからみんなで考えるんだな。
さあ、つくしとなずなと一緒にみんなの所へ行くだ!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ぽぽちゃん家族と幼なじみたちの名前に、メグミ様に頂いた案、七草粥の材料、春の七草を使わせてもらいました。誰がどれになるかは、ぽぽちゃん次第(笑)
メグミ様ありがとうございましたm(*_ _)m
皆様、これからもよろしくお願いいたしますm(*_ _)m
そんなオイラは、ほんの数日前まで、名前もなかったし、それどころか、体の色が違うと言う理由で仲間はずれにされてただ。
でも、弟と妹はそんなこと関係なく懐いてくれてたし、両親も家族だけの時は優しくしてくれてただよ。
そんなある日、今日はやけにぽかぽかして気持ちいいな~と、
『今日はぽかぽかだ~』
『ぽかぽかだ~』
『そうだな~気持ちいいだな~』
弟と妹と日向ぼっこをしていただ。気持ちよくて弟たちは、寝てしまっただよ。その時
『なんだか?突然のこの息苦しさはよ!?』
『こんただ居心地の悪いとこさなんぞいられるか!』
『こんな場所とっとと出てくだ』
いつも威張り散らして、オイラを仲間外れにするこの群れの長家族が言いだすと、他のみんなも、そういえば少しいつもより動きづらいような?とか、空気が重いとか言い出しただよ。
こんなに気持ちのいい日は初めてだというぐらいなのに。不思議なことを言うもんだな。
だども、残念ながらオイラたちの両親も少し息苦しさを感じるらしいだよ。
そして
『きっと、おめえさがいるせいだ!』
『おめえはついてくるな!』
『一緒に来ることは許さねぇだ!』
と、長家族に言われただ。
『そ、そんな!』
『この子だけ置いていくなんて出来ません!!』
父ちゃんと母ちゃんが反論してくれただども
『やめなさい。言うことを聞くだ』
『そうよ。群れにいられなくなるだよ』
『チビたちもいるだろう』
周りの仲間に窘められた両親は黙り込んでしまっただよ。そして、小さい声でオイラに
『すまん』
と言う父ちゃん。母ちゃんは泣いているだ。きっと平穏に暮らすためには仕方ないんだな。だから
『分かっただ。チビたちを頼むだよ』
父親にそう伝えるしかなかっただよ。
『早く行くだ!』
『置いてくだよ!』
と急かす奴らと共に行くために、両親は弟たちを抱えて連れていっただ。人目がない時には多少話しかけてくれてた幼なじみたちもバツが悪そうについていっただ。
一人残されたオイラは土に潜って、これからどうするかと悩んでいるうちに寝てしまったようなんだな。今日はぽかぽかだからなぁ。そしたらば、
『ん~眩しいだな。おかしいだな?土の中にいたはずなんだな?』
どうやら、知らないうちに掘り出されたらしいんだな。
そこには今まで見たこともないすごい人たちが集まってただ。
その中心にいたのは、銀色の髪と目をした小さい女の子だっただよ。その子はやたらキラキラした目で、近寄ってきて、オイラのことを抱きしめてきただ。「もふもふもふもふ」と謎の呪文を唱えながら⋯オイラ、生命の危機を感じただが、それがサーヤちゃんだっただよ。
それからはびっくりすることばかりだっただよ。みんなと違うと言われたこの体の色が、実は上位種だったからだとか、オイラたちは気持ちよかったのに、他のみんなが息苦しさを感じたのは、心が綺麗か穢れているかの差だったとか⋯。両親のことを思うと少し残念なんだな。
ここのみんなは、オイラのことをとっても褒めてくれるだよ。特にサーヤちゃんは、「すち」と言って抱きついてきてくれるだ。ハクくんたちにも『好き』って言ってもらえただ。
こんなこと初めてで、ムズムズして、どうしていいか分からなくなるだよ。
オイラにも出来ることがあるならと、泉の底にある大きな木の根元の土の周りをほぐしただよ。それだけなのに、すごく感謝されただ。やっぱりこんなこと初めてで、またムズムズしただ。
それにしても不思議な光景だったんだな。
キレイな泉の底から戻ると、オイラの弟と妹、それから両親と何人かの仲間が戻って来ていただ。
弟と妹には、泣いて叱られてしまったんだな。悪いことしただ。
両親と仲間には謝られただよ。でも、あの時はああするしかなかったんじゃないかと思うんだな。だから、もう謝ってくれなくてもいいんだな。
ジーニ様があとでこっそり、
〖弟くんと、妹ちゃんは、あなたに似たのね。とっても優しい子たちよ。大事にしないとね〗
と、言ってくれただよ。
『はいなんだな。大事にしますだよ!』
自慢の弟と妹なんだな。
〖ふふ。そうね〗なでなで
神様に撫でていただいてしまっただ。オイラにはもったいないんだな。
でも残念ながら、
〖ご両親と仲間はまだ様子見ね。あなた達兄弟は、すぐにサーヤに名前をつけてもらいましょう。ご両親たちは、その内、みんなが認めてくれたら、あなたが名前を付けてあげたらいいわ〗
と、言ってくれただ。
ちょっと残念だったども、優しい笑顔で
〖大丈夫よ。そんなに長いこと待つことはないと思うわ。今は反省させることも大切よ。信じて待ちましょう〗
とも、言ってくれただよ。
『はいなんだな』
オイラは信じて待つことにしただ。
そして、オイラはたんぽぽ、弟はつくし、妹はなずなと言う名前を貰っただ。
更にもふもふ?になったらしいオイラたちは、サーヤちゃんにまた抱きつかれてもふもふされただ。それは今もなんだな⋯
「もふもふもふもふ~♪」
そしてついに
〖ぽぽ。前に私が言ったこと覚えてるかしら?〗
と、ジーニ様が聞いてきてくれただ
『みんなの名前のことだか?』
オイラ、ドキドキして聞いただよ。
〖そうよ。みんな、よく働いてくれてるし、サーヤたちとも仲良くしてくれてるわ。もういいんじゃないかしら?〗
と、優しく言ってくれただよ。
『あ、ありがとうなんだな!』
〖うふふ。頑張ってね〗なでなで
はっ!名前?ど、どうするだか?
『くすくす。ぽぽちゃん、ゲンさんがヒントをくださると思いますわよ』
『凛さんもにゃ。聞いてみるといいにゃ』
アイナ様とニャーニャ様がいつの間にかそばにいて教えてくれただ。
『ありがとうございますなんだな。さっそく聞いてきますなんだな!』
ぺこっとお辞儀をしてゲンさんたちの所へ走っただよ。
そこで教えてもらったのは、
『あのね?春の七草というのがあってね、なずなもその一つなのよ。だから、そこからつけたらどうかしら?』
サーヤちゃんのおばちゃん、凛さんが教えてくれただ。
『セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。これが春の七草だよ』
『ホトケノザはタビラコとも言うし、オオバコという説もあるみたいね』
名前にしづらいと思ったのか、ゲンさんのあげた名前に、凛さんが補足してくれただよ。
『ありがとうなんだな。みんなで相談してみるんだな』
父ちゃんと、母ちゃん、幼なじみは三人。一つ余るけど、その内仲間が増えるかもしれないし、いまはここからみんなで考えるんだな。
さあ、つくしとなずなと一緒にみんなの所へ行くだ!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ぽぽちゃん家族と幼なじみたちの名前に、メグミ様に頂いた案、七草粥の材料、春の七草を使わせてもらいました。誰がどれになるかは、ぽぽちゃん次第(笑)
メグミ様ありがとうございましたm(*_ _)m
皆様、これからもよろしくお願いいたしますm(*_ _)m
42
お気に入りに追加
5,305
あなたにおすすめの小説
可愛いけど最強? 異世界でもふもふ友達と大冒険!
ありぽん
ファンタジー
[お知らせ] 書籍化決定!! 皆様、応援ありがとうございます!!
2023年03月20日頃出荷予定です!! 詳しくは今後の刊行予定をご覧ください。
施設で暮らす中学1年生の長瀬蓮。毎日施設の人間にいいように使われる蓮は、今日もいつものように、施設の雑用を押し付けられ。ようやく自分の部屋へ戻った時には、夜22時を過ぎていた。
そして自分お部屋へ戻り、宿題をやる前に少し休みたいと、ベッドに倒れ込んだ瞬間それは起こった。
強い光が蓮を包み込み、あまりの強い光に目をつぶる蓮。ようやく光が止んできたのが分かりそっと目を開けると…。そこは今まで蓮が居た自分の部屋ではなく、木々が生い茂る場所で。しかも何か体に違和感をおぼえ。
これは蓮が神様の手違いにより異世界に飛ばされ、そこで沢山の友達(もふもふ)と出会い、幸せに暮らす物語。
HOTランキングに載せていただきました。皆様ありがとうございます!!
お気に入り登録2500ありがとうございます!!
もふもふ相棒と異世界で新生活!! 神の愛し子? そんなことは知りません!!
ありぽん
ファンタジー
[第3回次世代ファンタジーカップエントリー]
特別賞受賞 書籍化決定!!
応援くださった皆様、ありがとうございます!!
望月奏(中学1年生)は、ある日車に撥ねられそうになっていた子犬を庇い、命を落としてしまう。
そして気づけば奏の前には白く輝く玉がふわふわと浮いていて。光り輝く玉は何と神様。
神様によれば、今回奏が死んだのは、神様のせいだったらしく。
そこで奏は神様のお詫びとして、新しい世界で生きることに。
これは自分では規格外ではないと思っている奏が、規格外の力でもふもふ相棒と、
たくさんのもふもふ達と楽しく幸せに暮らす物語。
転生美女は元おばあちゃん!同じ世界に転生した孫を守る為、エルフ姉妹ともふもふたちと冒険者になります!
ひより のどか
ファンタジー
目が覚めたら知らない世界に。しかもここはこの世界の神様達がいる天界らしい。そこで驚くべき話を聞かされる。
私は前の世界で孫を守って死に、この世界に転生したが、ある事情で長いこと眠っていたこと。
そして、可愛い孫も、なんと隣人までもがこの世界に転生し、今は地上で暮らしていること。
早く孫たちの元へ行きたいが、そうもいかない事情が⋯
私は孫を守るため、孫に会うまでに強くなることを決意する。
『待っていて私のかわいい子⋯必ず、強くなって会いに行くから』
そのために私は⋯
『地上に降りて冒険者になる!』
これは転生して若返ったおばあちゃんが、可愛い孫を今度こそ守るため、冒険者になって活躍するお話⋯
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
こちらは『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』のスピンオフとなります。おばあちゃんこと凛さんが主人公!
が、こちらだけでも楽しんでいただけるように頑張ります。『転生初日に~』共々、よろしくお願いいたします。
また、全くの別のお話『小さな小さな花うさぎさん達に誘われて』というお話も始めました。
こちらも、よろしくお願いします。
*8/11より、なろう様、カクヨム様、ノベルアップ、ツギクルさんでも投稿始めました。アルファポリスさんが先行です。
小さな小さな花うさぎさん達に誘われて、異世界で今度こそ楽しく生きます!もふもふも来た!
ひより のどか
ファンタジー
気がついたら何かに追いかけられていた。必死に逃げる私を助けてくれたのは、お花?違う⋯小さな小さなうさぎさんたち?
突然森の中に放り出された女の子が、かわいいうさぎさん達や、妖精さんたちに助けられて成長していくお話。どんな出会いが待っているのか⋯?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、のどかです。初めて全く違うお話を書いてみることにしました。もう一作、『転生初日に~』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)を主役にしたお話『転生したおばあちゃん。同じ世界にいる孫のため、若返って冒険者になります!』も始めました。
よろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。
*8/11より、なろう様、カクヨム様、ノベルアップ、ツギクルさんでも投稿始めました。アルファポリスさんが先行です。
もふもふが溢れる異世界で幸せ加護持ち生活!
ありぽん
ファンタジー
いつも『もふもふが溢れる異世界で幸せ加護持ち生活!』をご愛読いただき、ありがとうございます。
10月21日、『もふもち』コミカライズの配信がスタートしました!!
江戸はち先生に可愛いジョーディ達を描いていただきました。
先生、ありがとうございます。
今後とも小説のジョーディ達、そしてコミカライズのジョーディ達を、よろしくお願いいたします。
*********
小学3年生の如月啓太は、病気により小学校に通えないまま、病院で息を引き取った。
次に気が付いたとき、啓太の前に女神さま現れて、啓太自身の話を聞くことに。
そして啓太は別の世界の、マカリスター侯爵家次男、ジョーディ・マカリスターとして転生することが決まる。
すくすくそだった啓太改めジョーディは1歳に。
そしてジョーディには友達がいっぱい。でも友達は友達でも、人間の友達ではありません。
ダークウルフの子供にホワイトキャットの子供に。何故か魔獣の友達だらけ。
そんなジョーディの毎日は、父(ラディス)母(ルリエット)長男(マイケル)、そしてお友達魔獣達と一緒に、騒がしくも楽しく過ぎていきます。
小さいぼくは最強魔術師一族!目指せ!もふもふスローライフ!
ひより のどか
ファンタジー
ねぇたまと、妹と、もふもふな家族と幸せに暮らしていたフィリー。そんな日常が崩れ去った。
一見、まだ小さな子どもたち。実は国が支配したがる程の大きな力を持っていて?
主人公フィリーは、実は違う世界で生きた記憶を持っていて?前世の記憶を活かして魔法の世界で代活躍?
「ねぇたまたちは、ぼくがまもりゅのら!」
『わふっ』
もふもふな家族も一緒にたくましく楽しく生きてくぞ!
転生したらチートすぎて逆に怖い
至宝里清
ファンタジー
前世は苦労性のお姉ちゃん
愛されることを望んでいた…
神様のミスで刺されて転生!
運命の番と出会って…?
貰った能力は努力次第でスーパーチート!
番と幸せになるために無双します!
溺愛する家族もだいすき!
恋愛です!
無事1章完結しました!
作業厨から始まる異世界転生 レベル上げ? それなら三百年程やりました
ゆーき@書籍発売中
ファンタジー
第十五回ファンタジー小説大賞で奨励賞に選ばれました!
4月19日、一巻が刊行されました!
俺の名前は中山佑輔(なかやまゆうすけ)。作業ゲーが大好きなアラフォーのおっさんだ。みんなからは世界一の作業厨なんて呼ばれてたりもする。
そんな俺はある日、ゲーム中に心不全を起こして、そのまま死んでしまったんだ。
だけど、女神さまのお陰で、剣と魔法のファンタジーな世界に転生することが出来た。しかも!若くててかっこいい身体と寿命で死なないおまけつき!
俺はそこで、ひたすらレベル上げを頑張った。やっぱり、異世界に来たのなら、俺TUEEEEEとかやってみたいからな。
まあ、三百年程で、世界最強と言えるだけの強さを手に入れたんだ。だが、俺はその強さには満足出来なかった。
そう、俺はレベル上げやスキル取得だけをやっていた結果、戦闘技術を上げることをしなくなっていたんだ。
レベル差の暴力で勝っても、嬉しくない。そう思った俺は、戦闘技術も磨いたんだ。他にも、モノづくりなどの戦闘以外のものにも手を出し始めた。
そしたらもう……とんでもない年月が経過していた。だが、ここまでくると、俺の知識だけでは、出来ないことも増えてきた。
「久しぶりに、人間に会ってみようかな?」
そう思い始めた頃、我が家に客がやってきた。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。