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【おまけ】登場人物など
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■人物一覧■
□大鳳正義
19歳。
弁当屋で宅配のバイト中、バイクごと異世界に召喚されてしまった。
両親はおらず施設で育ってきていた。
皆からは「マサヨシ」と呼ばれている。
□カルディナ
オーガと人間のハーフ。短い角がある。
亡くなった両親の後を引き継ぎ、食堂の店主として頑張っていた。
マサヨシに『宅配』を教えてもらってすぐに取り入れる。
明るく前向きな性格。とても力持ち。
□ララーベリント
カルディナの幼馴染み、かつ親友。
魔法学校で教師をしている魔法使い。
大体のことは魔法で解決してくれる凄い人。ただ自分にかける魔法は苦手らしい。
皆からは「ララー」と呼ばれている。
お酒が大好き。
□チョコ
貧民街近くに住む天涯孤独の少女。
カルディナの両親が健在の頃から、店で余った料理を分けてあげていた。
しばらくはチラシ配りを手伝ってくれていた。
店が軌道に乗ってからは、カルディナとマサヨシと一緒に住むことになった。
□ユルルゥ
非常にあがり症な魔法学校の生徒。
ただララーが認めるほど魔法の腕は確か。
ララーと共に店を手伝ったことがきっかけで以降も店に関わるようになる。
火の魔法が得意。
・地下水路で働くおじさん二人
名前はあるが作中では不明。
新作が出るととりあえず注文してきてくれるほどファン。
チャーハンとチキンステーキ弁当がそれぞれお気に入り。
・フロース
魔法学校に入学するために塾で勉強をしていた少女。
無事合格し、晴れて魔法学校の生徒になった。
お気に入りはトンカツ弁当。
・ザーナ
カルディナの父親の友人のオーガの男性。
建設業をやっており各地を回っている。
カルディナのことを気にかけてくれる数少ない大人。
お気に入りはシャケ弁当。
・アマリル
領主の娘。
勉強漬けで自由がない日々に嫌気が差し宅配の注文をしてきた。
父親と和解後は上手くやっているらしい。
お気に入りはバターチキンカレー。
・ハイネルケン
ヴィノグラードの領主。アマリルの父親。妻を亡くしている。
アマリルを想っての行動が彼女を縛っていることに気付いてからは反省。
お気に入りは牛丼。
・ガイウルフ
狼の頭を持つ獣人。
貿易商を営んでいる。
珍しい物が大好きで、店に醤油と昆布を卸してくれている陰の功労者。
お気に入りはからあげ弁当。
・貧乏の女神
『はぐれ女神』という、三人の女神になれなかった力を持つ女神。
約1000年前に地中で眠ったが、最近になって目覚めた。
眠りが浅くなってから力が密かに洩れ出ており、その影響でヴィノグラードの街の一部が貧民街になっていた。
ララーの助言でアクアラルーン国に向かう。
・ラミア
人間の言葉を理解し喋る蛇の魔物。
出産の途中で注文してきた。
その卵は世界三大珍味として有名。
■世界■
8つの国に分かれており、それぞれ三人の女神の力の恩恵を授かっている。
女神の力の特性により、国ごとに文化が大きく異なる。
〇ブラディアル国
『土の女神』『杖の女神』『言葉の女神』を祀っている、8つの国の中で一番大きな国。
国独自の道具として『ショーポット』と呼ばれる携帯電話のような物が人々の生活に根付いている。
ヴィノグラードの街は、ブラディアル国の中でも特に大きい。
『土の女神』の影響で作物が良く育つ。国の南西には大森林が広がる。
『杖の女神』は魔法を司り、魔法学校には世界中から魔法使い志望の者が集まる。
『言葉の女神』でどんな種族の言語も瞬時に翻訳できる。重要な会談をブラディアル国で行う頻度が高い。
〇アクアラルーン国
『水の女神』『刃の女神』『慈愛の女神』を祀っている国。
国中が湖だらけで、主な産業は武器の生産と輸出。
国の外れにシギカフという独自の文化を築いている村があり、なぜか日本の物と酷似した調味料などがある。
〇アウラヴィスタ国
ブラディアル国の南に位置する国。
西隣にアクアラルーン国がある。
『光の女神』『美の女神』そして『堅牢の女神』を祀っている。
醤油と昆布の輸入の際、この国を通る必要がある。
□大鳳正義
19歳。
弁当屋で宅配のバイト中、バイクごと異世界に召喚されてしまった。
両親はおらず施設で育ってきていた。
皆からは「マサヨシ」と呼ばれている。
□カルディナ
オーガと人間のハーフ。短い角がある。
亡くなった両親の後を引き継ぎ、食堂の店主として頑張っていた。
マサヨシに『宅配』を教えてもらってすぐに取り入れる。
明るく前向きな性格。とても力持ち。
□ララーベリント
カルディナの幼馴染み、かつ親友。
魔法学校で教師をしている魔法使い。
大体のことは魔法で解決してくれる凄い人。ただ自分にかける魔法は苦手らしい。
皆からは「ララー」と呼ばれている。
お酒が大好き。
□チョコ
貧民街近くに住む天涯孤独の少女。
カルディナの両親が健在の頃から、店で余った料理を分けてあげていた。
しばらくはチラシ配りを手伝ってくれていた。
店が軌道に乗ってからは、カルディナとマサヨシと一緒に住むことになった。
□ユルルゥ
非常にあがり症な魔法学校の生徒。
ただララーが認めるほど魔法の腕は確か。
ララーと共に店を手伝ったことがきっかけで以降も店に関わるようになる。
火の魔法が得意。
・地下水路で働くおじさん二人
名前はあるが作中では不明。
新作が出るととりあえず注文してきてくれるほどファン。
チャーハンとチキンステーキ弁当がそれぞれお気に入り。
・フロース
魔法学校に入学するために塾で勉強をしていた少女。
無事合格し、晴れて魔法学校の生徒になった。
お気に入りはトンカツ弁当。
・ザーナ
カルディナの父親の友人のオーガの男性。
建設業をやっており各地を回っている。
カルディナのことを気にかけてくれる数少ない大人。
お気に入りはシャケ弁当。
・アマリル
領主の娘。
勉強漬けで自由がない日々に嫌気が差し宅配の注文をしてきた。
父親と和解後は上手くやっているらしい。
お気に入りはバターチキンカレー。
・ハイネルケン
ヴィノグラードの領主。アマリルの父親。妻を亡くしている。
アマリルを想っての行動が彼女を縛っていることに気付いてからは反省。
お気に入りは牛丼。
・ガイウルフ
狼の頭を持つ獣人。
貿易商を営んでいる。
珍しい物が大好きで、店に醤油と昆布を卸してくれている陰の功労者。
お気に入りはからあげ弁当。
・貧乏の女神
『はぐれ女神』という、三人の女神になれなかった力を持つ女神。
約1000年前に地中で眠ったが、最近になって目覚めた。
眠りが浅くなってから力が密かに洩れ出ており、その影響でヴィノグラードの街の一部が貧民街になっていた。
ララーの助言でアクアラルーン国に向かう。
・ラミア
人間の言葉を理解し喋る蛇の魔物。
出産の途中で注文してきた。
その卵は世界三大珍味として有名。
■世界■
8つの国に分かれており、それぞれ三人の女神の力の恩恵を授かっている。
女神の力の特性により、国ごとに文化が大きく異なる。
〇ブラディアル国
『土の女神』『杖の女神』『言葉の女神』を祀っている、8つの国の中で一番大きな国。
国独自の道具として『ショーポット』と呼ばれる携帯電話のような物が人々の生活に根付いている。
ヴィノグラードの街は、ブラディアル国の中でも特に大きい。
『土の女神』の影響で作物が良く育つ。国の南西には大森林が広がる。
『杖の女神』は魔法を司り、魔法学校には世界中から魔法使い志望の者が集まる。
『言葉の女神』でどんな種族の言語も瞬時に翻訳できる。重要な会談をブラディアル国で行う頻度が高い。
〇アクアラルーン国
『水の女神』『刃の女神』『慈愛の女神』を祀っている国。
国中が湖だらけで、主な産業は武器の生産と輸出。
国の外れにシギカフという独自の文化を築いている村があり、なぜか日本の物と酷似した調味料などがある。
〇アウラヴィスタ国
ブラディアル国の南に位置する国。
西隣にアクアラルーン国がある。
『光の女神』『美の女神』そして『堅牢の女神』を祀っている。
醤油と昆布の輸入の際、この国を通る必要がある。
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