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正座

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「コイツは俺に惚れてんだ。お前レベルじゃ落とせねぇよ」

ぞんざいな態度で生徒がソファに近づいてくる。

頬をひくつかせ、町田が来生を睨み付ける。

来生はまだ、目の前の状況が分かっていない。

ポカンと開かれた口がアワアワと動いている。

「テメェも、何、素っ裸を晒してチンチン勃起させてるんだよっ!このエロ教師っ!恥ってもんがねぇのかっ!」

鋭い口調で生徒が年長の教師を怒鳴りつける。

来生はハッとしたような表情を浮かべると先ほど町田に投げ捨てられた褌の方へ身を翻し、向かおうとする。

生徒の登場に一度は真っ青になった顔が、今度は真っ赤に染まる。

全裸で半勃起している自分の姿を恥じ、布と化した褌で股間を隠そうとしたのだろう。

その教師の尻へ、あろうことか教え子であるはずの生徒が思い切り足蹴を喰らわす。

ガスッ!

ふわぁっ!

情けない声をあげ、鍛えられた長身の来生の身体が、前のめりに飛び、ベタンと無様に床に叩き付けられる。

「じゅんいちっ!気を付けっ!」

素っ裸の教師に向け、生徒が言う。

「オォーっ!」

年長の来生は明らかに年下の者の号令に、腹の底からの野太い声で恭順の返礼をし、素早く立ち上がると、足を肩幅に開き、両手を背後で組み、ピンと姿勢を正した。

そんな来生の前に生徒が進むと、ビシンッとその半勃起した逸物に平手打ちを喰らわす。

おそらく急所の玉にも当たったのだろう。

来生の顔が苦痛に歪み、喉の奥がググッと鳴る。

必死で苦痛の悲鳴を耐えたのだ。

生徒が来生の股間に視線をやる。

「テメェ、どんどんチンポコがデカくなってくじゃねぇか、この状況を喜んでるのか?」

来生は辛そうな表情を浮かべる。

「返事ッ!」

「オォーッ!」

生徒の言葉に、来生は背を反らし、大声で応える。

「チンポがおっ勃っているのは、俺に弄られて嬉しいからかッ?」

「オォーッ!」

身体を反らして応える。

それに合わせて勃起した股間が突き出される。

その肉棒を生徒がグイと握り、捻る。

ウォッ、、、

教師が整った顔をだらしなく歪め、半開きの口から吐息を漏らす。

教師の鈴口からはトクトクと我慢汁が溢れ出す。

そのネバついた汁を指先に絡めとると生徒は、その指を教師の口に突っ込む。

教師は目をぎゅぅっと閉じ、その指をしゃぶる。

「お前は、性欲お化けの変態なのか?」

そのようすを満足そうに見ながら生徒が問う。

「オォーッ!」

教師は秀でた肉体を美しく反らし、応える。

何を言われても、発言を許されなければ「オーッ!」と返答しなければならないのだ。

倒錯した生徒と教師の姿。

だが、来生の逸物は天を突くまでにおっ立ち、先走りもにじみ始めている。

「お前、町田にイロをこかれて、嬉しかったか?」

意地悪そうに聞く。

教師は答えられず、すがるような目で生徒を見て、首を横に振る。

違うと訴えたいのだろう。

生徒はニヤッと笑う。

「チンポ、おっ起ててたもんな、、、悪かったな、折角のところを邪魔して、、、」

教師は端正な顔を歪めて、さらに必死で首を振る。

「まぁ、いい、じゅんいちっ!お前に今日は、本当の淫乱ってものを見せてやるっ!有り難く思えっ!」

矛先がそれ、教師はホッとしたような表情を浮かべ答える。

「オ、オォーッ!」

だが、声のトーンは少し落ちる。

生徒の言っている意味が飲み込めない。

「そこに正座っ!」

生徒が床を指差し言う。

教師はさっとその場に正座する。

背筋をピンと伸ばし、両手はギュッと握り、膝元。

美しい正座姿だ。

ただ一点、股間をおっ立てているところを除いては。

そして、生徒はこちらも裸のまま突っ立っている青年議員の方を向く。

「こいつは、チンポは起てたが、お前と寝はしなかった。賭けは俺の勝ちだな」

町田が悔しそうな表情を浮かべ下を向く。

「ん?何か言うことはないか?」

若者は、そう言いながらドシッとソファに腰かける。

町田は、命令されたわけでもないのに、身体を屈め、正座をすると、生徒に向けてすっと頭を下ろす。

土下座だ。

「は、浜田くん、き、来生、、、せ、、先生は浜田くん以外の男にも平気で股を開くなんてことを言って申し訳ありませんでした。浜田くんに愛された身体はもう浜田くん以外の人とはセックスできないということを認めます。許してください」

「お前が賭けに負けたら、俺に付きまとうのはやめるんだったな、、、」

「も、申し訳ありません。あれは、言いすぎでした。僕が間違ってました。僕も、浜田くんに抱かれてから、浜田くん以外の身体に抱かれても燃えない。だから、、、お願いだから、、、捨てないで、、、」

「まぁ、それは、お前の態度次第だな、、、そうだな、、、今日はまだ、ケツの準備はしてねぇだろう。なあ、秘書さん、道具は用意してるのか?」

傍らに立っていた秘書の河村が「用意しています」と言いながらすっと動き、棚に置かれていた箱を手にして町田と浜田のまで戻る。

箱を開け、ソファの前のテーブルに中のものを並べ始める。

来生の目が開かれる。

なんだ?、、、これは、なんだ?、、、ま、まさか、、、、

テーブルの端に置かれたのは細く短い棒状のもの。

そこから順番にだんだん太く、そして、長いものが並べられている。

色、形状は棒状であることを除き、様々。

ただの棒状のものから、棒の周囲にブツブツと突起が一面に並ぶもの、球体が縦に並んだもの、郷土玩具のコケシもある。

一番多い形はいわゆる逸物をかたどったものだ。

一番最後に置かれたものはぶっとく黒光りした陽根そのものの形。

来生の顔に怯えが走る。

「マッチイ、やれっ!じゅんいちっ、ちゃんと見てろよっ!」

議員の身体がバネのように跳ね起きる。

しなやかな色白の美しい身体。

「町田っ!ケツの準備を始めさせていただきますっ!」

そう言うと、一番端の細長い、先が少し膨らんだだけの水色のプラスチックの棒を手に取ると、ドシンと浜田の向かい側のソファに座ると、鍛えられた長い脚を大きくM字に広げた。

貴公子議員の尻の穴が露になる。

ここも脱毛しているのだろう。

ツルツルの尻の間に菊の紋様のように絞られた形良い穴が鎮座している。

そして、プラスチックの棒を数度舐め、左手に持つと、右手で数度絞られた穴を解すように弄り、棒を突っ込む。

イチッ!

ニイッ!

サンッ!

大声で叫びながら、棒をケツの穴に出し入れする。

「1本目、終わりましたッ!2本目行きます!」

10回出し入れすると2本目に移る。

一本目より太くなり、入れにくかったのか、眉が痛そうにしかめられる。

だが、手は止めず再びイチッ!ニッ!と大声で数え、出し入れを始める。

球形が連なったものを出し入れするときには、浜田の“抜くときには手ではなくケツの力でやれっ”という指示で、顔をいきませてケツの力で放りひり出す。

突起がブツブツと無数に並んだものの時は、“ゆっくりやって見せろ”という指示のもと、ゆっくり出し入れする。

端正で上品な顔を歪め咆哮をあげる口の端からはヨダレが流れ、よほど刺激を受けているのか、身体は小刻みに震え、そして、直下そそり立つ亀頭からはダラダラと我慢汁が流れ出る。

その姿を満足げに生徒は見ている。

正座した青年体育教師は、身体を震わせ、顔を歪め、すがるような目を生徒に向けている。

だが、生徒は教師に一別も食らわさない。

「町田っ!もう、準備は良いだろう。こっちへ来いっ!俺の準備をしろっ!」

町田は跳ね上がるように椅子から立ち、生徒、、、浜田の元に駆け寄り、ベルトを外し、ジッパーを下ろし、ズボンを引き下げ、そして表れた太い逸物に貪りつく。

美味しいキャンティでもしゃぶるようにチュパチュパと年下の男の逸物をしゃぶる。

「マッチィ、俺の首に手を回せっ!」

町田の顔がパッと明るくなる。

そして、来生は、今にも泣き出しそうな表情を浮かべ、恨みがましく生徒を見る。

首に手を回す、、、、

それは、浜田が好きな体位を始める第一歩。

町田は年下の男の首に嬉々として手を回す。

鍛えられた二人の身体が密着する。

次の瞬間、浜田は両腕を町田の股の間に入れ、膝で持ち上げ、そして、年長の議員のケツの穴に己の逸物をぶっ差した。

あ、あぁ~~~~

町田が歓喜の声をあげる。

浜田は両腕を、腰を動かし、上下する町田のケツに己の逸物を叩きつけるように出し入れする。

町田が激しくよがる。

そして、正座する来生の泣きそうな顔がますます情けなさを増し、身体がプルプル小刻みに震える。














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