26 / 66
【姫様。おいたが過ぎますよ。】
しおりを挟む
「さぁ行くわよ!!【サンダーボール】!!!」
人の頭ぐらいの雷弾がバチバチ音を鳴らし、姫の手から俺目掛けて放たれた。
ドガァン!!!
その衝撃で辺りの土を巻き上げ、俺の姿は土煙の中へとのまれた。
それを見た姫はあたかも勝ったかの様にそっぽを向く。
「一応死なない程度にしてあげたけど。次はないか‥ら‥ってえ?嘘でしょ!!!?」
姫は驚き動揺し、見る野次達も驚愕し口を大きく開けていた。
何故なら俺は咄嗟に無詠唱で【マジックバリア】を使ったからだ。
コレは父さんの書斎にあった魔導書の中にあった魔法で、目の前に透明な防御壁を作る魔法だ。
地味に攻撃魔法は書斎で放つ事は出来ないが防御魔法は試す事が出来たので、練習していたのだ。
そして基本、魔法を放つ時には詠唱を行わないといけないようだが、何故か俺は念じるだけでできるということも実証済みだ。
「なっ!何で立ってるのよ!!?」
「何でって、バリアをはったからでしゅかね。」
「ば、バリアー!!?まさか貴方!マジックバリアを使ったとでもいうの!?」
その一言で更に辺りはザワつきだす。
「マジックバリア!?今マジックバリアって言わなかったか?」
「嘘だろ?バリアっていったら上位魔法だぞ。」
「バカ!なら何であの子供、埃1つ体に浴びてねぇんだよ!」
皆の声が俺の耳に入り、思わず高揚感にかられヘラっと顔が緩む。
おっと口元が!と口元を手で正す。
「ってかそもそもちゃっきの魔法は1歳児の子供にむける魔法じゃないだろ!!そこが子供扱いちゃれる理由なのではと俺は思う!」
俺は正す場所は絶対に正す!
俺の言葉に姫様は俯き拳を握りしめ、魔力を集めだす。
どうやら更に怒らせてしまったようだ。
辺りの砂利がまた小刻みに揺れ動きフワフワと浮き上がる。
おいおい。まだなにかする気か?
これはもはや子供の遊びじゃすまされんぞ。さっきの魔法だって子供が撃ち合って良いレベルではないだろ?
ってか何で皆んな止めないんだ?この世界ではコレが普通なのか?
でもまぁ、今はそんな事はどうでもいい。
姫様はおいたが過ぎている!
こうなったら俺も自分の魔法を見てみたいし、当てない程度に威圧してやるよ!
おぉほほほう!想像したら楽しくなって身震いきちゃったぜ。へへへのへぇい!!
また口元がゆるむ。
それに対して姫は更にイラつきを増したのかツリ目で俺を睨みつける。
「そのヘラヘラした顔を次で粉砕してやるんだから!!」
姫はそう言って両手を真上に掲げると、俺と姫の真上に大気を吸い込む様、黒い雲が急に現れた。
そのタイミングで王と父さんがチャコの知らせを聞いて慌てて訓練場にチャコと駆けつけた。
それを見た辺りの者達はすぐに跪くが父さんも王もそれに目もくれず俺達を見る。
「王!!アレを!」
父さんが王にそう言うと王は顔を顰める。
「くっ。シスカ!!」
王はすぐに姫へと呼びかけ、姫はそれに「お父様!?」と直ぐに気づいた。
だがもう匙はなげられた状態だ。
姫は再び俺に向き直り顔を引き締める。
「私の最大魔法!【ライトニングスマッシュ】!!」
ピカ!!ゴゴゴ‥
ドガァァァァン!!!!!!!
俺目掛けて激しい稲妻が迸る。
また砂煙がたち上がる。
これには王も父さんも驚愕の表情で固まっていたが、土煙が無くなると同時に現れた無傷の俺を見てさらに驚愕する。
もちろん【マジックバリア】だ。
耐性があるから一度喰らってみるのも実験で良いかと思ったがそこまでの勇気はなく、再度使った。
「な、何なの貴方。」
姫は驚き、後ろへと一歩下がる。
「姫様。僕が勝ったら何でもしていいんでちたよね?」
「なっ!!?」
「姫様には、お仕置きが必要でしゅな。」
「何よ!平民の癖に!私は姫よ!!」
「ほう。姫様でちたか。ですが今は決闘とかいうルールにのっとってやってる決闘でしゅ。自分の言葉に責任を持ってこそ大人というものでしゅよ。」
俺の言葉に動揺する姫様。
子供を虐める趣味はないがビビらすに越したことないだろう。それにあの程度なら前に俺がだしたファイヤーボールの方が威力があるとみた。
前の事例もあるし下手に上の魔法を使うよりもファイヤーボール辺りで威嚇ぐらいが丁度いいかもしれん。
俺は手を上に掲げ、手の平にファイヤーボールの弾を出現させる。
ボォォウ!!!
やはりでかい。大きさは通常のボール系の20倍近くあるんじゃないだろうか。
「なっ!!何よそれ!!?」
姫は驚き恐怖する。
そして周りも驚愕し声も出せずにいる。
「何?ってファイヤーボール。」
「嘘よ!!そんなファイヤーボールなんてないわ!それに貴方詠唱すらしてないじゃない!」
むう。信じてもらえないか。ならもう一個詠唱して出してみるか。
「【ファイヤーボール】」
ボォォウ!!!
出来た。
俺の真上に2つの炎の弾がメラメラと燃え上がる。
心なしか辺りの温度も上がった様に感じるな。
姫を見ると驚きのあまり腰を落としていた。
そして周りの野次達も喉を詰まらせたかの様に青い表情を浮かべている。
王と父さんなんかはアゴが外れるんじゃないかと思うくらい開けて石みたいに固まっていた。
やっぱり俺のファイヤーボールは他のファイヤーボールとは違うようだな。
姫もこれで懲りたろう。
「さぁ姫様。負けを認めましゅか?」
姫は何度もクビを立てに降る。
分かればよろしい。と俺は首を縦にふると姫の座る場所からほのかに硫黄の匂いが漂う。
ってかオシッコ漏らしちゃってるし!!
あちゃーやり過ぎたか?
これはこの子の将来に影響するんじゃないか?
なんとか皆んなにバレない様に出来ないものか?
そう思うと1つの魔法を思いついた。
気象魔法。【大雨】。
勿論言葉には発さず無詠唱で唱える。
すると急に空色が暗くなりポツポツと雨が降り始めた。
「あれ?雨?」
「さっきまであんな晴れてたのに?」
そして徐々に雨は強さを増し、激しく降り始める。
その影響で俺のファイヤーボールは消えてなくなり姫の汚名も守れた訳だが‥
「ちょっ、!なんだ?」
ドドドドドドドド!!!!!!
「痛え!!!この雨痛いぞ!!!」
「な、なんだってんだこれ!!!」
「むぅ!どうなっておる!!?」
「王!!取り敢えず中へ!僕は姫とハルを迎えに行きます。」
そう。とにかく痛え!!!雨が撃的に痛いのだ!!
どうも俺は普通の魔法でもその倍の威力を出してしまうようだ。
ってそんな悠長な事を考えている場合じゃない。姫が雨に打たれ悶えている。
大人でも痛いんだ。子供ならもっとだ。
まぁ原因俺なんですが‥
と、とにかく【マジックバリア】で身を確保すると、すぐに姫の側に寄りマジックバリアの中へと入れてあげた。
するとその行動に姫は首を傾げる。
「な、何で?」
何で?って聞かれてもな。
「俺がやった事だから‥かな。それよか大丈夫?」
俺はそっと姫の肩に手を置くと姫は俯き具合で「ええ。」と答えた。
しかし困ったな。
俺じゃ姫を運べないぞ?
あっ。浮遊を使えばいいか。と使おうとすると「ハルー!くっ!姫様ぁ!うぉ!」と父さんが痛さを耐えながら来てくれた。
「父さん!!早くこにょ中に!!って‥あれ?」
なんだ?いきなり目眩にかられ、一瞬意識が飛びそうになったが持ち堪える。
「さぁ姫様!ハル!王宮中へ」
人の頭ぐらいの雷弾がバチバチ音を鳴らし、姫の手から俺目掛けて放たれた。
ドガァン!!!
その衝撃で辺りの土を巻き上げ、俺の姿は土煙の中へとのまれた。
それを見た姫はあたかも勝ったかの様にそっぽを向く。
「一応死なない程度にしてあげたけど。次はないか‥ら‥ってえ?嘘でしょ!!!?」
姫は驚き動揺し、見る野次達も驚愕し口を大きく開けていた。
何故なら俺は咄嗟に無詠唱で【マジックバリア】を使ったからだ。
コレは父さんの書斎にあった魔導書の中にあった魔法で、目の前に透明な防御壁を作る魔法だ。
地味に攻撃魔法は書斎で放つ事は出来ないが防御魔法は試す事が出来たので、練習していたのだ。
そして基本、魔法を放つ時には詠唱を行わないといけないようだが、何故か俺は念じるだけでできるということも実証済みだ。
「なっ!何で立ってるのよ!!?」
「何でって、バリアをはったからでしゅかね。」
「ば、バリアー!!?まさか貴方!マジックバリアを使ったとでもいうの!?」
その一言で更に辺りはザワつきだす。
「マジックバリア!?今マジックバリアって言わなかったか?」
「嘘だろ?バリアっていったら上位魔法だぞ。」
「バカ!なら何であの子供、埃1つ体に浴びてねぇんだよ!」
皆の声が俺の耳に入り、思わず高揚感にかられヘラっと顔が緩む。
おっと口元が!と口元を手で正す。
「ってかそもそもちゃっきの魔法は1歳児の子供にむける魔法じゃないだろ!!そこが子供扱いちゃれる理由なのではと俺は思う!」
俺は正す場所は絶対に正す!
俺の言葉に姫様は俯き拳を握りしめ、魔力を集めだす。
どうやら更に怒らせてしまったようだ。
辺りの砂利がまた小刻みに揺れ動きフワフワと浮き上がる。
おいおい。まだなにかする気か?
これはもはや子供の遊びじゃすまされんぞ。さっきの魔法だって子供が撃ち合って良いレベルではないだろ?
ってか何で皆んな止めないんだ?この世界ではコレが普通なのか?
でもまぁ、今はそんな事はどうでもいい。
姫様はおいたが過ぎている!
こうなったら俺も自分の魔法を見てみたいし、当てない程度に威圧してやるよ!
おぉほほほう!想像したら楽しくなって身震いきちゃったぜ。へへへのへぇい!!
また口元がゆるむ。
それに対して姫は更にイラつきを増したのかツリ目で俺を睨みつける。
「そのヘラヘラした顔を次で粉砕してやるんだから!!」
姫はそう言って両手を真上に掲げると、俺と姫の真上に大気を吸い込む様、黒い雲が急に現れた。
そのタイミングで王と父さんがチャコの知らせを聞いて慌てて訓練場にチャコと駆けつけた。
それを見た辺りの者達はすぐに跪くが父さんも王もそれに目もくれず俺達を見る。
「王!!アレを!」
父さんが王にそう言うと王は顔を顰める。
「くっ。シスカ!!」
王はすぐに姫へと呼びかけ、姫はそれに「お父様!?」と直ぐに気づいた。
だがもう匙はなげられた状態だ。
姫は再び俺に向き直り顔を引き締める。
「私の最大魔法!【ライトニングスマッシュ】!!」
ピカ!!ゴゴゴ‥
ドガァァァァン!!!!!!!
俺目掛けて激しい稲妻が迸る。
また砂煙がたち上がる。
これには王も父さんも驚愕の表情で固まっていたが、土煙が無くなると同時に現れた無傷の俺を見てさらに驚愕する。
もちろん【マジックバリア】だ。
耐性があるから一度喰らってみるのも実験で良いかと思ったがそこまでの勇気はなく、再度使った。
「な、何なの貴方。」
姫は驚き、後ろへと一歩下がる。
「姫様。僕が勝ったら何でもしていいんでちたよね?」
「なっ!!?」
「姫様には、お仕置きが必要でしゅな。」
「何よ!平民の癖に!私は姫よ!!」
「ほう。姫様でちたか。ですが今は決闘とかいうルールにのっとってやってる決闘でしゅ。自分の言葉に責任を持ってこそ大人というものでしゅよ。」
俺の言葉に動揺する姫様。
子供を虐める趣味はないがビビらすに越したことないだろう。それにあの程度なら前に俺がだしたファイヤーボールの方が威力があるとみた。
前の事例もあるし下手に上の魔法を使うよりもファイヤーボール辺りで威嚇ぐらいが丁度いいかもしれん。
俺は手を上に掲げ、手の平にファイヤーボールの弾を出現させる。
ボォォウ!!!
やはりでかい。大きさは通常のボール系の20倍近くあるんじゃないだろうか。
「なっ!!何よそれ!!?」
姫は驚き恐怖する。
そして周りも驚愕し声も出せずにいる。
「何?ってファイヤーボール。」
「嘘よ!!そんなファイヤーボールなんてないわ!それに貴方詠唱すらしてないじゃない!」
むう。信じてもらえないか。ならもう一個詠唱して出してみるか。
「【ファイヤーボール】」
ボォォウ!!!
出来た。
俺の真上に2つの炎の弾がメラメラと燃え上がる。
心なしか辺りの温度も上がった様に感じるな。
姫を見ると驚きのあまり腰を落としていた。
そして周りの野次達も喉を詰まらせたかの様に青い表情を浮かべている。
王と父さんなんかはアゴが外れるんじゃないかと思うくらい開けて石みたいに固まっていた。
やっぱり俺のファイヤーボールは他のファイヤーボールとは違うようだな。
姫もこれで懲りたろう。
「さぁ姫様。負けを認めましゅか?」
姫は何度もクビを立てに降る。
分かればよろしい。と俺は首を縦にふると姫の座る場所からほのかに硫黄の匂いが漂う。
ってかオシッコ漏らしちゃってるし!!
あちゃーやり過ぎたか?
これはこの子の将来に影響するんじゃないか?
なんとか皆んなにバレない様に出来ないものか?
そう思うと1つの魔法を思いついた。
気象魔法。【大雨】。
勿論言葉には発さず無詠唱で唱える。
すると急に空色が暗くなりポツポツと雨が降り始めた。
「あれ?雨?」
「さっきまであんな晴れてたのに?」
そして徐々に雨は強さを増し、激しく降り始める。
その影響で俺のファイヤーボールは消えてなくなり姫の汚名も守れた訳だが‥
「ちょっ、!なんだ?」
ドドドドドドドド!!!!!!
「痛え!!!この雨痛いぞ!!!」
「な、なんだってんだこれ!!!」
「むぅ!どうなっておる!!?」
「王!!取り敢えず中へ!僕は姫とハルを迎えに行きます。」
そう。とにかく痛え!!!雨が撃的に痛いのだ!!
どうも俺は普通の魔法でもその倍の威力を出してしまうようだ。
ってそんな悠長な事を考えている場合じゃない。姫が雨に打たれ悶えている。
大人でも痛いんだ。子供ならもっとだ。
まぁ原因俺なんですが‥
と、とにかく【マジックバリア】で身を確保すると、すぐに姫の側に寄りマジックバリアの中へと入れてあげた。
するとその行動に姫は首を傾げる。
「な、何で?」
何で?って聞かれてもな。
「俺がやった事だから‥かな。それよか大丈夫?」
俺はそっと姫の肩に手を置くと姫は俯き具合で「ええ。」と答えた。
しかし困ったな。
俺じゃ姫を運べないぞ?
あっ。浮遊を使えばいいか。と使おうとすると「ハルー!くっ!姫様ぁ!うぉ!」と父さんが痛さを耐えながら来てくれた。
「父さん!!早くこにょ中に!!って‥あれ?」
なんだ?いきなり目眩にかられ、一瞬意識が飛びそうになったが持ち堪える。
「さぁ姫様!ハル!王宮中へ」
31
お気に入りに追加
3,315
あなたにおすすめの小説
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
クラス転移で裏切られた「無」職の俺は世界を変える
ジャック
ファンタジー
私立三界高校2年3組において司馬は孤立する。このクラスにおいて王角龍騎というリーダーシップのあるイケメンと学園2大美女と呼ばれる住野桜と清水桃花が居るクラスであった。司馬に唯一話しかけるのが桜であり、クラスはそれを疎ましく思っていた。そんなある日クラスが異世界のラクル帝国へ転生してしまう。勇者、賢者、聖女、剣聖、など強い職業がクラスで選ばれる中司馬は無であり、属性も無であった。1人弱い中帝国で過ごす。そんなある日、八大ダンジョンと呼ばれるラギルダンジョンに挑む。そこで、帝国となかまに裏切りを受け─
これは、全てに絶望したこの世界で唯一の「無」職の少年がどん底からはい上がり、世界を変えるまでの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カクヨム様、小説家になろう様にも連載させてもらっています。
加護とスキルでチートな異世界生活
どど
ファンタジー
高校1年生の新崎 玲緒(にいざき れお)が学校からの帰宅中にトラックに跳ねられる!?
目を覚ますと真っ白い世界にいた!
そこにやってきた神様に転生か消滅するかの2択に迫られ転生する!
そんな玲緒のチートな異世界生活が始まる
初めての作品なので誤字脱字、ストーリーぐだぐだが多々あると思いますが気に入って頂けると幸いです
ノベルバ様にも公開しております。
※キャラの名前や街の名前は基本的に私が思いついたやつなので特に意味はありません
システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。
大国 鹿児
ファンタジー
輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!
でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、
他の星に転生しました!特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!
主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?
はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?
いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。
色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。
*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、
この作品をスルーして下さい。
*カクヨム様,小説家になろう様でも、別PNで先行して投稿しております。
集団転移した商社マン ネットスキルでスローライフしたいです!
七転び早起き
ファンタジー
「望む3つのスキルを付与してあげる」
その天使の言葉は善意からなのか?
異世界に転移する人達は何を選び、何を求めるのか?
そして主人公が○○○が欲しくて望んだスキルの1つがネットスキル。
ただし、その扱いが難しいものだった。
転移者の仲間達、そして新たに出会った仲間達と異世界を駆け巡る物語です。
基本は面白くですが、シリアスも顔を覗かせます。猫ミミ、孤児院、幼女など定番物が登場します。
○○○「これは私とのラブストーリーなの!」
主人公「いや、それは違うな」
クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される
こたろう文庫
ファンタジー
日頃からいじめにあっていた影宮 灰人は授業中に突如現れた転移陣によってクラスごと転移されそうになるが、咄嗟の機転により転移を一人だけ回避することに成功する。しかし女神の説得?により結局異世界転移するが、転移先の国王から職業[逃亡者]が無能という理由にて処刑されることになる
初執筆作品になりますので日本語などおかしい部分があるかと思いますが、温かい目で読んで頂き、少しでも面白いと思って頂ければ幸いです。
なろう・カクヨム・アルファポリスにて公開しています
こちらの作品も宜しければお願いします
[イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で学園最強に・・・]
元外科医の俺が異世界で何が出来るだろうか?~現代医療の技術で異世界チート無双~
冒険者ギルド酒場 チューイ
ファンタジー
魔法は奇跡の力。そんな魔法と現在医療の知識と技術を持った俺が異世界でチートする。神奈川県の大和市にある冒険者ギルド酒場の冒険者タカミの話を小説にしてみました。
俺の名前は、加山タカミ。48歳独身。現在、救命救急の医師として現役バリバリ最前線で馬車馬のごとく働いている。俺の両親は、俺が幼いころバスの転落事故で俺をかばって亡くなった。その時の無念を糧に猛勉強して医師になった。俺を育ててくれた、ばーちゃんとじーちゃんも既に亡くなってしまっている。つまり、俺は天涯孤独なわけだ。職場でも患者第一主義で同僚との付き合いは仕事以外にほとんどなかった。しかし、医師としての技量は他の医師と比較しても評価は高い。別に自分以外の人が嫌いというわけでもない。つまり、ボッチ時間が長かったのである意味コミ障気味になっている。今日も相変わらず忙しい日常を過ごしている。
そんなある日、俺は一人の少女を庇って事故にあう。そして、気が付いてみれば・・・
「俺、死んでるじゃん・・・」
目の前に現れたのは結構”チャラ”そうな自称 創造神。彼とのやり取りで俺は異世界に転生する事になった。
新たな家族と仲間と出会い、翻弄しながら異世界での生活を始める。しかし、医療水準の低い異世界。俺の新たな運命が始まった。
元外科医の加山タカミが持つ医療知識と技術で本来持つ宿命を異世界で発揮する。自分の宿命とは何か翻弄しながら異世界でチート無双する様子の物語。冒険者ギルド酒場 大和支部の冒険者の英雄譚。
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる