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290 さあ、戻ろう!
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ハクの祖母も無事に意識を取り戻した。 一安心だな。だが、まだ終わったわけじゃない。
『えへへ~おばあちゃん、良かった~』すりすり
安心したハクは祖母に甘えている。
『坊やなの?こんなに大きく?』
ハクの祖母は急に大きくなったハクに驚いている。まあ、それは仕方ないな。なにせ···
『そうだよ~。ぼくね~本当はまだちっちゃいけど、おっきくなったんだ~』
ハク、それではおそらく伝わらぬぞ。サーヤと同じだ。
『そ、そうなの?それより私は死ぬんだと思ったんだけど、どうして…?』
『それはね~』
『それはな、ハク達が助けたんだ。神の力をお借りしてな』
ハクもみんなもよく頑張ったな。
『え?神様?それにあなたは…エンシェントドラゴン様?ハクとはこの子の名ですか?』
『うん。ぼく、ハクだよ~。サーヤがね、つけてくれたんだ~』
「サーヤさん?」
ハクの祖母はようやく周りの様子を見れたようだ。
〖ふふ。良かったわね。ハク〗
『うん!ありがとう!シア様!医神様!えっと、お名前は~?』
〖エルンストですよ。よろしくお願いしますね。私たちのことは後で皆さんの前で〗
『分かったよ~エルンスト様。でもきっと、サーヤがお名前呼べないね~?かっこいいけど、難しいもんね~?』
〖そうですか?ふむ。では、後でサーヤにあだ名でも考えてもらいましょうか〗
『そうだね~。ぼく何となくだけど~なんてつけるか想像つくな~。当たってたら、イル様泣いちゃうかも~?』
〖おや。それは楽しみですね〗
『えへへ~』
〖ふふふ〗
ハク、凄いな。神相手に…
まったく物怖じせずに医神様とやり取りするハクに、アルコンが呆れていいやら感心していいやら迷っていると
『あ、あの皆様、ありがとうございました。それで、お聞きし辛いのですが、主人と娘はどうしたのでしょうか?』
ハクの祖母が余程気になるのであろう。あのバカどものことを聞いてきた。あのバカどもを心配するというより、おそらくギンや森の仲間の心配をしているのだろうな。自分も危険だったというのに。
『そうだった~』
『『大変だ』』
『『『もどらなきゃ!』』』
そうだ。まだ終わっていない。戻らなくては。
『今、そのバ···二匹は今や聖域の中心となった森と、ハクを取り戻すと騒いでいる』
『まあ···』
そんな申し訳なさそうな顔をするな。お前のせいではないのだ。
『おばあちゃんのことはね』
『結葉様が聞き出してくれたんだよ』
『それでね?アルコン様とハクがね、助けに行くって』
『だから薬草を扱える私たち精霊と』
『さがしものとくい!』
『やくそうもわかる!』
『ハクとなかよし!』
『『『ようせいトリオが』』』
『一緒に来てくれたんだよね~』
『『『ね~♪』』』
〖ふふ。みんな仲良しですね〗
〖ええ。それによく頑張ってくれました〗
青葉たちの後に続く、妖精トリオとハクのやり取りに神たちも笑っている。
『そうなのね。どうもありがとう。おかげでまた坊やに会えたわ』
『『『えへへ~』』』
もじもじする妖精トリオに
『『『『どういたしまして』』』』
恥ずかしそうにしている青葉たち。
『女神様、医神様、エンシェントドラゴン様もありがとうございます』
〖いいえ。助かって良かったわ〗
〖私も勉強になりましたしね〗
『ハクたちには世話になっているしな』
頑張ったハクたちや起きたばかりのハクの祖母のためにも、もう少しゆっくりしたいところだが、しかし
『シア様、医神様、そろそろ戻らなければ…お二人は如何致しますか?』
サーヤたちも心配だ。ん?そうでもないか?むしろ、やりすぎてなければいいがな。
〖そうね~転移で行ってもいいけど、せっかくだから、あなたに乗せてもらってもいいかしら?〗
〖そうですね。ハクたちとお話も出来ますし〗
『かしこまりました。それでは···』カッ!
一瞬で元の姿に戻ると
〖さすが美しいですね〗
〖ふむ。興味深い。乗せていただいている合間に観察させてもらいましょう。中を〗
最後になにか聞こえた気がするが、聞こえなかったことにしよう。
『わ~い!みんな一緒だね~』
『『『やった~』』』
『じゃあ、私たちも』
『『『小さくなろ~』』』
ぽぽぽぽんっ
『『『『準備おっけー!』』』』
『おばあちゃんも行くよ~』
『え?わたしも?』
『そうだよ~?』
『でも…』
遠慮するハクの祖母だが
『行ってくれないと困る。みんなお前を心配している。元気になった姿を見せてやってくれ』
『は、はい』
〖あら、じゃあ、この姿じゃダメね〗
〖そう言えば頭と背中に怪我をしてましたね〗
医神様が確認すると
『大丈夫です。治していただきましたから、痛みはありません』
痛みはないだろうがな?
〖いいえ。その姿はみんなを心配させますよ〗
『え?』
そう。ハクの祖母は自身が流した血で身体中真っ赤だ。
〖じゃあ、はい!〗パチンっ
シア様がそんなハクの祖母を、クリーンできれいにしてくれた。
『うわぁ~おばあちゃんふわふわ~』
『まっしろ~』
『もふもふ~』
『きれ~』
『間違いなくサーヤちゃんが』
『『『大興奮だね』』』
『え?え?』
まあ、後で分かるぞ。
〖うふふ。これで大丈夫〗
〖それじゃ行きましょうか〗
シア様と医神様が、ふわっとみんなまとめて背に乗せてくれたようだ。
『それでは行くぞ』
『おー!』
『『『お~!』』』
『『『『しゅっぱ~つ!』』』』
『え?え?』
そんなにキョロキョロしても無駄だ。もう降りられないぞ。
〖さあ、空の散歩を楽しみましょう〗
〖気を楽にして下さい〗
『は、はい』
よし。バサッと一度羽ばたいて空へ
『さあ、サーヤたちの元へ行くぞ』
『『『『お~!』』』』
『『『『お~!』』』』
〖うふふ。ようやく会えるわね~〗
〖楽しみですね〗
『わ、わたしはどうしたら…』
さあ!サーヤたちの元へ!
その頃…
《うわぁ~大丈夫か?これ?》
《さ、さあ?シールド張ってくれてるみたいだし、大丈夫じゃない?》
フゥとクゥが引いて…コホン。心配しているけど、たしかに。でも~
「「フゥ~クゥ~」」
《なんだ?》
《なあに?》
「「アルコンしゃまたち、びっくり?おりられるかな?」」
あっ!
大丈夫かな~?
『えへへ~おばあちゃん、良かった~』すりすり
安心したハクは祖母に甘えている。
『坊やなの?こんなに大きく?』
ハクの祖母は急に大きくなったハクに驚いている。まあ、それは仕方ないな。なにせ···
『そうだよ~。ぼくね~本当はまだちっちゃいけど、おっきくなったんだ~』
ハク、それではおそらく伝わらぬぞ。サーヤと同じだ。
『そ、そうなの?それより私は死ぬんだと思ったんだけど、どうして…?』
『それはね~』
『それはな、ハク達が助けたんだ。神の力をお借りしてな』
ハクもみんなもよく頑張ったな。
『え?神様?それにあなたは…エンシェントドラゴン様?ハクとはこの子の名ですか?』
『うん。ぼく、ハクだよ~。サーヤがね、つけてくれたんだ~』
「サーヤさん?」
ハクの祖母はようやく周りの様子を見れたようだ。
〖ふふ。良かったわね。ハク〗
『うん!ありがとう!シア様!医神様!えっと、お名前は~?』
〖エルンストですよ。よろしくお願いしますね。私たちのことは後で皆さんの前で〗
『分かったよ~エルンスト様。でもきっと、サーヤがお名前呼べないね~?かっこいいけど、難しいもんね~?』
〖そうですか?ふむ。では、後でサーヤにあだ名でも考えてもらいましょうか〗
『そうだね~。ぼく何となくだけど~なんてつけるか想像つくな~。当たってたら、イル様泣いちゃうかも~?』
〖おや。それは楽しみですね〗
『えへへ~』
〖ふふふ〗
ハク、凄いな。神相手に…
まったく物怖じせずに医神様とやり取りするハクに、アルコンが呆れていいやら感心していいやら迷っていると
『あ、あの皆様、ありがとうございました。それで、お聞きし辛いのですが、主人と娘はどうしたのでしょうか?』
ハクの祖母が余程気になるのであろう。あのバカどものことを聞いてきた。あのバカどもを心配するというより、おそらくギンや森の仲間の心配をしているのだろうな。自分も危険だったというのに。
『そうだった~』
『『大変だ』』
『『『もどらなきゃ!』』』
そうだ。まだ終わっていない。戻らなくては。
『今、そのバ···二匹は今や聖域の中心となった森と、ハクを取り戻すと騒いでいる』
『まあ···』
そんな申し訳なさそうな顔をするな。お前のせいではないのだ。
『おばあちゃんのことはね』
『結葉様が聞き出してくれたんだよ』
『それでね?アルコン様とハクがね、助けに行くって』
『だから薬草を扱える私たち精霊と』
『さがしものとくい!』
『やくそうもわかる!』
『ハクとなかよし!』
『『『ようせいトリオが』』』
『一緒に来てくれたんだよね~』
『『『ね~♪』』』
〖ふふ。みんな仲良しですね〗
〖ええ。それによく頑張ってくれました〗
青葉たちの後に続く、妖精トリオとハクのやり取りに神たちも笑っている。
『そうなのね。どうもありがとう。おかげでまた坊やに会えたわ』
『『『えへへ~』』』
もじもじする妖精トリオに
『『『『どういたしまして』』』』
恥ずかしそうにしている青葉たち。
『女神様、医神様、エンシェントドラゴン様もありがとうございます』
〖いいえ。助かって良かったわ〗
〖私も勉強になりましたしね〗
『ハクたちには世話になっているしな』
頑張ったハクたちや起きたばかりのハクの祖母のためにも、もう少しゆっくりしたいところだが、しかし
『シア様、医神様、そろそろ戻らなければ…お二人は如何致しますか?』
サーヤたちも心配だ。ん?そうでもないか?むしろ、やりすぎてなければいいがな。
〖そうね~転移で行ってもいいけど、せっかくだから、あなたに乗せてもらってもいいかしら?〗
〖そうですね。ハクたちとお話も出来ますし〗
『かしこまりました。それでは···』カッ!
一瞬で元の姿に戻ると
〖さすが美しいですね〗
〖ふむ。興味深い。乗せていただいている合間に観察させてもらいましょう。中を〗
最後になにか聞こえた気がするが、聞こえなかったことにしよう。
『わ~い!みんな一緒だね~』
『『『やった~』』』
『じゃあ、私たちも』
『『『小さくなろ~』』』
ぽぽぽぽんっ
『『『『準備おっけー!』』』』
『おばあちゃんも行くよ~』
『え?わたしも?』
『そうだよ~?』
『でも…』
遠慮するハクの祖母だが
『行ってくれないと困る。みんなお前を心配している。元気になった姿を見せてやってくれ』
『は、はい』
〖あら、じゃあ、この姿じゃダメね〗
〖そう言えば頭と背中に怪我をしてましたね〗
医神様が確認すると
『大丈夫です。治していただきましたから、痛みはありません』
痛みはないだろうがな?
〖いいえ。その姿はみんなを心配させますよ〗
『え?』
そう。ハクの祖母は自身が流した血で身体中真っ赤だ。
〖じゃあ、はい!〗パチンっ
シア様がそんなハクの祖母を、クリーンできれいにしてくれた。
『うわぁ~おばあちゃんふわふわ~』
『まっしろ~』
『もふもふ~』
『きれ~』
『間違いなくサーヤちゃんが』
『『『大興奮だね』』』
『え?え?』
まあ、後で分かるぞ。
〖うふふ。これで大丈夫〗
〖それじゃ行きましょうか〗
シア様と医神様が、ふわっとみんなまとめて背に乗せてくれたようだ。
『それでは行くぞ』
『おー!』
『『『お~!』』』
『『『『しゅっぱ~つ!』』』』
『え?え?』
そんなにキョロキョロしても無駄だ。もう降りられないぞ。
〖さあ、空の散歩を楽しみましょう〗
〖気を楽にして下さい〗
『は、はい』
よし。バサッと一度羽ばたいて空へ
『さあ、サーヤたちの元へ行くぞ』
『『『『お~!』』』』
『『『『お~!』』』』
〖うふふ。ようやく会えるわね~〗
〖楽しみですね〗
『わ、わたしはどうしたら…』
さあ!サーヤたちの元へ!
その頃…
《うわぁ~大丈夫か?これ?》
《さ、さあ?シールド張ってくれてるみたいだし、大丈夫じゃない?》
フゥとクゥが引いて…コホン。心配しているけど、たしかに。でも~
「「フゥ~クゥ~」」
《なんだ?》
《なあに?》
「「アルコンしゃまたち、びっくり?おりられるかな?」」
あっ!
大丈夫かな~?
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