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80 お客様が来た
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〖ミルキー⋯っと。これで完成じゃな〗ふぅ~
最後に決まったミルキーねぇねの命名書をグランパが書き終えました。
「わぁ~」
『ぴよ~(完成だね~)』
『『『きゅんっ(できた~)』』』
『いいんじゃない?』ふふん
『なんでミルキーが偉そう?』
『さあ?』
『まあ、全員決まって良かったよね』
『『『壁中、紙ですーっ』』』
『『『これずっとぴょん?』』』
『『『『圧迫感』』』』
妖精さん辛辣
〖まあ、普通はこんなにいっぺんに書かんらのぉ。期間に特に決まりはないんじゃが、だいたいひと月くらいかのぉ〗
『そうですか。ずっとじゃないならいいです』
〖すまんの。なんなら、のんちゃんのだけ残すという手もあるぞい〗
『そうだねぇ。とりあえず、二、三日はこのままで、それ以外はまた考えればいいんじゃないかい?』
『そうね』
〖まあ、決まって良かったよね~〗
ほんとだね~。良かった良かった。
『あのぉ、皆さんのお名前が無事に決まって』
『落ち着かれたところ申し訳ないのですが』
『少々よろしいでしょうか?』
「ふにゅ?」
白騎士さんたち?
〖白騎士たち、どうかしたのかの?〗
〖ああ、なるほど。客人だね〗
ぱぁぱは誰が来たか分かったみたいです。
『そうです。団長が⋯』
〖もうエルフの族長でしょ?くすくす〗
『ふふ。そうよね。新族長よね~』
ぱぁぱとまぁまがなんか楽しそう?
『お邪魔いたしします。先程はろくにご挨拶も出来ずもう訳ござ⋯⋯え?』カチーン
「うにゅ?」
あれ?お客さん固まっちゃったよ?
『あ、しまった』
『日本の神様と』
『神獣様方のことは』
『『『まだ説明してませんでした』』』
そっかぁ、グランパとたくさんもふもふがいるからびっくりしちゃったんだね~。
『いえいえ』
『のんちゃん』
『そういう訳じゃ⋯』
「うにゅ?」
違うの?
『のんちゃん、この人多分だけど』
『視えるんじゃないかな?』
『そうだね。視えてそうだよね』
『鑑定眼かな?』
〖いや、ローズの加護で神精眼になってるんじゃないかな~?〗
『あら?私のおかげ?』
「うにゅ?」
何がみえてるの?それと、その何とか眼ってなにかな?
〖ふむ。精霊に随分好かれとるようじゃからのぉ。精霊が力を貸して、通常の鑑定眼
より強い眼を手に入れたようじゃの〗
〖そうみたいですね。隠匿やレベルの違いで見れなかったステータスも見えるでしょうね〗
つまり?
「しゅっごいおめめ?」
〖〖ぷっ〗〗
〖そうだの。すっごいおめめじゃの〗
〖例えば、ミルキーたちは今は小さい体をしてるでしょ?〗
「あい。かあいいね♪」
〖そうだね。かわいいよね。でもね?真実の姿が視えてしまう神精眼は、ミルキーたちの元の姿が視えてしまうんだよ〗
「ふおお~」
それはたいへん!
「おへや。はいりきりゃにゃいにょ!!」
お部屋こわれちゃう!!みちみち!!きゅうきゅう!!
『『『『ぶふっ』』』』
『『あはははっ』』
『そ、そう来たか、あはは』
〖さすがのんちゃんだね~あはははっ〗
〖その発想はなかったのぉ。ほっほ〗
「うにゅ?」
なんで笑うのかな?だって、ねぇねたち大っきいよ?
『ええとね、のんちゃん』
『ちょっと違うかな?大きさというより』
『溢れ出す神気というか、偉大さを感じ取るというか』
「う~にゅ?むじゅかちい⋯⋯」
『ぴよ~(つまり~一瞬でなんでも見えちゃうんだよ~)』
「しょっか~」
とにかくすごいってことだね。
『まあ、そういうこと、かな?』
『た、多分?』
『あ、それより、団長⋯じゃなくて、族長起きてください』ゆさゆさっ
『ハッ!!』
のんちゃんのすっとぼけた解釈で笑っていたが、ようやく正気に戻った族長さんが起きました。
『あ、あの、神様に神獣様方、ジークフリートと申します。よろしくお願いいたします』
〖ほっほ。よろしくのぉ〗
『『『『よろしくね~』』』』
『『『きゅんっ(よろちくね~)』』』
『は、はい。よろしくお願いいたします』
わあ~かちんこちん。ん~と
「じーくにーたん?」
『え?に、にーたん?』
だって、べーにーたんたちのおともだちでしょ?
『ローエン、ニーベル、ベルク?』
(お忘れでしょうが白騎士さんたちのお名前です)
『え、ええと、話の流れからですね』
『自然の流れでそういうことにですね』
『そうです!パパではないよということでですね』
なんかワタワタ説明してるね
『私には五人も子供がいるのだから、同年代のお前たちだって、おじさんといっていいのでは?』
『『『いえ!兄様で!!』』』
『そうか⋯』
少々図々しくないか?
『こほん。改めまして、貴方が希様ですね。初めまして、ジークフリートです。これからお隣に越してまいりますので、よろしくお願いいたします』にっこり
「あい!のんちゃんは、のんちゃんでしゅ!よりょちくにぇ!」
『はい。お願いします。先程も申しました通り、私には息子が三人と娘が二人いるのです。年も近いですから、仲良くして頂けたら嬉しいです』
「ふお?ごにん?いっぱい!」
いきなりおともだち増えちゃうね!
『ええ。たくさんですよ。今日はご挨拶も兼ねて、どの辺にどの位の家を建てて良いか伺いに来たのです』にこ
「ふお~しょっかあ!たのちみ!」
早く会いたいな~
『仲良くするのは娘だけでいいぞ』むすっ
「う?」
ぱぱ?
『俺の目の黒いうちは、のんちゃんは嫁にはやらん!!』どんっ
「にゃ?」
よめ?
『はい?』
ジークフリートも何を言われたのか理解出来ずに固まっている。
『まったく⋯⋯』
『主⋯⋯また『俺』に戻ってるよ』
まぁまとママが呆れてます。
〖聖十郎、まだどちらも子どもじゃぞ〗
〖そうだよ~今からそんな気にしなくても~〗
グランパたちも窘めてくれるけど
『いいえ!のんちゃんはこんなにかわいいんです!一瞬で落とすに決まってます!』
『『『うんうん』』』
〖〖『『えぇぇ⋯』』〗〗
『お前たちまで?』
白騎士さんまでパパに賛成。みんなドン引き
当の、のんちゃんはというと
「のんちゃん、おとちあにゃ、ちゅくりゃにゃいよ?」
あぶないもん
ずべっ
『『『『落とし穴?』』』』
『ぴゅい~(のんちゃん、きっと違うよ~)』
『『『きゅん(ちがうとおもう~)』』』
そうなの?ねぇねたちはなんでがっくんってなったのかな?
『やれやれ、これからお隣さんになるのは確定なんだから、諦めな』
『『『ですです』』』
『『『仲良しが一番です』』』
『う~』ぶすっ
う~ん?よく分からないけどぉ
「ぱぱ、おかお、へん」
『のんちゃんっ⋯』ガーン
あれ?落ち込んじゃった?
『あ~あ、親バカもここまで来ると病気だねぇ』
『重症よね』
『『『『うん』』』』
『あの、私はどうしたら⋯』
『ああ、後で案内するから安心しとくれ』
『は、はい⋯』
これからもっと賑やかになるかな?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
おまたせしてすみません。お読みいただきありがとうございます。お気に入り登録、エール、いいね、感想もありがとうございます。
更新遅いのに新作始めてしまいました。初の男の子主人公で、ファンタジーカップに参加しています。よろしかったら『小さいぼくは最強魔術師一族!目指せ!もふもふスローライフ!』もよろしくお願いします。
最後に決まったミルキーねぇねの命名書をグランパが書き終えました。
「わぁ~」
『ぴよ~(完成だね~)』
『『『きゅんっ(できた~)』』』
『いいんじゃない?』ふふん
『なんでミルキーが偉そう?』
『さあ?』
『まあ、全員決まって良かったよね』
『『『壁中、紙ですーっ』』』
『『『これずっとぴょん?』』』
『『『『圧迫感』』』』
妖精さん辛辣
〖まあ、普通はこんなにいっぺんに書かんらのぉ。期間に特に決まりはないんじゃが、だいたいひと月くらいかのぉ〗
『そうですか。ずっとじゃないならいいです』
〖すまんの。なんなら、のんちゃんのだけ残すという手もあるぞい〗
『そうだねぇ。とりあえず、二、三日はこのままで、それ以外はまた考えればいいんじゃないかい?』
『そうね』
〖まあ、決まって良かったよね~〗
ほんとだね~。良かった良かった。
『あのぉ、皆さんのお名前が無事に決まって』
『落ち着かれたところ申し訳ないのですが』
『少々よろしいでしょうか?』
「ふにゅ?」
白騎士さんたち?
〖白騎士たち、どうかしたのかの?〗
〖ああ、なるほど。客人だね〗
ぱぁぱは誰が来たか分かったみたいです。
『そうです。団長が⋯』
〖もうエルフの族長でしょ?くすくす〗
『ふふ。そうよね。新族長よね~』
ぱぁぱとまぁまがなんか楽しそう?
『お邪魔いたしします。先程はろくにご挨拶も出来ずもう訳ござ⋯⋯え?』カチーン
「うにゅ?」
あれ?お客さん固まっちゃったよ?
『あ、しまった』
『日本の神様と』
『神獣様方のことは』
『『『まだ説明してませんでした』』』
そっかぁ、グランパとたくさんもふもふがいるからびっくりしちゃったんだね~。
『いえいえ』
『のんちゃん』
『そういう訳じゃ⋯』
「うにゅ?」
違うの?
『のんちゃん、この人多分だけど』
『視えるんじゃないかな?』
『そうだね。視えてそうだよね』
『鑑定眼かな?』
〖いや、ローズの加護で神精眼になってるんじゃないかな~?〗
『あら?私のおかげ?』
「うにゅ?」
何がみえてるの?それと、その何とか眼ってなにかな?
〖ふむ。精霊に随分好かれとるようじゃからのぉ。精霊が力を貸して、通常の鑑定眼
より強い眼を手に入れたようじゃの〗
〖そうみたいですね。隠匿やレベルの違いで見れなかったステータスも見えるでしょうね〗
つまり?
「しゅっごいおめめ?」
〖〖ぷっ〗〗
〖そうだの。すっごいおめめじゃの〗
〖例えば、ミルキーたちは今は小さい体をしてるでしょ?〗
「あい。かあいいね♪」
〖そうだね。かわいいよね。でもね?真実の姿が視えてしまう神精眼は、ミルキーたちの元の姿が視えてしまうんだよ〗
「ふおお~」
それはたいへん!
「おへや。はいりきりゃにゃいにょ!!」
お部屋こわれちゃう!!みちみち!!きゅうきゅう!!
『『『『ぶふっ』』』』
『『あはははっ』』
『そ、そう来たか、あはは』
〖さすがのんちゃんだね~あはははっ〗
〖その発想はなかったのぉ。ほっほ〗
「うにゅ?」
なんで笑うのかな?だって、ねぇねたち大っきいよ?
『ええとね、のんちゃん』
『ちょっと違うかな?大きさというより』
『溢れ出す神気というか、偉大さを感じ取るというか』
「う~にゅ?むじゅかちい⋯⋯」
『ぴよ~(つまり~一瞬でなんでも見えちゃうんだよ~)』
「しょっか~」
とにかくすごいってことだね。
『まあ、そういうこと、かな?』
『た、多分?』
『あ、それより、団長⋯じゃなくて、族長起きてください』ゆさゆさっ
『ハッ!!』
のんちゃんのすっとぼけた解釈で笑っていたが、ようやく正気に戻った族長さんが起きました。
『あ、あの、神様に神獣様方、ジークフリートと申します。よろしくお願いいたします』
〖ほっほ。よろしくのぉ〗
『『『『よろしくね~』』』』
『『『きゅんっ(よろちくね~)』』』
『は、はい。よろしくお願いいたします』
わあ~かちんこちん。ん~と
「じーくにーたん?」
『え?に、にーたん?』
だって、べーにーたんたちのおともだちでしょ?
『ローエン、ニーベル、ベルク?』
(お忘れでしょうが白騎士さんたちのお名前です)
『え、ええと、話の流れからですね』
『自然の流れでそういうことにですね』
『そうです!パパではないよということでですね』
なんかワタワタ説明してるね
『私には五人も子供がいるのだから、同年代のお前たちだって、おじさんといっていいのでは?』
『『『いえ!兄様で!!』』』
『そうか⋯』
少々図々しくないか?
『こほん。改めまして、貴方が希様ですね。初めまして、ジークフリートです。これからお隣に越してまいりますので、よろしくお願いいたします』にっこり
「あい!のんちゃんは、のんちゃんでしゅ!よりょちくにぇ!」
『はい。お願いします。先程も申しました通り、私には息子が三人と娘が二人いるのです。年も近いですから、仲良くして頂けたら嬉しいです』
「ふお?ごにん?いっぱい!」
いきなりおともだち増えちゃうね!
『ええ。たくさんですよ。今日はご挨拶も兼ねて、どの辺にどの位の家を建てて良いか伺いに来たのです』にこ
「ふお~しょっかあ!たのちみ!」
早く会いたいな~
『仲良くするのは娘だけでいいぞ』むすっ
「う?」
ぱぱ?
『俺の目の黒いうちは、のんちゃんは嫁にはやらん!!』どんっ
「にゃ?」
よめ?
『はい?』
ジークフリートも何を言われたのか理解出来ずに固まっている。
『まったく⋯⋯』
『主⋯⋯また『俺』に戻ってるよ』
まぁまとママが呆れてます。
〖聖十郎、まだどちらも子どもじゃぞ〗
〖そうだよ~今からそんな気にしなくても~〗
グランパたちも窘めてくれるけど
『いいえ!のんちゃんはこんなにかわいいんです!一瞬で落とすに決まってます!』
『『『うんうん』』』
〖〖『『えぇぇ⋯』』〗〗
『お前たちまで?』
白騎士さんまでパパに賛成。みんなドン引き
当の、のんちゃんはというと
「のんちゃん、おとちあにゃ、ちゅくりゃにゃいよ?」
あぶないもん
ずべっ
『『『『落とし穴?』』』』
『ぴゅい~(のんちゃん、きっと違うよ~)』
『『『きゅん(ちがうとおもう~)』』』
そうなの?ねぇねたちはなんでがっくんってなったのかな?
『やれやれ、これからお隣さんになるのは確定なんだから、諦めな』
『『『ですです』』』
『『『仲良しが一番です』』』
『う~』ぶすっ
う~ん?よく分からないけどぉ
「ぱぱ、おかお、へん」
『のんちゃんっ⋯』ガーン
あれ?落ち込んじゃった?
『あ~あ、親バカもここまで来ると病気だねぇ』
『重症よね』
『『『『うん』』』』
『あの、私はどうしたら⋯』
『ああ、後で案内するから安心しとくれ』
『は、はい⋯』
これからもっと賑やかになるかな?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
おまたせしてすみません。お読みいただきありがとうございます。お気に入り登録、エール、いいね、感想もありがとうございます。
更新遅いのに新作始めてしまいました。初の男の子主人公で、ファンタジーカップに参加しています。よろしかったら『小さいぼくは最強魔術師一族!目指せ!もふもふスローライフ!』もよろしくお願いします。
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