かぐやの輪廻

海で溺れ、迷い込んだのは、たった二色で構成された世界。その世界に存在するのは、常にダウナー気質の旅人ともう1人。誰かの心が色として反映された « 色世界 »で、旅人は他人の心を踏み荒らす。

不定期更新、現代文学。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,365 位 / 194,365件 現代文学 8,337 位 / 8,337件

あなたにおすすめの小説

答えの出口

藤原雅倫
ミステリー
ベルリンの壁が崩壊した夜の満月と共に全てを失った僕の人生。 1995年、 ある日届いた署名のないメール。 僕が訪れた2つのホテルにあった存在しない部屋。 次第に巻き起こる過去と現在が交差する真実と絶望の行方は、、。 強大な音楽業界によって隠蔽され続けたスキャンダルを 恋愛とミステリーを通して暴き描いて行く問題作。 長編小説の現代ファンタジー・群像劇。

★オリオン通りはいつも晴れ

菊池昭仁
現代文学
親子ほど年の離れたナンバー・ワン、キャバ嬢、千秋と、小さな食堂のバツイチ主人、大湊。 ふたりは家族に憧れていた。 家族のような他人同士の共同生活が始まる。

アルバイトで実験台

夏向りん
BL
給料いいバイトあるよ、と教えてもらったバイト先は大人用玩具実験台だった! ローター、オナホ、フェラ、玩具責め、放置、等々の要素有り

統失彼女

高見もや
現代文学
彼女も彼も又助けられる側の存在だったのだ

遅れてきた先生

kitamitio
現代文学
中学校の卒業が義務教育を終えるということにはどんな意味があるのだろう。 大学を卒業したが教員採用試験に合格できないまま、何年もの間臨時採用教師として中学校に勤務する北田道生。「正規」の先生たち以上にいろんな学校のいろんな先生達や、いろんな生徒達に接することで見えてきた「中学校のあるべき姿」に思いを深めていく主人公の生き方を描いています。

定点観測

鈴麻呂
現代文学
時々僕は思う。世界がものすごい速さで動いているだけで、僕自身はここから一歩も動いていないのではないかと。

砂委員

猫村まぬる
現代文学
 砂だけが増え続ける街。海はなくなり、砂は次第に街に入り込んでくる。砂嵐で家を失った香穂は、まるで魅せられたかのように素足で砂と戯れる。敏感な子どもたちはもう、未来を語る大人たちの言葉に空々しいものを聞き取って、自分達の将来は砂の中にしか無いのだと感じ始めていた。 (全30話前後の予定です。まず第1話から第7話までを公開後、一日一話ずつ夕方ごろに公開します)

唇は赤ければ赤いほど赤い

ヘルスメイク前健
現代文学
本作品は、私、ヘルスメイク前健が花も嵐も乗り越えて執筆したものである。 長年にわたり書きためた原稿に加筆・修正を施し、ここに見事なる大輪の花を咲かせてもらった。 ここに至るまでの労苦は生半可なものではなかったが、男の身の上話ほどつまらないものはないので、詳細は述べない。 おそらくは数百…いや、数千年もの歴史に残るであろう本作を発表する興奮を、私は今味わっている。 人類の進歩と調和に、本作が少しでも役に立てば、著者としてこれ以上の幸福はない。