40 / 90
40 妖精さんのおやつ?
しおりを挟む
遅くなりました。すみません。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
ああ、かわいい子たちがいっぱい♪もふもふ♪すべすべ♪
あら?そう言えば何で私のとこには神獣様のお子さんばかり?
〖ん~そりゃあ、これだけ集まっちゃうとね~〗
〖気後れしちゃうでしょうね〗
『あらあらまあまあ、なるほどね』
それはそうよね。神獣さんといえば、そのトップでしょうし、しかも神様の相棒で、そのお子さんじゃ
『こぉんなかわいい赤ちゃんでも強いわよねぇ。ん~もふもふ♪お腹吸っていいかしら?んんん~♪』
『にゃああ~ん』じたばた
すーはー。あ~何でにゃんこのお腹って吸いたくなるのかしら♪もふもふも気持ちいいわ~♪
『おお~い。うちの子、食うなよ』
食べないわよ?あ~もふもふ♪
〖やっぱり愛し子のおばあちゃんなのねぇ〗
〖そうですね。お母様。顔の蕩け具合が〗
〖〖そっくり(です)〗〗
そりゃまあ、
『動物への接し方を教えたのは私だもの?』
〖〖〖納得〗〗〗うんうん
あら、主神様まで⋯違ったわ、皆さんだったわ
あ、そう言えば、エルフさんたちは
『あらあらまあまあ、大変っ』
〖〖〖え?〗〗〗
〖〖うわっ〗〗
〖『おやまあ⋯』〗
『『『『きゅう⋯』』』』
『おいおいっ』
『しっかりするのじゃっ』
ついついこちらに夢中になってたら、エルフさんたちが気絶?してるわっ
『これ!お前たち、どくのじゃ!潰れてるのじゃ!』
『いつから倒れてたんだ?ほら、離れろ!』
仰向けに大の字でひっくり返ってエルフさんたちがピクピクしてるわっ顔が埋もれて見えないけどっ
『あらあらまあまあ、妖精さんと小さい動物さん、あ、鳥さんも?一度離れてあげて~』
山盛りだわっ息できてるのかしら?
『おお?お前たち、吸うな!離せ!』
え?吸う?
『『『『『ちゅー♪』』』』』
『『『『うぅぅ⋯』』』』ぴくぴく
ええ~?何を吸ってるの?
〖あら、どこかで見た光景ね〗
〖そうですね、お母様〗
いやいや、そんな呑気に!?
〖くすくす。ほらほら、君たち、一度離れようね。いくら美味しい魔力でも、勝手に吸ったら嫌われちゃうかもよ?〗
魔力?魔力を吸ってるの?
主神様の嫌われちゃうかも発言が聞いたのか、蜘蛛の子を散らすように妖精さんたちが離れたわ。そうしてようやく
『『『『ふぅ⋯』』』』
まだ気絶はしてるけど、エルフさんたちが開放されたみたいね。良かったわ、息してて。ところで
『妖精さんたちは魔力を吸うの?』
妖精さんたち、普通にお食事してるわよね?
『なんつうか、おやつみたいな感じか?お前さんもよく吸われてるぞ?』
『え?』
ちょっと、料理長さん怖いこと言わないで
『ふふふ。妖精や精霊には好みの魔力があっての?普段は空中に漂う魔力を吸ったりしておるのじゃが、レイの魔力はまだダダ漏れの状態だからのぉ』ふっ
ええ?ダダ漏れ?何それ?
〖魔神、見せてあげたらどうです?その方がわかりやすいのでは?〗
〖う~ん、医神の言うことにも一理あるわね。エルフたちにも起きてもらって、見てもらいましょうか〗
〖いいと思うよ~〗
ええ?どういうこと?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございます。お気に入り登録、感想、エールなどありがとうございます。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
ああ、かわいい子たちがいっぱい♪もふもふ♪すべすべ♪
あら?そう言えば何で私のとこには神獣様のお子さんばかり?
〖ん~そりゃあ、これだけ集まっちゃうとね~〗
〖気後れしちゃうでしょうね〗
『あらあらまあまあ、なるほどね』
それはそうよね。神獣さんといえば、そのトップでしょうし、しかも神様の相棒で、そのお子さんじゃ
『こぉんなかわいい赤ちゃんでも強いわよねぇ。ん~もふもふ♪お腹吸っていいかしら?んんん~♪』
『にゃああ~ん』じたばた
すーはー。あ~何でにゃんこのお腹って吸いたくなるのかしら♪もふもふも気持ちいいわ~♪
『おお~い。うちの子、食うなよ』
食べないわよ?あ~もふもふ♪
〖やっぱり愛し子のおばあちゃんなのねぇ〗
〖そうですね。お母様。顔の蕩け具合が〗
〖〖そっくり(です)〗〗
そりゃまあ、
『動物への接し方を教えたのは私だもの?』
〖〖〖納得〗〗〗うんうん
あら、主神様まで⋯違ったわ、皆さんだったわ
あ、そう言えば、エルフさんたちは
『あらあらまあまあ、大変っ』
〖〖〖え?〗〗〗
〖〖うわっ〗〗
〖『おやまあ⋯』〗
『『『『きゅう⋯』』』』
『おいおいっ』
『しっかりするのじゃっ』
ついついこちらに夢中になってたら、エルフさんたちが気絶?してるわっ
『これ!お前たち、どくのじゃ!潰れてるのじゃ!』
『いつから倒れてたんだ?ほら、離れろ!』
仰向けに大の字でひっくり返ってエルフさんたちがピクピクしてるわっ顔が埋もれて見えないけどっ
『あらあらまあまあ、妖精さんと小さい動物さん、あ、鳥さんも?一度離れてあげて~』
山盛りだわっ息できてるのかしら?
『おお?お前たち、吸うな!離せ!』
え?吸う?
『『『『『ちゅー♪』』』』』
『『『『うぅぅ⋯』』』』ぴくぴく
ええ~?何を吸ってるの?
〖あら、どこかで見た光景ね〗
〖そうですね、お母様〗
いやいや、そんな呑気に!?
〖くすくす。ほらほら、君たち、一度離れようね。いくら美味しい魔力でも、勝手に吸ったら嫌われちゃうかもよ?〗
魔力?魔力を吸ってるの?
主神様の嫌われちゃうかも発言が聞いたのか、蜘蛛の子を散らすように妖精さんたちが離れたわ。そうしてようやく
『『『『ふぅ⋯』』』』
まだ気絶はしてるけど、エルフさんたちが開放されたみたいね。良かったわ、息してて。ところで
『妖精さんたちは魔力を吸うの?』
妖精さんたち、普通にお食事してるわよね?
『なんつうか、おやつみたいな感じか?お前さんもよく吸われてるぞ?』
『え?』
ちょっと、料理長さん怖いこと言わないで
『ふふふ。妖精や精霊には好みの魔力があっての?普段は空中に漂う魔力を吸ったりしておるのじゃが、レイの魔力はまだダダ漏れの状態だからのぉ』ふっ
ええ?ダダ漏れ?何それ?
〖魔神、見せてあげたらどうです?その方がわかりやすいのでは?〗
〖う~ん、医神の言うことにも一理あるわね。エルフたちにも起きてもらって、見てもらいましょうか〗
〖いいと思うよ~〗
ええ?どういうこと?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お読みいただきありがとうございます。お気に入り登録、感想、エールなどありがとうございます。
34
お気に入りに追加
412
あなたにおすすめの小説

小さな小さな花うさぎさん達に誘われて、異世界で今度こそ楽しく生きます!もふもふも来た!
ひより のどか
ファンタジー
気がついたら何かに追いかけられていた。必死に逃げる私を助けてくれたのは、お花?違う⋯小さな小さなうさぎさんたち?
突然森の中に放り出された女の子が、かわいいうさぎさん達や、妖精さんたちに助けられて成長していくお話。どんな出会いが待っているのか⋯?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、のどかです。初めて全く違うお話を書いてみることにしました。もう一作、『転生初日に~』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)を主役にしたお話『転生したおばあちゃん。同じ世界にいる孫のため、若返って冒険者になります!』も始めました。
よろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。
*8/11より、なろう様、カクヨム様、ノベルアップ、ツギクルさんでも投稿始めました。アルファポリスさんが先行です。

野草から始まる異世界スローライフ
深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。
私ーーエルバはスクスク育ち。
ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。
(このスキル使える)
エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。
エブリスタ様にて掲載中です。
表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。
プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。
物語は変わっておりません。
一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。
よろしくお願いします。
異世界に召喚されたけど間違いだからって棄てられました
ピコっぴ
ファンタジー
【異世界に召喚されましたが、間違いだったようです】
ノベルアッププラス小説大賞一次選考通過作品です
※自筆挿絵要注意⭐
表紙はhake様に頂いたファンアートです
(Twitter)https://mobile.twitter.com/hake_choco
異世界召喚などというファンタジーな経験しました。
でも、間違いだったようです。
それならさっさと帰してくれればいいのに、聖女じゃないから神殿に置いておけないって放り出されました。
誘拐同然に呼びつけておいてなんて言いぐさなの!?
あまりのひどい仕打ち!
私はどうしたらいいの……!?

この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。

ハイエルフの幼女は異世界をまったりと過ごしていく ~それを助ける過保護な転移者~
まぁ
ファンタジー
事故で亡くなった日本人、黒野大河はクロノとして異世界転移するはめに。
よし、神様からチートの力をもらって、無双だ!!!
ではなく、神様の世界で厳しい修行の末に力を手に入れやっとのことで異世界転移。
目的もない異世界生活だがすぐにハイエルフの幼女とであう。
なぜか、その子が気になり世話をすることに。
神様と修行した力でこっそり無双、もらった力で快適生活を。
邪神あり勇者あり冒険者あり迷宮もありの世界を幼女とポチ(犬?)で駆け抜けます。
PS
2/12 1章を書き上げました。あとは手直しをして終わりです。
とりあえず、この1章でメインストーリーはほぼ8割終わる予定です。
伸ばそうと思えば、5割程度終了といったとこでしょうか。
2章からはまったりと?、自由に異世界を生活していきます。
以前書いたことのある話で戦闘が面白かったと感想をもらいましたので、
1章最後は戦闘を長めに書いてみました。

転生したらスキル転生って・・・!?
ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
異世界王女に転生したけど、貧乏生活から脱出できるのか
片上尚
ファンタジー
海の事故で命を落とした山田陽子は、女神ロミア様に頼まれて魔法がある世界のとある国、ファルメディアの第三王女アリスティアに転生!
悠々自適の贅沢王女生活やイケメン王子との結婚、もしくは現代知識で無双チートを夢見て目覚めてみると、待っていたのは3食草粥生活でした…
アリスティアは現代知識を使って自国を豊かにできるのか?
痩せっぽっちの王女様奮闘記。
転生幼女が魔法無双で素材を集めて物作り&ほのぼの天気予報ライフ 「あたし『お天気キャスター』になるの! 願ったのは『大魔術師』じゃないの!」
なつきコイン
ファンタジー
転生者の幼女レイニィは、女神から現代知識を異世界に広めることの引き換えに、なりたかった『お天気キャスター』になるため、加護と仮職(プレジョブ)を授かった。
授かった加護は、前世の記憶(異世界)、魔力無限、自己再生
そして、仮職(プレジョブ)は『大魔術師(仮)』
仮職が『お天気キャスター』でなかったことにショックを受けるが、まだ仮職だ。『お天気キャスター』の職を得るため、努力を重ねることにした。
魔術の勉強や試練の達成、同時に気象観測もしようとしたが、この世界、肝心の観測器具が温度計すらなかった。なければどうする。作るしかないでしょう。
常識外れの魔法を駆使し、蟻の化け物やスライムを狩り、素材を集めて観測器具を作っていく。
ほのぼの家族と周りのみんなに助けられ、レイニィは『お天気キャスター』目指して、今日も頑張る。時々は頑張り過ぎちゃうけど、それはご愛敬だ。
カクヨム、小説家になろう、ノベルアップ+、Novelism、ノベルバ、アルファポリス、に公開中
タイトルを
「転生したって、あたし『お天気キャスター』になるの! そう女神様にお願いしたのに、なぜ『大魔術師(仮)』?!」
から変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる