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可愛い酔っ払いー松本sideー
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「松本、、凛がまだ許してくれない、、、」
「知りませんよ、自業自得でしょう」
凛が東條を無視するようになり3日経った。
ご機嫌を取ろうと早く帰宅した東條だったが、どうやら失敗に終わったようだ。
「慰めてくれよ、、お前まで俺を拒みやがって…」
「凛さんが許すまでは一人でヌいて下さい。」
「無慈悲な奴め…」
「同情の余地なしです。」
「なんでなんだ…最中は気持ちよさそうにしてたのに…何がいけなかったんだ…」
「はぁ……あなたが早く帰ったせいで決裁待ち書類が溜まってるんです、さっさと片付けて下さい」
ぶつぶつ呟きながらも書類に目を通し始める姿を確認して書斎を出る。
急にアナルに手を出したから怒っていると東條は思っているようだが、凛が東條を避ける理由は単に怒っているからだけではないだろう。
寝ている間に後処理も済ませたと言っていたから、きっとどう処理されたかわからない恥ずかしさもあるに違いない。
リビングに降りると、ちょうど部屋から出てきたパジャマ姿の凛と鉢合わせる。
「凛さん、こんばんは。」
「松本さん!こんばんは。お仕事ですか?」
「はい、決裁待ちです。凛さんはもう寝るところ?」
「やることなくて寝ようと思ったんですけど流石にまだ眠れなくて。よかったら一緒に一杯いかがですか?」
「いいね、是非。」
「やった!社長のたかーいシャンパンあけちゃおうと思って」
ペロ、と舌を出してクリュッグを掲げる凛。
「チーズを出しますね。」
「僕も手伝うよ。」
二人で準備を進め、乾杯をする。
「ん~、おいしいっ」
「凛さん、お酒強いの?この前は飲んでなかったよね?」
「ふふ、激弱です。でもなんだか飲みたい気分になってしまって。」
「無理しちゃダメだよ。」
「はぁーい。」
ニコニコとご機嫌そうだが、グラス半分も飲んでいないのにその顔はすでに赤い。
「社長、凹んでたよ。まだ口聞いてあげないの?」
「ぅ………ぜ、全部聞いてますか、、?」
「うん、だいたいは。」
「…なんか、どうしたらいいかわからなくなっちゃって、、、別にもう怒ってるわけじゃないんですけど…」
「ふふ、そうだと思ったよ。あの人はちょっとデリカシーのないところがあるからね。」
「そうなんです…はぁ、、私、恥ずかしくて……」
赤い顔をさらに赤くして手で頬を包む凛。
「嫌いになったワケじゃないでしょ?社長のこと。」
「も、もちろんです、、」
「じゃあ、そろそろ仲直りしよう。たくさん書類渡してきちゃったから、社長が出てきたら、お疲れ様って言ってあげて。」
「…は、はい、、松本さんも、いて下さいね?」
「うん、いいよ。」
不安そうな表示の凛に微笑み、頭を撫でる。
…と、ここまでは何も問題なかったのだが…
ーーー
「まつもとさんっ!まつもとさんも、もっと、のんでくださいっ!」
「り、凛さん、危ないから椅子に立たないの、、」
グラス一杯で完全に出来上がってしまった凛は、さも楽しげにボトルを掲げる。
「まつもとさんっ、、ぎゅうは?ぎゅう!」
椅子の上でフラつきながら両腕を広げる凛が危なっかしくて座らせようと近づくと、首元に飛びつかれる。
「ぅおっと、危ないよ凛さん、」
「ふふ、まつもとさん、いいにおい」
首元に顔を埋めてすんすんと匂いを嗅がれると、仕事終わりでシャワーも浴びていない体臭が途端に気になる。
「こら、やめなさい。」
「やだ、、凛、まつもとさんのにおい、好きなのっ」
引き剥がそうとするとより強く抱きしめられ、すんすんと匂いを嗅がれ続ける。
「凛さん、、すごく可愛いですけど、酔っ払いを襲いたくはないので、、、」
「なんでっ?まつもとさんは、凛が、きらいなの、、?」
瞳をうるうるさせて悲しそうにする姿も正直堪らなく可愛くて、今すぐにでも抱きたい気持ちを必死に押し留める。
「いや、凛さん、、、とりあえず、」
「好きじゃ、ないの、、?凛はこんなに、まつもとさんがだいすきなのにっ、、ふぅぅっ、っく、ひっく、、」
肩首にぶら下がったまま泣き始める凛をなんとか床に下ろして対面したまま椅子に座る。
子供のようにひっくひっくと泣き続ける凛は抱きついたまま離れない。
「おい、、、なんだ?見せつけか?」
仕事を終わらせた東條が階段を降りてくる。
「あっ、しゃちょうっ!」
「え?ぉわっ、ちょ、え?」
くるっと振り返り走り出すと、無遠慮にダイブする凛をなんとか受け止める東條。
「凛、ご機嫌直してくれたのか?」
何事かと驚く東條にシャンパンのボトルを見せると、あぁと納得の表情を浮かべる。
「しゃちょうっ、しゃちょうは、りんのこと、好きですか?」
「ん?あぁ、もちろん、愛してるよ凛。」
ニヤニヤとこちらを見ながら愛してると言う東條。
「っっっっ!しゃちょうっ、凛も、しゃちょうが大好きですっ」
「可愛い酔っ払いだな。これからは毎晩酒を飲もう。」
嬉しそうに顔を綻ばせてさらにぎゅうぎゅうと抱きつく凛にデレデレしながら一人頷く東條にため息が出る。
「だめです。凛さんから離れて下さい。」
「いや、凛が抱きついてきてるんだし。せっかく仲直りできたんだから許せ。」
二人に近づくと手で牽制されるが構わず凛の体に手を回し引き剥がそうと試みる。
「こんなに酔っ払ってるのによく仲直りできたと言えますね、、、明日になったら忘れてるんじゃないですか。」
「お前は可愛くねぇな、、」
「やぁだっ、しゃちょうがいいのっ!まつもとさんのばかぁっ、」
「ぶふっ、、だとよ、」
ぶんぶんと腕を振り拒否されるけど、無理やり引き剥がして強く抱きしめる。
「まつもとさん、凛のこと、好きじゃないんでしょ、、」
「愛してます。凛さん…俺だって、あなたのことを、愛してます…」
酔っ払っているとはいえ凛に拒否されるのが辛すぎて、正直な想いを打ち明ける。
「ほ、ほんとぉ、、?」
「本当です。だから俺を拒否しないで…」
「まつもとさんっ、、だいすきっ、」
泣き顔が途端に明るくなり、すりすりと体を寄せる凛の頭を撫でる。
「お前こそ、こんな酔っ払いに言って満足してるなよ?」
「わかってますよ、、、」
やれやれとため息を吐く東條に返す言葉はない。
「凛、今日は三人でしような?」
「ちょ、こんな状態の凛さんに手を出すんですか」
今度は東條に凛を引き剥がされる。
「なにをするの?」
「ん?凛が気持ちよくなることだよ。いっぱいしてあげるからな。」
「まつもとさんも、いっしょ?」
こちらを振り返り首を傾げる。こんな状態の凛を社長一人に預けられるわけがない。
「………は、はい、一緒ですよ。」
「やったぁ!」
「ほら凛、行くぞ」
「きゃーっっ、ふははっ」
お姫様抱っこして階段を駆け上がる東條とはしゃぐ凛を追う。
ーーー
「凛、気持ちいい?ちゃんと教えて、」
「ふぁぁっ、きもちぃっ、ですっ、しゃちょうの、おちんちんっ、かたくて、おっきくて、おくっ、きもちぃのっ、」
東條に淫語を仕込まれたようで、バックで突かれて泣き喘ぎながら卑猥な言葉を発する凛。
「ちゃんと大好きな松本のことも気持ちよくするんだぞ」
生理的な涙を流しながらコクコクと頷くと、口淫が一層激しくなる。
一生懸命にモノをしゃぶる凛の頭を撫でて、いつもより熱い口内を楽しむ。
「あぁ、、可愛いな、、幼女趣味に目覚めそうだ、、」
とんでもないことを口にする東條を一応睨みはするが、正直同意しかない。
酔っ払ってまるで赤ちゃん返りした凛はそれはそれは可愛かった。
ちゅうして、ぎゅうして、と可愛いおねだりをして、それに応えてあげると嬉しそうに大好きと何回も言うから堪らない…
「あぁっ、、凛、出していい?」
「あっ、くださっ、しゃちょうの、せーし、凛のナカに、いっぱいくださいっ」
ポルチオへの強い刺激に体を捩り感じる凛。
松本の腰にしがみついて律動を受け入れる。
「っはぁ、、だすぞっ、凛、、っく、っあぁ、、、」
「んぅぅぅ゛~ッッッ、、っふは、っはぁっ、」
最奥に欲望を吐き出す東條と、体を震わせて受け止める凛。
東條が自身を引き抜くと、穴からドロドロと精子と愛液が混ざって泡立った白い液体が溢れ出る。
ピクピクと痙攣する凛に申し訳なく思いながらも、仰向けに寝かせる。
「凛、、俺も凛のナカに挿入っていい?」
「ぁ、まつもとさ、、ちょうだいっ、凛のナカ、ちょうだいっ」
ヒクヒクと痙攣するソコに、張り詰めた己を埋めていく。
ズプ、、じゅぷぷっ、じゅぷっ、、
「あぁ、、凄い、ナカ、ドロドロだね、、気持ちいい、、」
えっちな音を立てて飲み込まれたイチモツをきゅうきゅうと締め上げる膣内。
まだ先程の余韻が残っているのか、動かなくてもピクピクと痙攣している。
「子宮がこんなに降りてきてる、、、わかる?凛、ココ、、」
子宮の入り口を先端でトントンと突く。
「あっ、やっ、きもちぃっ、ソコっ、すごいのっ、きもちぃっ、」
「うん、気持ちいいね、、いっぱいイッていいよ、、俺で気持ちよくなって、、」
律動を速めると嬌声をあげて悦ぶ凛。
「凛、俺のもお掃除して」
「あっ、んっ、んむっ、んむっ、」
東條が凛の顔の横に寝そべり、体液に塗れた肉棒を舐めさせる。
「そんな邪魔そうな顔するなよ」
「伝わったなら何よりです」
離れていくまだ少し硬さを残したままの東條のイチモツに名残惜しげに手を伸ばす凛。
その手を重ねて握り、引き起こして対面座位になる。
「あっ、ちゅ、してっ、まつもとさんっ」
「うん、いいよ、」
ちゅ、ちゅく、、ちゅくっ、ちゅっ、、
ねだる凛に微笑んで舌を絡める。
柔らかな髪がベッドで擦れて絡んでいるのを手で漉きながら、長い時間口付けを交わした。
「ちっ、俺はもう用無しかよ」
やれやれと大袈裟にリアクションをとってバスルームに向かう東條を横目に見て、凛の滑らかで白い首元に吸い付く。
動かしていないのにずっとナカがきゅんきゅんと締め付けられて、まるで全身で好きと言われているように感じて愛しさが募る。
「凛、、愛してるよ、凛、、」
トロンとした瞳で見つめる目元にキスをして、律動を再開する。
凛の体を少し後ろに倒して腰のあたりを支えて揺らすと、好きなトコロに当たるようで震える喘ぎ声が大きくなる。
「まつもとさっ、ソコっ、凛、そこっ、だめなのぉっ、、」
「ん、ここ?凛がお漏らししちゃうところだね、、」
「やっやぁっ、だめっ、すぐでちゃ、おねがっ、やらっ、あっ、あぁぁんッ」
いやいやする凛だが既に結合部から愛液が溢れ出し、肌を伝ってベッドに染みを広げていく。
「きもちぃね、りんっ、あぁっ、堪らないよ、、凛、、」
潮吹きして間もなくビクビクと痙攣してイッた凛に、休みなく律動を続ける。
「ふ、ぅうっ、いま、イッちゃった、のっ、きゅうけ、おねがいっ、、」
「ごめんね、もうちょっと、、あぁっ、締まる、、気持ちいい、、」
気持ち良すぎて優しくする余裕もなく、果てるためにひたすら最奥を突き上げる。
「ふぁっ、まつもとさん、、っずっと、凛のこと、好きっ?ずっと、いっしょ?」
不安げに訊ねる柔らかな頬に手を添えて優しく撫でる。
「ずっと愛してるよ、ずっとそばにいる。」
安心したように微笑んで手に何度もちゅっちゅっとキスをする凛。
「凛、そろそろ、出していい?」
「んっ、あっ、だしてっ、凛のナカに、だしてくださいっ、」
「イクよ、りんっ、愛してるっ、凛っ、凛っ、、、、、」
「まつもとさっ、んぁぁっ、あっ、イクッ、イクぅ~ッッ、、、」
凛が達したのを己で感じて、最奥に精子を吐き出す。
絞りとるかのようにナカがきゅうきゅうとうねるのが気持ちよくて、ゆるゆると腰を動かしてしまう。
「凛さん、、愛してます、、」
「まつもとさん、、、、」
疲れ果ててまどろむ凛をそっと寝かせて繋がったまま頭を撫でていると、そのうちすぅすぅと寝息をたて始める凛。
ガチャーー
「俺は寝るから、凛の後処理よろしくな。って、また寝ちゃったの凛?」
「静かにして下さい、、」
浴室からタオル一枚で出てきた東條に指を立てる。
「よく寝る子だなぁ、、…明日起きて忘れてないといいけど、、」
ーそれは同感だな…
彼女を愛するこの気持ちが少しでも凛に届いて、心に残っていることを願うばかりだ。
「知りませんよ、自業自得でしょう」
凛が東條を無視するようになり3日経った。
ご機嫌を取ろうと早く帰宅した東條だったが、どうやら失敗に終わったようだ。
「慰めてくれよ、、お前まで俺を拒みやがって…」
「凛さんが許すまでは一人でヌいて下さい。」
「無慈悲な奴め…」
「同情の余地なしです。」
「なんでなんだ…最中は気持ちよさそうにしてたのに…何がいけなかったんだ…」
「はぁ……あなたが早く帰ったせいで決裁待ち書類が溜まってるんです、さっさと片付けて下さい」
ぶつぶつ呟きながらも書類に目を通し始める姿を確認して書斎を出る。
急にアナルに手を出したから怒っていると東條は思っているようだが、凛が東條を避ける理由は単に怒っているからだけではないだろう。
寝ている間に後処理も済ませたと言っていたから、きっとどう処理されたかわからない恥ずかしさもあるに違いない。
リビングに降りると、ちょうど部屋から出てきたパジャマ姿の凛と鉢合わせる。
「凛さん、こんばんは。」
「松本さん!こんばんは。お仕事ですか?」
「はい、決裁待ちです。凛さんはもう寝るところ?」
「やることなくて寝ようと思ったんですけど流石にまだ眠れなくて。よかったら一緒に一杯いかがですか?」
「いいね、是非。」
「やった!社長のたかーいシャンパンあけちゃおうと思って」
ペロ、と舌を出してクリュッグを掲げる凛。
「チーズを出しますね。」
「僕も手伝うよ。」
二人で準備を進め、乾杯をする。
「ん~、おいしいっ」
「凛さん、お酒強いの?この前は飲んでなかったよね?」
「ふふ、激弱です。でもなんだか飲みたい気分になってしまって。」
「無理しちゃダメだよ。」
「はぁーい。」
ニコニコとご機嫌そうだが、グラス半分も飲んでいないのにその顔はすでに赤い。
「社長、凹んでたよ。まだ口聞いてあげないの?」
「ぅ………ぜ、全部聞いてますか、、?」
「うん、だいたいは。」
「…なんか、どうしたらいいかわからなくなっちゃって、、、別にもう怒ってるわけじゃないんですけど…」
「ふふ、そうだと思ったよ。あの人はちょっとデリカシーのないところがあるからね。」
「そうなんです…はぁ、、私、恥ずかしくて……」
赤い顔をさらに赤くして手で頬を包む凛。
「嫌いになったワケじゃないでしょ?社長のこと。」
「も、もちろんです、、」
「じゃあ、そろそろ仲直りしよう。たくさん書類渡してきちゃったから、社長が出てきたら、お疲れ様って言ってあげて。」
「…は、はい、、松本さんも、いて下さいね?」
「うん、いいよ。」
不安そうな表示の凛に微笑み、頭を撫でる。
…と、ここまでは何も問題なかったのだが…
ーーー
「まつもとさんっ!まつもとさんも、もっと、のんでくださいっ!」
「り、凛さん、危ないから椅子に立たないの、、」
グラス一杯で完全に出来上がってしまった凛は、さも楽しげにボトルを掲げる。
「まつもとさんっ、、ぎゅうは?ぎゅう!」
椅子の上でフラつきながら両腕を広げる凛が危なっかしくて座らせようと近づくと、首元に飛びつかれる。
「ぅおっと、危ないよ凛さん、」
「ふふ、まつもとさん、いいにおい」
首元に顔を埋めてすんすんと匂いを嗅がれると、仕事終わりでシャワーも浴びていない体臭が途端に気になる。
「こら、やめなさい。」
「やだ、、凛、まつもとさんのにおい、好きなのっ」
引き剥がそうとするとより強く抱きしめられ、すんすんと匂いを嗅がれ続ける。
「凛さん、、すごく可愛いですけど、酔っ払いを襲いたくはないので、、、」
「なんでっ?まつもとさんは、凛が、きらいなの、、?」
瞳をうるうるさせて悲しそうにする姿も正直堪らなく可愛くて、今すぐにでも抱きたい気持ちを必死に押し留める。
「いや、凛さん、、、とりあえず、」
「好きじゃ、ないの、、?凛はこんなに、まつもとさんがだいすきなのにっ、、ふぅぅっ、っく、ひっく、、」
肩首にぶら下がったまま泣き始める凛をなんとか床に下ろして対面したまま椅子に座る。
子供のようにひっくひっくと泣き続ける凛は抱きついたまま離れない。
「おい、、、なんだ?見せつけか?」
仕事を終わらせた東條が階段を降りてくる。
「あっ、しゃちょうっ!」
「え?ぉわっ、ちょ、え?」
くるっと振り返り走り出すと、無遠慮にダイブする凛をなんとか受け止める東條。
「凛、ご機嫌直してくれたのか?」
何事かと驚く東條にシャンパンのボトルを見せると、あぁと納得の表情を浮かべる。
「しゃちょうっ、しゃちょうは、りんのこと、好きですか?」
「ん?あぁ、もちろん、愛してるよ凛。」
ニヤニヤとこちらを見ながら愛してると言う東條。
「っっっっ!しゃちょうっ、凛も、しゃちょうが大好きですっ」
「可愛い酔っ払いだな。これからは毎晩酒を飲もう。」
嬉しそうに顔を綻ばせてさらにぎゅうぎゅうと抱きつく凛にデレデレしながら一人頷く東條にため息が出る。
「だめです。凛さんから離れて下さい。」
「いや、凛が抱きついてきてるんだし。せっかく仲直りできたんだから許せ。」
二人に近づくと手で牽制されるが構わず凛の体に手を回し引き剥がそうと試みる。
「こんなに酔っ払ってるのによく仲直りできたと言えますね、、、明日になったら忘れてるんじゃないですか。」
「お前は可愛くねぇな、、」
「やぁだっ、しゃちょうがいいのっ!まつもとさんのばかぁっ、」
「ぶふっ、、だとよ、」
ぶんぶんと腕を振り拒否されるけど、無理やり引き剥がして強く抱きしめる。
「まつもとさん、凛のこと、好きじゃないんでしょ、、」
「愛してます。凛さん…俺だって、あなたのことを、愛してます…」
酔っ払っているとはいえ凛に拒否されるのが辛すぎて、正直な想いを打ち明ける。
「ほ、ほんとぉ、、?」
「本当です。だから俺を拒否しないで…」
「まつもとさんっ、、だいすきっ、」
泣き顔が途端に明るくなり、すりすりと体を寄せる凛の頭を撫でる。
「お前こそ、こんな酔っ払いに言って満足してるなよ?」
「わかってますよ、、、」
やれやれとため息を吐く東條に返す言葉はない。
「凛、今日は三人でしような?」
「ちょ、こんな状態の凛さんに手を出すんですか」
今度は東條に凛を引き剥がされる。
「なにをするの?」
「ん?凛が気持ちよくなることだよ。いっぱいしてあげるからな。」
「まつもとさんも、いっしょ?」
こちらを振り返り首を傾げる。こんな状態の凛を社長一人に預けられるわけがない。
「………は、はい、一緒ですよ。」
「やったぁ!」
「ほら凛、行くぞ」
「きゃーっっ、ふははっ」
お姫様抱っこして階段を駆け上がる東條とはしゃぐ凛を追う。
ーーー
「凛、気持ちいい?ちゃんと教えて、」
「ふぁぁっ、きもちぃっ、ですっ、しゃちょうの、おちんちんっ、かたくて、おっきくて、おくっ、きもちぃのっ、」
東條に淫語を仕込まれたようで、バックで突かれて泣き喘ぎながら卑猥な言葉を発する凛。
「ちゃんと大好きな松本のことも気持ちよくするんだぞ」
生理的な涙を流しながらコクコクと頷くと、口淫が一層激しくなる。
一生懸命にモノをしゃぶる凛の頭を撫でて、いつもより熱い口内を楽しむ。
「あぁ、、可愛いな、、幼女趣味に目覚めそうだ、、」
とんでもないことを口にする東條を一応睨みはするが、正直同意しかない。
酔っ払ってまるで赤ちゃん返りした凛はそれはそれは可愛かった。
ちゅうして、ぎゅうして、と可愛いおねだりをして、それに応えてあげると嬉しそうに大好きと何回も言うから堪らない…
「あぁっ、、凛、出していい?」
「あっ、くださっ、しゃちょうの、せーし、凛のナカに、いっぱいくださいっ」
ポルチオへの強い刺激に体を捩り感じる凛。
松本の腰にしがみついて律動を受け入れる。
「っはぁ、、だすぞっ、凛、、っく、っあぁ、、、」
「んぅぅぅ゛~ッッッ、、っふは、っはぁっ、」
最奥に欲望を吐き出す東條と、体を震わせて受け止める凛。
東條が自身を引き抜くと、穴からドロドロと精子と愛液が混ざって泡立った白い液体が溢れ出る。
ピクピクと痙攣する凛に申し訳なく思いながらも、仰向けに寝かせる。
「凛、、俺も凛のナカに挿入っていい?」
「ぁ、まつもとさ、、ちょうだいっ、凛のナカ、ちょうだいっ」
ヒクヒクと痙攣するソコに、張り詰めた己を埋めていく。
ズプ、、じゅぷぷっ、じゅぷっ、、
「あぁ、、凄い、ナカ、ドロドロだね、、気持ちいい、、」
えっちな音を立てて飲み込まれたイチモツをきゅうきゅうと締め上げる膣内。
まだ先程の余韻が残っているのか、動かなくてもピクピクと痙攣している。
「子宮がこんなに降りてきてる、、、わかる?凛、ココ、、」
子宮の入り口を先端でトントンと突く。
「あっ、やっ、きもちぃっ、ソコっ、すごいのっ、きもちぃっ、」
「うん、気持ちいいね、、いっぱいイッていいよ、、俺で気持ちよくなって、、」
律動を速めると嬌声をあげて悦ぶ凛。
「凛、俺のもお掃除して」
「あっ、んっ、んむっ、んむっ、」
東條が凛の顔の横に寝そべり、体液に塗れた肉棒を舐めさせる。
「そんな邪魔そうな顔するなよ」
「伝わったなら何よりです」
離れていくまだ少し硬さを残したままの東條のイチモツに名残惜しげに手を伸ばす凛。
その手を重ねて握り、引き起こして対面座位になる。
「あっ、ちゅ、してっ、まつもとさんっ」
「うん、いいよ、」
ちゅ、ちゅく、、ちゅくっ、ちゅっ、、
ねだる凛に微笑んで舌を絡める。
柔らかな髪がベッドで擦れて絡んでいるのを手で漉きながら、長い時間口付けを交わした。
「ちっ、俺はもう用無しかよ」
やれやれと大袈裟にリアクションをとってバスルームに向かう東條を横目に見て、凛の滑らかで白い首元に吸い付く。
動かしていないのにずっとナカがきゅんきゅんと締め付けられて、まるで全身で好きと言われているように感じて愛しさが募る。
「凛、、愛してるよ、凛、、」
トロンとした瞳で見つめる目元にキスをして、律動を再開する。
凛の体を少し後ろに倒して腰のあたりを支えて揺らすと、好きなトコロに当たるようで震える喘ぎ声が大きくなる。
「まつもとさっ、ソコっ、凛、そこっ、だめなのぉっ、、」
「ん、ここ?凛がお漏らししちゃうところだね、、」
「やっやぁっ、だめっ、すぐでちゃ、おねがっ、やらっ、あっ、あぁぁんッ」
いやいやする凛だが既に結合部から愛液が溢れ出し、肌を伝ってベッドに染みを広げていく。
「きもちぃね、りんっ、あぁっ、堪らないよ、、凛、、」
潮吹きして間もなくビクビクと痙攣してイッた凛に、休みなく律動を続ける。
「ふ、ぅうっ、いま、イッちゃった、のっ、きゅうけ、おねがいっ、、」
「ごめんね、もうちょっと、、あぁっ、締まる、、気持ちいい、、」
気持ち良すぎて優しくする余裕もなく、果てるためにひたすら最奥を突き上げる。
「ふぁっ、まつもとさん、、っずっと、凛のこと、好きっ?ずっと、いっしょ?」
不安げに訊ねる柔らかな頬に手を添えて優しく撫でる。
「ずっと愛してるよ、ずっとそばにいる。」
安心したように微笑んで手に何度もちゅっちゅっとキスをする凛。
「凛、そろそろ、出していい?」
「んっ、あっ、だしてっ、凛のナカに、だしてくださいっ、」
「イクよ、りんっ、愛してるっ、凛っ、凛っ、、、、、」
「まつもとさっ、んぁぁっ、あっ、イクッ、イクぅ~ッッ、、、」
凛が達したのを己で感じて、最奥に精子を吐き出す。
絞りとるかのようにナカがきゅうきゅうとうねるのが気持ちよくて、ゆるゆると腰を動かしてしまう。
「凛さん、、愛してます、、」
「まつもとさん、、、、」
疲れ果ててまどろむ凛をそっと寝かせて繋がったまま頭を撫でていると、そのうちすぅすぅと寝息をたて始める凛。
ガチャーー
「俺は寝るから、凛の後処理よろしくな。って、また寝ちゃったの凛?」
「静かにして下さい、、」
浴室からタオル一枚で出てきた東條に指を立てる。
「よく寝る子だなぁ、、…明日起きて忘れてないといいけど、、」
ーそれは同感だな…
彼女を愛するこの気持ちが少しでも凛に届いて、心に残っていることを願うばかりだ。
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