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11話
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駿「ん?」
優衣「あ、いや、なんでもない」
駿「ん?そうか?」
優衣(抑えないと)
駿「じゃあ、もう行くな?」
優衣「うん、行ってらっしゃい」
駿「おう、いってきます」
優衣「......」
優衣(よかった、抑えれた、この気持ちは...まさか私もなるとはね、だめ、感情に任せて行動すると失敗してもう元の関係に戻せなくなるかもしれない)
優衣「..ッ.. 怖い...」
その言葉は誰にも聞こえなかった……
そして、マラソン大会の練習が始まった。
「位置についてーよーいドン」
一斉に走り出す。僕の番はまだ先なのでみんなが走っているのを見るだけとなった。
「ハァー、ハァー」
隣のクラスの女子が苦しそうな表情を浮かべている
大輝「なあ?」
駿「ん?」
大輝「気になったんだけどよう」
駿「おん」
大輝「お前その体になって体力落ちたりしてねぇの?」
駿「あー、わかんねーな」
大輝「そっか、まあ、まだ何があるかわかんねーし、きつくなったらやめろよ?」
駿「え、何急に、きも」(おお、心配してくれてありがとな)
大輝「おまえ、心の声とセリフ逆じゃね?」
駿「何言ってんだ?お前」
大輝「いや、なんでもないわ」
優衣「あ、いや、なんでもない」
駿「ん?そうか?」
優衣(抑えないと)
駿「じゃあ、もう行くな?」
優衣「うん、行ってらっしゃい」
駿「おう、いってきます」
優衣「......」
優衣(よかった、抑えれた、この気持ちは...まさか私もなるとはね、だめ、感情に任せて行動すると失敗してもう元の関係に戻せなくなるかもしれない)
優衣「..ッ.. 怖い...」
その言葉は誰にも聞こえなかった……
そして、マラソン大会の練習が始まった。
「位置についてーよーいドン」
一斉に走り出す。僕の番はまだ先なのでみんなが走っているのを見るだけとなった。
「ハァー、ハァー」
隣のクラスの女子が苦しそうな表情を浮かべている
大輝「なあ?」
駿「ん?」
大輝「気になったんだけどよう」
駿「おん」
大輝「お前その体になって体力落ちたりしてねぇの?」
駿「あー、わかんねーな」
大輝「そっか、まあ、まだ何があるかわかんねーし、きつくなったらやめろよ?」
駿「え、何急に、きも」(おお、心配してくれてありがとな)
大輝「おまえ、心の声とセリフ逆じゃね?」
駿「何言ってんだ?お前」
大輝「いや、なんでもないわ」
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