体育教師の躾と訓練

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猛者流の躾け~純一

灼熱の庭

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灼熱の午後。

刺すような陽射しが丁寧に刈り込まれた緑の芝生の上に降り注いでいる。

ファッ、、、アァ~ァ~!

痛っ、、、痛いぃっ!

は、浜田くん、信じてっ!お願いだから信じてくれぇぇっ!

明るい陽射しには似合わない切羽詰まった悲鳴が響く。

立派な体格の教師は、今、生徒に髪を鷲掴みにされ、裏庭の芝生の上を引き摺られている。

教師は髪を掴む生徒の手に両手でしがみつき、頭髪を引っ張られる痛みを軽くしようと必死だ。

嘆願されている浜田は、まったく顔色を変えていない。

のしのしと芝生の上を足早に進む。

教師はどうにか体勢を整えようとするが、効果はなく、仰向けにズルズルと芝生の上を引きずられ、惨めな悲鳴と嘆願の叫びを上げることしか出来ない。

栗山と共に浜田の家を訪れた教師。

山に面した広い邸宅。

だが、両親は家に居着かず、通いのお手伝いさんの来る曜日も決まっている。

だから、広い邸宅は、ほぼ浜田1人のものだ。

怯えながら訪れた教師は、玄関で生徒に向かい深々と頭を下げ、連絡を無視したことの許しを請う。

猛者と呼ばれる生徒は教師の前に仁王立ちを崩さず、黙り続ける。

その沈黙が恐ろしい。

「すまないっ!」

教師はとうとう、大理石の敷かれた土間に土下座をする。

「俺が、何を怒っているか分かってるのか?」

地獄の底から響くような低い声に教師の怯えは増す。

「もう2度と、連絡は無視しない!本当だ!誓う。ちゃんとスマホをチェックするっ!」

その瞬間、猛者の脳裏に、くつろぎながらもスマホにメッセージが届いた瞬間、機敏に幼馴染のもとに急いだ若い体育教師の動画がよぎる。

怒りが増す。

「お前は何もわかっていないな、、、」

猛者の怒り。

それは、本人は気付いていないが、嫉妬だ。

それを彼は怒りと思っている。

自分の従順なペットと思っていた教師が、自分の知らない仲間たちと楽しげに一晩を過ごし、眠りこけて褌一丁に剝かれ、さらに落書きをされるという痴態を演じた。

教師という聖職にある人間が、そんな恥晒しで、情けない姿を曝すなど、みっともない、、、、

それを怒っているのに、コイツは何もわかってねぇ、、、

「立て、、、、」

低く短い一言。

有無を言わせぬ命令。

教師はオズオズと立ち上がる。

その瞬間、頬に拳が炸裂する。

衝撃に仰け反る教師の鳩尾に続く拳が入る。 

グエッ!

短い悲鳴をあげ、教師は身体を折り、前方に蹲りかける。

その教師の毛髪を猛者は引っ掴み、玄関の扉を開けそのまま外に出る。 

さすがの膂力だ。

片手で大柄の教師の身体を引き摺るのだから。

教師の身体は仰け反り仰向けになると、荷物のように芝生の上をズルズルと運ばれる。

毛髪が思い切り引っ張られ、頭皮が千切れるような痛みが襲う。

必死で手を伸ばし、浜田の頭髪を掴む手に縋り、痛みを緩めようとする。

芝生の上に置かれた飛び石が背中を、尻を削りあげる。

教師は悲鳴と嘆願をごちゃ混ぜに叫び続ける。

辿り着いたのは芝生が途切れ木が茂る辺り。

頭髪を解放されたが、まだ鳩尾に喰らった重い拳の余韻で腹が重く痛む教師は身体を起こせない。

その教師の腰の辺りを挟んで猛者は立つ。

そして、身を屈めると、教師のシャツの襟に手をかけ、一気に引き裂いた。

教師のラクガキの跡がうっすらと残る上半身が現れる。

逞しい胸板、締まった腹、、、

そして、猛者の手は教師の下半身に伸びる。

シャッ!

ベルトを引き抜く。

ベリッ!

教師の履いた若者らしいチノパンが無造作に破れる。

マグロの解体でもしているように猛者の手つきには淀みがない。

教師の靴を、靴下を陽射しの強い芝生の上に放り投げ、裾から一気にチノパンを脱がす。

教師には抵抗する間もなく、褌一丁の裸体となる。

「やめっ、、、浜田くん、、、すまんっ!話を聞いて、、、」

半身を起こし声を掛けてきた教師の胸を踏みつける。

続きその筋肉に覆われた長身の身体に手をかけ、あざやかにひっくり返し、うつ伏せにする。

教師の鍛えられた背筋、筋肉の筋が瘤のように盛り上がる大腿、脹脛、そして、“桃”“尻”とピンクの文字が浮かび上がっているぷっくりと盛り上がる尻が現れる。

隠しているのは腰に巻かれ尻の双丘の合間に消えるT字によられた褌の白い紐だけ。

猛者はそのちょうど尻の双丘の膨らみがはじまる辺りの結び目に指をかけ、器用に解く。

教師はなされるまま。

解かれた褌の一端をぐいっと引く。

無理やり引っ張られた褌は、太腿を、玉袋を、竿を締め付け、擦り、そして、解放する。

教師は“フワァッア、、、”と阿呆のような声を上げるしか出来ない。

引き抜いた褌の布の端を片手に握り、猛者は俊敏に教師の片腕を取り、その手首に巻く。

そして、教師のもう片方の手首にも、、、

「な、何を、、、は、まだ、、、」

教師の言葉が終わらぬ内に、両腕の手首が二重に縛られる。

そして、その手首の結び目に近い位置の布を握った猛者は教師を再び引き摺り庭に植えられた大木のもとに向かった。

茂る枝の太い一本に向かい褌の布の一端を投げ、枝を越え反対側に垂れた褌の端を力強く引く。

「浜田くん、謝るっ!謝るからっ!お願いだから、聞いてくれぇっ!」

叫ぶ素っ裸の教師の身体は、浜田の力強い褌の引きと共に少しずつ両手首から順に宙に引き上げられていく。

長身の教師が、樹の枝に吊るされるまでにはそんなに時間は掛からなかった。

宙に吊るされた教師の見事な肉体、、、

吊るされ、形の良い肋骨が浮き上がる。

そして、胸筋も、腹筋も、、、、

美しいトルソー。

露わになった腋下には黒く艶々と光る剛毛。

臍からゆったりと幅を広げニョッキリと伸びたイチモツを囲む陰毛。

男らしく凛々しい顔には、相応しくない絶望の表情が浮かんでいる。

「あぁ、、、ああぁぁあ、、、」

口から漏れるのは肉体の痛みからか、それとも、精神的な絶望からの呻きなのか、、、

猛者は褌の片方の端を大木の幹に巻き付ける。

幹に出来た瘤が、巻かれた褌を留める。

枝がしなり、褌の結び目が締まり、教師の身体は少しだけ下に降り、どうにかつま先だけ、地面に着く。

「純一、、、なんだ?このケツはっ!桃尻?こんなラクガキされて、恥ずかしくないのかっ!」

「は、恥ずかしいっ!恥ずかしいっ!でも知らなかったんだっ!寝ていて、しら、、、ハァッ!」

バシンッ!

教師の言葉が終わるのも待たず、猛者はケツタブへの平手打ちを始めた。

まずは桃の文字、続いて、尻の文字と交互に打ち据える。

「浜田くん、寝てしまったんだ。酒を飲んで、、、酔って、、、」

平手打ちが終わった隙をつき、教師は言う。

浜田の身体が教師の背後から横を通り、離れていく、その背に向けて。

浜田は反応せず、芝生の上に放り出された教師のベルトを手に取る。

教師の血の気が引く。

「浜田くん、やめてくれっ!いやだっ!やめてぇっ!」

教師のベルトを持ち、教師の方に歩いてくる浜田は叫ぶ教師に目もくれない。

背後に行く。

猛者の手にしたベルトに、これから自分の身に加えられる仕打を悟った教師の嘆願の声が響く。

そしてその声に“シュッ”という宙を切る短い音、そして“ピチーン”という肉を打つ音が続く。

そして、、、

「アッ、ヒィィィッ!」

教師の悲鳴がそれに続いた。








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