脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

ほんのり雪達磨

文字の大きさ
上 下
21 / 73
2019/09

途中で飽きるかオチで困るか。

しおりを挟む
脳をつるーんと取り出してばしゃばしゃ洗いたい気分だ!

 
小豆洗いっていう妖怪がいるでしょ。

いや、実際にどこどこにいるってことじゃなくて。

 
小豆しゃきしゃき洗う人を妖怪って呼ぶってむしろそっちのほうが畜生めいたアトモスフィアを感じるが、それも置いておこう。

 
まぁ小豆を洗うわけだ。

小豆を洗うのが生態で、小豆を洗うのがきっと特技だ。

 
姿が確認されていたりされてなかったり声を出したり笑ったり見たら幸運だったりするわけだ。

 
いや、曖昧過ぎるでしょ!

 
妖怪全般にいえることだけど。

 
一人……一体? 一匹……?

まぁともかく。一存在に色々込めようとし過ぎというか……属性詰め込みセットするわりに名前が小豆洗いだったりすのがちょっとというか……

 
聞こえる音が……あずきを洗う音だったんだ……!!!

 
ピンポイントォー!

超ピンポイント―!

 
そらお前、何か他の原因があったとしてその原因のみにもなってみろって。

「え、俺小豆の音と勘違いされてるの?」ってなるでしょ。なって不思議がないでしょ。

今名乗り出て、小豆洗いと勘違いされても困る……ってなった結果なのかもしれないでしょ。

みんながみんな、小豆洗いを受け入れられる土壌があるわけではないのだから。

 
僕らには溝がある。

しかし、その溝を、小豆を洗うしゃきしゃきとした音で埋めてほしい。

小豆洗いにはそういった気持ちが込められているのかもしれない。(すごく強引なまとめ
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

もう死んでしまった私へ

ツカノ
恋愛
私には前世の記憶がある。 幼い頃に母と死別すれば最愛の妻が短命になった原因だとして父から厭われ、婚約者には初対面から冷遇された挙げ句に彼の最愛の聖女を虐げたと断罪されて塵のように捨てられてしまった彼女の悲しい記憶。それなのに、今世の世界で聖女も元婚約者も存在が煙のように消えているのは、何故なのでしょうか? 今世で幸せに暮らしているのに、聖女のそっくりさんや謎の婚約者候補が現れて大変です!! ゆるゆる設定です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

処理中です...