68 / 90
67 エルフ夫妻の実力
しおりを挟む
エルフさんたちが
『そ、そんな緊張しないでっ』
『『ハ、ハイッ』』カチンコチン
だ、大丈夫かしら?
工芸神様が作ったトンデモ弓を持って
カタカタカタカタカタ
『『ダ、ダイジョウブ、デシュ』』
全然大丈夫そうじゃないんですけど!?
〖噛んだな〗
〖噛みましたね〗
『噛みました』
『気の毒に』
龍様に一票よ。普通なら恐れ多くてこうなるわよね。
『ならレイは普通じゃねぇな』
『たしかに。普通でしたら神殿は破壊しませんからね』
〖その通りですね。修理するのは私と主神ですし〗
〖だな!ガハハハ〗
『うぐぐっ』
言い返せないわっ
『と、とにかく、やってみます』
『そ、そうですね。あの的二つでいいですか?』
〖いいですよ。矢は⋯ああ、必要ありませんか?〗にこ
『いえ、先に矢を使わせて頂きます』
『はい。矢筒もありがとうございます』
『あらあらまあまあ、さすが様になってるわね』
胸当のようなのはこちらの鎧なのね。軽くて柔らかそうだわ。矢筒の背負い方も様になってるわ。というより、これぞ物語に出てくるエルフという感じだわ。美しいわ。目の保養だわ。ああ、ポスターにして部屋の壁に⋯っ
『何だかレイの目が腐っ⋯不気味⋯妙な輝きをしていませんか?』
『ああ、なんか怖ぇな』ヒクヒク
聖獣様方、何か?
『『では行きます』』
ヒュッ!スパンっ!
『え?』
な、なにが起こったの?気がついたら終わってた
〖ヒュ~♪やるな〗
〖ええ流石ですね。連射は出来ますか?〗
『『はい』』
『レイ、魔力を目に集めて見るんだ』
『は、はい』
龍様のアドバイスに従い目に魔力を集めてエルフさんたちを見ると
『『では行きます』』
その瞬間、目にも止まらぬ速さで背中の矢筒から弓を抜き、流れるような動きで矢を射る、そのまま次の矢を⋯
『すごい』
五本連続、全て的の中心に
『まあ、アイツらの実力はあんなもんじゃないだろうな。次、よく見てろよ』
『え?』
次?
〖では、これは?〗しゅっしゅっ
え?工芸神様が何か投げた?
『レイ、集中しろ』
『は、はい』
工芸神様が投げた物はそれぞれ五羽の鳥に姿を変え
『『⋯』』スッ⋯
シュッ
『え?』
五本一遍に?
ストトトトッ
『う、うそ⋯』
全部⋯
『お見事。全部的中だな』
当てちゃった⋯
〖おお、やるなぁ〗
〖そうですね〗
〖普通の矢でこれだけ出来るやつは中々いないだろな〗
〖というか、いないでしょう〗
うわぁ、神様がべた褒めだわ。
〖娘さん達もこの位できるのですか?〗
『いえ、まだまだですね』
『連射はそこそこ、同時に射るのはまだ二本か三本でしょうか』
ええ?十分すごいわよね?
〖では、次は耐久テストですね。いちばん得意な魔法はやはり風ですよね。ほかに矢に込められるのは?〗
『そうですね。風と水、それから氷です』
『私は風と火、雷なのですが』
〖ああ、森の中では向かない魔法ですね〗
『そうなのです』
〖ここでは加減は必要ありませんので、思いっきり叩き込んでみてください〗
『『は、はい!』』
工芸神様にそう言われて顔付きが変わったエルフさんたち
キーン
弓矢に魔力が
『二つ?』
『ああ、氷と火に、それぞれ風を纏わせてるな』
すごい
シュンッ ドカーンっ
『うわぁ』
ビキビキビキっ
ボワっ
的が片方は凍りついて、片方は炎に包まれてる
〖ふふ。いいですね。いきなり属性を混ぜてきましたか。弓矢は⋯大丈夫、無事ですね〗
『『え⋯』』
〖まあ、あの魔法を纏わせたら普通の矢なら一発でダメになるよな〗
〖まあ、瞬時に矢筒に戻ればバレないのでは?〗
〖ん~そんなもんか?〗
武神様が肩を竦めてるけど、アウトだと思うわよ。それにしても
『すごいわ』
威力も速さも
『風の魔法で威力と矢の速度を上げたんだな』
『ええ。素晴らしいですね』
なるほど
〖では、最後に、貴方方、矢はなくてもいけますよね?〗
『『はい』』
〖では見せてください。全力でいいですよ〗にっこり
『『はい』』
な、何?
『これこそがエルフの真骨頂だな』
『魔力で矢を作って飛ばしてるのですよ』
『弓で速さを増し、持ち前の洞察力で的確に相手の弱点を射抜くんだ』
『矢が無くても魔力が続く限り打ち続けられるし、矢筒から矢を抜く手順を省ける分、連射の速度も上がりますからね』
そう、さっきから引切り無しに色々な魔法の矢がすごい速さで打ち込まれている
『目に魔力を込めてるのに、手がぶれて見えるわ』
速すぎて捉えきれない。
『ふっ、レイもまだまだ鍛えなきゃいけないことがあるってこった』
『良かったですね。修行メニューが増えましたよ』
『あ、あはは』
私、いつ冒険に出られるのかしら?
〖そこまで〗
『『はい』』
〖ふふ、弓の使い心地はいかがですか?〗
『素晴らしいです。魔力をどんなに込めても全くぶれることもありません』
『はい。魔力が面白いように通ります。いつもより素早く射ることが出来ました』
そうでしょうね。途中から奥さんたら、ものすごい笑顔だったもの。
『うふふふ』ヒュンヒュンっ
うっとりというか?
〖頼もしい限りですね。では、娘さん達の物も同じで大丈夫ですね〗
〖あとは、聖域に降りる前に娘達とレイに仕込んでもらうようだな〗
『聖域に行ったら愛し子たちに教えてやってくれな』
『防衛手段が増えるのは良い事ですからね』
『『は、はい!』』
『精一杯努めさせていただきます』
すっ⋯
二人揃って美しいお辞儀で応えた。
私もしっかり学ばないと!
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございます。遅くなりましてすみません。
お気に入り登録、感想、エールなどありがとうございます。
『そ、そんな緊張しないでっ』
『『ハ、ハイッ』』カチンコチン
だ、大丈夫かしら?
工芸神様が作ったトンデモ弓を持って
カタカタカタカタカタ
『『ダ、ダイジョウブ、デシュ』』
全然大丈夫そうじゃないんですけど!?
〖噛んだな〗
〖噛みましたね〗
『噛みました』
『気の毒に』
龍様に一票よ。普通なら恐れ多くてこうなるわよね。
『ならレイは普通じゃねぇな』
『たしかに。普通でしたら神殿は破壊しませんからね』
〖その通りですね。修理するのは私と主神ですし〗
〖だな!ガハハハ〗
『うぐぐっ』
言い返せないわっ
『と、とにかく、やってみます』
『そ、そうですね。あの的二つでいいですか?』
〖いいですよ。矢は⋯ああ、必要ありませんか?〗にこ
『いえ、先に矢を使わせて頂きます』
『はい。矢筒もありがとうございます』
『あらあらまあまあ、さすが様になってるわね』
胸当のようなのはこちらの鎧なのね。軽くて柔らかそうだわ。矢筒の背負い方も様になってるわ。というより、これぞ物語に出てくるエルフという感じだわ。美しいわ。目の保養だわ。ああ、ポスターにして部屋の壁に⋯っ
『何だかレイの目が腐っ⋯不気味⋯妙な輝きをしていませんか?』
『ああ、なんか怖ぇな』ヒクヒク
聖獣様方、何か?
『『では行きます』』
ヒュッ!スパンっ!
『え?』
な、なにが起こったの?気がついたら終わってた
〖ヒュ~♪やるな〗
〖ええ流石ですね。連射は出来ますか?〗
『『はい』』
『レイ、魔力を目に集めて見るんだ』
『は、はい』
龍様のアドバイスに従い目に魔力を集めてエルフさんたちを見ると
『『では行きます』』
その瞬間、目にも止まらぬ速さで背中の矢筒から弓を抜き、流れるような動きで矢を射る、そのまま次の矢を⋯
『すごい』
五本連続、全て的の中心に
『まあ、アイツらの実力はあんなもんじゃないだろうな。次、よく見てろよ』
『え?』
次?
〖では、これは?〗しゅっしゅっ
え?工芸神様が何か投げた?
『レイ、集中しろ』
『は、はい』
工芸神様が投げた物はそれぞれ五羽の鳥に姿を変え
『『⋯』』スッ⋯
シュッ
『え?』
五本一遍に?
ストトトトッ
『う、うそ⋯』
全部⋯
『お見事。全部的中だな』
当てちゃった⋯
〖おお、やるなぁ〗
〖そうですね〗
〖普通の矢でこれだけ出来るやつは中々いないだろな〗
〖というか、いないでしょう〗
うわぁ、神様がべた褒めだわ。
〖娘さん達もこの位できるのですか?〗
『いえ、まだまだですね』
『連射はそこそこ、同時に射るのはまだ二本か三本でしょうか』
ええ?十分すごいわよね?
〖では、次は耐久テストですね。いちばん得意な魔法はやはり風ですよね。ほかに矢に込められるのは?〗
『そうですね。風と水、それから氷です』
『私は風と火、雷なのですが』
〖ああ、森の中では向かない魔法ですね〗
『そうなのです』
〖ここでは加減は必要ありませんので、思いっきり叩き込んでみてください〗
『『は、はい!』』
工芸神様にそう言われて顔付きが変わったエルフさんたち
キーン
弓矢に魔力が
『二つ?』
『ああ、氷と火に、それぞれ風を纏わせてるな』
すごい
シュンッ ドカーンっ
『うわぁ』
ビキビキビキっ
ボワっ
的が片方は凍りついて、片方は炎に包まれてる
〖ふふ。いいですね。いきなり属性を混ぜてきましたか。弓矢は⋯大丈夫、無事ですね〗
『『え⋯』』
〖まあ、あの魔法を纏わせたら普通の矢なら一発でダメになるよな〗
〖まあ、瞬時に矢筒に戻ればバレないのでは?〗
〖ん~そんなもんか?〗
武神様が肩を竦めてるけど、アウトだと思うわよ。それにしても
『すごいわ』
威力も速さも
『風の魔法で威力と矢の速度を上げたんだな』
『ええ。素晴らしいですね』
なるほど
〖では、最後に、貴方方、矢はなくてもいけますよね?〗
『『はい』』
〖では見せてください。全力でいいですよ〗にっこり
『『はい』』
な、何?
『これこそがエルフの真骨頂だな』
『魔力で矢を作って飛ばしてるのですよ』
『弓で速さを増し、持ち前の洞察力で的確に相手の弱点を射抜くんだ』
『矢が無くても魔力が続く限り打ち続けられるし、矢筒から矢を抜く手順を省ける分、連射の速度も上がりますからね』
そう、さっきから引切り無しに色々な魔法の矢がすごい速さで打ち込まれている
『目に魔力を込めてるのに、手がぶれて見えるわ』
速すぎて捉えきれない。
『ふっ、レイもまだまだ鍛えなきゃいけないことがあるってこった』
『良かったですね。修行メニューが増えましたよ』
『あ、あはは』
私、いつ冒険に出られるのかしら?
〖そこまで〗
『『はい』』
〖ふふ、弓の使い心地はいかがですか?〗
『素晴らしいです。魔力をどんなに込めても全くぶれることもありません』
『はい。魔力が面白いように通ります。いつもより素早く射ることが出来ました』
そうでしょうね。途中から奥さんたら、ものすごい笑顔だったもの。
『うふふふ』ヒュンヒュンっ
うっとりというか?
〖頼もしい限りですね。では、娘さん達の物も同じで大丈夫ですね〗
〖あとは、聖域に降りる前に娘達とレイに仕込んでもらうようだな〗
『聖域に行ったら愛し子たちに教えてやってくれな』
『防衛手段が増えるのは良い事ですからね』
『『は、はい!』』
『精一杯努めさせていただきます』
すっ⋯
二人揃って美しいお辞儀で応えた。
私もしっかり学ばないと!
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございます。遅くなりましてすみません。
お気に入り登録、感想、エールなどありがとうございます。
25
お気に入りに追加
412
あなたにおすすめの小説

小さな小さな花うさぎさん達に誘われて、異世界で今度こそ楽しく生きます!もふもふも来た!
ひより のどか
ファンタジー
気がついたら何かに追いかけられていた。必死に逃げる私を助けてくれたのは、お花?違う⋯小さな小さなうさぎさんたち?
突然森の中に放り出された女の子が、かわいいうさぎさん達や、妖精さんたちに助けられて成長していくお話。どんな出会いが待っているのか⋯?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、のどかです。初めて全く違うお話を書いてみることにしました。もう一作、『転生初日に~』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)を主役にしたお話『転生したおばあちゃん。同じ世界にいる孫のため、若返って冒険者になります!』も始めました。
よろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。
*8/11より、なろう様、カクヨム様、ノベルアップ、ツギクルさんでも投稿始めました。アルファポリスさんが先行です。

野草から始まる異世界スローライフ
深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。
私ーーエルバはスクスク育ち。
ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。
(このスキル使える)
エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。
エブリスタ様にて掲載中です。
表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。
プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。
物語は変わっておりません。
一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。
よろしくお願いします。
異世界に召喚されたけど間違いだからって棄てられました
ピコっぴ
ファンタジー
【異世界に召喚されましたが、間違いだったようです】
ノベルアッププラス小説大賞一次選考通過作品です
※自筆挿絵要注意⭐
表紙はhake様に頂いたファンアートです
(Twitter)https://mobile.twitter.com/hake_choco
異世界召喚などというファンタジーな経験しました。
でも、間違いだったようです。
それならさっさと帰してくれればいいのに、聖女じゃないから神殿に置いておけないって放り出されました。
誘拐同然に呼びつけておいてなんて言いぐさなの!?
あまりのひどい仕打ち!
私はどうしたらいいの……!?

この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。

転生したらスキル転生って・・・!?
ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。

【完結】悪役令嬢は3歳?〜断罪されていたのは、幼女でした〜
白崎りか
恋愛
魔法学園の卒業式に招かれた保護者達は、突然、王太子の始めた蛮行に驚愕した。
舞台上で、大柄な男子生徒が幼い子供を押さえつけているのだ。
王太子は、それを見下ろし、子供に向って婚約破棄を告げた。
「ヒナコのノートを汚したな!」
「ちがうもん。ミア、お絵かきしてただけだもん!」
小説家になろう様でも投稿しています。
転生幼女が魔法無双で素材を集めて物作り&ほのぼの天気予報ライフ 「あたし『お天気キャスター』になるの! 願ったのは『大魔術師』じゃないの!」
なつきコイン
ファンタジー
転生者の幼女レイニィは、女神から現代知識を異世界に広めることの引き換えに、なりたかった『お天気キャスター』になるため、加護と仮職(プレジョブ)を授かった。
授かった加護は、前世の記憶(異世界)、魔力無限、自己再生
そして、仮職(プレジョブ)は『大魔術師(仮)』
仮職が『お天気キャスター』でなかったことにショックを受けるが、まだ仮職だ。『お天気キャスター』の職を得るため、努力を重ねることにした。
魔術の勉強や試練の達成、同時に気象観測もしようとしたが、この世界、肝心の観測器具が温度計すらなかった。なければどうする。作るしかないでしょう。
常識外れの魔法を駆使し、蟻の化け物やスライムを狩り、素材を集めて観測器具を作っていく。
ほのぼの家族と周りのみんなに助けられ、レイニィは『お天気キャスター』目指して、今日も頑張る。時々は頑張り過ぎちゃうけど、それはご愛敬だ。
カクヨム、小説家になろう、ノベルアップ+、Novelism、ノベルバ、アルファポリス、に公開中
タイトルを
「転生したって、あたし『お天気キャスター』になるの! そう女神様にお願いしたのに、なぜ『大魔術師(仮)』?!」
から変更しました。
異世界王女に転生したけど、貧乏生活から脱出できるのか
片上尚
ファンタジー
海の事故で命を落とした山田陽子は、女神ロミア様に頼まれて魔法がある世界のとある国、ファルメディアの第三王女アリスティアに転生!
悠々自適の贅沢王女生活やイケメン王子との結婚、もしくは現代知識で無双チートを夢見て目覚めてみると、待っていたのは3食草粥生活でした…
アリスティアは現代知識を使って自国を豊かにできるのか?
痩せっぽっちの王女様奮闘記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる