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128 じゃあ、帰ろう!
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そうでした。石を探しに来たのでした。水まんじゅ『スライム!』…スライムのおかげで忘れるとこでした~。あぶないあぶない。
『そうだよ~お父さん!水の妖精さんたちがね、ぼくたちの石を見つけてくれたんだよ~。ね?サーヤ』
そうでした!たいへんたいへん!忘れちゃダメダメです!
「あい!みゃえ、ひちょちゅにょ いしちゃん。はくちょ、ぎんしゃまがいいっちぇ!」
『私とハクの?』
ギン様がびっくりしてます。
『そう~ 元はひとつの石だったんだって~ すごいでしょ~?』
「しゅご~いにぇ~」
『ああ。すごいな』
ハクから石を受け取りながらギン様が妖精さんたちにお礼を言います
『妖精たちよ。ありがとう。まさか、我の分まで探してくれるとは…』
『ありがとう~』
ハクもお礼を言います。
『えへへ~』
『たまたまだよ~』
『見つかって』
『良かったね~』
『ね~』
『そう言えば~』
『樹の洞にあった』
『石は~?』
『ふたつ』
『あったよね~?』
そうでした。スライムさんと一緒にあった石ちゃん!
『これだな。サーヤ、これはどうだ?』
ギン様が石を見せてくれます。石ちゃん、どうですか?えっと~
『ん~?さーにゃ、ごはんあげちぇ だいじょぶっちぇ』
すごい!二つも一緒に見つかったよ!
『二つともかのぉ?』
「あい」
そうだよ~!
『そうか。それはよかったのぉ』
「あい!」
亀じぃもにっこりしてくれました。あっそうだ!
「ようしぇいしゃんちゃち、あいがちょ~」
石ちゃん見つけてくれてありがとう。
『『えへへ』』
『『どういたしまして~』』
またお礼しなきゃだね!
『それじゃあ、一度地上に戻るか。みんなのおかげでだいぶ空の魔石も集まったしな』
ギン様が一度戻ろうって言いました。
「あ~い!みんにゃも いこ~♪」
『ほっほ ワシらもかのぉ?』
「あい!いこ~♪」
亀じぃも妖精さんたちも行こ~♪
『亀じぃ、水の妖精たち、申し訳ないが共に来てくれまいか?こやつのこともある』
そう言ってまだ動かない水まんじゅ…スライムを見るギン様。
『そうじゃのぉ、共に行くべきだのぉ。ケルピーもそろそろ戻る頃だろうしのぉ。妖精たちも良いかのぉ?』
『『『『は~い』』』』
『『『一緒に』』』
『『『行こう~♪』』』
わ~い!みんな一緒~♪
『それじゃあ、またサーヤは私の背中に。亀じぃ、ハクを頼む』
『了解した。では、ハク行こうかの』
『は~い』
「あ~い」
帰り道、行きより余裕が出来たので、みんなでお話しながら追加の石を見つけたり、珍しい貝殻とかお花とか拾いながら帰りました。お部屋に飾るんだ~♪
もちろんギン様のもふもふも堪能します。もふもふ~♪ケルピーのじぃじは大丈夫かなぁ?すぐって言ってたけど。
そうこうしてると、洞窟を抜けたみたいです。明るくなりました!すると、そこにはケルピーのじぃじがいました。良かった!大丈夫だったんだね!
「じぃじ~!おかいり~」
『ほっほ。ただいま。サーヤたちもお帰りだの。楽しかったかの?』
「あい!たのちかっちゃ~♪」
お友達も沢山できたよ。
『そうかそうか。それは良かったの。おや?サーヤそれは…』
じぃじが見つめるのは
「みじゅま『スライムね』しゅりゃいみゅしゃんでしゅ!」
樹の洞から妖精さんたちが頑張って出してくれたんだよ!
『でも、動かないんだ~』
カチカチなんだよ~それに重いんだよ~。
『なんと、そっちもかの……』
じぃじがとってもびっくりしてます。その様子を見て義様が
『そっちも?じじい、まさか?』
って、じぃじに聞くと…
『そのまさかさじゃよ。ほれ』
ぴょこっとじぃじの頭に金色のスライムが顔をのぞかせました。みんなびっくりです。こんなことあるんだね。
そしてみんなで一言。
『動いとるのぉ』
『動いてるな』
『動いてるね~』
『あい。うごいちぇりゅにぇ』
『『『『動いてる』』』』
『『『『『『ね~』』』』』』
こっちのスライムさんは動いてます。
『そうだよ~お父さん!水の妖精さんたちがね、ぼくたちの石を見つけてくれたんだよ~。ね?サーヤ』
そうでした!たいへんたいへん!忘れちゃダメダメです!
「あい!みゃえ、ひちょちゅにょ いしちゃん。はくちょ、ぎんしゃまがいいっちぇ!」
『私とハクの?』
ギン様がびっくりしてます。
『そう~ 元はひとつの石だったんだって~ すごいでしょ~?』
「しゅご~いにぇ~」
『ああ。すごいな』
ハクから石を受け取りながらギン様が妖精さんたちにお礼を言います
『妖精たちよ。ありがとう。まさか、我の分まで探してくれるとは…』
『ありがとう~』
ハクもお礼を言います。
『えへへ~』
『たまたまだよ~』
『見つかって』
『良かったね~』
『ね~』
『そう言えば~』
『樹の洞にあった』
『石は~?』
『ふたつ』
『あったよね~?』
そうでした。スライムさんと一緒にあった石ちゃん!
『これだな。サーヤ、これはどうだ?』
ギン様が石を見せてくれます。石ちゃん、どうですか?えっと~
『ん~?さーにゃ、ごはんあげちぇ だいじょぶっちぇ』
すごい!二つも一緒に見つかったよ!
『二つともかのぉ?』
「あい」
そうだよ~!
『そうか。それはよかったのぉ』
「あい!」
亀じぃもにっこりしてくれました。あっそうだ!
「ようしぇいしゃんちゃち、あいがちょ~」
石ちゃん見つけてくれてありがとう。
『『えへへ』』
『『どういたしまして~』』
またお礼しなきゃだね!
『それじゃあ、一度地上に戻るか。みんなのおかげでだいぶ空の魔石も集まったしな』
ギン様が一度戻ろうって言いました。
「あ~い!みんにゃも いこ~♪」
『ほっほ ワシらもかのぉ?』
「あい!いこ~♪」
亀じぃも妖精さんたちも行こ~♪
『亀じぃ、水の妖精たち、申し訳ないが共に来てくれまいか?こやつのこともある』
そう言ってまだ動かない水まんじゅ…スライムを見るギン様。
『そうじゃのぉ、共に行くべきだのぉ。ケルピーもそろそろ戻る頃だろうしのぉ。妖精たちも良いかのぉ?』
『『『『は~い』』』』
『『『一緒に』』』
『『『行こう~♪』』』
わ~い!みんな一緒~♪
『それじゃあ、またサーヤは私の背中に。亀じぃ、ハクを頼む』
『了解した。では、ハク行こうかの』
『は~い』
「あ~い」
帰り道、行きより余裕が出来たので、みんなでお話しながら追加の石を見つけたり、珍しい貝殻とかお花とか拾いながら帰りました。お部屋に飾るんだ~♪
もちろんギン様のもふもふも堪能します。もふもふ~♪ケルピーのじぃじは大丈夫かなぁ?すぐって言ってたけど。
そうこうしてると、洞窟を抜けたみたいです。明るくなりました!すると、そこにはケルピーのじぃじがいました。良かった!大丈夫だったんだね!
「じぃじ~!おかいり~」
『ほっほ。ただいま。サーヤたちもお帰りだの。楽しかったかの?』
「あい!たのちかっちゃ~♪」
お友達も沢山できたよ。
『そうかそうか。それは良かったの。おや?サーヤそれは…』
じぃじが見つめるのは
「みじゅま『スライムね』しゅりゃいみゅしゃんでしゅ!」
樹の洞から妖精さんたちが頑張って出してくれたんだよ!
『でも、動かないんだ~』
カチカチなんだよ~それに重いんだよ~。
『なんと、そっちもかの……』
じぃじがとってもびっくりしてます。その様子を見て義様が
『そっちも?じじい、まさか?』
って、じぃじに聞くと…
『そのまさかさじゃよ。ほれ』
ぴょこっとじぃじの頭に金色のスライムが顔をのぞかせました。みんなびっくりです。こんなことあるんだね。
そしてみんなで一言。
『動いとるのぉ』
『動いてるな』
『動いてるね~』
『あい。うごいちぇりゅにぇ』
『『『『動いてる』』』』
『『『『『『ね~』』』』』』
こっちのスライムさんは動いてます。
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