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教員室 2 SIDE:水島
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四つん這いになり、教員室の床を進む教師。
水島の隠れるパーテーションへと近付いてくる。
水島の身体はガタガタと震えている。
若い股間は、混乱する水島とは別の生き物のように熱く猛っている。
菊池がスッと寄り添い、背中に手を回してきた。
水島は頼るように身を寄せる。
そんな水島の存在など知らぬ教師は、ゆっくりと床を進む。
水島は、その鍛えられた背中を見下ろす。
両手足の動きに合わせて、背中の筋肉が動く。
逞しい広い背中。
水島は、何度、教師のこの広い肩幅の頼もしそうな背中を後ろから見つめたことだろう。
そして、今、間近で見下ろしている。
厚い筋肉の下で動く肩甲骨、、、
太く存在を示す背筋、、、
ギュッとしまった腰から鍛えられた尻へのフォルム、、、
水島の心がかきむしられる。
この場から離れたい、、、
見てはいけない光景、、、
けれど、部室で、合宿の風呂場で、盗み見た教師の露な肉体が手を伸ばせば触れられる距離にある。
その圧倒的な存在感、、、
目が離せない、、、
高潔で爽やかな憧れの教師が、最高の肉の塊と化して目の前で無様な姿を晒している。
それも、生徒、教え子の手によって。
これから何が起こるのか、、、
不安と期待がグルグルと駆け巡る、、、
チャリ、、、チャリ、、、
教師の首に繋げられた鎖の音が次第に大きくなる。
浜田が足を止めた。
弛んでいた鎖が次第にピンと張っていく。
ウグガッ!
鎖のリードはピンと張り、首輪が教師の喉を絞める。
教師は短い苦悶の声を上げ身を反らす。
そして、少し後ろに戻り止まる。
コツコツと音を立て猛者が教師の前に回る。
鎖を床に置くと、両手で教師の短くスタイリッシュに刈られた頭をグリグリと揉みしだく。
「良い子にしてたか?純一」
オォー!
吐息混じりに教師が応える。
「お座り!」
オォー!
教師は両腕を床から真っ直ぐに伸ばし、両足の膝を曲げ、尻を床につける。
犬のお座りのポーズだ。
「くっ、可愛いやつ」
生徒は教師の頭から頬に手を移し、撫でたり軽くつねったりする。
そして、フンドシで目隠しされた教師の様子は、明らかにそれを喜んでいるように見える。
膝で折った両足の間、真っ直ぐに屹立している教師の逸物は猛りを失わず、先端の鈴口からサラサラと透明な液を流し続けている。
水島は脳ミソがグチャグャと掻き回されるような気がしてきた。
ここは学校だ、、、しかも、偉い先生達がいる教員室だ。
そんなところで、なんで、、、なんで、、、
足がガクガクし、軽い貧血のような状態になる。
フラフラと倒れそうになるところを菊池が身体に回した手に、グッと力をいれる。
水島は、菊池の細身だが芯のある強靭な身体に寄りかかる。
水島が身体を預けるようにもたれ掛かってもびくともしない。
菊池がそっと水島の頭に頬を寄せたが、混乱する少年はそれに気づく余裕はない。
栗山も教師の横で中腰になる。
「センセ、欲しくて我慢してたんでしょ、ちょうだいのチンチンしてよ」
そう言いながら、教師の広い肩に手をのせ、教師の向きを変える。
ちょうど水島の正面を向くように、、、
「ほら、チンチンッ!」
おどけるような栗山の声。
教師は床についていた両腕の肘を折り、鍛えられた胸のちょうど横に握った拳が来るようにし、背筋を伸ばす。
両膝の間を大きく開き、つま先立ちとなり、床につけていた尻を上げる。
犬のように胸の横に折り曲げた両腕を除けば、ピンと伸ばした背筋、膝を大きく開き、つま先立ちで深く腰を下ろした姿勢、相撲や剣道の蹲踞の姿勢、礼を示した姿勢を全裸で行っているのである。
それは、体育教師の長身の筋肉に満ち溢れた鍛えられた美しさを強調した圧倒的な迫力であると同時に、胸の横で握られた拳が犬のチンチンを彷彿とさせ、その礼のポーズを示しているのが明らかに年下の制服を纏った教え子と言うことが、大人として格好が悪く滑稽でもある残酷な美しい被虐図、凌辱図となっていた。
水島は、目の前の光景が信じられない一方、圧倒的な迫力で脳裏を刻んでいるような衝撃を感じている。
教師は、自分の愛するサッカー部の、特に可愛がっていた水島が目の前にいるということなど知らず、おそらくいつもの嗜虐者である浜田、菊池、栗山しかいないと信じ、バカ正直に栗山が呼ぶ“ちょうだいのチンチン”という馬鹿馬鹿しいポーズを真面目にとっている。
尻を持ち上げてのつま先立ち、開脚、正した背筋、、、、
滑稽な姿だか、その鍛えられた筋肉は逞しさ、美しさを失っていない。
決して楽な格好ではないが、フンドシで目隠しされた顔をしっかりと正面に向けている。
おそらく、三人の誰かが止めろと命ずるまでは、そのポーズをバカ正直に続けるのだろう。
大股を開き、屹立した太いチンポコ、その下に垂れたでかい玉袋も隠すこと無く。
水島のクラクラした頭の中に、つい先程の放課後までの颯爽とし、光の塊のようだった体育教師、来生先生、来生純一の様々な姿、そして、その姿に憧れた自分自身の思いがシャボン玉のように溢れだした。
美しく直ぐに割れてしまうシャボン玉のような光景達、、、、
水島の隠れるパーテーションへと近付いてくる。
水島の身体はガタガタと震えている。
若い股間は、混乱する水島とは別の生き物のように熱く猛っている。
菊池がスッと寄り添い、背中に手を回してきた。
水島は頼るように身を寄せる。
そんな水島の存在など知らぬ教師は、ゆっくりと床を進む。
水島は、その鍛えられた背中を見下ろす。
両手足の動きに合わせて、背中の筋肉が動く。
逞しい広い背中。
水島は、何度、教師のこの広い肩幅の頼もしそうな背中を後ろから見つめたことだろう。
そして、今、間近で見下ろしている。
厚い筋肉の下で動く肩甲骨、、、
太く存在を示す背筋、、、
ギュッとしまった腰から鍛えられた尻へのフォルム、、、
水島の心がかきむしられる。
この場から離れたい、、、
見てはいけない光景、、、
けれど、部室で、合宿の風呂場で、盗み見た教師の露な肉体が手を伸ばせば触れられる距離にある。
その圧倒的な存在感、、、
目が離せない、、、
高潔で爽やかな憧れの教師が、最高の肉の塊と化して目の前で無様な姿を晒している。
それも、生徒、教え子の手によって。
これから何が起こるのか、、、
不安と期待がグルグルと駆け巡る、、、
チャリ、、、チャリ、、、
教師の首に繋げられた鎖の音が次第に大きくなる。
浜田が足を止めた。
弛んでいた鎖が次第にピンと張っていく。
ウグガッ!
鎖のリードはピンと張り、首輪が教師の喉を絞める。
教師は短い苦悶の声を上げ身を反らす。
そして、少し後ろに戻り止まる。
コツコツと音を立て猛者が教師の前に回る。
鎖を床に置くと、両手で教師の短くスタイリッシュに刈られた頭をグリグリと揉みしだく。
「良い子にしてたか?純一」
オォー!
吐息混じりに教師が応える。
「お座り!」
オォー!
教師は両腕を床から真っ直ぐに伸ばし、両足の膝を曲げ、尻を床につける。
犬のお座りのポーズだ。
「くっ、可愛いやつ」
生徒は教師の頭から頬に手を移し、撫でたり軽くつねったりする。
そして、フンドシで目隠しされた教師の様子は、明らかにそれを喜んでいるように見える。
膝で折った両足の間、真っ直ぐに屹立している教師の逸物は猛りを失わず、先端の鈴口からサラサラと透明な液を流し続けている。
水島は脳ミソがグチャグャと掻き回されるような気がしてきた。
ここは学校だ、、、しかも、偉い先生達がいる教員室だ。
そんなところで、なんで、、、なんで、、、
足がガクガクし、軽い貧血のような状態になる。
フラフラと倒れそうになるところを菊池が身体に回した手に、グッと力をいれる。
水島は、菊池の細身だが芯のある強靭な身体に寄りかかる。
水島が身体を預けるようにもたれ掛かってもびくともしない。
菊池がそっと水島の頭に頬を寄せたが、混乱する少年はそれに気づく余裕はない。
栗山も教師の横で中腰になる。
「センセ、欲しくて我慢してたんでしょ、ちょうだいのチンチンしてよ」
そう言いながら、教師の広い肩に手をのせ、教師の向きを変える。
ちょうど水島の正面を向くように、、、
「ほら、チンチンッ!」
おどけるような栗山の声。
教師は床についていた両腕の肘を折り、鍛えられた胸のちょうど横に握った拳が来るようにし、背筋を伸ばす。
両膝の間を大きく開き、つま先立ちとなり、床につけていた尻を上げる。
犬のように胸の横に折り曲げた両腕を除けば、ピンと伸ばした背筋、膝を大きく開き、つま先立ちで深く腰を下ろした姿勢、相撲や剣道の蹲踞の姿勢、礼を示した姿勢を全裸で行っているのである。
それは、体育教師の長身の筋肉に満ち溢れた鍛えられた美しさを強調した圧倒的な迫力であると同時に、胸の横で握られた拳が犬のチンチンを彷彿とさせ、その礼のポーズを示しているのが明らかに年下の制服を纏った教え子と言うことが、大人として格好が悪く滑稽でもある残酷な美しい被虐図、凌辱図となっていた。
水島は、目の前の光景が信じられない一方、圧倒的な迫力で脳裏を刻んでいるような衝撃を感じている。
教師は、自分の愛するサッカー部の、特に可愛がっていた水島が目の前にいるということなど知らず、おそらくいつもの嗜虐者である浜田、菊池、栗山しかいないと信じ、バカ正直に栗山が呼ぶ“ちょうだいのチンチン”という馬鹿馬鹿しいポーズを真面目にとっている。
尻を持ち上げてのつま先立ち、開脚、正した背筋、、、、
滑稽な姿だか、その鍛えられた筋肉は逞しさ、美しさを失っていない。
決して楽な格好ではないが、フンドシで目隠しされた顔をしっかりと正面に向けている。
おそらく、三人の誰かが止めろと命ずるまでは、そのポーズをバカ正直に続けるのだろう。
大股を開き、屹立した太いチンポコ、その下に垂れたでかい玉袋も隠すこと無く。
水島のクラクラした頭の中に、つい先程の放課後までの颯爽とし、光の塊のようだった体育教師、来生先生、来生純一の様々な姿、そして、その姿に憧れた自分自身の思いがシャボン玉のように溢れだした。
美しく直ぐに割れてしまうシャボン玉のような光景達、、、、
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