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お仕置きという名のアナル開発ー東條sideー

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「んん……んぅ、?」
「………起きたか。」

朝9時。ようやくもぞもぞと動き出した凛に声をかける。
結局東條のお腹辺りに抱きついたまま幸せそうにぐっすり眠る凛を起こすことができず、
東條が起きた7時からこの時間までずっと微睡みつつも眺めていたのだ。

「へ?………は、えっ!わっ!」

ようやく覚醒した凛が飛び起きる。

「よく眠る姫だこと。」
「え、あのっ、なんで?すみません、私っ」
「もしかして覚えてない?行かないでって泣くから添い寝してやったのに。」
「そ、そうだったんですか!!すみませんっ、ごめんなさいっ、、、」
「そんなに謝られると逆に複雑だわ」
「すみません…でも、、その、、きっと、一緒にいてくださったおかげで、よく眠れました…暖かくて、幸せだなぁ、と夢の中でも思ってて…だから、ありがとうございます、、」

もじもじとそんなことを言う凛に愛おしさが湧く。

「ま、俺も珍しくよく眠れたから、凛のおかげだな。ふぁー、遅刻ついでに午前はゆっくりするかな。」
「え、今何時なんですか?」
「もう始業時間だよ。」
「ええええっ!すみません~っ!!」
「お詫びにお願いきいてくれる?」
「あ、、あの、私にできることならば、、」

もともと出張翌日は午前休をとっていたからゆっくりしていただけだけど。
お願いを聞いてくれるという凛にニヤニヤしそうになるのを抑えて起き上がる。

「できるできる。とりあえずお風呂に入ろうか。」
「ぇっ、、一緒にですか?」
「当たり前だろ。」

赤面する凛。ナニが起こるか察したのだろう。

ーーー
「んっ、こ、こうですか、、?」
「うん、上手だよ。先も舐めて、、」
「んっ、んぅっ?んっ、んくっ、、」

お湯を少なめに張った浴槽で脚の間に座り、パンパンに膨れたイチモツを柔らかな胸に挟む凛。
ローションでぬるぬるになったそれを、先端を舐めながら胸で擦る。

「あぁ、、可愛いね。パイズリ初めて?」
「っ、っ、」

小さくコクコクと頷く凛に満足する。松本にはまだやってないようだ。
豊満で形のいい胸はもっちりと柔らかく、吸い付くような肌がたまらない。

「なんで凛の乳首がたってるの?」
「ひゃぁっ、ぁっ、ごめ、なさいっ」

ピンと立ち上がった可愛らしい乳首を優しくつねると、ピクピクと体を震わせて感じている。

「凛、淵に手をついてお尻を向けなさい」
「ぁ、、はぃ、、、」
「くく、、ここ、ぬるぬるだよ?触ってないのに。」

秘所を触ると、既にぬるぬるとした愛液が溜まっている。

「パイズリして感じてたの?変態だねぇ」
「ぁっ、ごめんなさいっ、、」

気持ちいいトコロは避けて、ぬるぬると指を滑らす。

「ぁっ、しゃちょ、、もっと、、」
「ん?もっと、なに?」
「気持ちぃところ、、触ってください、、」
「気持ちいいところ?どこ?ちゃんと教えて」

焦ったそうに腰をゆらゆら自ら揺らす凛に意地悪をする。

「ぁっ、、ぁのっ、そのっ、、」

後ろを振り返りモジモジする凛。クリトリスと言葉にするのが恥ずかしいのだろう。
言わないとお預けだよ、と言おうとすると

「こ、ここ、、凛のここ、、触ってください、、」

東條の手を使い、ここ、と言いながら、スリスリと自らクリトリスを擦っている。

「凛、、ほんとにえっちな子だねぇ」
「んぅ、、ここ、して欲しい、です…」
「いいよ、お望み通りにしてやろう」

凛に覆い被さるようにして浴槽の淵に手をつき、太ももの前から右手を秘所に回す。

「ここ?うわ、もうぷっくり腫れてるね」
「ぁぁっ、そこ、こすってぇ、、」
「うん、こう?気持ちいい?」
「ぁっ、あっ、気持ちぃ、ですっ、」

溢れ出る愛液をたっぷりとクリトリスに塗りつけて、硬くなったその小さな突起を円を描くようにくるくると一定の強さで擦り続ける。

「脚震えてるね、イキそう?」
「イ、イキそ、ですっ、、そこ、イキたい、、しゃちょ、やめないで、、」
「イキたいならちゃんとおねだりしなきゃ」
「ぁっ、、しゃちょ、イカせてくださいっ、、お願いしますっ、、」

もう限界が近いのか、腰を捩って快感に耐えている凛。

「どこでイキたいの?凛のどこでイカせてほしい?」
「ぁっ、あっ、凛の、、、凛のクリちゃん、クリちゃんでイカせてくださぃっ、」
「くく、可愛いねぇ、、上手なおねだりだったけど、まだ我慢して」
「ぇっ、なんでっ、やっ、やめないでっ、しゃちょ、やめないでぇっ」

可愛くおねだりできたのに非情にも寸止めを喰らわすと、涙目で後ろを振り返りいやいや
をする凛。

「まるで松本のことしか見えてないみたいだからなぁ。そのうち俺を拒否するんじゃない?」
「そ、そんなことないですっ、」
「ほんとに?松本の前で俺に犯されてもいいの?」
「社長の言うことなら、なんだってききます、、」
「そう?何でも聞いてくれるの?」
「はぃっ、ぁっ、あッ!んんっ、あっ、」
「そうか、、凛はいい子だね、、」

立ちバックでイチモツを挿入する。
触ってもいないのにナカはもうドロドロで、詰まることなく奥まで容易に届く。

「あっ、おっき、おっきぃ、、」
「ん?松本のより大きいもんな。ココ、凛の好きなところ。どうして欲しい?」
「あっ、あっ、社長の、で、シてくださいっ、、」
「それじゃ不合格だなぁ、、」

何でも言いなりの凛に卑猥なことを言わせて楽しむ。

「あっ、やっ、、しゃ、社長の、おちんぽで、いっぱいトントン、してくださっ、、」
「今のは合格。」

満足な回答を得られ、立ちバックで律動を速めると、歓喜の嬌声をあげる凛。

「こんなえっちなことも言えるようになって、、松本が知ったら驚くなぁ、、」
「あっ、やっ、言わない、でぇっ、、」

松本の名前を出すとより一層ナカをきゅうきゅう締め付けて感じている。

「ほらナカ締まった。妬けるなぁ」
「んぁぁぁぁっ、、イッ、イッちゃ、ますっ、、ぁっ、あっ、イクッ、イクッ、、」

最奥を激しく突きながらクリトリスをすりすりと擦ると、あっという間にビクビクと達し、脚に力が入らず倒れ込みそうになる凛。

「もうイッちゃったの?まだいいって言ってないよ。」
「あぁっ、ごめ、なさっ、まって、だめっ、いまだめっ、あぁぁぁッ、、」

脚をガクガクさせる凛をしっかりと後ろから抱き抱え、休むことなくポルチオへの刺激を続ける。

「しゃちょ、まって、やらっ、で、でちゃうっ、、でちゃうのっ、、」
「こら、我慢しなさい。」
「あっ、あっ、ごめ、なさいっ、ごめんなさっ、もっ、らめっ、あッ、あぁぁぁッ」

大量の潮が吹き出して脚をつたっていく。

「あぁ、、凛、すぐおもらしして。ごめんなさいは?」
「ごめ、なさいっ、おもらししてっ、ごめんなさいっ、」

泣きながら謝る凛だが、律動のたびに溢れる愛液は止まらない。

「全然止まってないよ?お仕置きがいるなぁ、、」

少しの嫉妬も油となって、加虐心に火がつき燃え上がる。
凛を抱き上げプレイルームに移動すると、以前から用意しておいたおもちゃを取り出す。

「四つん這いになりなさい」
「ぁっ、あの、しゃちょ、、」
「早くしなさい。」
「は、はぃ、、」

不安そうに震えながら四つん這いになる凛の後ろの穴に粘度の高いクリームを塗りつける。

「へっ、やっ、しゃちょっ、、」
「動いたら危ないよ。痛いのは嫌だよね?」
「ふぅっ、ぅっ、ごめ、なさっ、しゃちょうっ、、ゆるして、くださいっ、、」

何をされるのか察したようで、本格的に泣き出す凛。

「お仕置きだから、我慢しようね」

指で時間をかけて解したあと、そう太くはないアナルバイブを少しずつ挿入していく。

「やぁぁっ、やだっ、こわい、ですっ、、」
「大丈夫。松本も最初は嫌がったけど、慣れたらよくなるから。」

泣いてイヤイヤする凛だが、そう時間もかからず根元まで咥え込んでしまう。

「凄いね、凛。もう全部挿入ったよ?気持ちいいところ、、どこかなぁ、、」

ナカのポイントを探るようにバイブをぐりぐりと動かす。泣いて呻いていた凛だが、あるポイントを掠めると明らかに違う反応が返ってくるようになる。

「ここかな?ここ、気持ちいい?」
「わか、なぃっ、、けど、、そこ、なんか変で、、っ」

まだ開発されておらず鈍感なその部位に、ゆっくりと刺激を与え続ける。

「社長、、怖いです、、社長っ、、」
「大丈夫だよ、凛。力抜いて。こっちにも挿れてあげようか。」

体に力の入る凛の気を逸らすために、膣にイチモツを挿入する。

「んぁぁぁッ、、やっ、くるしっ、お腹、苦しいよ、、ひっく、っく、」

二穴同時に挿入されて、経験した事のない圧迫感に戸惑い泣く凛。

「あぁ、、堪らないね…可愛いよ、凛、、」
「しゃちょ、、あぁッ、動いちゃ、やっ、あぁぁぁッ」」

膣内の刺激で力が緩み、後ろもだんだんと慣れてきたのか、快楽の喘ぎに変わってくる。

「凛、気持ちいいか?」
「ふぅっ、ぅぅっ、きもちぃっ、です、、」

お尻でも感じてしまうことに戸惑いながらも素直に快感を受け入れている。

「偉いね、凛。もっと慣れたら、俺のコレ、お尻にも挿入れてあげるからな。松本と二穴攻めもいいなぁ、、、」
「っっ、、、」

二穴攻めを想像して感じたのか、きゅうきゅうとナカが締めつけられる。

「ほんとにえっちな子だねぇ。俺と松本、二人にされるのがいいの?」

耳元で囁くと、恥ずかしそうに小さくコクコクと頷く凛。
自分同様に凛もまた三人での情事にハマりつつあるとわかり口元がにやける。

「素直でいいけど、今は俺とのセックスに集中しようね」
「あッ、んぁぁッ、んぅぅっ、」

再びお尻のバイブをいいトコロにぐりぐりと当てながら、腰の律動を速めていく。

「気持ちいいよ、凛…最高だ…っ」
「しゃちょ、い、イキそ、ですっ、、イッても、いいですかっ、、?」
「あぁっ、、凛っ、、いいよ、、俺も出すから、、」

凛に達する許可を与え、自身も果てるために熱く膨らんだイチモツを最奥に打ち付ける。

「あっ、あっ、イッちゃいますっ、、しゃちょ、イクッ、イクッッッ~~~」
「っはぁ、あぁっ、、凛っ、、っはぁっ、」

ぎゅうぎゅうと締め付けるナカに、たっぷりと精液を注ぎ込む。
ゆるゆると腰を動かし余韻を楽しむが、上半身を倒し放心状態の凛の反応はない。

「はぁっ、はぁっ、、凛、とんじゃったかな、、」

意識を手放してしまった凛から自身を引き抜き、優しく横たわらせる。

「ろくな準備もせずにアナル攻めはやりすぎたか。」

涙で濡れた目元に懺悔のキスを落とす。
目覚めないうちに後処理しようと、凛を抱き抱えてそそくさとバスルームに移動するのだった。
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