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おいちゃ~ん。
『ほら、それじゃあ、サーヤ早くぅ!まずわぁ、精霊樹を一旦抜いてぇ』
ずっぽん!ずしーんずしーん
「ふわぁ~」
2度目だけど根っこが土から出て歩く木って…
『露草は先に保護したから大丈夫よ♪だからね、この泉の周りを全体的にふかふかにして♪』
「あ、あい」
〖無茶苦茶ね。結葉…〗
『お母様…うぅぅ』
〖あ~アイナ、気をしっかり…〗
『ほらほらぁ、サーヤお願い♪』
「あ、あい」
『サーヤちゃん、私も手伝いますわ』
アイナ様が、手を取ってくれて一緒に地面にお手手つきます。
『精霊樹は大きいですわ。今でさえあれですから、それに、あとで確実に大きくなりますから、かなり地中深くまで調べますわよ』
「おっきくなりゅ?どちて?」
精霊樹はもう大人じゃないの?
『そりゃあ、サーヤちゃんの力をもらった土なら間違いなく養分たっぷりになりますからね。それに祝福もされるはずです。大きくなって当然ですわ。それに、ゲンさんたちも若返ったのですよね?精霊樹にそれが起こっても不思議はありませんわ』
なぜそんな当たり前のことを?みたいな顔で言われちゃいました。
「しょうにゃんだ~」へ~
『それじゃあ、サーヤちゃん、さっきと同じです。私たちは水面に落ちた雫と同じ。私たちを中心に周りにも地中にも魔力を広げます。ちなみに上にも広げればさらに広範囲を探索出来ますが、今は地面から下に絞りましょう』
「あい」集中~
『では、体に魔力が回ったようですからいきますわよ。せーのっ』
アイナ様がこっちだよ~って教えてくれます。広く深く広がっていきます。
『あら。この下はちょっとした地底湖みたいになってますのね。綺麗ですわね』
「あおばちゃんにょ、おかげ。あちょで、いっちょに、いこう」
『青葉ちゃんの?どういう…え?えぇ!?どういうことですの!?この気配は精霊樹?でも、精霊樹は目の前に?でも、確かに?えぇ?でも、水の中ですし?え?』
「しょりぇは、あおばちゃんにょ、みじゅにょしぇいりぇいじゅ」
『え、えぇ?水の精霊樹ですか?と、とりあえず探索を解きましょう。ゆっくり元に戻して。はい。大丈夫ですか?』
「あい。あいがちょ」
ふぅ~。
『そ、それで、青葉ちゃんの水の精霊樹とはいったいなんですの?』
アイナ様がものすごく慌ててます。
「えっちょぉ あにょにぇ~?」
どう説明したらいいかな?ぜったいショック受けるよね?
『ご主人~!どうしたにゃ!?何があったにゃ!?ご主人の気の乱れがすごかったにゃ!?』
みゃ~ん『ねぇね~まってにゃ~』
ニャーニャにゃんが何か感じたのかすごい勢いで走ってきました。土煙が…
その後をココロが追いかけてきます。
『ニャーニャ、それが…』
〖あ~私が説明するわ。実はね……〗
ジーニ様がお話しすると、アイナ様とニャーニャにゃんは呆然としちゃいました。おめ目も、お口もぱっかんです。事情が飲み込めてきたのか結葉様と青葉ちゃんを交互に見て、その内、だんだん…
みゃ、みゃ~ん『さ、さーにゃにゃん』
「こ、こころ」
あまりの迫力にココロが飛びついてきました。ココロをぎゅってしたまま後ずさりします。途中で転びそうになったらいつの間にか来てたおいちゃんに抱き上げられました。
「お、おいちゃん」
『お、おう。青葉ちゃんのことがバレたのか?』
「あ、あい」
二人のお顔が~アイナ様から何か立ち上ってます。髪の毛がゆら~ってなってます!がくがくぶるぶる。
『あの、アイナ様が鬼の形相に…』
おいちゃんも後ずさりします。
みゃ~ん『おっきいごしゅじんと、ねぇねが、こわいにゃ~』
ココロもぶるぶるです。
お話が終わったみたいです。結葉様が逃げようとして…
コケました。足元にはニャーニャにゃんがしがみついてます。
『ふ、ふふふ。思いもよらないことでしたけれど、これで、精霊王たちを全員呼ぶいい口実ができましたわぁ』ふふ、ふふふ
「あ、あいなしゃまが……」
みゃ~ん『ねぇねも、あんよ、はなさないにゃ』
『えぇ?そんなぁ、もうやっちゃったことだし、謝ったわよぉ?』
結葉様、そこで悪あがきしちゃう?そんなことしたら…
『うふふふ。お母様、何を仰ってらっしゃるのかしら?青葉ちゃんたちに謝るのは当然ですわぁ。いくらでも謝ってくださいな。ですが、私、感じますの』
『な、何をかしらぁ?』
『お母様、私が気づかなかったら、他の精霊王に知らせることなく、有耶無耶になさるおつもりでしたわね?私たちの大切な末の妹たちのことだといいますのに…』
あ、アイナ様の髪の毛が、更にゆらぁって立ち上ったぁ
『そ、そんなことはないわよぉ?落ち着いたら紹介しようと…ねぇ?』
〖ねぇ?って言われてもねぇ〗
『え?え?』
『どうしよう』
『どうしたら』
『どうすれば』
『『『『『『どうしよう~』』』』』』
ジーニ様は呆れ、青葉ちゃんと水中の精霊さん、妖精さんたちは、あわあわしてます。可哀想です。
『ねぇ?じゃ、ありませんわぁ!お母様!!』
『は、はい!』
「ぴゃっ」
『みゃっ』
ア、アイナ様が爆発しました!地面が揺れます!
『そこにお直りなさい!まったく!あなたという方は!』
『ご、ごめんなさぁい』
あぁぁぁ
『まあ、こうなるよなぁ』
『良い薬になれば良いのですが…』
『無理だろう』
おいちゃん、ギン様、アルコン様も、ドン引きです。みんなもかな……
『お母様!聞いてらっしゃいますの!?』
『う、うわぁん』
『泣いてもダメですわ!』
あ~ぁ しかたないね。
『ほら、それじゃあ、サーヤ早くぅ!まずわぁ、精霊樹を一旦抜いてぇ』
ずっぽん!ずしーんずしーん
「ふわぁ~」
2度目だけど根っこが土から出て歩く木って…
『露草は先に保護したから大丈夫よ♪だからね、この泉の周りを全体的にふかふかにして♪』
「あ、あい」
〖無茶苦茶ね。結葉…〗
『お母様…うぅぅ』
〖あ~アイナ、気をしっかり…〗
『ほらほらぁ、サーヤお願い♪』
「あ、あい」
『サーヤちゃん、私も手伝いますわ』
アイナ様が、手を取ってくれて一緒に地面にお手手つきます。
『精霊樹は大きいですわ。今でさえあれですから、それに、あとで確実に大きくなりますから、かなり地中深くまで調べますわよ』
「おっきくなりゅ?どちて?」
精霊樹はもう大人じゃないの?
『そりゃあ、サーヤちゃんの力をもらった土なら間違いなく養分たっぷりになりますからね。それに祝福もされるはずです。大きくなって当然ですわ。それに、ゲンさんたちも若返ったのですよね?精霊樹にそれが起こっても不思議はありませんわ』
なぜそんな当たり前のことを?みたいな顔で言われちゃいました。
「しょうにゃんだ~」へ~
『それじゃあ、サーヤちゃん、さっきと同じです。私たちは水面に落ちた雫と同じ。私たちを中心に周りにも地中にも魔力を広げます。ちなみに上にも広げればさらに広範囲を探索出来ますが、今は地面から下に絞りましょう』
「あい」集中~
『では、体に魔力が回ったようですからいきますわよ。せーのっ』
アイナ様がこっちだよ~って教えてくれます。広く深く広がっていきます。
『あら。この下はちょっとした地底湖みたいになってますのね。綺麗ですわね』
「あおばちゃんにょ、おかげ。あちょで、いっちょに、いこう」
『青葉ちゃんの?どういう…え?えぇ!?どういうことですの!?この気配は精霊樹?でも、精霊樹は目の前に?でも、確かに?えぇ?でも、水の中ですし?え?』
「しょりぇは、あおばちゃんにょ、みじゅにょしぇいりぇいじゅ」
『え、えぇ?水の精霊樹ですか?と、とりあえず探索を解きましょう。ゆっくり元に戻して。はい。大丈夫ですか?』
「あい。あいがちょ」
ふぅ~。
『そ、それで、青葉ちゃんの水の精霊樹とはいったいなんですの?』
アイナ様がものすごく慌ててます。
「えっちょぉ あにょにぇ~?」
どう説明したらいいかな?ぜったいショック受けるよね?
『ご主人~!どうしたにゃ!?何があったにゃ!?ご主人の気の乱れがすごかったにゃ!?』
みゃ~ん『ねぇね~まってにゃ~』
ニャーニャにゃんが何か感じたのかすごい勢いで走ってきました。土煙が…
その後をココロが追いかけてきます。
『ニャーニャ、それが…』
〖あ~私が説明するわ。実はね……〗
ジーニ様がお話しすると、アイナ様とニャーニャにゃんは呆然としちゃいました。おめ目も、お口もぱっかんです。事情が飲み込めてきたのか結葉様と青葉ちゃんを交互に見て、その内、だんだん…
みゃ、みゃ~ん『さ、さーにゃにゃん』
「こ、こころ」
あまりの迫力にココロが飛びついてきました。ココロをぎゅってしたまま後ずさりします。途中で転びそうになったらいつの間にか来てたおいちゃんに抱き上げられました。
「お、おいちゃん」
『お、おう。青葉ちゃんのことがバレたのか?』
「あ、あい」
二人のお顔が~アイナ様から何か立ち上ってます。髪の毛がゆら~ってなってます!がくがくぶるぶる。
『あの、アイナ様が鬼の形相に…』
おいちゃんも後ずさりします。
みゃ~ん『おっきいごしゅじんと、ねぇねが、こわいにゃ~』
ココロもぶるぶるです。
お話が終わったみたいです。結葉様が逃げようとして…
コケました。足元にはニャーニャにゃんがしがみついてます。
『ふ、ふふふ。思いもよらないことでしたけれど、これで、精霊王たちを全員呼ぶいい口実ができましたわぁ』ふふ、ふふふ
「あ、あいなしゃまが……」
みゃ~ん『ねぇねも、あんよ、はなさないにゃ』
『えぇ?そんなぁ、もうやっちゃったことだし、謝ったわよぉ?』
結葉様、そこで悪あがきしちゃう?そんなことしたら…
『うふふふ。お母様、何を仰ってらっしゃるのかしら?青葉ちゃんたちに謝るのは当然ですわぁ。いくらでも謝ってくださいな。ですが、私、感じますの』
『な、何をかしらぁ?』
『お母様、私が気づかなかったら、他の精霊王に知らせることなく、有耶無耶になさるおつもりでしたわね?私たちの大切な末の妹たちのことだといいますのに…』
あ、アイナ様の髪の毛が、更にゆらぁって立ち上ったぁ
『そ、そんなことはないわよぉ?落ち着いたら紹介しようと…ねぇ?』
〖ねぇ?って言われてもねぇ〗
『え?え?』
『どうしよう』
『どうしたら』
『どうすれば』
『『『『『『どうしよう~』』』』』』
ジーニ様は呆れ、青葉ちゃんと水中の精霊さん、妖精さんたちは、あわあわしてます。可哀想です。
『ねぇ?じゃ、ありませんわぁ!お母様!!』
『は、はい!』
「ぴゃっ」
『みゃっ』
ア、アイナ様が爆発しました!地面が揺れます!
『そこにお直りなさい!まったく!あなたという方は!』
『ご、ごめんなさぁい』
あぁぁぁ
『まあ、こうなるよなぁ』
『良い薬になれば良いのですが…』
『無理だろう』
おいちゃん、ギン様、アルコン様も、ドン引きです。みんなもかな……
『お母様!聞いてらっしゃいますの!?』
『う、うわぁん』
『泣いてもダメですわ!』
あ~ぁ しかたないね。
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