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【羽妖精パルル】
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な、なんだアレ?
不意に声のした方へ視線を向ける俺達の前に現れたのは輝く透明の4枚羽を羽ばたかせ舞い降りてくる幼児体形の生き物だった。
顔は肉まんみたいにフワフワしていそうな形で、見た感じドラゴンボ◯ルにでてくるピンク色の魔人に似ている。
そして何よりの特徴は全長20センチとかなり小さい。
「や、パルル。久しぶり。」
カルラが軽く手を挙げて挨拶するなり羽をパタパタ羽ばたかせ、カルラに飛び込むとカルラはそれを優しく受け止めた。
「久しぶりってもんじゃねぇよ。ってか帰ってくるんなら言ってくれりゃぁ良かったのに。」
「‥まぁ、急遽くるようになったからね。」
「ん?どういう事だ?」
首を傾げるパルルにカルラが事情を説明する。
◯◯
「まじ!!それってメチャクチャすげぇじゃん!!ってことはネェちゃんがあの四刀の内の一振りなのかい!?」
「いかにも!!我こそが四刀が内の一振り!黒曜丸ぞ!」
背後から爆発が起きているかのごとくカッコよく厨二の決めポーズを取る。
痛い。痛すぎる!と、眉間に手を当てる俺に対して肉まんは目をキラキラ輝かせて「すげぇ!!カッチョいい!!!」とテンションを上げ反応する。
それに調子ずいた黒曜丸。
「ふっ!なかなか見所のある奴じゃ。ならば運命を刻みし紺碧の詩人と歌われた我の真の姿を見せてやろうぞ!」
「マ!マジで!!そんな風に言われてたのか!見たい!見せてくれんのか!?」
「いやいや言われてねぇから。」
思わず隣で突っ込みを入れてしまう俺。
だがそれをスルーするように黒曜丸は更に更に調子付く。
「ふっ。これも良き反応だ。特別にお前には我を【魔界に操られし古の戦士ベンダーワイフ】と呼ぶ事を許そう。」
お前はそれでいいのか!?
っつか意味分かって言ってんのかよ!?
あまりの阿保さに突っ込みが喉につまってでない。
誰がそんな名前でよぶかよ!
「分かったよ!ベンダーワイフ!!」
いたぁぁ!!
目が飛び出そうな驚きを他所に黒曜丸は 「ふっ。」と綺麗な黒髪をサラッと払うように流し、懐かしむ様に遠くを見つめる。
「その名はもう捨てたと思っていたが、久し振りにその名で呼ばれるのも悪くない。」
「いや悪いだろ!!バカだろ!!悪口だよ!気付けバカ!ってかお前の過去に何があったかしらんがお前が今呼ばせたんだよバカ!ほんとバカだな!」
勢いでつっこみを入れてしまう自分がなんとも悔しいが、それを本当に空気の如く無視して目を輝かせ黒曜丸にしがみつく肉まん。
「お願いだよぉ。見せておくれよぉ~。」
オメーはベンダーワイフにいったい何を見せてもらう気だぁ!!?
心の叫びを他所に 「しかし‥」と困った顔をする黒曜丸。
それを見た肉まんは首を傾げる。
「なんだよ?まだなんかあんのかよぉ?」
そう言うと何故か寂しそうな瞳で遠くを見る黒曜丸。
「我の本当の姿を見た者はたちまち魔界に存在する煉獄の炎に包まれてしまうのさ。ふっ」
一瞬の沈黙とピューという風が俺の間に吹気抜けた気がした。
「こいつらアホだど。」
プーたんは黒曜丸をとても残念な目で見ている。
シスカは首を傾げ
「ねぇねえ、ハル。どういう意味?ベンダーワイフって。ベンダーワイフって何をする人?」と、純粋な眼差しで俺に尋ねてくる。
「し、知らん。」
私にきかないで!!っつか子供がそんな言葉使っちゃいけません!
話を切り替える為に突っ込みに専念する。
「っつかそれってどんな刀よ?見ただけで炎に包まれるとか危険極まりないから。ってか君店に普通に飾られてたよね!?
ってかそんな事言われて見たい奴なんていねぇよバカ!
見せたいの?見せたくないの?
発言が謎すぎるからね?バカ?ホントバカなの?」
だがこの突っ込みも虚しく
「マジかぁ!!怖い!とてつもなく怖いけど見たいよぉ!!そこをなんとか見せてくれよねぇちゃん!」
最早、肉まんの目には黒曜丸がヒーローに見えているのだろう。
「アホど。アホが二人いるど」
プーたんはもう付き合ってられんとばかりに視線を逸らす。
「え?ハル。黒曜丸があんな事言ってるけど、だ、大丈夫かな?」
「純心か!?」
いやシスカの年齢なら純心でいてくれて多いに結構だが、頼むから奴らの過ちに気づいてくれ。
黒曜丸を調子付ける特効薬になりかねん。と眉間に手を当て、視線を違う方に向けるとカルラは鼻ちょうちんを膨らませ立ちながら寝ていた。
「よくこの場で寝れるな!マイペース!!!」
俺の声で鼻ちょうちんをパチンと弾かせ意識を取り戻すカルラ。
「もしかして、今、‥寝てたかも?」
「自覚無し!?逆にすげぇ!!」
ってかドンドン話が脱線してきたな。
いかんいかん。流れにのせられすぎて、自分を見失い一気に疲れて老けた感じがする。
眉間のシワを伸ばして深呼吸をする。
ここは落ち着いてこれ以上ワチャワチャされてもかなわんからな。
ここらで話を無理やり切るか。
夕方には家に帰らなきゃならんしな。
そんな心境も知らず黒曜丸が話を続けだす。
「ふむ。ならば見せようぞ!!我の真のすが‥」ズビシ!!「はう!」と黒曜丸の背後から頭頂部にチョップをかます。
「いい加減なさい。今日はそんな話をする為にきたんじゃねぇだろ。さっさと四刀に会いに行くんだろ?。」
「うー。」と頭を抑える黒曜丸。
「ハルよ、いきなり背後から激しい攻め入りとは幼子にしては過激じゃぞ。」
「妙な言い回しは辞めなさい。そして頬を染めるでない。」
オッホン。と空咳をついて本題に入る。
「で、パルルって言ったっけ。そういう訳なんで、早速四刀に合わせてくれないかな?」
「ほえ?あ、そういやそんな話してたな。」
忘れてたのかよこの肉まん。
若干俺は口元をヒクつかせたが、ここは大人の対応と思い、まぁいいやと切り捨てる。
「っつてもお前みたいなガキンちょが四刀使いとはねぇ。」
偉そうに腕組みし俺を見定める様に下から上へと目線を動かす肉まん。
テメェが俺をガキンチョ扱いすんじゃねぇよ。
眉を更にヒクつかせるが、またのせられて話が脱線したら面倒なので、空咳をして抑える。
「そんな事はもういいよ。とりあえずこっからどうすんの?」
「そだね。そこの半円型の魔法陣の上に乗ってもらえるかな?っつても、四刀の間にいくには王様と一回会って貰わなくちゃなんないから、先に王様の所に飛ばすからね。」
「わかった。」
俺が頷き、皆に視線を送ると皆も頷き、俺に付いてくるように魔法陣の上にのった。
そして肉まんも魔法陣にのった。
それにプーたんが反応する。
「お前もくんのかど?」
「あったり前だろぉ。こんな面白そうな事見逃せる訳ないじやぁーん。じゃぁいっくよぉ!転移!」
一瞬にして周りの風景が変わる。
ここは大樹の枝の一部分だろうか?
何故そう思ったのかは床が大樹の表面だったからだ。
そして辺りを見渡せば、さっき空に浮いていた淡い色のついた雲がこの空間だけを囲んでいるようだ。
そしてその中央に高級そうな玉座に座り、こちらを見るなり目を丸くして固まるハンプティーダンプティーみたいな子供?がいた。
何故子供?とクエスチョンをつけるのかというと、見た目カルラと変わらなさそうな年齢にみえるのに、顎には綿菓子みたいになフサフサした白い髭を蓄え、キラキラとした王冠を被っていたからだ。
それに加えて、ふざけてるとしか思えない頭上からニュンと生やした妖精の触覚。
実にシュールだ。
更に隣に、これまた摩訶不思議な事にサ◯エさんに出てくるお父さんの様にテッペンハゲでテッペンにアンテナの様な毛を一本。いや、ツルツルとした天辺に妖精の触覚が2本生えている。
同じく子供だ。さらに目がクルクルとした純心な瞳なのだから正にシュール。
「か、カルラか?」
不意に声のした方へ視線を向ける俺達の前に現れたのは輝く透明の4枚羽を羽ばたかせ舞い降りてくる幼児体形の生き物だった。
顔は肉まんみたいにフワフワしていそうな形で、見た感じドラゴンボ◯ルにでてくるピンク色の魔人に似ている。
そして何よりの特徴は全長20センチとかなり小さい。
「や、パルル。久しぶり。」
カルラが軽く手を挙げて挨拶するなり羽をパタパタ羽ばたかせ、カルラに飛び込むとカルラはそれを優しく受け止めた。
「久しぶりってもんじゃねぇよ。ってか帰ってくるんなら言ってくれりゃぁ良かったのに。」
「‥まぁ、急遽くるようになったからね。」
「ん?どういう事だ?」
首を傾げるパルルにカルラが事情を説明する。
◯◯
「まじ!!それってメチャクチャすげぇじゃん!!ってことはネェちゃんがあの四刀の内の一振りなのかい!?」
「いかにも!!我こそが四刀が内の一振り!黒曜丸ぞ!」
背後から爆発が起きているかのごとくカッコよく厨二の決めポーズを取る。
痛い。痛すぎる!と、眉間に手を当てる俺に対して肉まんは目をキラキラ輝かせて「すげぇ!!カッチョいい!!!」とテンションを上げ反応する。
それに調子ずいた黒曜丸。
「ふっ!なかなか見所のある奴じゃ。ならば運命を刻みし紺碧の詩人と歌われた我の真の姿を見せてやろうぞ!」
「マ!マジで!!そんな風に言われてたのか!見たい!見せてくれんのか!?」
「いやいや言われてねぇから。」
思わず隣で突っ込みを入れてしまう俺。
だがそれをスルーするように黒曜丸は更に更に調子付く。
「ふっ。これも良き反応だ。特別にお前には我を【魔界に操られし古の戦士ベンダーワイフ】と呼ぶ事を許そう。」
お前はそれでいいのか!?
っつか意味分かって言ってんのかよ!?
あまりの阿保さに突っ込みが喉につまってでない。
誰がそんな名前でよぶかよ!
「分かったよ!ベンダーワイフ!!」
いたぁぁ!!
目が飛び出そうな驚きを他所に黒曜丸は 「ふっ。」と綺麗な黒髪をサラッと払うように流し、懐かしむ様に遠くを見つめる。
「その名はもう捨てたと思っていたが、久し振りにその名で呼ばれるのも悪くない。」
「いや悪いだろ!!バカだろ!!悪口だよ!気付けバカ!ってかお前の過去に何があったかしらんがお前が今呼ばせたんだよバカ!ほんとバカだな!」
勢いでつっこみを入れてしまう自分がなんとも悔しいが、それを本当に空気の如く無視して目を輝かせ黒曜丸にしがみつく肉まん。
「お願いだよぉ。見せておくれよぉ~。」
オメーはベンダーワイフにいったい何を見せてもらう気だぁ!!?
心の叫びを他所に 「しかし‥」と困った顔をする黒曜丸。
それを見た肉まんは首を傾げる。
「なんだよ?まだなんかあんのかよぉ?」
そう言うと何故か寂しそうな瞳で遠くを見る黒曜丸。
「我の本当の姿を見た者はたちまち魔界に存在する煉獄の炎に包まれてしまうのさ。ふっ」
一瞬の沈黙とピューという風が俺の間に吹気抜けた気がした。
「こいつらアホだど。」
プーたんは黒曜丸をとても残念な目で見ている。
シスカは首を傾げ
「ねぇねえ、ハル。どういう意味?ベンダーワイフって。ベンダーワイフって何をする人?」と、純粋な眼差しで俺に尋ねてくる。
「し、知らん。」
私にきかないで!!っつか子供がそんな言葉使っちゃいけません!
話を切り替える為に突っ込みに専念する。
「っつかそれってどんな刀よ?見ただけで炎に包まれるとか危険極まりないから。ってか君店に普通に飾られてたよね!?
ってかそんな事言われて見たい奴なんていねぇよバカ!
見せたいの?見せたくないの?
発言が謎すぎるからね?バカ?ホントバカなの?」
だがこの突っ込みも虚しく
「マジかぁ!!怖い!とてつもなく怖いけど見たいよぉ!!そこをなんとか見せてくれよねぇちゃん!」
最早、肉まんの目には黒曜丸がヒーローに見えているのだろう。
「アホど。アホが二人いるど」
プーたんはもう付き合ってられんとばかりに視線を逸らす。
「え?ハル。黒曜丸があんな事言ってるけど、だ、大丈夫かな?」
「純心か!?」
いやシスカの年齢なら純心でいてくれて多いに結構だが、頼むから奴らの過ちに気づいてくれ。
黒曜丸を調子付ける特効薬になりかねん。と眉間に手を当て、視線を違う方に向けるとカルラは鼻ちょうちんを膨らませ立ちながら寝ていた。
「よくこの場で寝れるな!マイペース!!!」
俺の声で鼻ちょうちんをパチンと弾かせ意識を取り戻すカルラ。
「もしかして、今、‥寝てたかも?」
「自覚無し!?逆にすげぇ!!」
ってかドンドン話が脱線してきたな。
いかんいかん。流れにのせられすぎて、自分を見失い一気に疲れて老けた感じがする。
眉間のシワを伸ばして深呼吸をする。
ここは落ち着いてこれ以上ワチャワチャされてもかなわんからな。
ここらで話を無理やり切るか。
夕方には家に帰らなきゃならんしな。
そんな心境も知らず黒曜丸が話を続けだす。
「ふむ。ならば見せようぞ!!我の真のすが‥」ズビシ!!「はう!」と黒曜丸の背後から頭頂部にチョップをかます。
「いい加減なさい。今日はそんな話をする為にきたんじゃねぇだろ。さっさと四刀に会いに行くんだろ?。」
「うー。」と頭を抑える黒曜丸。
「ハルよ、いきなり背後から激しい攻め入りとは幼子にしては過激じゃぞ。」
「妙な言い回しは辞めなさい。そして頬を染めるでない。」
オッホン。と空咳をついて本題に入る。
「で、パルルって言ったっけ。そういう訳なんで、早速四刀に合わせてくれないかな?」
「ほえ?あ、そういやそんな話してたな。」
忘れてたのかよこの肉まん。
若干俺は口元をヒクつかせたが、ここは大人の対応と思い、まぁいいやと切り捨てる。
「っつてもお前みたいなガキンちょが四刀使いとはねぇ。」
偉そうに腕組みし俺を見定める様に下から上へと目線を動かす肉まん。
テメェが俺をガキンチョ扱いすんじゃねぇよ。
眉を更にヒクつかせるが、またのせられて話が脱線したら面倒なので、空咳をして抑える。
「そんな事はもういいよ。とりあえずこっからどうすんの?」
「そだね。そこの半円型の魔法陣の上に乗ってもらえるかな?っつても、四刀の間にいくには王様と一回会って貰わなくちゃなんないから、先に王様の所に飛ばすからね。」
「わかった。」
俺が頷き、皆に視線を送ると皆も頷き、俺に付いてくるように魔法陣の上にのった。
そして肉まんも魔法陣にのった。
それにプーたんが反応する。
「お前もくんのかど?」
「あったり前だろぉ。こんな面白そうな事見逃せる訳ないじやぁーん。じゃぁいっくよぉ!転移!」
一瞬にして周りの風景が変わる。
ここは大樹の枝の一部分だろうか?
何故そう思ったのかは床が大樹の表面だったからだ。
そして辺りを見渡せば、さっき空に浮いていた淡い色のついた雲がこの空間だけを囲んでいるようだ。
そしてその中央に高級そうな玉座に座り、こちらを見るなり目を丸くして固まるハンプティーダンプティーみたいな子供?がいた。
何故子供?とクエスチョンをつけるのかというと、見た目カルラと変わらなさそうな年齢にみえるのに、顎には綿菓子みたいになフサフサした白い髭を蓄え、キラキラとした王冠を被っていたからだ。
それに加えて、ふざけてるとしか思えない頭上からニュンと生やした妖精の触覚。
実にシュールだ。
更に隣に、これまた摩訶不思議な事にサ◯エさんに出てくるお父さんの様にテッペンハゲでテッペンにアンテナの様な毛を一本。いや、ツルツルとした天辺に妖精の触覚が2本生えている。
同じく子供だ。さらに目がクルクルとした純心な瞳なのだから正にシュール。
「か、カルラか?」
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