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315 お話しましょう
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あ~美味しかった!食後の緑茶が欲しいけど、おいちゃんが『明日な』って、言ったので、今日は我慢です。
『ふう。美味しかった』
雪の精霊さんがお腹を擦りながら満足気に言います。
「おいちかっちゃ?」にこ
『うん。こんなに美味しくて楽しい食事は初めてだった』にこ
「よかっちゃ!」
ニコニコです。でも、
「どちちゃの?」
『雪の精霊様、どうしただ?』
『おなかいたい~?』
ぴゅいきゅい『だいじょうぶ?』
『······』
急に雪の精霊さんのお顔からニコニコが消えちゃいました。ちびっこ達と、ぽぽちゃんたちも心配してます。でも、雪の精霊さん、黙っちゃいました。
『ん。大丈夫。本当に楽しかった。こんなこと初めて』
ようやく静かにぽそっと呟く雪の精霊さん。ちっとも大丈夫じゃなさそうだよ。
『雪の精霊さん?よかったら、話してみないか?大した力にはなれないだろうが、気持ちは楽になるかもしれないぞ』
何だかとっても悲しそうな雪の精霊さん。おいちゃんが話してみてって、お話ししてくれないと分かんないもんね。すると
『そうよ。たまには、溜め込んでるもん吐き出したら?雪の。あんたは溜め込みすぎよ。闇のといい勝負』
急に現れた風の精霊さんが言います。闇さんもいるの?
『そうね。さあ、吐いちゃいなさいな』
雷の精霊さん
『私が代わりに愚痴りましょうか?私だって似たようなものよ?』
氷の精霊さんも来ました。美人さんに囲まれちゃいました。ポカンっとちびっこ達とぽぽちゃんたちと見上げてると
『うふふ。ほんとに可愛い♪私たちもここに居座っていいかしら?』
『そうね~。私たちの方がギン達とも付き合い長いし』
『吹雪もここにいるなら連絡係は必要ないしね~』
『確かに。なにより』
『『『『美味しいの、幸せ♪』』』』
ちょっとごめんなさいね~と、言いながら、おしりをクイクイさせてコタツに割り込…入って来ました。
そしてサーヤはなぜか風の精霊さんのお膝の上です。頭にほっぺたすりすりされてます。
『ん~ぷにぷに~可愛い~♪気持ち~♪』
『ずるい~。でもこの子ももふもふ~。んん~♪』
『後で交代してよね~。ああん、でもこのお腹のぷにぷにもくせになるわ~♪』
『ん~みんな試さなきゃ』
『『賛成~』』
「ふおお?」
『に、にいちゃん、ちいにいちゃん、たすけてなんだな』
『『なずな~』』
ぴゅいきゅい『『いや~ん』』
『モモ、スイ~』
サーヤだけじゃなくて、なずなちゃんとモモとスイも捕まってお膝の上で、すりすりむにむにされてます。でも、分かります。もふもふは最高だし、モモとスイのお腹はポンポコリンのむにむになんです。
え~と、そうじゃなくて、なんか大事なことお話してたよね?
『それで、雪の精霊さん?話してみる気になったか?』
おいちゃんが、話を元に戻しました。
そうです。みんなが雪の精霊さんを見ます。
『…雪をあんなに喜ばれたのは初めて。雪はいつも恐れられる』
どういうこと?
『あのね?サーヤ、雪のと私はね、直接、人々の命に直結するからよ』
氷の精霊さんが言います。やっぱり悲しそうです。
『もちろん雪も必要。氷もね。暖かくなり溶けだした雪や氷は水となり地を潤し、田畑を潤し命を繋ぐ。けど』
『人はいい所よりも悪いものを見るのよ。寒さは人を凍えさせるでしょう?』
『吹雪や雪崩となればその場で命を落としかねないでしょう?』
氷と雪の精霊さんたちが寂しそうにいいます。でもでもっ
『みんな必要な物なのにな。あとは、付き合い方ひとつで変わるはずなんだがな』
「さーや、ゆきみょ、こおりみょ、すち」
おいちゃんと、おばあちゃんとよく遊びました。
『ふふ。それはさっきの様子で分かった。嬉しかった』
『ええ。とっても楽しそうに遊んでたわね。ちょっと妬けちゃったわ』
雪も楽しいけど、氷だって楽しいよ。
『氷でもな家を作ったり、彫刻作ったり、遊んだり、スポーツ競技だってあるしな。あとは食べて楽しむことだって出来るんだぞ。な?』
「あい!」
おいちゃんの言う通り!
あと、おいちゃんの好きなワカサギ釣りも氷の上だよね!
『ほんとに?』
『そんなことが?』
二人は信じられないみたいです。それなら、
「えっちょ、てんねんにょ、れいぞーこ…えっちょ~」
なんだっけ~
『室な。氷室とか、雪室。よく覚えてたな。偉いぞ!サーヤ』
「えへへ~」
誉められちゃった♪
『なに?それ』
『何ですか?』
雪と氷の精霊さんが聞いてきます。
『生きる為に編み出した先人の知恵ってやつだ。野菜とか食材っていうのはな、ある一定の温度以下では、長期間保存することが出来るんだ。それを可能にするのが、雪や氷なんだよ。な?』
「あい!」
そうだよ!
『『え?』』
雪の精霊さんたちびっくりお目目です。
「ゆきのちた、おやちゃい、おいちい!こおりのおへや、れいぞーこ」
『そうだな。雪の下の野菜は甘くて美味いよな。氷の部屋は冷蔵庫にも冷凍庫にも使えるな』
「あい!」
お役立ちです!
雪の精霊さんたちボーゼン
『雪や氷が』
『人を助ける?』
そうだよ!雪や氷じゃないと出来ないことたくさん!
『それに、寒ければ、少しでも暖かくする工夫をするしな』
「おこた、かいろ、おふりょ」
色々あるよね
『さっき言ってたカイロとかね』
風の精霊さんが話し始めます。さっきまでと違って、真剣なお顔です。
『私たちはね、ほんとは勝手な人間やエルフどもが、どうなろうが構わないの。でもね仲間が不当に悪く言われるのは嫌なの。あなた達のように、自然を理解し受け入れ、上手く付き合える人が増えれば、仲間をひどく言う者が減ると思わない?』
風の精霊さんが悔しそう…
『私たちも昔は人に力を貸したりしたのよ。友達としてね。でもね、いつしか奴らはこう言うようになったのよ』
雷の精霊さんが静かに怒ってます。なんで分かるか?空気がパリパリってしてるからです。
『馬鹿の一つ覚えみたいに『一人では役に立たないお前たちを使ってやってるんだ。感謝するんだな』ってね。しまいには私たちを見ることも出来ないのに、契約で縛り付けて、無理やり力を奪う者まで出てきたの』
「うにゅ~」
そんなの酷い!みんなも
『そんな~』
ぴゅいきゅい『『ひどい~』』
『『ぼくたちはそんなことしないよ~』』
『『『ぜったいしないよ』』』
そうだよね!
『みんなありがとう。そう、酷いでしょ?それでね、私たちも嫌気が差して、この森に来たってわけ。でもね、嫌なヤツらばかりではないことも知ってるのよ。そういう人たちは無事でいて欲しいと思うのよ』
『『うん···』』
そんな酷い目にあったのに、みんな優しいね。
『難しいな。そういう人たちだけに知恵を与えても、今度はその人たちが利用されるかもしれない。中には人が変わってしまう者も出てくるかもしれない』
おいちゃんが難しい顔をしています。
『そうね。無いとも言えないわね』
みんな静かになっちゃいました。
でも、サーヤいっこ気づいたんだ。
「せいれいしゃんちょ、ようせいしゃんは、みんなが、いきるにょに、ひちゅよう。だいじ、だいじ」
『『『『……!!』』』』
精霊さんたちがなんだかびっくりしたお顔してます。そんな驚くようなこと言ったかな?
『そうだな。精霊や妖精がいるから、みんな生きられるんだよな』
「あい!」
おいちゃんが頭なでなでしてくれます。えへへ
『闇の精霊さんも、きっと雪と氷の精霊さんと同じ感じなんだろうな。闇は暗くて先が見えないなんて奴いるが、明るいだけじゃ、植物も動物も人だって生きられない。夜という闇があるから休めるし、植物だって成長する』
「よる、ないちょ、ごはん、ないない」
『そうだよな。食べるもん無くなるな』
「しょりぇに、よる、にゃいちょ、おほししゃま、みえにゃい」
『そうだな。闇があるから星も月もキレイに見えるんだもんな』
「あい!」
夜だって大事、大事。
『…そんなこと、初めて言われた』
え?誰?どこかから声がしてキョロキョロ
すると、空中にスーッと黒髪に黒目の妖精さんが現れました。
『闇の。やっと来たのね』
風の精霊さんが言いました。闇の?それじゃ
『そう。彼女が闇の精霊よ』
やっぱり。それにしても、やっぱりやっぱり
「きりぇ~」
精霊さんは女の敵ばっかりなんだね
『え?それも初めて言われた……』
さっきまで寂しげなお顔をしてた新しい女の敵さんが、ぽかんとしたお顔のまま空中にいます。
『ふう。美味しかった』
雪の精霊さんがお腹を擦りながら満足気に言います。
「おいちかっちゃ?」にこ
『うん。こんなに美味しくて楽しい食事は初めてだった』にこ
「よかっちゃ!」
ニコニコです。でも、
「どちちゃの?」
『雪の精霊様、どうしただ?』
『おなかいたい~?』
ぴゅいきゅい『だいじょうぶ?』
『······』
急に雪の精霊さんのお顔からニコニコが消えちゃいました。ちびっこ達と、ぽぽちゃんたちも心配してます。でも、雪の精霊さん、黙っちゃいました。
『ん。大丈夫。本当に楽しかった。こんなこと初めて』
ようやく静かにぽそっと呟く雪の精霊さん。ちっとも大丈夫じゃなさそうだよ。
『雪の精霊さん?よかったら、話してみないか?大した力にはなれないだろうが、気持ちは楽になるかもしれないぞ』
何だかとっても悲しそうな雪の精霊さん。おいちゃんが話してみてって、お話ししてくれないと分かんないもんね。すると
『そうよ。たまには、溜め込んでるもん吐き出したら?雪の。あんたは溜め込みすぎよ。闇のといい勝負』
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『そうね。さあ、吐いちゃいなさいな』
雷の精霊さん
『私が代わりに愚痴りましょうか?私だって似たようなものよ?』
氷の精霊さんも来ました。美人さんに囲まれちゃいました。ポカンっとちびっこ達とぽぽちゃんたちと見上げてると
『うふふ。ほんとに可愛い♪私たちもここに居座っていいかしら?』
『そうね~。私たちの方がギン達とも付き合い長いし』
『吹雪もここにいるなら連絡係は必要ないしね~』
『確かに。なにより』
『『『『美味しいの、幸せ♪』』』』
ちょっとごめんなさいね~と、言いながら、おしりをクイクイさせてコタツに割り込…入って来ました。
そしてサーヤはなぜか風の精霊さんのお膝の上です。頭にほっぺたすりすりされてます。
『ん~ぷにぷに~可愛い~♪気持ち~♪』
『ずるい~。でもこの子ももふもふ~。んん~♪』
『後で交代してよね~。ああん、でもこのお腹のぷにぷにもくせになるわ~♪』
『ん~みんな試さなきゃ』
『『賛成~』』
「ふおお?」
『に、にいちゃん、ちいにいちゃん、たすけてなんだな』
『『なずな~』』
ぴゅいきゅい『『いや~ん』』
『モモ、スイ~』
サーヤだけじゃなくて、なずなちゃんとモモとスイも捕まってお膝の上で、すりすりむにむにされてます。でも、分かります。もふもふは最高だし、モモとスイのお腹はポンポコリンのむにむになんです。
え~と、そうじゃなくて、なんか大事なことお話してたよね?
『それで、雪の精霊さん?話してみる気になったか?』
おいちゃんが、話を元に戻しました。
そうです。みんなが雪の精霊さんを見ます。
『…雪をあんなに喜ばれたのは初めて。雪はいつも恐れられる』
どういうこと?
『あのね?サーヤ、雪のと私はね、直接、人々の命に直結するからよ』
氷の精霊さんが言います。やっぱり悲しそうです。
『もちろん雪も必要。氷もね。暖かくなり溶けだした雪や氷は水となり地を潤し、田畑を潤し命を繋ぐ。けど』
『人はいい所よりも悪いものを見るのよ。寒さは人を凍えさせるでしょう?』
『吹雪や雪崩となればその場で命を落としかねないでしょう?』
氷と雪の精霊さんたちが寂しそうにいいます。でもでもっ
『みんな必要な物なのにな。あとは、付き合い方ひとつで変わるはずなんだがな』
「さーや、ゆきみょ、こおりみょ、すち」
おいちゃんと、おばあちゃんとよく遊びました。
『ふふ。それはさっきの様子で分かった。嬉しかった』
『ええ。とっても楽しそうに遊んでたわね。ちょっと妬けちゃったわ』
雪も楽しいけど、氷だって楽しいよ。
『氷でもな家を作ったり、彫刻作ったり、遊んだり、スポーツ競技だってあるしな。あとは食べて楽しむことだって出来るんだぞ。な?』
「あい!」
おいちゃんの言う通り!
あと、おいちゃんの好きなワカサギ釣りも氷の上だよね!
『ほんとに?』
『そんなことが?』
二人は信じられないみたいです。それなら、
「えっちょ、てんねんにょ、れいぞーこ…えっちょ~」
なんだっけ~
『室な。氷室とか、雪室。よく覚えてたな。偉いぞ!サーヤ』
「えへへ~」
誉められちゃった♪
『なに?それ』
『何ですか?』
雪と氷の精霊さんが聞いてきます。
『生きる為に編み出した先人の知恵ってやつだ。野菜とか食材っていうのはな、ある一定の温度以下では、長期間保存することが出来るんだ。それを可能にするのが、雪や氷なんだよ。な?』
「あい!」
そうだよ!
『『え?』』
雪の精霊さんたちびっくりお目目です。
「ゆきのちた、おやちゃい、おいちい!こおりのおへや、れいぞーこ」
『そうだな。雪の下の野菜は甘くて美味いよな。氷の部屋は冷蔵庫にも冷凍庫にも使えるな』
「あい!」
お役立ちです!
雪の精霊さんたちボーゼン
『雪や氷が』
『人を助ける?』
そうだよ!雪や氷じゃないと出来ないことたくさん!
『それに、寒ければ、少しでも暖かくする工夫をするしな』
「おこた、かいろ、おふりょ」
色々あるよね
『さっき言ってたカイロとかね』
風の精霊さんが話し始めます。さっきまでと違って、真剣なお顔です。
『私たちはね、ほんとは勝手な人間やエルフどもが、どうなろうが構わないの。でもね仲間が不当に悪く言われるのは嫌なの。あなた達のように、自然を理解し受け入れ、上手く付き合える人が増えれば、仲間をひどく言う者が減ると思わない?』
風の精霊さんが悔しそう…
『私たちも昔は人に力を貸したりしたのよ。友達としてね。でもね、いつしか奴らはこう言うようになったのよ』
雷の精霊さんが静かに怒ってます。なんで分かるか?空気がパリパリってしてるからです。
『馬鹿の一つ覚えみたいに『一人では役に立たないお前たちを使ってやってるんだ。感謝するんだな』ってね。しまいには私たちを見ることも出来ないのに、契約で縛り付けて、無理やり力を奪う者まで出てきたの』
「うにゅ~」
そんなの酷い!みんなも
『そんな~』
ぴゅいきゅい『『ひどい~』』
『『ぼくたちはそんなことしないよ~』』
『『『ぜったいしないよ』』』
そうだよね!
『みんなありがとう。そう、酷いでしょ?それでね、私たちも嫌気が差して、この森に来たってわけ。でもね、嫌なヤツらばかりではないことも知ってるのよ。そういう人たちは無事でいて欲しいと思うのよ』
『『うん···』』
そんな酷い目にあったのに、みんな優しいね。
『難しいな。そういう人たちだけに知恵を与えても、今度はその人たちが利用されるかもしれない。中には人が変わってしまう者も出てくるかもしれない』
おいちゃんが難しい顔をしています。
『そうね。無いとも言えないわね』
みんな静かになっちゃいました。
でも、サーヤいっこ気づいたんだ。
「せいれいしゃんちょ、ようせいしゃんは、みんなが、いきるにょに、ひちゅよう。だいじ、だいじ」
『『『『……!!』』』』
精霊さんたちがなんだかびっくりしたお顔してます。そんな驚くようなこと言ったかな?
『そうだな。精霊や妖精がいるから、みんな生きられるんだよな』
「あい!」
おいちゃんが頭なでなでしてくれます。えへへ
『闇の精霊さんも、きっと雪と氷の精霊さんと同じ感じなんだろうな。闇は暗くて先が見えないなんて奴いるが、明るいだけじゃ、植物も動物も人だって生きられない。夜という闇があるから休めるし、植物だって成長する』
「よる、ないちょ、ごはん、ないない」
『そうだよな。食べるもん無くなるな』
「しょりぇに、よる、にゃいちょ、おほししゃま、みえにゃい」
『そうだな。闇があるから星も月もキレイに見えるんだもんな』
「あい!」
夜だって大事、大事。
『…そんなこと、初めて言われた』
え?誰?どこかから声がしてキョロキョロ
すると、空中にスーッと黒髪に黒目の妖精さんが現れました。
『闇の。やっと来たのね』
風の精霊さんが言いました。闇の?それじゃ
『そう。彼女が闇の精霊よ』
やっぱり。それにしても、やっぱりやっぱり
「きりぇ~」
精霊さんは女の敵ばっかりなんだね
『え?それも初めて言われた……』
さっきまで寂しげなお顔をしてた新しい女の敵さんが、ぽかんとしたお顔のまま空中にいます。
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