瞑想の紹介と説明と指導

瞑想への導入

新しい日本語での、瞑想ガイド

新しい瞑想の、日本語での音声ガイドの、原稿を書きました。
こちらです。



それでは・・これより・・瞑想に・・取り組みましょう・・。

座る前に、脚を肩幅に拡げて、直立して立って頂き、ゆっくりと深い深呼吸を、２回行いましょう・・。

瞑想の第一コンセプトは・・徹底的に安定して・・座ることです・・。

徹底的に・・安定して・・座りましょう・・どのような・・形態で・・座ったとしても・・大して問題は・・ありません・・。

徹底的に・・安定して・・座ると言う事は・・自分で・・どのような力を・・身体のどこかに・・込めなくても・・自然に上体が・・直立し続ける・・と、言う事です・・。

自分なりの・・安定した・・瞑想形態を・・確立する為に・・毎日の・・瞑想実践の中で・・様々に・・テストしましょう・・。

座具として・・どのようなクッションを・・使えば良いのか・・についても・・吟味しましょう・・。

例えて・・言うならば・・あやじろべえのように・・座ると言う事です・・。

やじろべえとは・・どのように力を加えても・・体勢が戻って・・直立します・・。

自然に・・上体が・・安定して・・直立するように・・座る姿勢を・・調整しましょう・・。

痛くないように・・痺れ難いように・・脚の組み方も・・調整して・・吟味しましょう・・。

脚を組むのが・・どうしても・・辛いようでしたら・・椅子に座っても・・問題は・・ありません・・。

座る姿勢と・・上体のバランスを・・取る事については・・納得いくまで・・こだわって・・吟味しましょう・・。

バランス良く・・座れましたなら・・少し・・顎を引いて・・正面を・・直視しましょう・・。

次は・・リラックスです・・瞑想の・・第二コンセプトは・・十二分に・・リラックスする事です・・。

瞑想の・・第一目的は・・心身の・・休息です・・。

その為には・・充分なリラックスが・・必要です・・。

充分な・・リラックスが・・出来てから・・目を閉じても・・構いませんし・・目を軽く閉じて・・充分な・・リラックスを・・図っても・・宜しいでしょう・・。

何も・・考える必要は・・ありません・・。

何も・・思い出す必要も・・ありません・・。

何も・・心配する必要も・・ありません・・。

このように・・自分に優しく・・繰り返して・・言い聞かせましょう・・。

貴方は・・今・・想像し得る・・1番のどかで・・暖かく・安らげる・環境・・光景の中で・・最上の・・バランスで・・座っています・・。

まぶたは・・ゆっくりと・・軽く・・閉じましょう・・。

５分の１から・・4分の1程度の・・薄目でも・・結構です・・。

5秒で・・息を吸って・・３秒で・・吐きましょう・・。

鼻腔を通り・・体内に入る・・息の流れが・・お腹の・・中心に・・届くように・・意識して・・観察しましょう・・。

息を・・吐く際には・・お腹の中心から・・古いもの・・いらないもの・・悪いものとともに・・吐き切るように・・意識しましょう・・。

そのような・・呼吸のリズムを・・意識して・・観察しつつ・・続けましょう・・。

5秒で吸って・・３秒で吐きましょう・・

5秒で吸って・・３秒で吐きましょう・・

5秒で吸って・・3秒で吐きましょう・・「」

さあ・・貴方は・・もう十二分に・・リラックスしています・・その姿勢のままで・・そのバランスのままで・・貴方自身の形・・貴方の1番外側の輪郭を・・感じ取って意識して・・観察しましょう・・。

貴方自身の・・肉体は・・完璧なバランスを・・保って・・座っています・・。

今・・意識して・・観察している・・貴方の・・輪郭の・・内側に・・意識を・・向けましょう・・。

貴方の・・輪郭の・・内側が・・貴方の・・内面世界です・・。

貴方の・・内面世界は・・広大に・・拡がっています・・。

その・・内面世界の・・中央部の・・領域・・すなわち・・貴方の・・お腹の中の・・中央部に・・貴方が・・想像しやすい・・片手で・・持てる程度の・・大きさのものを・・イメージして・・置いてみましょう・・それは・・どのような・・形のものでも・・結構です・・。

何も・・考えないで・・休みましょう・・。

何も・・心配しないで・・休みましょう・・。

何も・・思い出さないで・・休みましょう・・。

何が・・聴こえても・・気にしないで・・休みましょう・・。

なんでも・・ありません・・。

問題は・・何も・・ありません・・。

心配も・・何も・・ありません・・。

何も・・関係・・ありません・・。

貴方が・・お腹の中に・・想像して・・置いた・・物を優しく・・柔らかく・・観察しましょう・・その対象物は・・消えて・・しまうでしょう・・変わって・・しまうでしょう・・どこかに・・行って・・しまうでしょう・・ですが・・悔やまないで・・下さい・・引き留めようと・・しないで・・下さい・・追い掛けようとも・・しないで・・下さい・・その対象物が・・お腹の中から・・いなくなって・・しまっても・・また・・新しく想像して・・置きましょう・・そしてまた・・優しく・・柔らかく・・観察しましょう・・優しく・・柔らかく・・慈しむように・・観察しましょう・・。

これが・・瞑想の・・第３コンセプト・・。

優しく・・柔らかい・・執着しない・・ストレスを伴わない・・集中です・・。

今までに・・申し上げました・・第１コンセプト・・徹底的に・・安定して・・座る事・・第２コンセプト・・徹底して・・ボケっと・・リラックス・・すること・・第３コンセプト・・優しく・・柔らかい・・追い求めない・・集中・・この３つの・・コンセプトを・・バランスを・・保って・・過ごすのが・・瞑想と言う・・行いです・・。

さあ・・そのまま・・ボケっとして・・リラックスしましょう・・やじろべえのように・・安定して・・座りましょう・・お腹の中に・・想像して・・置いたものを・・柔らかく・・優しく・・執着しないで・・ストレス無く・・観察しましょう・・消えて・・しまっても・・どこかに・・行ってしまっても・・また・・新しく置いて・・柔らかく・・優しく・・観察しましょう・・。

はい・・何も・・考えないで・・休みましょう・・

何も・・思い出さないで・・休みましょう・・

何も・・心配しないで・・休みましょう・・

何でも・・ありません・・問題は・・何も・・ありません・・心配も・・何も・・ありません・・何も・・関係・・ありません・・。

やじろべえのように・・安定して・・ボケっと・・リラックスして・・お腹の中に・・想像して・・置いたものを・・優しく・・柔らかく・・観察しましょう・・。

このまま・・３つの・・コンセプトの・・バランスを・・保って・・もうしばらく・・続けましょう・・。

それでは・・瞑想の・・終盤として・・慈悲の瞑想を・・行いましょう・・。

皆さんの・・祖父母の方・・ご両親も含めて・・知り得る・・限りの・・方々を・・ご存命の方でも・・故人の方でも・・問わずに・・想い・・描きながら・・その方々が・・幸せでありますように・・と、願い・・その想いが・・届くように・・願いましょう・・。

お腹の・・中に・・想い・・描いた・・対象物に・・貴方自身の・・心の光を・・なぞらえて・・移し換えて・・その光に・・願いを・・託して・・届くように・・祈り・・願いましょう・・。