脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

ほんのり雪達磨

文字の大きさ
上 下
6 / 73
2019/07

そこでかわいていく

しおりを挟む
暑さに弱い。

つまり、夏に弱い。

 
多分俺がモンスターなら火が弱点になるに違いない。

 
大体の動物って火をぶつけられたら弱くない?

違いますー、なんかファンタジー的な属性的サムシングが弱点なニュアンスでカテゴライズされている気分なんですー。

 
何言ってんだ〇すぞ(自虐的暴言


ともかく、暑い。

去年はもっと暑かった。確かにそうだ。何も間違っていない。去年は暑かった。侵入した虫が数日で干からびて見つかるほど暑かった。そうとも。
 

でもそれを体験しているのは去年の俺なのだ。

今の俺ではないのだから、関係なく暑いのは暑い!

むしろその経験が実は耐性ではなく弱点化を引き起こしていて、暑くて嫌なのはむしろ倍増しているのでは!?(暴論
 

暑けりゃそりゃ理論だって破たんするでしょうよ。だってアイスは暑いと溶けるでしょ!(無関係

蟻だってそれに群がるでしょうが!!(もっと無関係

それを見て気分悪くなるでしょ!(虫嫌いだから
 

乾物にされている気分だ。

俺の乾物。

誰に需要があるんだそんなもの。

食ったら嫌な気分になる出汁しかでなさそうじゃあないか。何の料理に使うんだよ。もっと応用がきく素材になりたいよどうせなら。

 
ダークな気分に浸りたい時におすすめの乾物100選!

 
みたいなノリでおすすめされるのかよ。やめてくれよ。

いじられたら「いやいや!だめですって!ダウナーな出汁でちゃいますから!」みたいな返ししきゃ周りが盛り下がるみたいな地獄の空気感を味わいたくないよ。

 
仮病に使える落ち込み成分が入った出汁が取れるおすすめの乾物top5

 
みたいな記事に乗りがちになるのか。人気も乗ってそういうものだと思いたくないよ。夢がつぶれてしまうよ。そんな夢みたことないけど。

ニュースとかで結局叩かれて売り上げ落ち込むやつでしょ。知ってるんだ俺は。

 
もはや氷になって溶けて蒸発して消えていきたい。

いや、雨となって帰ってきたくはないからダメかな。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

もう死んでしまった私へ

ツカノ
恋愛
私には前世の記憶がある。 幼い頃に母と死別すれば最愛の妻が短命になった原因だとして父から厭われ、婚約者には初対面から冷遇された挙げ句に彼の最愛の聖女を虐げたと断罪されて塵のように捨てられてしまった彼女の悲しい記憶。それなのに、今世の世界で聖女も元婚約者も存在が煙のように消えているのは、何故なのでしょうか? 今世で幸せに暮らしているのに、聖女のそっくりさんや謎の婚約者候補が現れて大変です!! ゆるゆる設定です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

運営に【通報】したけどスルーされてしまった件

蒼 飛雲
エッセイ・ノンフィクション
運営に不正を「通報」すれども、しかしそれを取り合ってもらえない底辺作者の悲哀と歯ぎしり。 このままだと、ほんとヤバいんだけど。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

処理中です...