脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

ほんのり雪達磨

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2019/08

ほしの呪縛

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雨が酷いと体に影響が出るタイプなのだ。

 
いや、洪水レベルの雨は確か困るのだが、ないのも困るしかし雨が続きすぎると……というかここに三日は体の重さが酷いのだ。

 
爆太りしたわけではない。
 

あぁー! 起きたら50キロ増量してたー☆

 
というわけではないのだ。

星の呪縛に……重力に引かれているのさ!

ほしーのじゅばくぅと求めるマゾであるわけでもないのだ。ちくしょうめが。肘がいてぇんだ!

 
こう、重い綿を上から「ほうれほうれ! 嬉しかろう嬉しかろう!」と乗っけられ続けて居るきぶんというか。

それで体も埋められて心臓付近も苦しくなってくるというか。

実際発熱しているというか。


それはもはや天気の影響だけではないのでは……?

 
書いていてちょっと疑問になってきたぞ。これは天気に責任転嫁する何者かの仕業なのではなかろうか。

 
怪人:天気のせいにして体の具合悪くスール

 
の仕業なのではないだろうか。いや名前なげぇよセンスもねぇ。誰だこんなの考えた奴。

俺だったわ。
 

ふはは、天気で調子が悪くなると見せかけてちょっぴり熱を上げてやろう!

 
とかいう。

小悪党!

困るけど、すっごい小悪党!

そんなんならもっといい性能つけてあげてよぉ! 困るけどぉ!

 
と雨の音が激しくなり、食欲もやる気も潰されかけながら変なことを考えて耐えるのである。

なんか戦隊的なやつに必殺技らしいアトモスフィア漂うサムシングで倒されてどっとはらいしろ。とっぴんぱらりのぷぅ。
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