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プールの一時
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「先生、何つっ立ってるの。早く始めよう」
物影から現れたのは、竜之介だ。
タオルやジャージで隠さず、もう水着一枚だ。
まぶしい体だ。
少年の滑らかな肌に、大人の男を予感させる筋肉。
しなやかに伸びた長い手足。
購買部で売っている白のスクール水着だったが、それが爽やかさを増している。
「あれ?先生、俺とお揃いの競パンじゃん。せっかくのプールだぜ。早く入ろう」
現れたのは、彼だけだ。
生徒の方に近付く。
「他のみんなはどうした?」
喉がカラカラになり、かすれ声で言う。
「えっ・・・えっと・・・みんな体調悪いらしい。集団風邪かな。ヤワだよね。でも、俺だけ風邪じゃないのも嫌だな。馬鹿は風邪ひかないって言うじゃない」
和彦は、鉛を飲みこんだような重い気持ちになっていた。
やはりボイコットか。
竜之介は、明るくごまかそうとしているが、3年生が集団でボイコットしたのは間違い無い。
教師の変更は、2限目の休み時間、アナウンスで生徒に知らされている。
俺だから、ボイコットしたのか。
そんなに俺は、信頼されていないのか。
和彦は全身の力が抜けていくような気がした。
「カズ先生、何、暗い顔してんだよ。このプールを二人で使えるんだぜ。さっさとジャージなんか脱いで泳ごうよ。カズ先生は真面目だから、準備体操した後じゃなきょプールに入っちゃダメって言うんだろ」
「もちろんだ。準備体操は必要だ」
「さっさとやっちゃおう」
完全に生徒のペースだ。
ジャージを脱ぎ、スクール水着一枚になった和彦は、生徒と準備体操を始めた。
二人一組で行う屈伸運動の時。
プールサイドに尻をつけ、大股を広げた教師。
その背中を押す竜之介。
器械体操の選手だった和彦の体は柔らかい。
あっさりと上半身がプールサイドにつく。
「スゲッ、柔らかい身体。鍛えられてるからもっと硬いのかと思った。これはどうだっ」
竜之介は教師の背中に覆い被さり、全体重をかける。
教師は余裕だ。
「ほんとにすごいよ。筋肉モリモリなのに、柔らかい体。鍛えてるんだね。脚はどのくらい開くの?」
誉められて、悪い気はしない。
和彦は、グイッと開脚してみせる。
ほぼ、直線にまで開かれた両脚。
太く、筋肉が浮き上がっている。
スクール水着一枚。
さらに人並み以上の逸物がようやく収まっており、前部がモッコリと小山を作っている。
自分がどんなに、肉感的、挑発的ポーズをとっているかに和彦は、気付いていない。
生徒は、賞賛の声を上げ教師の前にしゃがむ。
両脚を閉じているのは、軽く反応しかけた股間を隠すためだ。
ニヤッとイタズラっ子のような笑みを浮かべ言う。
「先生、急いで無駄毛の処理したでしょ」
「えっ?」
「剃り残しがチョロチョロしているよ」
はっと股間を見る。
丁寧に剃ったつもりだったが、確かに剃り残しの黒い縮れ毛が、スクール水着の脇に何本も残っている。
カァッと和彦の頬が染まる。
生徒の手が伸び、そのうちの一本を引き抜いた。
「イテっ」
敏感な部分だ。
「こ、こらっ」
「ははは」
生徒は、クルッと身を翻し、プールへ走る。
そのまま、両手を上げ、高くジャンプすると足から飛びこんだ。
和彦は不思議な感じを味わっていた。
プールサイドから飛び上がった竜之介の後ろ姿。
弓道部の主将らしく発達した肩から背中にかけての筋肉の躍動感。
白いスクール水着に割れ目が浮き出た尻。
はみ出した部分が、プリプリしていた。
みずみずしい果実のよう。
和彦の脳裏に、竜之介の後ろ姿の残像が焼きつく。
「先生も、早くっ!」
プールの中から手を振っている。
太陽の光を浴び、若さの象徴のようだ。
やべぇ、チンチンがおっ立ちかけたのがばれるところだったぜ。
あんな、エロい格好をあっさり見せるとは思わなかった。
和彦が代講をするアナウンスを聞いて、みんなをボイコットさせるよう仕向けるのは、大変だったけどその甲斐はあった。
生徒に続き、プールへの飛びこみを決めた教師は、爽やかな笑顔の下で彼がそんなことを考えているなど、微塵も想像しなかった。
その時間は、罠にはまり掛けた教師にとってつかの間の憩いだった。
竜之介の笑顔や無邪気な降るまいに、ボイコットをされたことや生徒に距離を置かれていることを忘れ、久々に心からの笑顔を浮かべることが出来た。
クロールの速さ、素もぐりの長さを競い合い。
男盛りを向かえようとしている和彦の大人の身体と、大人の成熟へと向かいかけている竜之介の若くしなやかな身体がプールの透明でキラキラ光る水の中、時に激しい水しぶきを上げながら絡み、離れ、また、近づく。
時折、生徒が子供のように悪さをしかける。
背後から飛びついたり、潜って和彦の両脚の間を無理矢理すり抜けようとしたり。
「おいおい、やめてくれよぉ、、、」
大仰に驚いて見せながら、高三と言ってもまだまだ無邪気だと和彦は思う。
イタズラに見せかけて、水着に隠されたイチモツの太さや尻の感触を楽しまれ、胸筋、腹筋、背筋の鍛え具合を確認されていたなど思いもしなかった。
狩人は、1日も早く決着をつける決心を固めた。
もう待てない。
堪らない。
狩人の手に残る和彦の体の様々な部分の感触。
それを思い出すだけで、狩人はおかしくなりそうだった。
執念に燃え上がった。
そして、様々な画策を始めた。
その午後から、和彦の授業のボイコットが増えた。
さすがに全員と言うことは無かったが。
翌日のプールの時間など、和彦が来る前からプールに入り、何を言っても聞かず、時間がきたら教師に目もくれず上がっていった。
完全な無視だ。
食堂でも、食事中だと言うのに和彦が近くに座ると、わざわざ席を立ち、離れた席に移動されたりもした。
“なんか、汗臭くね?”
“オッサン臭だろ”
そんなことを聞こえよがしに言われる。
平気な顔をして食事をしたが、全く味がしなかった。
孤独を感じた。
辛かった。
ついつい、竜之介の姿を探すようになった。
彼だけが和彦に優しく接してくれた。
しかし、求めるときには姿が見えず、思わぬ時に姿を現した。
狩人のテクニック。
高校生とは思えぬしたたかさだった。
獲物は、確実に射程圏に入ってきていた。
一方で、狩っているはずの竜之介も、スマホで和彦の姿を追い、その挙動で次に取るべき自分の行動を考え続けることで、和彦の存在に心を囚われ始めていることに気付いていなかった。
狩られる教師と狩る生徒。
2人は目に見えぬロープで互いに縛り合う状況に陥っていた。
そして、泊まり込みが始まり、数日後の土曜日。
校舎から寮に帰ってきた和彦のもとに、寮夫さんが近づいてきた。
そして、言いづらそうに、目をそらしながら頼みがあると言った。
和彦は、その依頼に、脳天を殴られたようなショックを受けた。
物影から現れたのは、竜之介だ。
タオルやジャージで隠さず、もう水着一枚だ。
まぶしい体だ。
少年の滑らかな肌に、大人の男を予感させる筋肉。
しなやかに伸びた長い手足。
購買部で売っている白のスクール水着だったが、それが爽やかさを増している。
「あれ?先生、俺とお揃いの競パンじゃん。せっかくのプールだぜ。早く入ろう」
現れたのは、彼だけだ。
生徒の方に近付く。
「他のみんなはどうした?」
喉がカラカラになり、かすれ声で言う。
「えっ・・・えっと・・・みんな体調悪いらしい。集団風邪かな。ヤワだよね。でも、俺だけ風邪じゃないのも嫌だな。馬鹿は風邪ひかないって言うじゃない」
和彦は、鉛を飲みこんだような重い気持ちになっていた。
やはりボイコットか。
竜之介は、明るくごまかそうとしているが、3年生が集団でボイコットしたのは間違い無い。
教師の変更は、2限目の休み時間、アナウンスで生徒に知らされている。
俺だから、ボイコットしたのか。
そんなに俺は、信頼されていないのか。
和彦は全身の力が抜けていくような気がした。
「カズ先生、何、暗い顔してんだよ。このプールを二人で使えるんだぜ。さっさとジャージなんか脱いで泳ごうよ。カズ先生は真面目だから、準備体操した後じゃなきょプールに入っちゃダメって言うんだろ」
「もちろんだ。準備体操は必要だ」
「さっさとやっちゃおう」
完全に生徒のペースだ。
ジャージを脱ぎ、スクール水着一枚になった和彦は、生徒と準備体操を始めた。
二人一組で行う屈伸運動の時。
プールサイドに尻をつけ、大股を広げた教師。
その背中を押す竜之介。
器械体操の選手だった和彦の体は柔らかい。
あっさりと上半身がプールサイドにつく。
「スゲッ、柔らかい身体。鍛えられてるからもっと硬いのかと思った。これはどうだっ」
竜之介は教師の背中に覆い被さり、全体重をかける。
教師は余裕だ。
「ほんとにすごいよ。筋肉モリモリなのに、柔らかい体。鍛えてるんだね。脚はどのくらい開くの?」
誉められて、悪い気はしない。
和彦は、グイッと開脚してみせる。
ほぼ、直線にまで開かれた両脚。
太く、筋肉が浮き上がっている。
スクール水着一枚。
さらに人並み以上の逸物がようやく収まっており、前部がモッコリと小山を作っている。
自分がどんなに、肉感的、挑発的ポーズをとっているかに和彦は、気付いていない。
生徒は、賞賛の声を上げ教師の前にしゃがむ。
両脚を閉じているのは、軽く反応しかけた股間を隠すためだ。
ニヤッとイタズラっ子のような笑みを浮かべ言う。
「先生、急いで無駄毛の処理したでしょ」
「えっ?」
「剃り残しがチョロチョロしているよ」
はっと股間を見る。
丁寧に剃ったつもりだったが、確かに剃り残しの黒い縮れ毛が、スクール水着の脇に何本も残っている。
カァッと和彦の頬が染まる。
生徒の手が伸び、そのうちの一本を引き抜いた。
「イテっ」
敏感な部分だ。
「こ、こらっ」
「ははは」
生徒は、クルッと身を翻し、プールへ走る。
そのまま、両手を上げ、高くジャンプすると足から飛びこんだ。
和彦は不思議な感じを味わっていた。
プールサイドから飛び上がった竜之介の後ろ姿。
弓道部の主将らしく発達した肩から背中にかけての筋肉の躍動感。
白いスクール水着に割れ目が浮き出た尻。
はみ出した部分が、プリプリしていた。
みずみずしい果実のよう。
和彦の脳裏に、竜之介の後ろ姿の残像が焼きつく。
「先生も、早くっ!」
プールの中から手を振っている。
太陽の光を浴び、若さの象徴のようだ。
やべぇ、チンチンがおっ立ちかけたのがばれるところだったぜ。
あんな、エロい格好をあっさり見せるとは思わなかった。
和彦が代講をするアナウンスを聞いて、みんなをボイコットさせるよう仕向けるのは、大変だったけどその甲斐はあった。
生徒に続き、プールへの飛びこみを決めた教師は、爽やかな笑顔の下で彼がそんなことを考えているなど、微塵も想像しなかった。
その時間は、罠にはまり掛けた教師にとってつかの間の憩いだった。
竜之介の笑顔や無邪気な降るまいに、ボイコットをされたことや生徒に距離を置かれていることを忘れ、久々に心からの笑顔を浮かべることが出来た。
クロールの速さ、素もぐりの長さを競い合い。
男盛りを向かえようとしている和彦の大人の身体と、大人の成熟へと向かいかけている竜之介の若くしなやかな身体がプールの透明でキラキラ光る水の中、時に激しい水しぶきを上げながら絡み、離れ、また、近づく。
時折、生徒が子供のように悪さをしかける。
背後から飛びついたり、潜って和彦の両脚の間を無理矢理すり抜けようとしたり。
「おいおい、やめてくれよぉ、、、」
大仰に驚いて見せながら、高三と言ってもまだまだ無邪気だと和彦は思う。
イタズラに見せかけて、水着に隠されたイチモツの太さや尻の感触を楽しまれ、胸筋、腹筋、背筋の鍛え具合を確認されていたなど思いもしなかった。
狩人は、1日も早く決着をつける決心を固めた。
もう待てない。
堪らない。
狩人の手に残る和彦の体の様々な部分の感触。
それを思い出すだけで、狩人はおかしくなりそうだった。
執念に燃え上がった。
そして、様々な画策を始めた。
その午後から、和彦の授業のボイコットが増えた。
さすがに全員と言うことは無かったが。
翌日のプールの時間など、和彦が来る前からプールに入り、何を言っても聞かず、時間がきたら教師に目もくれず上がっていった。
完全な無視だ。
食堂でも、食事中だと言うのに和彦が近くに座ると、わざわざ席を立ち、離れた席に移動されたりもした。
“なんか、汗臭くね?”
“オッサン臭だろ”
そんなことを聞こえよがしに言われる。
平気な顔をして食事をしたが、全く味がしなかった。
孤独を感じた。
辛かった。
ついつい、竜之介の姿を探すようになった。
彼だけが和彦に優しく接してくれた。
しかし、求めるときには姿が見えず、思わぬ時に姿を現した。
狩人のテクニック。
高校生とは思えぬしたたかさだった。
獲物は、確実に射程圏に入ってきていた。
一方で、狩っているはずの竜之介も、スマホで和彦の姿を追い、その挙動で次に取るべき自分の行動を考え続けることで、和彦の存在に心を囚われ始めていることに気付いていなかった。
狩られる教師と狩る生徒。
2人は目に見えぬロープで互いに縛り合う状況に陥っていた。
そして、泊まり込みが始まり、数日後の土曜日。
校舎から寮に帰ってきた和彦のもとに、寮夫さんが近づいてきた。
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