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天界と聖域で同時に別の訓練をし、いつか、ひとつになった時にサーヤに名乗りたいという、おばあちゃん。
〖〖〖〖絶対バレる!〗〗〗〗
と、言い切る神様たちに、同意するその他一同。でも⋯
『でもぉ、相手はサーヤよぉ?案外大丈夫だったりしてぇ?』
そんな中、結葉様がのほほんと言う。
『た、たしかに?』
ゲンさんまで、そんな気がしてきた?
『あらあらまあまあ。皆さんの、サーヤに対する認識が伺えるわね?』
複雑な気持ちだわ~と言う、おばあちゃん⋯
〖まあ、とにかく、サーヤに隠すのは無理よ。特に魔法を覚えたいなら尚更ね〗
『ええ~』
ジーニ様たちに言われても、納得いかない様子のおばあちゃん。
どうしたらいいのか、大人たちが思案していると、思わぬところから思わぬ助けが!
『あっ、でも、サーヤに名前つけてもらった方が、強くなるんじゃないですか?』パンっ!
フゥがパンっと手を打って提案すると、
『そうだよな。おれたちだって手のひらサイズから、こんなにでかくなったし、他の人たちも強くなったもんな!』
クゥも賛成します。
『そうですよね。あ、でも、今までのことを思い返すと、くまのぬいぐるみだと思って名前付けられたら、モーモーさんたちみたいになるんじゃないですか?』
『あっ。うーちゃん、しーちゃんとかでいくと、クマさんですから!くーちゃん、まーちゃんとかでしょうか?』
『『ありえる(な)わね』』
フゥ、クゥ、山桜桃ちゃん、春陽くんがそんなことを言うと
『あらあらまあまあ?それはさすがに嫌ね~?くま子とか、くま美とか付けられそう⋯あ、それからぬいぐるみじゃなくて、かわいい編みぐるみよ』
真剣に悩むおばあちゃん。ちゃっかり、かわいいをつけて編みぐるみだと訂正するのも忘れない。
『ぶふっ。くま子、くま美』
吹き出すゲンさんと
〖クマだから、くま子にくま美⋯〗
〖たしかにそんな理由でその名前は〗
『嫌よねぇ~』
きゅるる『わたし、絹で良かった』ほっ
同情し始める女性陣。くま子決定?
『あらあらまあまあ、こんな状態でよくサーヤにかわいい名前がついたわねぇ』くすくす
楽しそうに笑うおばあちゃん。
『サーヤの名前は、おばあちゃんの言葉をヒントにおれたちが一緒に考えたんです。サーヤのいい思い出からつけようって話をして。な?』
『うん。それで、サーヤが「ほんとはね、おばあちゃん孫が出来たら「清」って漢字をつかって「さやか」ってつけたかったのよ。でも、あなたはのんびり屋さんでふわふわしてるから「和(のどか)」でも良かったかもねぇ」っておばあちゃんに言われたって教えてくれて』
『だから、おばあちゃんがつけたかった「さやか」を、異世界の名前じゃ危ないから、こちらの世界に合わせようって、サーヤにしたんです』
『けっきょく、まわりはサーヤたちがいた世界の名前だらけになりましたけどね~』
フゥと、クゥがサーヤの名前をつけた時のことを説明すると
『そう。そんなことを覚えていてくれたのね』
名前の由来を聞いて涙ぐむおばあちゃん。たぶん。ぬい⋯編みぐるみだから⋯
『あ、あの、勝手に名前をいじっちゃって、ごめんなさい』
『そのまま、さやかってつけてあげれば良かったですよね。ごめんなさい』
話し終えてから思い至ったフゥとクゥが慌てて謝ると
『いいえ。謝らないで。かわいい名前をありがとう。一生懸命あの子のために考えてくれたのが分かるわ』
『『でも』』
それでも申し訳なさそうにするフゥとクゥに、おばあちゃんは話しかける
『ふふ。あのね?私の「キヨ」って名前はカタカナという字で漢字ではないの。それがなんだか、子供の頃からおばあちゃんみたいな気がしてね?せめて「清」とか「聖」って漢字を使うか、カタカナでもせめてもう一文字足してくれれば良かったのに!って思ってたのね?キヨラとか、キヨカとか、響きがかわいいでしょ?』
『『え?』』
あ、あれ?なんだか違う方面に怒り始めた?
突然の変化に戸惑うフゥとクゥ。それから、周りの方たち
『キヨさん⋯』
溜息をつきながら首をふるゲン
『だから、子供には可愛い名前を付けたかったのに、生まれてきたのは男の子だったでしょ?あ、サーヤの父親ね』
『はい?』
『えっと?』
謎の盛り上がり方をみせるおばあちゃんに、おののくフゥとクゥ。と、周りの方たち
『はあ~あぁ』
頭を抱えるゲン
『それならって可愛い孫の名前たくさんたくさん考えてたのに!付けられなくて!』
『そ、それは』
『お気の毒に⋯』
この人、やばい!と思い始めたフゥと、クゥ。それから、周りの方たち
『ふぅ~』
諦めたゲン⋯
『だから、今度こそ絶対!サーヤみたいに可愛い名前が欲しいのよーっ!』ドッパーン!
『『は、はあ』』
あっけにとられるフゥとクゥ、それから、周りの方々
『あ~キヨさんの背中に打ちつける荒波が見える⋯』
ゲンには何かが見えているようだ
『決めた!やっぱり名乗るわ!可愛い孫のため!力を得るため!可愛い名前のため!』ドッパーンッ!
『あ~やっぱり、キヨさんだなぁ』
遠い目をするゲン⋯
〖最後のが、決め手だよね?〗
〖ええ。間違いないわねぇ〗
〖さすが、サーヤのおばあちゃん〗
〖そうですね〗
神様たちも悟りを開かれた!
『そうと決まれば、かわいい名前の候補を考えないと!何がいいかしら~♪〗
もうヤル気満々?のおばあちゃん
『いやいや』
『なんか違う?』
フゥとクゥが首を捻る。
でも、結果的にフゥとクゥの提案で問題はひとつ解決された!
〖ま、まあ、とにかく、無事に?目覚めてくれてよかったよ〗
〖そ、そうね、そうよね〗
〖それでは、おばあさんはこのまましばらく、本当にこのままで?〗
〖いいのですか?それで〗
立ち直った神様たち、話を真面目路線に修正します。
『あらあらまあまあ、おほほほ。そうね。しばらくはこのままでお願いできるかしら?』
おばあちゃん、今頃取り繕っても⋯
〖魔神ちゃん、目覚めたきっかけは、サーヤがくまのぬいぐる『編みぐるみ!』編みぐるみの中の石に魔力を送ったことで間違いないんだね?〗
〖そうね。間違いないわ〗
〖だったら、サーヤに、しばらく魔力を送り続けてもらった方がいいかもしれないね。ふたつの繋がりが途切れてもいけないだろうから〗
〖そうね。目覚めはしたから大丈夫だと思うけど、何しろ初めてのことだから、念には念を入れた方がいいわね〗
夫婦で仲良く真剣なお話です。
〖いつもこうならいいですのに〗
〖本当ですね。バートの苦労も減るでしょうに〗
シア様たち、容赦ないおことば⋯
『わがまま言ってごめんなさいね。でも、力をつけるならその方がいいかと思って』
おばあちゃんも、真剣に
〖だけどね、あまり長い時間はおすすめ出来ないよ〗
〖そうね。元に戻れなくなるかもという可能性も考えないと〗
〖たしかに、双方の自我が別になってしまったら大変ですね〗
〖下手をしたら、消滅してしまうかもしれないですし〗
神様たちはあらゆる可能性を考えると、あまり時間はかけられないという。
『分かりました。今度こそ、サーヤを守りたいのです。皆様、お力をお貸しください。お願い致します』
おばあちゃんの雰囲気が変わりました。
〖もちろんです。こちらこそ、辛い思いをさせてしまい申し訳ない。おばあさんも、そして、ゲンさんにも〗
〖私たちもできる限りのことをするわ〗
〖お約束いたします〗
〖もちろん、私たち以外の神たちもです〗
神様たちも、姿勢を正す。
『ありがとうございます』
『ありがとう』
『あらぁ。忘れちゃ困るわぁ?私たちだっているんだからねぇ?』
『はい!』
『その通りです!』
結葉様とフゥとクゥの言葉に、みんなも頷いている。
『皆さん、ありがとうございます。これからよろしくお願い致します』
みんなの決意も新たに、聖域にサーヤのおばあちゃん(くまの編みぐるみ)が仲間に加わりました。
『あらあらまあまあ、「かわいい」を忘れないでね』
『キヨさん⋯』
〖〖〖〖絶対バレる!〗〗〗〗
と、言い切る神様たちに、同意するその他一同。でも⋯
『でもぉ、相手はサーヤよぉ?案外大丈夫だったりしてぇ?』
そんな中、結葉様がのほほんと言う。
『た、たしかに?』
ゲンさんまで、そんな気がしてきた?
『あらあらまあまあ。皆さんの、サーヤに対する認識が伺えるわね?』
複雑な気持ちだわ~と言う、おばあちゃん⋯
〖まあ、とにかく、サーヤに隠すのは無理よ。特に魔法を覚えたいなら尚更ね〗
『ええ~』
ジーニ様たちに言われても、納得いかない様子のおばあちゃん。
どうしたらいいのか、大人たちが思案していると、思わぬところから思わぬ助けが!
『あっ、でも、サーヤに名前つけてもらった方が、強くなるんじゃないですか?』パンっ!
フゥがパンっと手を打って提案すると、
『そうだよな。おれたちだって手のひらサイズから、こんなにでかくなったし、他の人たちも強くなったもんな!』
クゥも賛成します。
『そうですよね。あ、でも、今までのことを思い返すと、くまのぬいぐるみだと思って名前付けられたら、モーモーさんたちみたいになるんじゃないですか?』
『あっ。うーちゃん、しーちゃんとかでいくと、クマさんですから!くーちゃん、まーちゃんとかでしょうか?』
『『ありえる(な)わね』』
フゥ、クゥ、山桜桃ちゃん、春陽くんがそんなことを言うと
『あらあらまあまあ?それはさすがに嫌ね~?くま子とか、くま美とか付けられそう⋯あ、それからぬいぐるみじゃなくて、かわいい編みぐるみよ』
真剣に悩むおばあちゃん。ちゃっかり、かわいいをつけて編みぐるみだと訂正するのも忘れない。
『ぶふっ。くま子、くま美』
吹き出すゲンさんと
〖クマだから、くま子にくま美⋯〗
〖たしかにそんな理由でその名前は〗
『嫌よねぇ~』
きゅるる『わたし、絹で良かった』ほっ
同情し始める女性陣。くま子決定?
『あらあらまあまあ、こんな状態でよくサーヤにかわいい名前がついたわねぇ』くすくす
楽しそうに笑うおばあちゃん。
『サーヤの名前は、おばあちゃんの言葉をヒントにおれたちが一緒に考えたんです。サーヤのいい思い出からつけようって話をして。な?』
『うん。それで、サーヤが「ほんとはね、おばあちゃん孫が出来たら「清」って漢字をつかって「さやか」ってつけたかったのよ。でも、あなたはのんびり屋さんでふわふわしてるから「和(のどか)」でも良かったかもねぇ」っておばあちゃんに言われたって教えてくれて』
『だから、おばあちゃんがつけたかった「さやか」を、異世界の名前じゃ危ないから、こちらの世界に合わせようって、サーヤにしたんです』
『けっきょく、まわりはサーヤたちがいた世界の名前だらけになりましたけどね~』
フゥと、クゥがサーヤの名前をつけた時のことを説明すると
『そう。そんなことを覚えていてくれたのね』
名前の由来を聞いて涙ぐむおばあちゃん。たぶん。ぬい⋯編みぐるみだから⋯
『あ、あの、勝手に名前をいじっちゃって、ごめんなさい』
『そのまま、さやかってつけてあげれば良かったですよね。ごめんなさい』
話し終えてから思い至ったフゥとクゥが慌てて謝ると
『いいえ。謝らないで。かわいい名前をありがとう。一生懸命あの子のために考えてくれたのが分かるわ』
『『でも』』
それでも申し訳なさそうにするフゥとクゥに、おばあちゃんは話しかける
『ふふ。あのね?私の「キヨ」って名前はカタカナという字で漢字ではないの。それがなんだか、子供の頃からおばあちゃんみたいな気がしてね?せめて「清」とか「聖」って漢字を使うか、カタカナでもせめてもう一文字足してくれれば良かったのに!って思ってたのね?キヨラとか、キヨカとか、響きがかわいいでしょ?』
『『え?』』
あ、あれ?なんだか違う方面に怒り始めた?
突然の変化に戸惑うフゥとクゥ。それから、周りの方たち
『キヨさん⋯』
溜息をつきながら首をふるゲン
『だから、子供には可愛い名前を付けたかったのに、生まれてきたのは男の子だったでしょ?あ、サーヤの父親ね』
『はい?』
『えっと?』
謎の盛り上がり方をみせるおばあちゃんに、おののくフゥとクゥ。と、周りの方たち
『はあ~あぁ』
頭を抱えるゲン
『それならって可愛い孫の名前たくさんたくさん考えてたのに!付けられなくて!』
『そ、それは』
『お気の毒に⋯』
この人、やばい!と思い始めたフゥと、クゥ。それから、周りの方たち
『ふぅ~』
諦めたゲン⋯
『だから、今度こそ絶対!サーヤみたいに可愛い名前が欲しいのよーっ!』ドッパーン!
『『は、はあ』』
あっけにとられるフゥとクゥ、それから、周りの方々
『あ~キヨさんの背中に打ちつける荒波が見える⋯』
ゲンには何かが見えているようだ
『決めた!やっぱり名乗るわ!可愛い孫のため!力を得るため!可愛い名前のため!』ドッパーンッ!
『あ~やっぱり、キヨさんだなぁ』
遠い目をするゲン⋯
〖最後のが、決め手だよね?〗
〖ええ。間違いないわねぇ〗
〖さすが、サーヤのおばあちゃん〗
〖そうですね〗
神様たちも悟りを開かれた!
『そうと決まれば、かわいい名前の候補を考えないと!何がいいかしら~♪〗
もうヤル気満々?のおばあちゃん
『いやいや』
『なんか違う?』
フゥとクゥが首を捻る。
でも、結果的にフゥとクゥの提案で問題はひとつ解決された!
〖ま、まあ、とにかく、無事に?目覚めてくれてよかったよ〗
〖そ、そうね、そうよね〗
〖それでは、おばあさんはこのまましばらく、本当にこのままで?〗
〖いいのですか?それで〗
立ち直った神様たち、話を真面目路線に修正します。
『あらあらまあまあ、おほほほ。そうね。しばらくはこのままでお願いできるかしら?』
おばあちゃん、今頃取り繕っても⋯
〖魔神ちゃん、目覚めたきっかけは、サーヤがくまのぬいぐる『編みぐるみ!』編みぐるみの中の石に魔力を送ったことで間違いないんだね?〗
〖そうね。間違いないわ〗
〖だったら、サーヤに、しばらく魔力を送り続けてもらった方がいいかもしれないね。ふたつの繋がりが途切れてもいけないだろうから〗
〖そうね。目覚めはしたから大丈夫だと思うけど、何しろ初めてのことだから、念には念を入れた方がいいわね〗
夫婦で仲良く真剣なお話です。
〖いつもこうならいいですのに〗
〖本当ですね。バートの苦労も減るでしょうに〗
シア様たち、容赦ないおことば⋯
『わがまま言ってごめんなさいね。でも、力をつけるならその方がいいかと思って』
おばあちゃんも、真剣に
〖だけどね、あまり長い時間はおすすめ出来ないよ〗
〖そうね。元に戻れなくなるかもという可能性も考えないと〗
〖たしかに、双方の自我が別になってしまったら大変ですね〗
〖下手をしたら、消滅してしまうかもしれないですし〗
神様たちはあらゆる可能性を考えると、あまり時間はかけられないという。
『分かりました。今度こそ、サーヤを守りたいのです。皆様、お力をお貸しください。お願い致します』
おばあちゃんの雰囲気が変わりました。
〖もちろんです。こちらこそ、辛い思いをさせてしまい申し訳ない。おばあさんも、そして、ゲンさんにも〗
〖私たちもできる限りのことをするわ〗
〖お約束いたします〗
〖もちろん、私たち以外の神たちもです〗
神様たちも、姿勢を正す。
『ありがとうございます』
『ありがとう』
『あらぁ。忘れちゃ困るわぁ?私たちだっているんだからねぇ?』
『はい!』
『その通りです!』
結葉様とフゥとクゥの言葉に、みんなも頷いている。
『皆さん、ありがとうございます。これからよろしくお願い致します』
みんなの決意も新たに、聖域にサーヤのおばあちゃん(くまの編みぐるみ)が仲間に加わりました。
『あらあらまあまあ、「かわいい」を忘れないでね』
『キヨさん⋯』
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